説明

Fターム[2H040GA04]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | 撮像素子を内蔵したもの (2,129) | 撮像素子の冷却、保安 (71)

Fターム[2H040GA04]に分類される特許

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【目的】内視鏡の挿入部先端に,接着されて格納されている回路基板を容易に剥がすようにする。
【構成】内視鏡の挿入部先端には電子回路82が実装されているフレキシブル基板74が格納されている。このフレキシブル基板74はS字状に折りたたまれて,フレキシブル基板74同士が解体性接着剤94で接着されている。また,解体性接着剤94には高熱伝導充填部材が充填されている。解体性接着剤94に熱が加えられることにより,解体性接着剤の強度が弱まり,接着されている基板94同士を剥がすことができる。解体性接着剤94には高熱伝導充填部材が充填されているので放熱性に優れ,発熱による撮像素子72のノイズ発生が未然に防止される。 (もっと読む)


【課題】先端部を冷却する機能と先端部のレンズの曇り止め機能の両機能を実現できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡先端部材と、内視鏡先端部材に熱的に結合される熱交換器と、内視鏡先端部材内に配置された撮像素子レンズと、熱交換器に一端が結合され内部を流体が通る往路チューブと、往路チューブに熱的に結合された加熱機構と、往路チューブの他端が結合され流体を送り出す送液機構と、を備えた内視鏡であって、少なくとも内視鏡の対象物内への導入前及び導入中において、加熱機構により加熱された流体で撮像素子レンズを加熱可能であり、かつ、少なくとも内視鏡が対象物内にあるときに、送液機構が往路チューブ中の流体を循環させることにより内視鏡先端部材を冷却可能である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に所要電圧の電力を供給するとともに、先端温度が許容温度を超えて高温になることを防止する。
【解決手段】内視鏡先端部には、撮像素子(58)とその周辺回路を有する撮像装置(54)と、電源回路としての第1レギュレータ(114)とを含んだ第1回路部(110)が内蔵される。第1回路部(110)はケーブルを介して第2回路部(130)に接続される。第2回路部(130)は第1レギュレータ(114)に電力を供給する第2レギュレータ(136)を備える。先端部に配置した温度検出手段(100)或いはレギュレータ(114,136)の過電流検出機能などにより、先端部における温度異常及び過電流のうち少なくとも一方の異常を検知した場合、第1レギュレータ(114)及び第2レギュレータ(136)のうち少なくとも一方の出力を停止させることにより、先端部への電力供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 冷却構造における放熱性の確保と冷却構造の小型化とを容易に両立できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、挿入部20の先端部に照明部113を有し、冷媒を冷却構造における管路部材131に供給することで照明部113を冷却する。管路部材131は、照明部113を、管路部材131の一端部131aに有している。この一端部131aは、U字形状の底部141a側に配設されている。管路部材131は、冷媒が流れるU字形状の流路部141を有し、照明部113の背面で内視鏡12の挿入部10の長手方向に延設されているU字形状の流路部141を複数有している。 (もっと読む)


