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Fターム[3C001TA07]の内容

工作機械の自動制御 (2,390) | 操作量 (490) | 切削回数、加工回数 (4)

Fターム[3C001TA07]に分類される特許

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【課題】主軸を軸承する全ての軸受に作用する負荷を正確に把握して軸受の焼き付きを防止できる工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸12の状態変化により主軸を軸承する全ての軸受131,132,133に作用する負荷を導出し、さらに各軸受の軌道面接触面圧を解析しているので、各軸受の状態を正確に把握することができる。そして、軌道面接触面圧が閾値を超えたときは加工条件を変更して軌道面接触面圧が閾値を超えないように制御し、さらに加工条件を変更しても軌道面接触面圧が閾値を超えたときは主軸を停止させるように制御しているので、各軸受の焼き付きを防止することができる。よって、主軸を高精度に制御して加工精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】周辺機器を含めた工作機械全体における消費電力量を低減させることが可能な消費電力量低減機能を備えた工作機械の制御装置を提供すること。
【解決手段】タイマーをゼロにリセットし、タイマーオンしサイクルタイムおよび消費電力量の測定開始し熱変位の初期値を測定する(SA100〜SA103)。加工プログラムのブロックを読み込み、ブロックを解析し実行し、タイマーオフしサイクルタイムおよび消費電力量の測定を終了し、熱変位を実測する(SA104〜SA109)。サイクルタイム、消費電力量、および熱変位を演算し、それらを記憶し、パラメータセットを変更しながら設定回数繰り返す(SA110〜SA113)。そして、サイクルタイム、消費電力量、および熱変位を画面に表示し、それに基づいてパラメータセットを選択し、そのパラメータセットに基づいて加工プログラムを実行する(SA114、SA115)。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工面粗度を向上し、かつ加工コストを低減すること。
【解決手段】まず、加工前と加工後のワークの固有振動を入力する(ステップS1)。次に、ワークの固有振動の加工前と加工後との間での領域をキャンベル線図上に設定する(ステップS2)。また、加工ツールの加工時の振動成分を入力する(ステップS3)。次に、加工ツールの加工時の振動成分をキャンベル線図上に設定する(ステップS4)。次に、キャンベル線図により、ワークの固有振動の加工前と加工後との間での領域について、加工ツールの振動成分が共振する範囲以外での加工ツールの回転数(稼働条件)を判定する(ステップS5)。最後に、加工ツールの回転数(稼働条件)に基づいて、ワークの加工を実行する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】「びびり振動」を効果的に抑制可能な最適回転速度を求めることができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】回転中の回転軸3の時間領域の振動加速度を検出する振動センサ2a〜2cと、検出された時間領域の振動加速度にもとづいて、びびり振動数及び該びびり振動数における周波数領域の振動加速度を算出するFFT演算装置6と、周波数領域の振動加速度やびびり振動数等を加工情報として記憶する記憶装置9と、算出された周波数領域の最大加速度が所定の閾値を超えた場合に、その最大加速度やびびり振動数等を新たな加工情報として記憶装置9に記憶するとともに、当該新たな加工情報と、記憶装置9に記憶されている過去の加工情報とにもとづき、びびり振動を抑制可能な最適回転速度を算出する演算装置7と、該最適回転速度にて回転軸3を回転させるNC装置8とを備えた。 (もっと読む)


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