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Fターム[3C001KB06]の内容

工作機械の自動制御 (2,390) | 加工形態 (457) | ねじ切り加工 (10)

Fターム[3C001KB06]に分類される特許

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【課題】主軸と送り軸との同期誤差を低減する。
【解決手段】主軸モータ(21)と送り軸モータ(31)とを同期運転してタッピング加工動作を行うタッピング加工装置(1)は、タッピング加工時に前記主軸の反転動作を検出する主軸反転動作検出部(34)と、主軸反転動作検出部によって主軸の反転動作が検出されたときに、送り軸の反転動作の追従性を向上させる反転補正量を作成する反転補正量作成部(35)とを含み、主軸反転動作検出部によって反転動作が検出された際に、反転補正量作成部により作成された反転補正量を送り軸制御部(37)の速度制御ループの速度指令または、速度制御ループの積分器(41)に加算する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹脂材料からなるネジが規格内の寸法になるように製造するネジ加工システムおよび加工方法を提供することにある。
【解決手段】ネジ加工システム10は、樹脂材料の棒12を把持する第1のチャック14、切削加工をおこなう切削刃16、切削された棒12の先端部分を把持する第2のチャック18、ネジ頭の溝を形成するエンドミル20、ネジの外観を撮影するスキャナ24、撮影された画像を画像処理するコンピュータ26、およびネジ加工システム10の動作を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 主軸回転速度に同期して送り軸を移動させるねじ切りにおいて、ねじ切り加工中にびびりが発生すると、ねじ山を傷めることとなる。主軸回転速度を変化させることでびびりを抑制することができるが、主軸回転速度を変化させると主軸と送り軸の位相誤差が発生してしまうため、ねじ切り切削中は主軸回転速度の変更はできなかった。そのため、ねじ切り切削中に主軸回転速度の変更を可能とする技術が求められていた。
【解決手段】 ねじ切り指令時に、主軸回転指令から送り軸の速度を作成し、主軸と送り軸の時定数と加減速タイプ、位置ループゲインを同一とすることで主軸回転速度を変化に対する主軸と送り軸の位相誤差をなくし、ねじ切り切削中に主軸回転速度の変更を可能とする。 (もっと読む)


【課題】工作機械の電源投入直後からより高精度に熱変位補正が可能な工作機械の熱変位補正方法および熱変位補正装置を提供すること。
【解決手段】傾斜量取得部52は、電源投入(時点t0)直後に、コラム10に設定された傾斜検査点P1の傾斜量θaを直接取得するようにしているので、この傾斜量θaをもとにコールドスタート時に高精度な熱変位補正が可能となる。この傾斜量の取得はコラム10が移動しているときは困難であるが、温度変化量取得部55は、電源投入(時点t0)から所定時間(時点t1)経過後に、コラム10に設定された各温度検査点Pa0〜Pa5の温度分布の時間的変化量を取得するようにしているので、コラム10が移動していても温度分布の時間的変化量をもとに高精度な熱変位補正が可能となる。よって、加工のサイクルタイムのロスを解消することができ、加工効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でより高精度に熱変位補正が可能な工作機械の熱変位補正方法等を提供すること。
【解決手段】支持剛性推定部54は、コラム10に対する経時変化した水平方向の支持剛性Kh、垂直方向の支持剛性Kvを、熱伸長量取得部52、温度変化量取得部53において取得される部材15(コラム10)の熱伸長量ΔL、温度変化量Δtに基づいて推定している。コラム10の姿勢に大きく影響する支持剛性Kh,Kvが経時変化した場合、支持剛性推定部54は、熱伸長量ΔL、温度変化量Δtに基づいて経時変化した支持剛性Kh,Kvを一旦推定し、熱変位量導出部55は、該支持剛性Kh,Kvに基づいてコラム10の水平方向の熱変位量ΔM1hおよび垂直方向の熱変位量ΔM1vを求めている。よって、水平方向の熱変位量ΔM1hおよび垂直方向の熱変位量ΔM1vの精度を高めることができ、簡易な構成でより高精度な熱変位補正が可能となる。 (もっと読む)


【課題】通常の工具を用いて下準備を必要とすることなく短時間の内に容易に種々のリード角を有するねじ溝の旋削加工を行うことが可能なねじ旋削方法を提供する。
【解決手段】複合加工旋盤1は、NC装置によって、支持台3、スライド台8、昇降台9、主軸台10、心押台11、および交換アーム7等の動作を制御するようになっている。そして、主軸台10および心押台11によってZ軸周りに回転させたワークWに、工具台4に保持された切削工具5を押し当てながら、支持台3をZ軸方向へ移動させ、ワークWに対して切削工具5を相対移動させることによって、ワークWにねじ溝を旋削することができるようになっている。また、ねじ溝の旋削の際には、ねじ溝のリード角に応じて、切削工具5を工具主軸周りに回転割出しさせることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】同期開始時における同期誤差を低減する。
【解決手段】タッピング加工装置(1)は、主軸(8)の回転角検出値とタップ加工工具(5)のネジピッチとに基づいて第三位置指令値を作成する第三位置指令値作成部(36)と、第一制御モードおよび第二制御モードを備えていて第二位置偏差に基づいて前記送り軸モータを駆動する送り軸制御部(30)と、第一制御モードから前記第二制御モードに切替わるときに取得された回転角検出値および第一位置偏差と前記ネジピッチとに基づいて送り軸位置補正値を作成する送り軸位置補正値作成部(37)とを具備する。第一制御モードにおいては第二位置指令値と送り位置検出値とから第二位置偏差が作成されると共に、第二制御モードにおいては送り軸位置補正値により補正された第三位置指令値と前記送り位置検出値とから第二位置偏差が作成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】工作機械の熱影響による多様な変位状態に対応し、より高精度に熱変位補正が可能な工作機械の熱変位補正方法および熱変位補正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】支持体10に設定された少なくとも3箇所の各検査点の熱変位位置を取得する検査点位置情報取得工程60と、各検査点における熱変位位置に基づいて、支持体10の変形形状の近似曲線Cを算出する近似曲線算出工程52と、移動体20の指令位置と近似曲線Cとに基づいて指令位置に対する補正値Rzを算出する補正値算出工程53と、補正値Rzにより移動体20の指令位置を補正する補正工程56とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工における熱変位を制御し、加工の高精度化を図ることができる工作機械の制御方法および制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の検査位置の温度を取得する温度取得工程52と、複数の検査位置における温度に基づいて支持体10の温度分布を作成する温度分布作成工程53と、支持体10に熱変位が生じているものと判定する判定工程54と、複数の動作経路を作成する動作経路作成工程55と、未加工の動作経路の順序を温度分布に基づいて変更する動作経路変更工程56とを備える。 (もっと読む)


【課題】 サーボモータの温度を検出し、その検出温度によりサーボモータの回転数を制御してタップ温度の上昇を抑制し、タップの寿命の延長を図ることができるパンチプレス用タッピング装置とその制御方法の提供。
【解決手段】 サーボモータ39により回転駆動伝達機構を介して回転駆動されるタッピング装置を設けたパンチプレス用タッピング装置において、前記サーボモータの温度を検出し、該サーボモータの温度が所定の値に達した場合、あるいは前記所定の値を超えた場合、前記サーボモータの回転速度が予め設定された回転速度になるように、該サーボモータを制御することを特徴とするパンチプレス用タッピング加工制御方法。 (もっと読む)


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