【課題】リファレンス画像を正確にかつ簡単に取得することができる内視鏡装置及び内視鏡装置のリファレンス画像の取得方法を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部の先端部8に撮像素子を有するスコープ7が着脱可能な本体部4と、本体部4に設けられ、撮像素子を駆動して、撮像素子で撮像して得られた映像信号を処理する映像信号処理部22と、先端部8の遮光指示を告知するために所定のメッセージを表示部5に表示し、所定のメッセージの表示後、撮像素子を加熱して、撮像素子が所定の温度になった状態で、撮像素子を駆動してリファレンス画像を取得し、所定のメモリに格納する制御部21を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、信号ケーブル,フレキシブル基板,固体撮像素子等の部品やこれらの接合部に剥離や破損が生じることを防止するとともに、先端硬質部の径を細くするのに貢献する。
【解決手段】ケーブルカバー39の端部39aが連結部材40の端部40eの内側に第1接着剤42によって接着され、レンズ鏡筒26が前端部14aに固定され、かつ鍔部26aに連結部材40の一対の爪部40dが係合しているため、信号ケーブル37が連結部材40から離れる方向に引っ張られても、各信号線38が動くことがない。CCD29とフレキシブル基板35の一端部35aは、連結部材40によって覆われていないため、連結部材40の厚みや、連結部材40とCCD29との間に充填される接着剤の厚みの分、省スペースとなり、先端硬質部14の細径化に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】発光素子を点灯させた観察時、照明光学部で発生する熱量を増加させることなく、観察範囲周辺部の明るさを確保して観察を行える内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡10の先端部12を構成する透明な樹脂部材で形成された円筒形状の先端カバー8と、先端カバー8に設けられた第2開口8bに配設される観察光学部20と、先端カバー8の基端面側に発光素子31の発光部出射端面32を配設して構成される照明光学部30と、を具備し、先端カバー8は、発光部出射端面32の前方に位置する平面で構成された平面部8pと、平面部8pに連設され、先端部12の周縁にいくにしたがって先端カバー8の平面部8pからの距離が連続的に遠ざかる傾斜面部8s1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】MOS型固体撮像素子を先端部に搭載した内視鏡システムにおいて、固体撮像素子の温度上昇を抑制し、低ノイズの観察画像を得る。
【解決手段】先端部にMOS型固体撮像素子が搭載されると共に該MOS固体撮像素子に隣接して照明部が設けられ、被検体の体腔内に前記先端部が挿入されたとき該体腔内の被写体を前記照明部で照明し前記MOS型固体撮像素子で該被写体の画像を撮影する電子内視鏡と、前記MOS型固体撮像素子の温度を検出する温度検出手段と、第1のフレームレート(図5(a))で前記被写体の画像を前記MOS型固体撮像素子から出力させる駆動モードで該MOS型固体撮像素子を駆動している最中に前記温度検出手段による検出温度が上昇して閾値に達したとき前記フレームレートを前記第1より低い第2のフレームレート(図5(b))にする駆動モードで前記MOS型固体撮像素子を駆動させるプロセッサ装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】挿入部の太径化を抑えつつ、その先端部の内部を冷却する。
【解決手段】挿入部11の挿入部先端部11a内に、CCDを備える撮像部19などを設ける。一端が先端部内部空間48内で開口し、他端が操作部12、ユニバーサルコード13、コネクタ本体17等を経て送気ポンプ42に接続された冷却風送気管路29を挿入部11に挿通する。挿入部11内に、その内周と冷却風送気管路29等の外周との間の隙間により形成される隙間通路64を設ける。隙間通路64の一端を先端部内部空間48に連通させるとともに、他端をコネクタ本体17の通気コネクタ38に連通させることにより、送気ポンプ42からの空気を冷却風送気管路29、隙間通路64などを介して通気コネクタ38から排気させる。撮像部19に接続する多芯ケーブルを冷却風送気管路29内に挿通させて、挿入部11の太径化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡単、軽量コンパクト、低コストで、先端部の発熱要素を冷却媒体を用いて良好に冷却可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】先端部141bとシャフト部141aを備えたスコープ部100aを有する内視鏡装置100であって、先端部141bに配置された発熱要素を冷却する冷却液の流路を有する熱交換器301と、熱交換器301の流路の一端にその一端が接続される第1のチューブ302と、熱交換器301の流路の他端にその一端が接続される第2のチューブ303とを備え、第1のチューブ302の他端から一端に向かう冷却液の流れと第2のチューブ303の一端から他端に向かう流れを生じさせる往動作と、第2のチューブ303の他端から一端に向かう冷却液の流れと第1のチューブ302の一端から他端に向かう流れを生じさせる復動作とを交互に繰り返すことによって先端部141bを冷却する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、先端部で発生した熱を冷却するために、流体との接触面積を上げることで冷却効率を向上させ、先端部本体を流路の一部とすることで先端部が太径化することを防止することができる内視鏡の先端部を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1の挿入部4の先端に配置された先端部本体14が微細な連結孔を内部に有する多孔質体で形成されるとともに、先端部本体14に冷媒を供給する冷媒供給口28と、前記冷媒を回収する冷媒回収口29とが前記先端部本体14に取り付けられ、前記冷媒供給口28から前記先端部本体14に供給され、かつ前記先端部本体14内を通り、前記冷媒回収口29から回収される冷媒の流れによって前記先端部本体14に取付けられた発光素子33のような発熱部品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の先端部に内蔵される撮像素子の良好な放熱を図り、撮像素子の多画素化,高速駆動化を図る。
