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Fターム[3C001KB05]の内容

工作機械の自動制御 (2,390) | 加工形態 (457) | 歯切り加工 (5)

Fターム[3C001KB05]に分類される特許

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【課題】周期的に往復動作を行う被駆動体についての角度同期方式の学習制御を可能にするサーボモータ制御装置を提供する。
【解決手段】学習制御器12は、被駆動体14の第1の位置偏差ε1を所定のサンプリング周期毎に取得し、第1の位置偏差ε1は第1変換部30において、周期的な往復動作を行う被駆動体14の1周期分の基準位置毎の第2の位置偏差ε2に変換される。第2の位置偏差ε2は、メモリ32に記憶された被駆動体14の往復動作の1周期前の第1の補正量が加算された後、新たな第1の補正量δ1としてメモリ32に記憶される。第1の補正量δ1は第2変換部34において、サンプリング周期毎の第2の補正量δ2に変換される。 (もっと読む)


【課題】回転工具の異常摩耗や欠けを防止して加工を全うすることにより、加工不良の発生を防ぐことができる工作機械制御装置を提供する。
【解決手段】回転工具を備える数値制御工作機械における回転工具近傍の振動の強度を加速度により検出し出力する加速度計10と、高速フーリエ変換を施すFFT演算部11と、加工時の回転工具による振動の周波数成分の該当する周波数を演算する加工条件抽出部15と、振動加速度のピーク値を出力する振動ピーク出力部12と、回転工具の異常回避制御を行うかどうかを判定する閾値を生成する閾値生成部13と、振動ピーク出力部12からの現在の出力と閾値生成部13において生成した閾値とに基づき回転工具の異常回避制御を行うものと判定したときに、数値制御工作機械の数値制御部3に加工条件を変更する指令を出力する判定部14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ワークに作用する外力に対してテーブルの回転方向の剛性を確保し、かつ、発振現象を防止すること。
【解決手段】速度フィードバックゲインを自動的に更新する速度フィードバックゲイン自動設定装置16と、ワーク11を支持するテーブル5を回転させるモータ7の回転速度を計測するセンサ10と、テーブル5の角度が目標角度に一致するように、その速度フィードバックゲインに基づいて、モータ7をその回転速度に基づいてフィードバック制御する制御装置17とを備えている。このような工作機械1は、その速度フィードバックゲインが可変であり、その速度フィードバックゲインに適正な値が代入されたときに、ワーク11に作用する外力に対してテーブル5の回転方向の剛性を確保し、かつ、発振現象を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】モータが過負荷で切削を停止したりワークや工具や工作機械の損傷等しないように回避動作を行う。
【解決手段】工作機械1の制御方法は、実際に切削する工具の駆動源であるサーボモータMのトルクをトルク検出センサ6で検出する。この実測トルクと当該トルクを生じる微少時間との積算を演算指令部11で行って二乗平均トルクを算出する。二乗平均トルクが定格トルクを越えた場合、メモリ10に予め設定した「トルク−時定数特性」テーブルに基づいて工具の早送り時定数を延長するよう変更する。変更した時定数によって、モータの二乗平均トルクが定格トルクを越えないように制御する。モータの二乗平均トルク及びピークトルクとこれらの定格トルクに対する比率、変更後の早送り時定数をディスプレイ13に表示し、作業者の操作を支援する。 (もっと読む)


【課題】加工の精度を高く維持しつつ、多数のワークWに対する一連の加工の作業時間を短くして、生産性を十分に向上させること。
【解決手段】第1被計測箇所におけるワーク取付フレーム9に対する工具保持フレーム25の相対距離S1を計測する第1計測手段35と、第2被計測箇所におけるワーク取付フレーム9に対する工具保持フレーム25の相対距離S2を計測する第2計測手段37と、第1被計測箇所における相対距離S1及び第2被計測箇所における相対距離S2に基づいて、環境温度変化によるX軸方向の熱変形誤差Eaを含むX軸方向の機械変動誤差Eを演算する変動誤差演算手段41と、X軸方向の機械変動誤差Eに基づいてアクチュエータ29の指令値Hを補正する指令値補正手段43と、補正済みの指令値Hに基づいてアクチュエータ29を制御するアクチュエータ制御手段45とを具備したこと。 (もっと読む)


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