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Fターム[2H040DA16]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 可撓管 (1,010) | 保護被覆・外被等 (399)

Fターム[2H040DA16]に分類される特許

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【課題】内視鏡のような小型の装置を小腸のようなルーメンまたは管内で連続的に推進する管内推進装置を提供すること。
【解決手段】管内推進装置が、複数のチューブを互いに螺旋状に巻きつけ、各チューブの一端を密閉して形成した管集成体を具備し、該管集成体の前記複数のチューブの各々の前記密閉した端部とは反対側の端部を流体圧源に接続し、(1)前記複数のチューブのうち1本のチューブに前記流体圧源から圧力を印加し、(2)該チューブを減圧すると共に他の1本のチューブを加圧し、(3)上記(1)(2)の工程を最初のチューブに戻るまで重複することなく全てのチューブについて順次に行い、(4)上記(1)〜(3)の工程を繰り返すことによって前記管集成体が管内において該管の軸方向に移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】湾曲部において全体として滑らかな湾曲が可能な医療用チューブの湾曲構造の提供。
【解決手段】可撓性を有し長尺状かつ円筒状に形成され、外周部近傍において軸方向に貫通して穿設された操作ワイヤ挿通孔5を有し、操作ワイヤ挿通孔5に挿通される操作ワイヤ7の先端が先端側に固定され、基端側に配置された操作部4によって、操作ワイヤ7を基端側に牽引することにより先端側に形成された湾曲部8が操作ワイヤ挿通側に湾曲する医療用チューブ3の湾曲構造において、 湾曲部8には、外周側に軸方向に間隔をあけて湾曲方向に拡開する略V字状の切り欠き部9が複数形成され、複数の切り欠き部9の開口深さが、湾曲部8の基端側から先端側に向けて次第に深くなるよう形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】爆発性雰囲気環境下で安全に使用できる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】先端2aと基端2bとを有する挿入部2と、前記挿入部2の基端2bに取り付けられた操作部32と、前記挿入部2の先端2aに一端が配され前記操作部32の内部に他端が配された導電部材と、を備え、操作部32は、操作者と接触しうる外面を有し表面抵抗が1GΩ以下の樹脂材料からなる外装樹脂部材33と、前記外装樹脂部材33に設けられ前記導電部材の他端が取り付けられる取付点34と、を有し、前記外面上の点と前記取付点34との間の抵抗値が前記外面の何れの位置においても1GΩ以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿入部が不規則な向きに不規則な曲率半径で屈曲されても、挿入部の屈曲状態の検出のための導電コイルに不規則な捩れ力が作用し難くて耐久性に優れ、しかも、導電コイルの保護チューブの先端部分を、その外径より大きな断面積のデッドスペースが生じることなく挿入部内に配置することができる挿入形状検出機能を備えた軟性内視鏡を提供すること。
【解決手段】導電コイル20aとその長手方向に連なる導電線20bとを一体化したコイルユニット20が、保護チューブ21の内周面に対し間隔をあけて保護チューブ21内に配置され、保護チューブ21内においてコイルユニット20を支持するコイルユニット支持部材22が保護チューブ21に対して軸線周り方向に回転自在に設けられて、コイルユニット20が保護チューブ21に対して軸線周り方向に回転自在である。 (もっと読む)


【課題】強度を低下させることなく、有効長の異なる内視鏡に対して使用することができるオーバーチューブを提供する。
【解決手段】先端開口と基端開口とを備え、長手軸方向に延び、基端開口から内視鏡が挿入される内視鏡用管路6を有する可撓性のオーバーチューブ本体2と、オーバーチューブ本体の先端側に設けられたバルーン3と、一端がバルーンと連通し、他端がバルーンに空気を送る送気ポンプ8と連通する送気チューブ4と外面に溝部が形成され、この溝部に送気チューブが着脱可能に装着され、溝部と内視鏡用管路との間には、オーバーチューブ本体の基端開口側から長手軸方向へと延設された破断部14が形成され破断部が破断することによって、内視鏡用管路がオーバーチューブ本体の外面と連通する。 (もっと読む)


