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Fターム[3C022MM15]の内容

フライス加工 (3,690) | 切刃の取付け (271) | 取付位置 (56)

Fターム[3C022MM15]に分類される特許

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【課題】本発明は、工具本体と切削インサートとを備えた金属切削工具用の交換可能なインサートシート部材に関する。また、本発明は、交換可能なインサートシート部材を備えた金属切削工具に関する。
【解決手段】交換可能なインサートシート部材(6)は、工具本体(2)と切削インサート(3)との間に設けられ、工具本体(2)と切削インサート(3)とが直接接触しないように、所定の接触領域で工具本体(2)と切削インサート(3)とに接触し、交換可能なインサートシート部材(6)は粉体射出成形によって作られている。 (もっと読む)


【課題】円形インサートの微小な寸法ばらつきの有無に関係なく、円形インサートを着座面に高精度な取付けができるようにする。
【解決手段】インサート着座面3に、装着する円形インサート4の外周面13を拘束するために円弧形状をなす側壁面を備えた2つの座受け面部6、7を設ける。この2つの座受け面部6、7のそれぞれは間隔をおいて設けるとともに、円弧形状なす2つの側壁面は円弧形状の直径が異なる2つの側壁面6a、6bと7a、7bから構成する。そして、間隔をおいて対向する円弧形状をなす側壁面6aと7aの直径は装着する円形インサート4の内接円の直径と同一の径に設定し、他の円弧形状をなす側壁面6bと7bの直径は内接円の直径より大きくする。 (もっと読む)


【課題】 金型等の仕上げ加工を高速、高能率、高精度に行うための刃先交換式ラジアスエンドミルを提供する。
【解決手段】 工具本体2の先端部3に第1のインサート12を固定する第1取付座4と、第2、第3のインサート13、14をそれぞれ固定する第2及び第3取付座を備えている。第1取付座4に装着される第1のインサート12を、第1の固定用ネジ9により固定する固定用ネジ穴8の向きは、第1取付座4となるインサート嵌合溝7が工具本体2の径方向に延びる向きと直交する方向に対して、工具本体2の回転方向とは逆方向に角度θ傾斜した方向に形成している。さらに、第1の固定用ネジ9を挿通させるために第1のインサート12に形成した傾斜ネジ挿通穴12jも角度θ傾斜させている。そして、第1取付座4に第1のインサート12を固定したときには、傾斜ネジ挿通穴12jの内周面部12kと第1の固定用ネジ9の外周面部9cとは角度θ傾斜した状態で密に係合するようにしている。 (もっと読む)


【課題】工具本体の加工の煩雑化や耐久性の低下を招かずにポジティブ丸型切削インサートの取付け座に対する固定の信頼性を高めることを課題としている。
【解決手段】上面2との交差部に切れ刃4を生じさせる彎曲した側面5を有し、その側面5に、傾斜角が側面の傾斜角よりも大きい平面の割り出し面7が周方向に定ピッチで複数設けられ、その割り出し面7の周方向中央部に縦長の凸部8が設けられ、その凸部8を工具本体の取付け座の座側面に設けた凹部に入り込ませて係合させ、この状態で異なる位置の割り出し面7を複数の座側面に当接させて切削インサート1を拘束するようにした。 (もっと読む)


【課題】円形インサートの回動を防止すると共に、円形インサートの刃先強度を落とすことなく工具本体の受け面の精度劣化を回避し、確実に精度良く取付けることができ、長時間安定した切削性を得ることが出来る刃先交換式切削工具を提供することができる。
【解決手段】円形インサートが着脱自在に装着された刃先交換式切削工具において、円形インサートの底面と平行な断面のうち、一部の断面が、上面方向より見て凹部の形状を含む断面であって、凹部は回動防止面であり、円形インサートの底面は工具本体の着座面と接触し、円形インサートの回動防止面が工具本体の回動防止部と接触していることを特徴とする刃先交換式切削工具である。 (もっと読む)


工具は、母体(12)と、母体(12)に直接的または間接的に締結された少なくとも2つの切削インサート(14)とを含む。中央クランプ装置(30)は、母体(12)に対する配向位置で切削インサート(14)をクランプするように構成される。アセンブリは工具(10)と、切削インサート(14)が工具(10)の所望の位置に配置され、クランプ装置(30)を作動させることによって所望の位置でクランプされることができるように、工具(10)を収容することができるジグ(32)とを含む。少なくとも1つの切削インサート(14)を母体(12)に締結するための方法は、母体(12)に切削インサート(14)を装着するステップと、母体(12)をジグ(32)に配置するステップと、切削インサート(14)を所望の位置に移動させるステップと、切削インサート(14)を所望の位置でクランプするステップとを含む。
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【課題】リピータ式切削工具について、切れ刃チップを、同一ねじれ溝に沿って各チップの切れ刃の軌跡が工具軸方向に連続するように配列するものについても、チップの位置決めの安定性を確保しつつ切屑の排出性を改善できるようにすることを課題としている。
【解決手段】ねじれ溝4に沿って工具ボディ2の外周に配設されるチップ座5を、座底面5aと、座側面5bと、座底面上に突出するキー5cを備える座にし、そのチップ座5に、前記キー5cが適合して嵌るキー溝を底面に備える切れ刃チップを装着する構造にしてチップ座の後方に切屑ポケットを縮小するバックメタル部を設けずにチップの軸方向位置決めを行なえるようにした。 (もっと読む)


