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Fターム[3C022JJ04]の内容

フライス加工 (3,690) | 円板形フライス (112) | 切刃取付手段 (22)

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【課題】工具本体の厚みが薄い薄刃であっても、高精度な切断加工や溝入れ加工が可能なサーキュラーソーを提供する。
【解決手段】工具本体外周に高硬度焼結体チップからなる切れ刃が複数設けられたサーキュラーソーで、その工具本体には微粒超硬合金を用いて、高硬度焼結体チップの先端部の厚みを内周側よりも薄くする。工具本体の厚みを薄くする必要がないので、薄刃であっても、高精度・高能率な切断加工、溝入れ加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 バリの発生を押さえつつ一工程で基板のV溝加工や端面カットを可能とした回転工具を提供する。
【解決手段】 円板状の台金12の外周に鋸歯状の刃台13を円周方向に所定ピッチで形成し、刃台13を正面視逆V形状に形成するとともに該刃台13の回転方向面側に載置部14を形成し、該載置部14に正面視逆V形チップ11を固着してなる回転工具であって、逆V形チップ11は一方の傾斜刃側17aにリード角δを有する第1逆V形チップ11aと他方の傾斜刃側18aにリード角δを有する第2逆V形チップ11bとからなり、第1逆V形チップ11aは、中心線Yに対する他方の傾斜逃がし刃17bの傾斜角度K2を一方の傾斜刃17aの傾斜角度K1をより小さく形成し、第2逆V形チップ11bは、中心線Yに対して第1逆V形チップ11aと正面視左右対称に形成し、第1逆V形チップ11aと第2逆V形チップ11bとを円周方向に交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】カンチレバー部材を含む溝フライスを提供する。
【解決手段】溝フライスが、ディスク状のカッター本体であってそのカッター本体の平面に垂直な中心軸上において所定の方向に回転可能なカッター本体を含む。複数の切削インサート受け入れポケットと、それに合致する個数のウェッジ受け入れポケットとが本体の周囲に形成される。切削インサートは、カッター本体の各インサート受け入れポケット内に取り替え可能に装着され、クランプウェッジがカッター本体の各ウェッジ受け入れポケット内に取り替え可能に装着される。各インサート受け入れポケットとそれぞれのウェッジ受け入れポケットとの間には、切削インサートをカッター本体内に確実に保持するためのカンチレバー部材が配備される。 (もっと読む)


【課題】切れ刃が固定される台座の剛性を向上させることができるサイドカッターおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】サイドカッター10は、外周に沿って所定の間隔をあけて、外周側に突出するように形成された複数の台座21を備える、円盤状部材で構成されたカッター本体20と、台座21の、カッター本体20の回転方向側となる前面21aに固定された切れ刃30とを備える。また、台座21の背面21bに当接する台座当接面41、および台座21間のカッター本体20の外周端面24に当接する本体当接面42を有し、台座21を支持する支持部材40を備える。 (もっと読む)


【課題】金属素材を加工するための切削工具とこの切削工具に切削インサートを装着するための切削工具用カートリッジを提供する。
【解決手段】1つ以上の切削部を有し、切削部はカートリッジと切削工具の本体上に形成されているカートリッジ装着用のカートリッジポケットとを備える。カートリッジポケットは、鋸歯状の突出部を備える上部面と後方支持面と下部支持面とを備え、カートリッジは、切削インサートを収容するインサートポケットと、カートリッジポケットの鋸歯状の突出部に接触する上部面とカートリッジポケットの後方支持面と接触する第1の側面と、カートリッジポケットの下部支持面と接触する下部面とを備える。前記カートリッジ上部面は、カートリッジがカートリッジポケットに装着されている状態で、カートリッジポケットの上部面の突出部と接触する外向き傾斜面と、カートリッジポケットの突出部と遊びを介して位置する内向き傾斜面とを備える。 (もっと読む)