【解決手段】内視鏡先端部に内蔵され被写体からの入射光を受光する撮像素子59と、撮像素子59及び撮像素子駆動回路部品77等が実装され内視鏡先端部に内蔵されるフレキシブルな回路基板57とを備える内視鏡装置であって、撮像素子59の受光面以外の領域に直接又は他部材を介して放熱シート88の一領域88aを貼り付け内視鏡先端部内の放熱部材61に放熱シート88の他領域88bを熱接触して撮像素子59の熱を放熱部61に伝熱する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部のサイズアップなしに先端の温度が所定温度以上にならないようにモニタリングすることが可能な内視鏡先端の冷却機構を有する内視鏡冷却装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つ以上の電気的駆動機構19を有する内視鏡先端部材8と、内視鏡先端部材8を冷却する冷却機構14とを備える内視鏡冷却装置において、電気的駆動機構19の電気配線によって、内視鏡先端部材8が所定の温度以上にならないようにモニタリングする内視鏡先端部材温度モニタリング機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外形寸法を大きくすることなく、かつ擦り付けるなどの物理的ダメージを与えることなく製造することができ、撮像素子で発生した熱を効率よく放熱すること。
【解決手段】体腔内の被観察部位を撮像する撮像素子58を含む撮像ヘッド2と撮像ヘッド2に接続された可撓性ケーブル4とを備え、少なくとも撮像素子58の一部に、熱伝導性粘着テープ72を介して放熱部材74が貼り付けられていることを特徴とする電子内視鏡用の撮像装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に配設された撮像モジュールから発生した熱を効率よく放熱可能にする。
【解決手段】内視鏡先端部に撮像素子を含む撮像モジュールを設置する空間を内部に持つ電子内視鏡において、前記撮像モジュールを含む金属枠26内に等方性高熱伝導樹脂40を充填し、その周囲空間に内視鏡長手方向よりも内視鏡外周部方向への熱伝導率の高い異方性高熱伝導樹脂42を充填し、撮像モジュールから発生した熱を効率よく内視鏡外周部の金属性筒状体30に伝熱し、ここで放熱させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に内蔵する撮像素子モジュールの組み付け性と放熱性の向上を図ることができる構造を提供する。
【解決手段】内視鏡先端部17に内蔵され被写体からの入射光を受光する撮像素子と59と、撮像素子59及び撮像素子駆動回路部品77等が実装され、所要箇所B1で折り曲げられ内視鏡先端部17に内蔵されるフレキシブルな回路基板57と、回路基板57の所要箇所B1に並列に設けられた複数のスリットに嵌合して熱接触され、一端側が内視鏡先端部17内の構造物61に熱接触される放熱用のフレキシブル基板88とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像ヘッドで発生した熱を効率よく放熱すること。
【解決手段】撮像素子58を有する撮像ヘッド2と撮像ヘッド2に接続された可撓性ケーブル4とを備えた撮像装置であって、可撓性ケーブル4は、撮像素子58の電気信号を伝送するフレキシブルプリント配線板72と、撮像ヘッド2の発熱源又は発熱源の近傍に接続されて可撓性ケーブル4の軸方向xに熱を伝導する可撓性の高熱伝導性部材74(例えば繊維束)とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】1つの温度センサによって撮像素子と先端面の温度を各々正確に測定することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、光源装置14、温度センサ30、測定部41、ROM36、先端面温度推定部43を備える。電子内視鏡12は、挿入部先端(先端部20)にCMOSセンサ21を有する。光源装置14は、ライトガイド28等を介して被検体内に照明光を照射する。温度センサ30は、CMOSセンサ21の温度に応じた信号を出力し、測定部41はこれに基づいてCMOSセンサ21の温度を測定する。ROM36には、CMOSセンサ21の発熱量や先端部20の熱抵抗及び熱特性を含む熱特性データ44が予め記憶される。先端面温度推定部43は、先端部20についての所定の熱回路網モデルに基づいて、CMOSセンサ21の温度と熱特性データ44から先端面42の温度の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】先端部冷却機構を備えながらコスト上昇を最小限に抑制することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズと、発熱を伴う機構を備えた先端部と、操作部と、を有するスコープ部を有する内視鏡装置であって、対物レンズに対して一時的に洗浄用流体を吐出することによって対物レンズを洗浄する洗浄機構と、先端部において冷却用流体を還流させることによって先端部における発熱を伴う機構を冷却する冷却機構と、を有し、洗浄用流体と冷却用流体を供給するための送液機構がスコープ部外部に配置されており、送液のための加圧機構が洗浄用流体と冷却用流体で共用されている。 (もっと読む)


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