【目的】ケーブルの排熱性を向上させる。
【構成】複数の芯線22を覆うように,第1のシールド31,中間シース32,第2のシールド33,絶縁用外皮チューブ34および絶縁層35が形成されている。絶縁用外皮チューブ34には高熱伝導フィラーが充填されており,高伝導フィラーが充填されていないフッ素樹脂の熱伝導率よりも高い。絶縁用外皮チューブ34の熱伝導率が高いので,そのチューブ34を通して排熱できる。しかも,絶縁層35が形成されているので,熱が周囲に拡散してしまうことを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】観察および処置における操作性を低減させずに広い視野を確保できる内視鏡を提供する。
【解決手段】先端部に設けられる撮像部10と、前記撮像部10に固定された支持チューブ60と、前記支持チューブ60に対して相対的に進退動可能であって前記支持チューブ60よりも曲げ剛性の高い牽引チューブ80と、前記牽引チューブ80および前記撮像部10を屈曲可能に接続する接続部90と、を有し、前記牽引チューブ80を前記支持チューブ60に対して相対的に後退させることで前記支持チューブ60を撓ませて前記撮像部10の撮像方向を変更可能な内視鏡1である。 (もっと読む)


【課題】配管内に挿入された挿入部に生じた異常を操作者に告知する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部2aの先端側に湾曲部12を有し、操作部2bに湾曲部12を湾曲動作させるジョイスティック22と告知部23とを備える内視鏡2と、湾曲部12の湾曲状態を検出する湾曲部センサー6から出力される検出信号から湾曲状態を抽出して出力するセンサー検出部37及び湾曲部12の湾曲状態とジョイスティック22の操作状態とを比較する判定部38を備える装置本体3と、を具備し、湾曲部センサー6は、カーボンナノチューブをU字形状に形成したU字状カーボンナノチューブ複合体であり、判定部38は、湾曲部12の湾曲状態がジョイスティック22の操作状態と異なる場合、告知部23に告知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】水等の液体が存在するような場合にも、簡単な構造で、検査対象物の内部を円滑に検査できるようにガイドするガイドチューブ部材を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入部2が挿通されるガイドチューブ部材22の先端部には前カップ26a及び後ろカップ26bを設けたカプセル形状で、浮力を発生する空間28を有するセンタリング23が設けられ、手元側から圧縮空気を給排することにより、空間28で発生する浮力を調整可能におり、水52が存在する配管51内に挿入した状態において、挿入部2の先端部7の撮像素子により得られる画像として、配管51の内壁全周を観察できるように、先端部7を配管51の中心位置付近に設定できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端側の細径化を図りながら内部空間を十分に確保しつつ、先端部を短くすることができる構成を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】カバー部材10と、カバー部材10の外周面10gにおいて、周方向に沿って形成された溝11と、溝11の周方向における少なくとも2箇所に位置する、カバー部材10の内部に連通する孔25,26と、湾曲管32の先端側が、カバー部材10の基端10k内に嵌合され、軟性チューブ部材30の先端30sが、カバー部材10の基端10kに突き当てられた湾曲部3bと、ループ形状を有する、カバー部材10において、一端の孔25を介してカバー部材10内から溝11に進入するとともに、他端の孔26を介して溝11からカバー部材10内に進入するよう溝11に巻き付けられた牽引ワイヤ50と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端に内蔵される回路基板へのケーブルの接続作業を簡単に行うことができる内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部の先端に配置される回路基板40に対して、複数本の単線ケーブル54と複数本の同軸ケーブル52とを結束してなる束線ケーブル50とを接続する際、単線ケーブル54の芯線54aを接続する端子62と、同軸ケーブル52の芯線54aを接続する端子64と、同軸ケーブル52のシールド54cを接続する端子66と、束線ケーブル50のシールド58を接続する端子68とを回路基板40の同一平面上に所定の間隔をもって縦列して配置する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ断線後も内視鏡挿抜補助具を確実に駆動する。
【解決手段】前進指示が入力されると、モータ21が駆動され、第1,第2トルクワイヤ25a,25bが所定方向に回転されて回転体40が循環し、内視鏡挿抜補助具20が前進する。第1,第2TG33,34は、第1,第2トルクワイヤ25a,25bの回転速度を検出し、検出した回転速度に比例した直流電圧を発生する。断線検出部38は、第1TG33の第1電圧値が第2TG34の第2電圧値よりも低く、その差が設定電圧値を超えた場合、第1トルクワイヤ25aの断線を検出する。この断線検出に応じて、制御装置26は、抜去モードに切り換え、第1ブレーキ31を駆動して第1トルクワイヤ25aにブレーキを掛けて、第2トルクワイヤ25bの回転速度を上昇する。抜去モードでは、モータ21を逆回転して第2トルクワイヤ25bを逆回転し、内視鏡挿抜補助具20を後進させる。 (もっと読む)


