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Fターム[3B150DB03]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 針棒装置 (395) | 針棒運動方向 (189) | 横方向 (60)

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【課題】針棒連竿と針棒との接続部から騒音が発生することを防止するミシンを提供すること。
【解決手段】針棒連竿50は、内部にベアリングを内蔵した上端部51と、下端部52と、上端部51及び下端部52を接続する軸部とを備えている。下端部52は、円筒状に形成してあり、その中央部に軸部57が第一角駒55と第二角駒54とを重ねて挿通する。軸部57は、軸57Aと軸57Aの一端部に形成した鍔部57Bとを備える。鍔部57Bは軸57Aの直径よりも直径が大きい。第一角駒55と第二角駒54は鍔部57Bと下端部52との間に挟まれて軸57A周りに回動自在に保持してある。螺子は下端部52にねじ込むことで軸57Aを固定する。下端部52は、側面に所定間隔開けた一対の突出部材53、53を設けている。突出部材53、53の間には第三案内部材60を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 1本針で針振り機構を有するロックミシンであっても縁かがり縫い目のかがり巾を簡単に調節可能とする上、目跳びを確実に防止して美感に秀れ、多彩なシェルロック縫い目を実現化できる新たなロックミシンおよびそれを用いた縫製品技術を提供する。
【解決手段】 ミシン本体1適所に降下レバー4を軸着し、該枢軸40に針棒移動アーム5基端、降下レバー4下端に補助アーム50基端を夫々枢着し、針棒移動アーム5先端、補助アーム50先端の夫々を針棒降下土台6の適所に枢着した上、該針棒降下土台6に枢着した連結プレート60を針棒3に枢着し、針振り機構が当該降下レバー4上端を傾動すると、それに応じて針棒3の降下量を自動的に調整可能としてなるロックミシン用針降下装置2である。 (もっと読む)


【課題】針棒の揺動幅を拡大する場合でも、アーム部の大型化を招くことがなく、かつ上糸ループの確実な捕捉を達成するミシンを提供することにある。
【解決手段】針棒21は、水平釜28の釜軸63の中心を延長した仮想直線を中心に揺動する。そのため、縫針22の針孔31は、釜軸63の中心に常に正対する。その結果、針棒21の左右位置に関わらず、縫針22と剣先65との間の距離は一定となり、針孔31に形成される上糸ループの方向と剣先65とがなす角度も一定となり、上糸が確実に捕捉される。また、針棒21の揺動は、針棒リンク85を経由することにより左右方向の揺動量が縮小されて針棒クランクロッド軸83へ伝達される。これにより、針棒21の揺動幅が拡大されても、支持部81と摺動する針棒クランクロッド軸83の移動距離は針棒21の揺動幅より短くなる。 (もっと読む)


【課題】強度を有し且つ仕上がりのきれいな千鳥縫いによる縫合方法及びそのためのミシンを提供することにある。
【解決手段】縫針が一の被縫製物を刺している間に第1の針落ち位置から他の被縫製物へ向かう針振り方向へ縫針を揺動するステップと、縫針が他の被縫製物を刺している間に第2の針落ち位置から一の被縫製物へ向かう針振り方向へ縫針を揺動するステップとを有する、千鳥縫いによる縫合方法。 (もっと読む)


【課題】 針棒の揺動部にしつけ縫いの為の特別な機構が不要で、幅振り時の騒音の増大を防ぎ、特別な熟練がなくても普通縫いと同様にしつけ縫いが可能で、作業性が良く、針に負荷を掛けることがないミシンを提供すること。
【解決手段】 ミシン100は、機枠2と、機枠2に回転自在に支持されて針29を駆動する上軸3と、機枠2に回転自在に支持されて釜31を駆動する下軸17と、上軸3と下軸17を連結し上軸3の回転と下軸17の回転を同期するタイミングベルト22と、タイミングベルト22に常時接触するテンションプーリ13、14を備え、テンションプーリ13、14の振り幅により上軸3と下軸17の位相を変えて針29と釜31の剣先32のタイミングを調整可能な針釜タイミング調整機構23と、を備え、針29と剣先32のタイミングをずらして目とびを発生させ、最大送りピッチ以上にピッチを広げてしつけ縫いを行う構成である。 (もっと読む)


