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Fターム[2H069DA08]の内容

電子写真における液体現像剤 (2,151) | 物性/数値の限定 (655) | 配合比 (168)

Fターム[2H069DA08]に分類される特許

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【課題】帯電特性、分散性が良好で画像濃度が高く染着性の優れた電子写真捺染トナー、該トナーを用いた電子写真捺染方法及び電子写真捺染用液体現像剤の提供、及び、捺染の作業性を大幅に効率化し、オンデマンド性を持たせたムダのない電子写真捺染方法の提供。
【解決手段】(1)少なくとも着色剤と樹脂を含有し、着色剤として、SO2nOSOH、NHCOC2nOSOH、NHSO2nOSOH、COC2nOSOH、SOCHCH(但し、nは1〜4の整数)から選ばれる1種以上の反応基を有する染料を含有する電子写真捺染トナー。
(2)前記(1)の電子写真捺染トナーを用い、感光体上の静電潜像を現像した後、静電力及び転写ローラの圧力により、画像を被転写体に転写させる電子写真捺染方法。 (もっと読む)


【課題】環境安定性に優れるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、全脂肪酸成分におけるリノール酸成分の含有量が70mol%以上であるハイリノールサフラワー油と、半乾性油および/または不乾性油とのエステル交換によって得られた油脂を含むものであることを特徴とする。エステル交換する際の、ハイリノールサフラワー油と半乾性油との混合重量比は、100:5〜100:500であるのが好ましい。また、エステル交換する際の、ハイリノールサフラワー油と不乾性油との混合重量比は、100:5〜100:300であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境安定性に優れるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、桐油と、半乾性油および/または不乾性油とのエステル交換によって得られた油脂を含むものであることを特徴とする。エステル交換する際の、桐油と半乾性油との混合重量比は、100:5〜100:500であるのが好ましい。また、エステル交換する際の、桐油と不乾性油との混合重量比は、100:5〜100:300であるのが好ましい。また、半乾性油として、例えば、大豆油、菜種油、または、ひまわり油を用いることができる。不乾性油として、例えば、オリーブ油、ひまし油、または、落花生油を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】第1の目的は、電子写真を用いた反応性染料液体トナーの染着特性を向上させることであり、また、第2の目的は、捺染の作業性を大幅に効率化し、オンデマンド性を持たせた、ムダのない捺染方法の提供。
【解決手段】担体液を含有する液体トナーを用いた電子写真方式により捺染を行う電子写真捺染方法において、着色剤として反応染料を用いた液体トナーにより布に転写して画像形成を行い、形成された画像をアルカリ水溶液濃度0.1〜10質量%でパッド・スチーム法により発色処理することを特徴とする電子写真捺染方法。 (もっと読む)


【課題】環境安定性に優れるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、大豆油と、半乾性油および/または不乾性油とのエステル交換によって得られた油脂を含むものであることを特徴とする。エステル交換する際の、大豆油と半乾性油との混合重量比は、100:5〜100:500であるのが好ましい。また、エステル交換する際の、大豆油と不乾性油との混合重量比は、100:5〜100:300であるのが好ましい。また、半乾性油として、例えば、ひまわり油、菜種油、または、サフラワー油を用いることができる。不乾性油として、例えば、オリーブ油、ひまし油、または、落花生油を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】環境安定性に優れるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、アマニ油と、半乾性油および/または不乾性油とのエステル交換によって得られた油脂を含むものであることを特徴とする。エステル交換する際の、アマニ油と半乾性油との混合重量比は、100:5〜100:500であるのが好ましい。また、エステル交換する際の、アマニ油と不乾性油との混合重量比は、100:5〜100:300であるのが好ましい。また、半乾性油として、例えば、大豆油、菜種油、または、ひまわり油を用いることができる。不乾性油として、例えば、オリーブ油、ひまし油、または、落花生油を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体に液体現像剤の均一な薄層を形成するとともに、液体現像装置の駆動トルクを低減し、現像剤担持体表面の磨耗を低減した液体現像装置及びこの液体現像装置を用いた高画質な画像を形成する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像剤担持体と現像剤搬送ローラとを非接触で対向配置し、対向部において互いに逆方向に回転させ、対向部の現像剤搬送ローラ下流側に現像剤搬送ローラ上の液体現像剤を堰き止める堰き止め部材を設けること。 (もっと読む)


