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Fターム[2H123BC00]の内容

非銀塩感光材料及び非銀塩写真法 (6,707) | 非銀塩感光材料の製造方法 (193)

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【課題】 印刷製版用スキャナー、イメージセッター用として、超硬調で低カブリ、且つ現像温度の変動に対して安定であり、更に現像条件の変動に対するラチチュードが広い熱現像感光材料及びそれを用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に非感光性有機銀塩、該非感光性有機銀塩の還元剤、感光性ハロゲン化銀、硬調化剤及びバインダーを含有する画像形成層と該画像形成層を保護する非感光性層を各々少なくとも1層有する熱現像感光材料において、前記硬調化剤が下記一般式(1)で表される化合物であり、前記画像形成層の膜面のpHが5.3〜7.0であることを特徴とする熱現像感光材料。
【化1】
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【課題】 本発明の課題は、加工裁断性に優れ、画像ムラが改良された熱現像感光材料および画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 支持体上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層と、非画像形成層とを有する熱現像感光材料およびそれを用いた画像形成方法であって、前記非画像形成層が、融点が80℃以上120℃以下であるすべり剤を含有し、0.1cm/秒の速度で測定したときの動摩擦係数(K1)と10cm/秒で測定したときの動摩擦係数(K2)の比が式(1)の関係を満たすことを特徴とする。
式(1) 1.20 > K1/K2 > 0.90 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、塗布面状に優れ、かつかぶりの少ない熱現像感光材料の製造方法およびそれによって製造された熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層および非感光性層を有する熱現像感光材料の製造方法およびそれによって製造された熱現像感光材料であって、
1)前記非感光性有機銀塩が、ベヘン酸銀含有率が53モル%以上88モル%以下であり、ポリアクリルアミドおよびその誘導体より選ばれる少なくとも1種の分散剤を含有し、
2)前記バインダーの30質量%以上が親水性バインダーであり、
3)前記熱現像感光材料において、支持体に対して画像形成層を含む側の膜面pHが4.5以上6.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、特に、色調に優れ、画像保存性に優れた熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩および有機銀塩のための還元剤を有し水性塗布方式で塗布された熱現像感光材料であって、非消色性ハレーション防止染料を含有し、熱現像後のバックグランドの色調がCIELAB空間上で(a*、b*)座標が(−6.5,−9)、(−8.6,−16)、(−2,−16)、および(−2,−9)の4点で囲まれる四角形内にあることを特徴とする熱現像感光材料。
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【課題】 本発明の課題は、画像保存性に優れた熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層及び該画像形成層に対して前記支持体とは反対面に少なくとも1層の非感光性層を有する熱現像感光材料であって、前記非感光性層が無機銀化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 改良された有機銀塩組成物及びその製造方法を提供し、高い感度と低いカブリ濃度を維持して、且つ保存性と現像性を改良した熱現像画像記録材料を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2種類の融点の異なる有機酸から作製された有機銀塩組成物であって、該有機銀塩組成物中における銀塩化されている有機酸における低融点の有機酸の占める割合が10モル%以上80モル%以下であり、銀塩化されていない有機酸における低融点の有機酸の占める割合が0モル%以上30モル%以下であることを特徴とする有機銀塩組成物。 (もっと読む)