工作物をフライカッティングする方法が開示され、この方法において、フライカッティングヘッド又はその関連する切削要素の位置は、時間の関数として既知である。円筒形ロールなどの工作物に、溝又は溝区分などの形状特徴を形成する方法も開示される。形状特徴はまた、1つ以上の開示されるパターンに従って提供され得る。いくつかの有益な特性を呈するポリマーフィルム又はシートなど、記載される方法で機械加工される工具を使用して作製される物品も提供される。
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【課題】切削時に各インサートに作用する切削力を低下させることにより、切削力や長期間にわたる使用による工具本体の摩耗や変形を抑制し、工具本体を長期間にわたって精度高く維持し、工具本体の寿命が延長可能な切削工具を提供すること。
【解決手段】軸線O回りに回転される工具本体2の両側面外周側に形成された第1の凹部に第1の取付座が設けられ、前記第1の取付座に第1のインサート40が装着される切削工具1であって、前記第1の凹部の、前記第1のインサート40の工具回転方向Tの後方側には、前記第1のインサート40の前記回転方向後方側を支持する第1の支持プレート5が着脱自在に取付けられ、前記第1の支持プレート5は、前記工具本体2の側面視に、基部とこの基部がなす正方形の一辺よりも幅狭で該一辺から工具本体外周側に延びる延出部とが一体に形成されたL字形状とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研磨布に溝を形成したときの切粉が集塵ボックス外に漏出して研磨布に付着したり、溝加工装置の周囲に飛散したりするのを抑制する溝加工装置および溝加工方法を提供する。
【解決手段】研磨布に溝を形成する溝加工装置であって、集塵ボックス7の下面部は、研磨布に溝を形成する際にこの研磨布を押える、または研磨布の表面に対向させる押え面20を備え、この押え面20に、加工工具5が設けられたピッチ間隔と略同等の間隔をあけて複数の貫通孔が形成され、複数の加工工具はそれぞれ、これらの貫通孔を通して各別に押え面20から定盤の面に向けて刃部が突出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】高硬度の超硬合金チップを母材金属にろう付しながら、ろう付するときの温度変化で超硬合金チップにクラックが発生するのを効果的に阻止し、超硬合金チップを自体の寿命を長くする。
【解決手段】回転切削刃物は、回転軸を中心に回転される母材金属1の外周に、所定のピッチで複数の超硬合金チップ2をろう材層3を介してろう付けしている。このろう材層3は、母材金属1と超硬合金チップ2に接合される接合ろう材4の中間に、緩衝プレート5を配設するサンドイッチ構造としている。接合ろう材4は銀ろうで、緩衝プレート5は超硬合金チップ2よりも薄く、かつ超硬合金チップ2よりも低硬度の超硬合金からなる薄板としている。回転切削刃物は、接合ろう材4と緩衝プレート5とのサンドイッチ構造からなるろう材層3を介して、超硬合金チップ2を母材金属1にろう付している。 (もっと読む)


カートリッジに固定された取外可能な切削インサートを採用する金属切削作業のための切削工具である。カートリッジは、カートリッジの貫通孔に受け入れられる締付けネジによって、通常の非拡張状態と付勢された拡張状態との間で弾性的に変形可能な締付け部分を有する。締付け部分は、通常の非拡張状態にあるときにカートリッジ・ポケット内へ摺動自在に挿入可能であり、付勢された拡張状態にあるときにはカートリッジ・ポケットに確実に保持される。
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【課題】 工作機械の加工チップの交換を簡単に短時間に行えるようにする。
【解決手段】 工作機械の工具10は、円盤状又は円環状の工具本体12と、工具本体の外周部又は内周部に着脱可能に取り付けられた円弧状のチップホルダ14を有する。チップホルダは、複数の円弧状の軽量のサブチップホルダ14a‐14eに分割される。各サブチップホルダ14a‐14eには、複数の加工チップ18a‐18e又は複数組の加工チップが搭載される。工具10上の多数の加工チップ18a‐18jが全体的に消耗して交換する必要が生じた場合、工具本体12は工作機械に装着したまま、サブチップホルダ14a‐14eが工具本体12から取り外され交換される。 (もっと読む)


切削インサート(14)であって、切削部分(24)および配置部分(26)を備え、切削部分(24)は、レーキ面(30)とレリーフ面(32)の交差部分のところに形成された切削エッジ(28)を有し、切削インサート(14)はさらに、上面(34)、下面(36)、およびこれら間の周辺側面を備え、周辺側面は、対向する前面(38)および後面(40)、ならびに前面(38)と後面(40)の間を延びる対向する側面(42)を含み、レリーフ面(32)は前面(38)に配置され、レーキ面(30)は上面(34)に配置され、配置部分(26)は、切削部分(24)から下向きに上面(34)から離れるように延び、配置部分(26)は、対向する前側配置面(44)および後側配置面(46)を有し、後側配置面(46)は後面(40)に配置され、前側配置面(44)は下面(36)に配置され、切削インサート(14)はさらに、下面(36)に配置され、上面(34)に対向し、前面(38)と前側配置面(44)の間を延びる下側配置面(48)を備える切削インサート(14)。このような切削インサートを備える切削工具(10、20)。
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複数の切削部(30)を有する回転溝フライス(20)が開示され、各切削部(30)はインサートポケット(42)およびここに交換可能に取り付けられる切削インサート(38)を具えている。切削インサート(38)は、上面(52)と、間隔をあけた2つの当接部(92)をこれらの間に形成されたシーリング(100)と共に具える底面(54)とを具えている。インサートポケット(42)は、2つの支持面(110,110')を具えたほぼ軸線方向に配されたポケットベース(108)と、これらの間に配された半径方向に延在するリブ(112)とを有し、リブ(112)はルーフ(116)および2つのバンク(114)を具えている。切削インサート(38)をインサートポケット(42)に取り付けた場合、当接プラットホーム(96)が支持面(110,110)に当接し、隙間(118)がリブ(112)のルーフ(116)とシーリング(100)との間および各側部斜面(102)と隣接するバンク(114)との間に存在する。

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