【課題】針および釜の相対的に位置関係を調整できるミシン針棒ユニット構造を提供する。
【解決手段】針棒ユニット6構造のフレームは、釜22を有するベッドフレーム2と、ベッドフレーム2から上向きに突出する脚柱フレーム3と、脚柱フレーム3から横方向に沿って延設されたアームフレーム4とを有する。針棒ユニット6は、針61を保持する針棒62と、針棒62を保持する針棒ブラケット65とを有する。アームフレーム4が延設されている方向(X方向)において、アームフレーム4に対して針棒ブラケット65の下部を揺動させて針61の位置を位置調整させるように、針棒ブラケット65の上部がアームフレーム4に保持されている。針棒ユニット6の針棒ブラケット65をフレーム1のアームフレーム4に固定する固定具80,81,82が設けられている。 (もっと読む)


【課題】針振り巾を設定することにより針振りパターンを任意の大きさに縮小ないし拡大でき針振りデータの作成が効率化できる電子千鳥ミシンを提供する。
【解決手段】主モータにより回転される主軸に連動して上下動される針と、針板上に出没して布を送る布送り歯を備えた布送り装置と、前記針を布送り方向との交叉方向に針振りさせる針振り機構との協働により布に縫目を形成する電子千鳥ミシンにおいて、針振りパターンに対応する針振りデータを記憶する手段と、針振り巾を設定する手段と、前記針振りデータの最大針振り巾又は右端針位置と左端針位置の間隔と前記設定針振り巾とに基づいて前記針振りデータを変形する手段と、変形された針振りデータに基づいて針振りパターンの縫目を形成する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
複数のミシン針をそれぞれ独立して往復動させ、各ミシン針によって形成される縫い目の形状を異ならせることができるミシンを提供する。
【解決手段】
ミシン本体2の駆動装置によって往復動する針棒41の先部には、ガイド部材51が固定されている。ガイド部材51には、ミシン針71を固定した複数の取付部材61A〜61Cを縫製方向Xと略直角の方向Yに案内する案内部52が形成されている。各取付部材61A〜61Cは、ミシン本体2に設けられた複数の動作手段A〜Cにそれぞれ連結部材80A〜80Cによって連結され、各動作手段A〜Cの作動により各ミシン針71を縫製方向Xと略直角の方向Yに往復動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
円筒状の被縫製物に千鳥縫いを行うことができるミシンを提供する。
【解決手段】
ミシン1は、被縫製物Aを案内する略円筒状のガイド部材11と、筒状の被縫製物Aを縫製するミシン針99と、ミシン針99を略垂直状態で支持する支持部材71と、回転方向がガイド部材11の軸方向Cと略直角となるようにしてガイド部材11内に設けられ、ミシン針99の針糸のループを引っ掛ける垂直釜21と、垂直釜21を回転させる回転軸22と、支持部材71及び回転軸22を、略同時に往復動させる動作手段50とからなる。 (もっと読む)


【課題】芯糸の抜けを抑止する縫いを行う。
【解決手段】針棒を上下動させる上下動機構20と、針棒を揺動させる針振り機構30と、針棒との協働により加工布に縫い目を形成するルーパ機構40と、加工布を水平面に沿って移動させる移動機構70と、芯糸の端部を針振り縫い目の間に案内する芯糸案内手段90と、ボタン穴かがり縫い目を形成するための縫製データを記憶する記憶手段107と、縫製データに基づいてボタン穴の周囲に穴かがり縫い目を形成する制御を行う制御手段100とを備えている。
そして、制御手段は、縫い開始端部に、針棒の針振り幅又は前記ボタン穴に沿った縫いピッチの少なくともいずれか一方を他の縫い区間よりも狭くして縫いを行う芯糸保持区間Hを形成する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 フリーモーション縫製を行う際に、模様の縫い始めと縫い終わりに初心者でも簡単に止め縫いを行うことができるミシン及びフリーモーション縫製用止め縫い処理プログラムを提供すること。
【解決手段】 フリーモーション縫製モードに設定されたとき、スタート・ストップスイッチからの縫製開始の指令信号、又は縫製終了時に止め縫いスイッチからの指令信号に応じて、ROMより止め縫いデータが読込まれ(S30)、送り歯沈下ステッピングモータの駆動により、送り歯が上昇位置に移動し、送り歯が作動状態に切換えられた後(S31)、押え棒駆動ステッピングモータの駆動により押え棒と共に押え足が下降し、押え足が押圧位置に移動した後(S32)、送り装置が駆動制御されて、読込んだ止め縫いデータに基づいて縫製動作が実行される(S33)。 (もっと読む)