切削インサート(10)とシム(60)の組合せ。切削インサートとシムは、2つの同一の対向する主側面(16,66)と、副側面(14,64)間に延在する2つの同一の対向する副側面(14,64)と、を備えた2つの対向する端面(12,62)を有する。インサート(10)の各端面は、それぞれがシム(60)に接するためのシム当接面(30)を有する2つの下部当接部材(28)を有する。シム(60)の1つの端面(62)は、それぞれがインサート(10)に接するためのインサート当接面(76)を有する2つの上部当接部材(74)を有する。当接面(30,76)は、高い切削抵抗が生じる領域において互いに接し、切削作業において発生する荷重を分散させるとともに、インサート破損の場合にインサートポケット(104)の保護を提供する。
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【課題】工具本体の係合溝に対して切削用チップを強固に備えた切削工具を構成する。
【解決手段】工具本体1の長手方向に沿って溝状に形成された切屑ポケット2から切削反力の作用方向に複数の係合溝10を形成する。この係合溝10は、溝底部の溝幅が開口縁の溝幅より広いアリ溝状であり、かつ、開口縁の始端部より終端部が幅狭となる先窄まりの形状に成形する。この係合溝10に対して断面形状が台形となる周面チップAを係合支持する。 (もっと読む)


【課題】安定して優れた取付剛性を得る。
【解決手段】軸線O回りに回転される工具本体1と、該工具本体1の先端部にこの工具本体1の先端面に開口して凹設されたチップ本体10を取り付けるためのチップ取付溝2と、該チップ取付溝2に交差して穿設されたチップ本体10の取付けに用いるクランプねじ20を挿入するためのクランプ孔5とを備え、前記チップ取付溝2がチップ本体10を載置するための底面3と該底面3から起立する側壁4とを有するとともに、前記クランプ孔5が、前記軸線Oに垂直な横断面視において、前記チップ取付溝2の側壁4と直交する平面Pに対して斜交するように形成されていることを特徴とするスローアウェイ式回転工具を提供する。 (もっと読む)


【課題】取付剛性および取付安定性の向上を図る。
【解決手段】平板状をなすチップ本体10と、該チップ本体10の先端部に形成された切れ刃11と、前記チップ本体10の中央部にチップ厚さ方向に向かって貫通形成された取付孔12とを備え、円筒状の工具本体1の先端部に設けられたチップ本体10を載置するための底面3と該底面3から起立する側壁4とを有するチップ取付溝2に、前記チップ本体10の後端部が前記チップ取付溝2の底面3に当接するように載置させられて、前記工具本体1に穿設された前記チップ取付溝2と直交するクランプ孔5に前記取付孔12を通してクランプねじ20が螺入されることにより、前記チップ取付溝2に着脱可能に取り付けられるスローアウェイチップであって、前記取付孔12の中心線Sが前記チップ厚さ方向と斜交するように形成されていることを特徴とするスローアウェイチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】特に鋳物被削材の切削加工に用いられる縦刃式のインサート着脱式カッタにおいて、カッタ本体に取付可能な切削インサートの数を増加させて高能率の切削加工を行うことを可能とする。
【解決手段】軸線O回りに回転されるカッタ本体11の先端部外周に形成された複数のインサート取付座13のうち、周方向に隣接するインサート取付座13同士において、カッタ回転方向T後方側のインサート取付座13のカッタ本体11外周側を向く取付座底面15をカッタ回転方向T側に延長して、このカッタ回転方向T側のインサート取付座13のカッタ回転方向T後方側に位置してカッタ回転方向Tを向く取付座壁面16と鋭角に交差させる。 (もっと読む)