【課題】良好な銀色を出力することができ、導通不良を起こすことのない配線パターンを高解像度で形成することができ、複雑な電気回路パターンであっても忠実かつ簡易に作成することができるトナー及び画像形成方法の提供。
【解決手段】少なくとも金属粒子、樹脂、及び分散媒を含有するトナーにおいて、前記金属粒子が銀粒子を含有し、該銀粒子は、BET比表面積が0.2〜2.2m/gであり、ISO3953−1977に基づくタップ密度が1.0〜2.5g/cmであり、レーザー回折法による平均粒径が0.5〜9.0μmであるトナーである。該銀粒子の純度が98%以上である態様、銀粒子が化学還元法により得られる態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な銀色を出力することができ、導通不良を起こすことがない配線パターンを、解像度が高く形成することができ、複雑な電気回路パターンであっても忠実かつ簡易に作成することができる画像形成方法及び画像形成装置の提供。
【解決手段】静電潜像形成工程と、現像工程と、分散媒除去工程と、転写工程と、定着工程とを少なくとも含む画像形成方法であって、前記トナーは、少なくとも金属粒子、樹脂、及び分散媒を含有し、前記記録媒体は、王研式平滑度が140〜30,000秒であり、JIS K6911に基づく体積抵抗が1×10〜1×1014Ω・cmであり、Bristow法によるイソドデカン浸透量が3.0〜50ml/mである画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子を記録媒体に強固に定着させることが可能な定着装置と、このような定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤を用いて記録媒体F5上に形成されたトナー画像を、前記記録媒体上に定着する定着装置F40であって、前記記録媒体上に形成された前記トナー画像に対して、熱を加える熱定着ローラF1と、前記熱定着ローラを通過した前記記録媒体に対して、紫外線を照射する紫外線照射手段F8とを有し、前記絶縁性液体が、主として半乾性油で構成され、かつ、前記トナー粒子を構成する樹脂材料として、ポリエステル樹脂を用いた液体現像剤に適用されることを特徴とする。前記熱定着ローラにより加える熱は、前記トナー粒子を構成する樹脂成分の軟化点以上である。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性が大きく、正帯電性が良好な液体現像剤を提供する。
【解決手段】 正帯電性の顔料を用いた植物油をキャリア液とした液体現像剤において、亜リン酸エステル化合物系酸化防止剤およびフェノール系酸化防止剤の両者を含有し、キャリア液中のトリグリセライドのリノール酸成分が30質量%〜80質量%である液体現像剤。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性が大きく、正帯電性が良好な液体現像剤を提供する。
【解決手段】 正帯電性の顔料を用いた植物油をキャリア液とした液体現像剤において、亜リン酸エステル化合物系酸化防止剤およびフェノール系酸化防止剤の両者を含有した液体現像剤。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性が大きく、正帯電性及び定着性が良好な液体現像剤を提供する。
【解決手段】 正帯電性の顔料を用いた植物油をキャリア液とした液体現像剤において、キャリア液中のトリグリセライドのリノール酸成分が40質量%〜80質量%であるキャリア液を用いるとともに、トリフェニルホスファイト、トリオレイルホスファイト、ジフェニルモノ(2−エチルヘキシル)ホスファイト、ジラウリルハイドロゲンホスファイト、ジフェニルハイドロゲンホスファイト、テトラフェニルテトラ(トリデシル)ペンタエリスリトールテトラホスファイト、テトラ(C12−C15アルキル)4,4´−イソプロピリデンジフェニルホスファイトから選ばれる少なくともいずれか1種の亜リン酸エステル化合物からなる酸化防止剤を含有した液体現像剤。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性が大きく、正帯電性が良好な液体現像剤を提供する。
【解決手段】 正帯電性の顔料を用いた植物油をキャリア液とした液体現像剤において、トリフェニルホスファイト、トリオレイルホスファイト、ジフェニルモノ(2−エチルヘキシル)ホスファイト、ジラウリルハイドロゲンホスファイト、ジフェニルハイドロゲンホスファイト、テトラフェニルテトラ(トリデシル)ペンタエリスリトールテトラホスファイト、テトラ(C12−C15アルキル)4,4´−イソプロピリデンジフェニルホスファイトから選ばれる少なくともいずれか1種の亜リン酸エステル化合物からなる酸化防止剤を含有した液体現像剤。 (もっと読む)


