説明

Fターム[3C029CC10]の内容

工作機械の検出装置 (1,343) | 加工状態の検出 (66) | 光学手段によるもの (9)

Fターム[3C029CC10]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】再生びびり振動が発生する原因を明らかにして、加工機械の再生びびり振動安定のための設計指針を提供する。
【解決手段】先端に切削工具1を備えたスライド軸50と、スライド軸の先端近傍を支持する油静圧軸受装置52と、スライド軸の後端に接続してスライド軸のスライドを駆動する駆動装置53と、油静圧軸受装置と駆動装置との間に備えられスライド軸を滑り移動可能に支持して送り機構の摩擦を模擬する滑り軸受装置58と、油静圧軸受装置と滑り軸受装置との間に備えられ工具部の軸方向変位を模擬してばね定数を変更可能な第1のばね手段63と、滑り軸受装置と駆動装置との間に備えられ駆動装置の動力伝達部の軸方向変位を模擬してばね定数を変更可能な第2のばね手段64と、滑り軸受装置に軸受予荷重Pを付与してスライド軸の摩擦力を調節可能な摩擦力調整手段59と、摩擦力調整手段による軸受予荷重を計測する予荷重計測手段62と、切削工具の軸方向変位を計測する工具変位計測手段66とを備える。 (もっと読む)


【課題】テレセントリック光学系顕微鏡システムを用いながらも、観察対象物に対する焦点合わせを容易に実施できるような観察点焦点合わせ支援機能付きの工作機械を提供すること。
【解決手段】落射照明用の光源と光路とが設けられたテレセントリック光学系顕微鏡システムと、前記テレセントリック光学系顕微鏡システムの画像を撮影するCCDカメラと、前記落射照明用の光路に対して斜め方向から第1スポット光を投影させる第1スポット光源と、前記落射照明用の光路に対して斜め方向から第2スポット光を投影させる第2スポット光源と、を備える。第1スポット光も第2スポット光も、テレセントリック光学系顕微鏡システムの焦点レベルにおいて、テレセントリック光学系顕微鏡システムの画像内に入るようになっている。第1スポット光と第2スポット光とは、テレセントリック光学系顕微鏡システムの焦点レベルにおいて、互いに交差するようになっている。 (もっと読む)


本発明は、眼鏡のレンズのフレームを機械加工する装置のミリング、切削、または、研削の工具を校正するための方法に関し、a)第一機械加工工程において、前記ミリング、切削、または、研削の工具を用いて縁ないし面の形状RFを形成する前に、光学測定装置を用いてレンズが測定され、b)縁ないし面の形状RFを形成することは、前記ミリング、切削、または、研削の工具によって実行され、c)生成された縁ないし面の形状RFは、前記光学測定装置を用いて測定され、d)そのように製作された縁ないし面の形状RFと、所望の縁ないし面の形状の目標値と、の間の変差が決定され、e)前記工具は、少なくとも制御変数を調整することによって校正される。更に、本発明は、レンズの縁における縁取り、面取り、及び/または、溝彫りの初期加工のための装置に関し、レンズを機械加工する前及び/または後に、当該レンズの面ないし縁の形状RF及び/または稜線Kを測定するための光学測定システムが設けられている。
(もっと読む)


【課題】対物レンズのレンズ面にコンタミが付着することを効果的に防止してレンズ面を清浄な状態に保つことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡110の対物レンズ113を、顕微鏡110に取り付けたカバー部材120で覆った状態とする。カバー部材120の内部には、レンズ面113aの中央部に対応する箇所に上方開口部122aを有し、レンズ面113aとの間に隙間123を形成する環状凸部122(隙間形成部材)と、隙間123に圧縮エアを導入するエア導入流路125と、隙間123から上方開口部122aに流入する圧縮エアをウェーハ1に向けて噴射する噴射流路126とが形成されている。噴射流路126から噴射する圧縮エアでレンズ面113aへのコンタミの侵入を阻止し、また、隙間123を通る際にレンズ面113aに沿って流動する圧縮エアでレンズ面113aに付着するコンタミを除去する。 (もっと読む)


複合材構造内の異常領域を除去する方法は、前記異常領域の位置を特定する工程と、そして除去すべき前記複合材構造の容積を、前記異常領域の前記位置に基づいて選択する工程と、を含む。前記方法は更に、前記容積を除去するように、そして前記容積に対応する層数の複数層の各1つの層を除去した後に停止するように機械工具をプログラムする工程を含むことができる。前記方法は更に、前記複数層のうちの1つの層を、プログラムされた前記機械工具を使用して除去する工程を含むことができる。前記方法は更に、領域除去をプログラムで行なうデジタル方式を使用して除去された前記容積を修復する工程を含むことができる。
(もっと読む)


【課題】ドリルなど切削刃の破損前の劣化した状態を検出可能であり、また、切削加工状態の良否を監視可能で、かつ、設置が容易な切削加工装置の切削監視装置を提供すること。
【解決手段】単位加工動作を繰り返しドリル12によるプリント基板14への穴あけを行う切削加工装置において、切削された被加工物の切削粉19を吸引するダクト15と、ダクト中に光を照射する光源22と、照射された光が通過して入射する位置に設置された受光器23と、切削粉19がダクト中を通過することによる受光器23の出力電圧の変化を検出する手段とその出力電圧の変化量が一定の閾値を超える回数を検出する手段と単位加工動作における前記回数および各単位加工動作間の前記回数の変動量を監視しドリルの劣化の検出または切削加工の状態の監視およびその加工状態の良否の判定を行なう手段を有する信号処理装置25よりなる。 (もっと読む)


【課題】撮像手段を覆う筐体内へのコンタミやミストの侵入を防止し、撮像手段の接続箇所等への付着を防止する。
【解決手段】対物レンズ151に対応する位置に開口部31が形成されて撮像手段15全体を覆う筐体30内部にエアー供給手段50によってエアーを供給し、筐体30内部に隙間33から外部に向かうエアー流を生じさせることで、隙間33に静圧がかかり、よって、筐体30外部からのコンタミやミストなどの異物34の侵入を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】本体と、被加工物上での作業のために本体と取り付けられる駆動部分とを含む作業装置が開示される。少なくとも1つのカメラが、本体と取り付けられ、少なくとも1つのビデオディスプレイ装置が、少なくとも1つのカメラと動作的に接続される。被加工物が駆動部分によって働き掛けられるよう位置付けられるとき、カメラは被加工物に対して垂直でない角度で本体上に位置付けられる。少なくとも1つのカメラは、少なくとも1つのディスプレイビデオに画像を送信する。 (もっと読む)


【課題】工作機械の異常診断方法及び装置において、迅速で高精度な異常判定を可能とする。
【解決手段】第1、第2、第3サーボモータ14,18,21の電流値を検出する電流センサ31,32,33と、主軸モータ30のモータ電流値を検出する電流センサ34と、主軸ヘッド22のノーズ振動を検出する振動センサ35と、工具Tによって加工されたワークWの加工面を撮影するCCDカメラ47とを設け、各種センサ31〜35の検出結果、CCDカメラ47が撮影した加工面データ、NC制御部54が設定した加工指令値(加工条件)をデータ発信装置51からデータ受信装置52に送信し、データ処理装置53が異常診断を行う。 (もっと読む)


1 - 9 / 9