【課題】針振り動作時における機構内の軸支部に掛かる力を低減して、高速な針振り動作を可能とする。
【解決手段】針棒を上下動させる針棒上下駆動機構と、当該針棒上下駆動機構に同期して針棒を振る針振り機構とを備えるボタン穴かがりミシンである。針振り機構には、針棒が摺動自在に挿通された前記針棒案内部と、針棒案内部の周囲を囲い、針棒の軸方向に直交する方向を回動軸として針棒案内部が回動するとともに、針棒案内部が当該針棒案内部の回動軸方向に摺動するように、針棒を挟んだ両側部で針棒案内部を回動自在及び摺動自在に軸支する第一軸支部と、針棒の軸方向及び第一軸支部の回動軸の両者に対して直交する方向を回動軸として第一軸支部が回動するとともに、第一軸支部が当該回動軸方向に摺動するように、一対の支持片で当該第一軸支部の回動軸の延長方向で第一軸支部を挟んで回動自在及び摺動自在に軸支する第二軸支部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】布切りメスで切開したボタン穴の周囲にボタン穴かがり縫目を形成するに際し、ボタン穴周囲の被縫布の繊維が解けたり抜けたりしないように、ボタン穴かがり縫目に補強のための縫目を形成する。
【解決手段】被縫製物に切開形成されるボタン穴の両側に沿う一対の側縫いと前記ボタン穴の少なくとも一端側に位置し両側縫いに連続する閂止めとによるボタン穴かがり縫目を形成する縫い形成手段を備えたボタン穴かがりミシンにおいて、
ボタン穴かがり縫目の形成前に、側縫い部よりも幅が狭いジグザグ縫い又は直線縫いで形成される補強縫いを左右の側縫いの形成位置に形成し、これらの左右の補強縫いの開始点を、ボタン穴に直交する方向に対し設定可能とした制御手段を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】縫製開始時における縫い針の針落ち点が変更した場合であっても、手動によって位置指示手段による指示位置を変更するという手間をかけることなく、被縫製物上における位置指示手段による指示位置と針落ち点とを容易に合わせる。
【解決手段】下端部に縫い針2が装着され、上下動するとともに前記縫い針2が揺動するように針振りする針棒3と、針棒3を支持し針棒3の針振りとともに揺動する針棒支持台11と、ベッド部15に配置された被縫製物17上において、針棒3が下死点に位置する際の縫い針2の針落ち点を照射光により指示する照射部材18とを備えており、位置指示手段が、前記揺動部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 縫針を左針落ち位置と右針落ち位置とに針振りさせながら縫製する場合に、確実に目飛びを防止できるようにすること。
【解決手段】 水平向きの下軸ギヤ53は、ねじれ方向が右方向のはすば歯車からなり下軸51に軸方向に移動可能且つ下軸51に回転不能に装着されている。鉛直向きの釜ギヤ54は、ねじれ方向が右方向のはすば歯車からなり、釜軸部42に固着され、下軸ギヤと釜ギヤ54とが噛合している。下軸ギヤ53の左端に一体形成されたカム体61の外周面に、遅れ制御カム部62bと進み制御カム部62cとを部分的に有するカム溝62が形成されている。遅れ制御カム部62bにより右側出会いタイミングが遅れ側へ調整される。 (もっと読む)