【課題】クリーニング部材の材質を任意に設定することができ、かつ像担持体上から除去した高粘度の液体現像剤が、クリーニング部材上を滞留せずに移動して、蓄積した液体現像剤が画像形成に悪影響を与えたり、回収や再利用を阻害したりすることを防止した湿式画像形成装置。
【解決手段】クリーニング装置に、第1の電極と第2の電極を設け、その間に電界を形成して、クリーニング部材表面上の液体現像剤中に含まれる帯電トナーを第1の電極から第2の電極へと移動させ、クリーニング部材表面側近傍を低濃度層とすることで、高粘度の液体現像剤がクリーニング部材上を滞留せずに搬送されることを特徴とする湿式画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子を記録媒体に強固に定着させることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤を用いて、記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、前記液体現像剤を貯留する液体現像剤貯留部と、前記液体現像剤貯留部より供給された前記液体現像剤を用いて現像する現像部と、前記現像部で形成された像を記録媒体上に転写し、転写像を形成する転写部と、前記記録媒体上に形成された前記転写像を前記記録媒体上に定着させる定着部とを有し、前記定着部において、前記転写像中の前記絶縁性液体の少なくとも一部を酸化重合反応させることにより、前記転写像中の前記トナー粒子を前記記録媒体上に定着させることを特徴とする。 (もっと読む)


高速静電プリント装置は、高粘度高濃度トナーを供給ローラー(13)に供給するトナーサプライと;供給ローラーから第1フィードギャップだけ間隔をあけて設けられたピックアップローラー(16)と;ピックアップローラーからトナーの薄層を受けるメータリングローラー(21)と;現像部材上にトナーの薄層を転写させるべく締まり嵌め(32)によって現像部材(31)を押圧するメータリングローラーに圧接するドクターブレード(23)と;それらの間に選択された接触時間を与える締まり嵌め(46)によって画像担持部材に対して係合する現像部材がその上に静電潜像を保持するために適合された表面を有する画像担持部材(41)を備える画像形成ステージである、画像形成ステージ(40)と、その上に現像された画像を提供する画像担持部材上の静電潜像の影響に従って現像部材上の薄層におけるトナー粒子が画像担持部材に転写される現像ステージと;そこでは、サブストレート(61)上、または中間部材(5)のようなさらなる部材上に、画像担持部材から現像された画像が転写される転写ステージ(50)とを有する。キャリア液体排除装置(33)は、現像部材(31)上のトナーの薄層に、薄層内のトナー粒子をローラーの表面に向けて押し出し且つトナー薄層の外側にキャリア液体濃厚層を残すよう作用する。 (もっと読む)


【課題】 植物油等の低誘電性の低誘電性キャリア液中に、顔料粒子を高濃度に分散できて画像濃度を高めることができると共に、長期に渡る保存安定性と所望する電荷保持性を同時に得ることのできる負帯電性液体静電現像剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液体静電現像剤は、低誘電性キャリア液に、イオン性基を表面に有する顔料粒子表面に、反対電荷を有するイオン性重合性界面活性剤から誘導された繰り返し単位と、親水性マクロモノマーから誘導された繰り返し単位と、アニオン性重合性界面活性剤及び/又はアニオン性基を有する親水性モノマーとから誘導された繰り返し単位とを少なくとも有する重合ポリマーからなる被覆層を有し、被覆層表面にアニオン性基が配列し、自己負帯電性を示すマイクロカプセル化顔料粒子を含有したものである。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、前記絶縁性液体が、ドコサヘキサエン酸成分と、飽和脂肪酸成分とを含むものであることを特徴とする。絶縁性液体中におけるドコサヘキサエン酸成分の含有率をX[mol%]、絶縁性液体中における飽和脂肪酸成分の含有率をY[mol%]としたとき、0.5≦X/Y≦50の関係を満足するのが好ましい。絶縁性液体は、主として、グリセリンと、ドコサヘキサエン酸成分および飽和脂肪酸成分とのエステルで構成されたものであるのが好ましい。また、液体現像剤は、酸化防止剤を含むものであるのが好ましい。酸化防止剤の含有量は、絶縁性液体100重量部に対して、0.01〜15重量部であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 植物油等の低誘電性の低誘電性キャリア液中に顔料粒子を高濃度に分散でき、画像濃度を高めることができると共に、長期に渡る保存安定性と所望する電荷保持性を同時に得ることのできる負帯電性液体静電現像剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液体静電現像剤は、低誘電性キャリア液に、アニオン性基を表面に有する顔料粒子表面にカチオン性重合性界面活性剤がイオン結合されると共にそのカチオン性重合性界面活性剤から誘導された繰り返し構造単位とアニオン性重合性界面活性剤から誘導された繰り返し構造単位とを少なくとも有するラジカル重合ポリマーからなり、表面にアニオン性基が配列した第1の被覆層が被覆され、さらに、その第1の被覆層表面に同様の第2の被覆層が被覆され、表面にアニオン性基が配列し、自己負帯電性を示すマイクロカプセル化顔料粒子を分散させたものである。 (もっと読む)


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