説明

Fターム[3C022JJ11]の内容

フライス加工 (3,690) | 円板形フライス (112) | 切刃角度 (8)

Fターム[3C022JJ11]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】深く溝入れ加工した場合であっても、切削に供される切れ刃とは異なる他の切れ刃が、加工した溝の溝壁に接触することを防止でき、溝の加工精度が十分に確保されるとともに、未使用の切れ刃の損傷を防止できること。
【解決手段】四角形板状をなし、厚さ方向Tを向く一対の四角形面2及び4つの側面3を有するインサート本体4と、隣接する側面3同士の交差稜線をなし厚さ方向Tに沿うように延びる主切れ刃5、及び、主切れ刃5の両端部から延びる一対の副切れ刃6を有する4つの切れ刃7と、互いに背向する一対の側面3a、3aに形成され、主切れ刃5及び一対の副切れ刃6に3方を囲まれるように四角形状をなす4つのすくい面8と、を備え、一のすくい面8aを正面に見て、一のすくい面8aに連なる主切れ刃5aと、一のすくい面8aに背向する他のすくい面8bに連なる主切れ刃5bとが、X字状に交差するように互いに異なる向きに延びている。 (もっと読む)


【課題】 バリの発生を押さえつつ一工程で基板のV溝加工や端面カットを可能とした回転工具を提供する。
【解決手段】 円板状の台金12の外周に鋸歯状の刃台13を円周方向に所定ピッチで形成し、刃台13を正面視逆V形状に形成するとともに該刃台13の回転方向面側に載置部14を形成し、該載置部14に正面視逆V形チップ11を固着してなる回転工具であって、逆V形チップ11は一方の傾斜刃側17aにリード角δを有する第1逆V形チップ11aと他方の傾斜刃側18aにリード角δを有する第2逆V形チップ11bとからなり、第1逆V形チップ11aは、中心線Yに対する他方の傾斜逃がし刃17bの傾斜角度K2を一方の傾斜刃17aの傾斜角度K1をより小さく形成し、第2逆V形チップ11bは、中心線Yに対して第1逆V形チップ11aと正面視左右対称に形成し、第1逆V形チップ11aと第2逆V形チップ11bとを円周方向に交互に配置する。 (もっと読む)


本発明は、工作物、特に木材または木材状の材料、金属、プラスチックおよび/または複合材を切削加工するための加工工具(14)に関する。加工工具は回転軸線(1)のまわりに回転駆動するために設けられ、周方向に配置される少なくとも1列(17,18,19)の個々の刃(2,2”)を含み、該刃は少なくとも部分的にオーバーラップしている刃先(3,3”)を備えている。刃先(3,3”)は、楔角(β)を有し、且つ前記回転軸線(1)に対し軸角(λ)で位置している。前記軸角(λ)は55゜を含む値から90゜以下の範囲内にある。前記楔角は55゜以上である。
(もっと読む)


【課題】ミリングカッターなどのような切削工具に用いられる切削挿入体を提供する。
【解決手段】本発明の切削挿入体は、それぞれ平行四辺形の上面および下面と、上面と下面を連結する4つの側面とを備える。上面および下面と2つの対向する側面との間の境界部に1つ以上の主切削エッジが形成される。上面および下面と他の2つの対向する側面との間の境界部に副切削エッジが形成される。主切削エッジは、上面および下面と平行し、その中間に位置した中間面に対して第1の角度をなし、副切削エッジは、中間面に対して第2の角度をなす。主切削エッジと副切削エッジは連結されて、切削エッジを形成する。上面と下面は、装着面と傾斜面とを備え、傾斜面は、切削エッジから中間面に向かって内側に延長する。このような切削挿入体の上面と下面は、中間面に対して鏡対称である。 (もっと読む)


本発明は、フライス工具用のスローアウェイチップに関する。さらに本発明は、特にクランク軸又はカム軸を加工するフライス工具に関する。特にクランク軸又はカム軸を機械加工する、低減された駆動電力消費で高い切削性能で滑らかに動くフライス工具を得るために、本発明によれば、使用されるスローアウェイチップ(1)が少なくとも片側において中心対称な刃先輪郭(4、4')を有することが提案され、上から見た場合、すくい面(2、2')が、支持面(3、3')に対して楔形基部又は窪み基部(21)が角度αを有する凹形の楔形状又は窪み形状を有し、角度αの開口側において、支持面又は側面(3、3')及びすくい面(2、2')によって形成される刃先(4、4')が丸みをつけられている。 (もっと読む)


【課題】被研磨物も被研磨面におけるスクラッチの発生が十分に抑制され、かつ研磨速度に優れる化学機械研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】化学機械研磨パッド用組成物をパッド概形に成型する工程、上記パッド概形を、フライスカッターの円形テーブル上に装着する工程、フライスカッターにより第2溝を形成する工程、および第1溝群を形成する工程を含む工程群、または化学機械研磨パッド用組成物を、第2溝群の形状に契合する凸部を有する金型を用いて第2溝群を有するパッド概形を成型する工程、および第1溝群を形成する工程を含む工程群のいずれかの工程群からなる化学機械研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ピンミラーカッターにおいて切屑の噛み込みや切屑詰まり、あるいはチップポケットのえぐれ等を防ぐ。
【解決手段】 カッター本体10の内周面11と側面12Aとに形成された第1、第2のインサート取付座13,14に、四角形平板状のインサート本体20を有してその厚さ方向に沿う側面22がすくい面とされ、このすくい面の辺稜部に切刃が形成された切削インサートを、第1のインサート取付座13にあっては、厚さ方向をカッター本体10の径方向に向けて取り付ける一方、第2のインサート取付座14にあっては、厚さ方向をカッター本体10の軸線O方向に向けて、切刃25Aのアキシャルレーキ角が−8°までの負角となるように、かつラジアルレーキ角RWが−15°までの負角となるように取り付ける。 (もっと読む)


【目的】チップをすくい面側からネジ止めする回転工具において、工具本体の加工コストの高騰をおさえ且つ切削性能の高い回転工具を提供する。
【構成】略円筒状の工具本体(2)の外周部にチップポケット(3)が設けられ、前記チップポケット(3)の回転方向(K)後方側に設けられたチップ座(31)に、チップ(10)がそのすくい面(10a)側からチップ固定ネジ(20)により固定されてなる回転工具(1)において、少なくとも1つのチップ固定ネジ(20)の中心軸線を前記すくい面前方側に延ばした延長線(CL2)が前記回転方向(K)前方側に位置する前記チップポケット(3)の壁面又は前記工具本体(2)の外周部に交差又は近接し、且つ上記の少なくとも1つのチップ固定ネジ(20)によって固定されるチップ(10)が前記工具本体(2)に着脱可能なカートリッジ(30)を介して前記工具本体(2)に固定される。 (もっと読む)


1 - 8 / 8