【課題】基板への芯線の実装レイアウトの自由度を向上し、小型化することができるケーブル接続構造およびケーブル接続基板を提供する。
【解決手段】本発明にかかるケーブル接続構造100は、基板1と基板1に接続電極10を介して接続されるケーブル2とを有し、基板1は、接続電極10上にケーブル2の導体部21を配置する溝部16を構成する2以上の突起部11を備え、突起部11は、導体部21を接続電極10にはんだ付けする際溶融しない固定突起部を含み、溝部16に配置した導体部21の延伸方向とケーブル2の延伸方向とが一直線とならないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連結強度を確保でき、作業性を向上でき、小型な内視鏡チューブ連結機構を提供すること。
【解決手段】連結機構50は、内視鏡のチューブ75と口金61とを連結する。連結機構50は、連結環51と、口金61とを有している。連結環51は、リング形状で内周縁53bから外周縁53cに向かう斜面部67を有し、チューブ75と口金61とを連結する。口金61は、リング形状で内周縁67bから外周縁67cに向かう斜面部67を有している。チューブ75が連結環51に嵌め込まれ、口金61に連結環51が嵌め込まれた、連結環51と口金61とが連結する際に、チューブ75の端部75a側は、口金61の斜面部67によって折り返され、連結環51の斜面部53と口金61の斜面部67とによって挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】 可撓管部を小さな湾曲半径で曲げる際にも、可撓管部を曲げるための大きな力を必要とせず、操作性が良く、患者への負担を減少できる内視鏡の可撓管部と、この可撓管部を有する内視鏡とを提供すること。
【解決手段】 可撓管部25は、螺旋管81と、螺旋管81の先端部81a側に配設される前側接続管111と、螺旋管81の基端部81b側に配設される後側接続管121とを有している。螺旋管81は、前側接続管111と後側接続管121との少なくとも一方の接続管に対して、螺旋管81の軸方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性をもたせ、かつ薄くしても、耐損傷性に優れた医療器具用部材の提供。
【解決手段】多成分からなる材料より形成された医療器具用部材であって、前記多成分のうち、少なくとも1成分がエラストマーであり、かつ、前記多成分のうち、少なくとも1成分の反発弾性が1〜30%であることを特徴とする医療器具用部材。 (もっと読む)


【課題】所望量の接着剤によって、内視鏡挿入部の網状管(ネット/ブレード)と外皮とを所望箇所で的確に接着することができる内視鏡の製造方法を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部14において、網状管76と、当該網状管76上に接着層77を介して被覆される外皮80とが設けられる。接着層77は、基材と、基材の表裏面に設けられる接着部とを有する。この接着層77の接着部は、インクジェットタイプの接着剤付与装置によって基材上に接着剤が付与されることで形成される。このようにインクジェットタイプの接着剤付与装置を用いることで、所望量の接着剤を的確に付与することができ、網状管76と外皮80とを所望箇所で接着することができる。 (もっと読む)


【課題】糸巻き部における接着剤層中に空気の泡ができないようにして、糸巻き部において所望の接着強度を確実に得られる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、糸巻き部において、糸部材51の巻回軸方向に沿って隣り合う糸部材部分を詰めて糸部材51を被巻回部である外皮43の外周に巻回した状態において、外皮43に巻回された隣り合う糸部材部分が接触している接触部分と、隣り合う糸部材部分が離間している離間部分とを有するように、糸部材51が外皮43に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】ESDにおいて手技を行いやすくする。
【解決手段】ダブルオーバーチューブは,先端部に膨張収縮可能なバルーン11が設けられ,内部に内視鏡挿入部30が挿入される可撓性インナーオーバーチューブ10と,先端部に膨張収縮可能なバルーン21が設けられ,内部に上記インナーオーバーチューブ10が挿入される可撓性アウターオーバーチューブ20を備える。インナーオーバーチューブ10の上記バルーン11が設けられている箇所よりも末端側に,上記内視鏡挿入部30の先端部が通過可能な内視鏡通過窓13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品構成でLEDが発する熱を効率良く放熱することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部2、挿入部の基端側に接続された操作部3、及び操作部内に配設されLEDが実装された回路基板32を具備し、LEDが発する光を光ファイバ束を用いて挿入部の先端部へ導光して照明光として用いる構成を有する内視鏡であって、回路基板の実装面上に接する第1放熱部51と、回路基板の実装面とは反対側の面上に接する第2放熱部52と、を具備し、第1放熱部及び第2放熱部は、回路基板を挟持した状態で結合されており、互いに結合された第1放熱部及び第2放熱部は、操作部の先端側構造部と、操作部の基端側構造部とを結合する支持部材となることを特徴とする。 (もっと読む)


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