【課題】 カブリ、感度を維持しながら、生保存性と熱現像後における銀画像の安定性に優れた銀塩光熱写真ドライイメージング材料を提供する。
【解決手段】 脂肪族カルボン酸銀塩粒子及び感光性ハロゲン化銀粒子を含有する感光性乳剤、銀イオンの還元剤、バインダー及び架橋剤を含有する感光層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、該脂肪族カルボン酸銀塩粒子の80モル%以上はベヘン酸銀塩で構成され、該感光性ハロゲン化銀は赤外増感され、かつ該バインダーのガラス転移温度Tgが46〜200℃であることを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料及び脂肪族カルボン酸銀塩粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、迅速に熱現像できる熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】 支持体上に、少なくとも非感光性層と、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤、及びバインダーを含有する画像形成層とを設けてなる熱現像感光材料であって、前記画像形成層におけるバインダーに対する該バインダー以外の固形分比率が、質量比で、0.80以上1.10以下であることを特徴とする。
迅速に熱現像が可能で膜質に優れた熱現像感光材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、塗布面状に優れ、かつかぶりの少ない熱現像感光材料およびそれを用いた画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層および非感光性層を有する熱現像感光材料およびそれを用いた画像形成方法であって、
1)前記バインダーの50質量%以上が親水性バインダーであり、
2)前記画像形成層の前記親水性バインダー量に対する銀量の比が質量比で1.0以上2.5以下であり、
3)前記非感光性層のバインダーの70質量%以上が親水性バインダーであり、
4)前記画像形成層が一般式(I)または(II)で表されるイミド基を有する化合物の少なくとも1種を含有し、
5)前記画像形成層を有する面側のベック秒が1000秒以上、前記非感光性層を有する面側のベック秒が5秒以上400秒以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、画像色調および画像保存性に優れた熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤、及びバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料であって、熱現像処理後における画像濃度が0.5におけるカバリングパワー(CP0.5)と画像濃度3.0におけるカバリングパワー(CP3.0)が次の式(1)で表される関係を満足することを特徴とする熱現像感光材料。
式(1) CP0.5/CP3.0 < 1.1 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、塗布面状が改良され、高感度で高画質の熱現像感光材料および画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方面上に、少なくとも、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤、及びバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料および画像形成方法であって、
(1)前記感光性ハロゲン化銀が平均アスペクト比2以上100以下、かつ平均球相当直径が0.3μm以上10μm以下の平板状粒子であり、
(2)前記バインダーの50質量%以上が親水性バインダーであり、
(3)造核手段を有し、
(4)特性曲線の平均階調が1.8以上4.3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 印刷製版用として写真性能に優れ、かつ搬送性の改良された熱現像写真感光材料を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩粒子、ハロゲン化銀粒子、還元剤を含有する感光層を有し、かつ該感光層を有する側とは反対側の支持体上にバッキング層を有する熱現像写真感光材料において、下記測定法による垂直カール値が−1mm〜−40mmであることを特徴とする熱現像写真感光材料及びその製造方法。
垂直カールの測定法:熱現像写真感光材料を長さ:45cm、巾:60cmに切り出す。得られた試料を23℃、55%RH条件下に24時間調湿後、試料の上側から7cmの両端部分を垂直な壁にテープ止めし、その時のフィルムの上側のカール値を巾手3点(両端、中央)で測定し、平均したものを垂直カール値とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、作業性が良好な調製法によって得られる熱現像感光材料であって、かつカブリの発生が少なく、最高光学濃度における色調が良好な熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面側に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤、及びバインダーを含有する画像形成層を設けてなる熱現像感光材料であって、前記非感光性有機銀塩が、銀イオン溶液と有機酸アルカリ金属溶液又は懸濁液とをpH8以上の雰囲気下で混合し、更に酸化剤を添加し、水系溶媒に分散して調製されることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】 水系感材を用いて迅速処理を行った場合でも、熱現像時の濃度ムラの発生がなく、高濃度部での色調に優れ、光照射画像保存性に優れる画像形成方法を提供する。更には、フィルムの搬送性、環境適性に優れた画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀、バインダー及び還元剤を含む画像形成層を有し、該画像形成層が溶媒の30質量%以上が水である塗布液を用いて塗布形成されたものである熱現像感光材料の画像形成方法において、前記画像形成層中に更に現像促進剤を含み、露光部と現像部の距離が0〜50cmである熱現像機を用いて、該熱現像感光材料の熱現像後の画像濃度の最大値が3.8〜5.0となるように熱現像を行うことを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、塗布性に優れ、ヘイズの少ない熱現像感光材料の製造方法およびそれを用いた熱現像感光材料を提供することである。特に、水系塗布方式の熱現像感光材料の製造方法とそれによる熱現像感光材料であって、塗布性に優れ、ヘイズの少ない熱現像感光材料の製造方法およびそれによる熱現像感光材料提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層と支持体に対して該画像形成層より上層に少なくとも1層の非感光性層を有する熱現像感光材料の製造方法およびそれによる熱現像感光材料であって、
1)前記画像形成層および前記非感光性層が共に水性塗布液より形成され、
2)前記画像形成層塗布液がフタル酸塩またはその誘導体の塩を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、生保存性が改良され、また自現機汚れが改良された熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、有機銀塩、感光性ハロゲン化銀、還元剤および造核剤を含有する画像形成層を有し、該画像形成層が有機溶媒を30質量%以上含有する塗布液を塗布乾燥して形成されており、かつ該画像形成層の隣接層に下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。
【化1】
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【課題】 現像性感光材料のバインダーとして用いた場合に、塗工溶液の着色や画像特性
の劣化を防止することができ、熱現像性感光材料を製造する際の取扱性や生産性に優れる
熱現像性感光材料用バインダー樹脂粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】 残存アセチル基量が25モル%以下、残存水酸基量が17〜35モル%、
かつ、重合度が200〜3000であるポリビニルアセタール樹脂からなる熱現像性感光
材料用バインダー樹脂粒子であって、見かけ比重が0.3〜0.6である熱現像性感光材
料用バインダー樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、塗布面状に優れた熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面側に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤、及びバインダーを含有する画像形成層を設けてなる熱現像感光材料であって、前記非感光性有機銀塩の製造において、副生した硝酸アルカリを除去するための脱塩処理後から画像形成層塗布液に添加する前までの間に、前記非感光性有機銀塩が、50質量%以上79質量%以下の固形分比率に調整されることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】 迅速処理を行った場合でも画像濃度が高く、熱現像時の濃度むらの発生がなく、高濃度部での色調に優れ、光照射画像保存性に優れる熱現像感光材料および画像形成方法を提供する。又、必要により、更に高温保存時の画像保存性に優れ、あるいはフィルムの搬送性、環境適性に優れた画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀、バインダー及び還元剤を含む画像形成層を有する熱現像感光材料において、塗布銀量が2.05g/m2〜2.70g/m2であり、かつ支持体をはさんで該画像形成層を含む側に設けられた層の全層合計で、露光波長で0.60〜1.00の全吸光度をもたらす輻射線吸収性化合物を含むことを特徴とする熱現像感光材料及び画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染負荷が小さく、かつ、処理ムラ、粒状が改良された熱現像感光材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層塗布液、及び非感光性塗布液を塗布・乾燥する熱現像感光材料の製造方法であって、該塗布液の少なくとも一方が、下記一般式(E)で表される化合物を有することを特徴とする熱現像感光材料の製造方法。
R−(L)p−SO3M 一般式(E)
[一般式(E)において、Rは炭素数5〜30のアルキル基を表し、Mはアルカリ金属イオン、アンモニウムイオンを表す。Lはアリール基、ヘテロ環基を含まない2価の連結基を表す。pは0または1である。] (もっと読む)


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