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Fターム[3C022QQ05]の内容

フライス加工 (3,690) | 補助装置 (109) | ワーク保持手段 (3)

Fターム[3C022QQ05]に分類される特許

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【課題】簡素で安価な構成により、湾曲成形された薄肉な板状ワークの湾曲内面側にポケット部形成等の減肉加工を容易に施工可能にし、生産性を向上させて加工体のコストダウンを図る。
【解決手段】真空吸着式サポート治具1は、曲面状かつ剛性を有する吸着面15と、この吸着面15の各部に開設された出没孔16(吸着部)と、出没孔16に負圧を付与する真空ポンプ12(負圧付与手段)とを具備し、湾曲成形された板状ワークWを吸着面15に真空吸着させて該板状ワークWの湾曲内面側に減肉加工を可能にすることを特徴とする。吸着面15に真空吸着される前の板状ワークWは、まず出没孔16から突出する複数の吸引管21に吸着保持され、これらの吸引管21が出没孔16の中に引っ込むことにより、吸着面15に引き寄せられ、出没孔16に付与される負圧により吸着面15に真空吸着される。 (もっと読む)


【課題】複数のワークを一挙に加工し、加工能率を向上させるため複数のクランプシリンダをスライドテーブル上に設けた両頭フライス盤におけるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】スライドテーブル11と、スライドテーブル11上に支持する連結板12と、連結板12上に一列に配列する下向きのシリンダ13、13…とを設け、シリンダ13、13…は、それぞれのロッド13aに連結する上クランプ治具16と、スライドテーブル11上の下クランプ治具17との間にワークWを個別にクランプし、両頭フライス盤のカッタ21の間をスライドテーブル11上のワークWを移動させて、ワークWの両面を切削加工する。 (もっと読む)


【課題】金属製リング状ワークの回転中心を決定せずに面取り又は開先加工を行うことができる金属製リング状ワークの面取り又は開先加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】ワーク保持ベースに金属製リング状ワーク3を載せカッター2と切込調整ローラ6にワークを合わせると共に内ローラ7をワークの内周縁に合わせセットする工程、ワーク旋回ローラ4及びカッターを駆動させワークにカッターを押付けて切り込みを開始する工程、切り込みが開始されるに従いワークをカッターの前方に位置する外ガイドローラ5に接近させ、一定量の切り込み量に達した時点でワークを外ガイドローラに接触させて切り込み量を一定に制限させる工程、ワークが外ガイドローラに接触する前後でワークと切込調整ローラとの接触を解除し、一定量の切り込み量を保持ながら金属製リング状ワークの外周縁の面取り又は開先加工を行う工程からなる。 (もっと読む)


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