【課題】
縫針30が取付けられた針棒31を、所望の振り幅に、確実に設定できるようにすること。
【解決手段】
振幅調整レバー15に設けられたラック部17と、これと係合するピニオン23aにより振幅調整レバー19の位置を検出するセンサ23を設ける。センサ23からの位置検出信号を制御回路A1に入力し、制御回路A1が、この入力信号と、カム41のカム形状に対応したモータ回動量をモータ35に出力しモータ35を回動させる。モータ35に装着されたカム41と、バネ53でカム41に付勢するようにした一対の可動ストッパ部材43,45を、針棒ガイド部材29に対向して備えたミシン。 (もっと読む)


【課題】針振動駆動軸に加わる抵抗によって針のオーバーラン現象を事前に防止し、分解及び交替による交換を容易にし、別のセットが不要であり、長期間の針振動装置の使用時にも、部品の摩耗あるいは破損を防止して管理及び維持を容易にするミシンの針振動装置を提供する。
【解決手段】針振動モーターの正、逆回転による回転力が針振動駆動アームと針振動駆動軸を介して針支持部に伝達されるジグザグ型ミシンであって、前記針振動駆動軸に連設され、前記針振動駆動軸に抵抗を加える抵抗発生部を含んでなり、前記抵抗発生部は、抵抗軸と、この抵抗軸の外周面に固定設置された加圧部材と、前記加圧部材を挟んで設置されたブッシングと、前記加圧部材に垂直方向に設置された加圧部材押し付け手段と、前記針振動駆動軸上に設置されたジョイント部材と、前記抵抗軸とジョイント部材を連結する連結手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】一つの刺繍ミシンでコード付けと千鳥縫いを連続的に縫製することができるものであっても、コード付けと千鳥縫いとを手間なく早く選択的に切替えて縫製できる刺繍ミシンを提供しようとする。
【解決手段】連係手段を連係状態にすることにより、布押えを布押え昇降機構を用いて上下動させると共に、方向出し回動機構を用いて方向出しに必要な範囲を回動させ、ガイド部材をガイド駆動手段によって方向出しに必要な範囲を往復回動させるようにし、連係手段を遮断状態にすることにより、布押えを布押え昇降機構を用いて上下動させると共に、方向出し回動機構を用いて方向出しに必要な範囲を回動させ、ガイド部材をガイド駆動手段によって千鳥振りに必要な範囲を往復回動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】多品種小ロット生産の要請に応えることのできる多頭刺繍ミシンの提供。部品の交換や修理に適した、あるいは縫い機能の切り換え容易なミシンの提供。
【解決手段】複数の各ヘッドH毎に、針棒14、天秤23、布押え37などの各機械要素をそれぞれ個別に駆動するための個別のモータ35,46,49を具備する。複数の各釜3は、共通のモータ6で駆動する。各ヘッド毎に独立した縫い調子の設定により、各ヘッド毎に被刺繍物の材質や上糸の性状を異なるものとしても、それぞれの材質や性状等に適した異なる風合いの刺繍を同時並行的に行うことができる。更に、各ヘッド毎にその針棒選択機構を個別のモータで駆動してもよい。ミシンヘッドH,HHをモジュール化した構成とし、交換自在にする。 (もっと読む)


【課題】 太さや色が異なる基線を加工布に描くだけで、この基線の基線色や基線幅に基づいて、基線を追従しながら、種々の通常縫目や刺繍縫目で自動的に縫製できるようにすることである。
【解決手段】 太さや色が異なる基線を描いた加工布がベッド部上に載置され、縫製が開始されると、1針分縫製される毎に基線が撮像される。イメージセンサから受ける基線の撮像データに基づいて検知された基線の基線色に対応する縫目データが基線色テーブルから読込まれ(S21,S22)、撮像データに基づいて検知された基線の基線幅に対応する針振り量と布送り量データが基線幅テーブルから読み込まれ(S23,S24)、仮想縫製中心線に対して基線がズレないように補正され(S25,S26)、布送り開始タイミングのときに(S27:Yes)、布送り処理と針振り処理とが実行される(S28)。 (もっと読む)


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