【課題】取付精度および取付剛性に優れ、加工精度および工具寿命を向上できる。
【解決手段】略平板状をなすチップ本体10と、該チップ本体10の先端部に形成された切れ刃11と、前記チップ本体10の中央部に貫通形成された取付孔12とを有し、工具本体1の先端部2に設けられたチップ取付溝3に挿入されて、該チップ取付溝3に交差するクランプ孔4に前記取付孔12を通してクランプねじ20が螺入されることにより、前記チップ取付溝3に着脱可能に取り付けられるスローアウェイチップであって、前記チップ本体10に、前記工具本体1に設けられた前記チップ本体10を工具基端側に押圧する押圧部材6の押圧部6eに係合して押圧力を受ける受け部13を備えることを特徴とするスローアウェイチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い刃先位置精度を有するとともに、チップ装着時のスローアウェイチップとチップ着座面との密着性に優れ、切削加工に伴う刃部の損傷等が発生しにくく、工具寿命および加工精度に優れたスローアウェイ式切削工具を提供することを目的とする。
【解決手段】
スローアウェイチップ100が工具本体に着脱自在に装着されるスローアウェイ式切削工具300において、前記スローアウェイチップ100は略平板状をなし、この上面と側面12との交差稜線部に切れ刃10が設けられ、この下面11に工具軸方向Xに対し垂直方向に延びる凹部13が形成されるとともに、スローアウェイチップ100が着座される着座面21に工具軸方向Xに対し垂直方向に延びる凸部23が前記凹部13と当接可能に形成され、凸部23における前記着座面21に直交する断面の形状が凹部13における前記下面11に直交する断面の形状より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コバ欠けを抑制するとともに工具寿命の長い切削工具を提供することを目的とする。
【解決手段】本切削工具は、切刃が該切削工具の送り方向と略平行方向に延在するさらい刃21aと、このさらい刃21aに交差し該さらい刃21aの送り方向前方側へ延在する副切刃21bと、この副切刃21bに交差し切込み方向に延在する主切刃21cと、を備え、副切刃21bのアプローチ角Ψbが75°以上88°以下の範囲に設定されるとともに、前記副切刃21bにおけるすくい角γpが−10°以上25°以下の範囲に設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】インサート装着部の底面が軸線方向に開口するよう形成されるとともに、インサート装着部の底面の軸線方向基端側におけるクラックの発生を抑制して、ホルダ寿命の低下を防ぎ、作業効率の向上が図れる転削工具用ホルダを提供する。
【解決手段】インサート装着部は、装着座面131と、装着側面132と、装着座面と装着側面との交差部に装着座面と装着側面に対して凹曲面状をなすよう形成された交差溝部133と、を有しており、装着座面は、軸線方向先端側において、装着座面に対して回転方向に延びる接続面と接続されるとともに、軸線方向基端側において、軸線方向に開口され、交差溝部は、交差溝部の半径が交差溝部の最大溝深さよりも大きく、且つ、交差溝部の最大溝深さが軸線方向先端側から基端側に向かって増加するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】往路加工における粗加工能力を落とすことなく、往復縦送り仕上げ加工を行う場合の切削性能を改善する往路・復路加工用の縦送り切削工具を提供する。
【解決手段】インサート7を着脱自在に装着できる刃先交換式の縦送り切削工具において、該インサートは略4角形状をしており、該インサートを該切削工具に装着した状態で、該インサートのコーナ刃1の短辺側には、往路加工用の底刃2を、該コーナ刃1の長辺側には、往路加工用の外周刃3と、それに続いて、復路加工用の切れ刃4を、工具軸心側に、インサートの内接円直径の0.03から0.15倍の長さに設けたことを特徴とする往路・復路加工用の縦送り切削工具である。 (もっと読む)


【課題】切削時に各インサートに作用する切削力を低下させることにより、切削力や長期間にわたる使用による工具本体の摩耗や変形を抑制し、工具本体を長期間にわたって精度高く維持し、工具本体の寿命が延長可能な切削工具を提供すること。
【解決手段】軸線O回りに回転される工具本体2の両側面外周側に形成された第1の凹部に第1の取付座が設けられ、前記第1の取付座に第1のインサート40が装着される切削工具1であって、前記第1の凹部の、前記第1のインサート40の工具回転方向Tの後方側には、前記第1のインサート40の前記回転方向後方側を支持する第1の支持プレート5が着脱自在に取付けられ、前記第1の支持プレート5は、前記工具本体2の側面視に、基部とこの基部がなす正方形の一辺よりも幅狭で該一辺から工具本体外周側に延びる延出部とが一体に形成されたL字形状とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切刃で切削した加工面をさらうように切削する仕上げ刃によるバリの発生を抑制するとともに、仕上げ刃のチッピングを防止できる切削工具及び仕上げ刃インサートを提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転される工具本体11の先端側外周に設けられた取付座14に、インサート30が着脱可能に装着された切削工具10であって、工具本体11には、インサート30の外周刃よりも工具本体11径方向内側に、かつ、正面刃よりも工具本体11先端側に位置する仕上げ刃44を備えた仕上げ刃インサート40が配置され、仕上げ刃44は、アキシャルレーキ角αが0°≦α≦30°の範囲内に設定され、仕上げ刃インサート40には、工具回転方向T前方側から見て仕上げ刃44と鈍角で交差するとともに工具本体11先端側から見ても仕上げ刃44と鈍角で交差する面取部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工具本体及びチップの剛性を高めるとともに、強力なクランプ力によりチップを工具本体にしっかりと固定することができるスローアウェイ式回転工具を提供する。
【解決手段】工具本体10の先端部外周面に設けられた取付溝20に、チップ30が少なくとも2つのねじ部材40A、40Bによって着脱自在に取り付けられてなるスローアウェイ式回転工具1であって、チップは、その上面30aに工具本体の中心軸線CL方向に互いに離間して設けられた少なくとも2つの被押圧部35を、前記チップの上面30aに面する前記取付溝20の壁面側に螺合するねじ部材40A、40Bにより該チップの着座面34側に向かって押圧することによって、取付溝20に固定され、前記ねじ部材40A、40Bによる被押圧部35の押圧箇所を、前記中心軸線CL方向で工具基端部側にある被押圧部35ほど工具外周側に配置するようにした。 (もっと読む)


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