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Fターム[3C032HH15]の内容

主軸への把持 (1,107) | 爪が連動するもの (109) | 爪の移動機構 (27)

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【課題】ボディと、該ボディへ軸方向移動可能に配設されるプランジャと、前記ボディの半径方向へ形成された案内溝内にプランジャと係合されて摺動自在に配設されるジョウを備え、前記プランジャの軸方向の移動に伴う楔作用によりジョウが半径方向へ進退するようになされたチャックにおいて、ウエッジやボディを、曲げモーメントに対向する剛性を有する構造となり、工作機械の高速回転化が阻害され、加工精度の向上や加工時間の短縮を実現化できない
【解決手段】前記ジョウの両側にウエッジ部が突出されて形成され、これらウエッジ部に係合するウエッジ溝がプランジャに形成することで、ウエッジプランジャ部へモーメントによる撓みが起こらず、従来のものに比べてウエッジプランジャ部に過剰な剛性を必要としないので、高精度な高い把握力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ストロークが長く、径にばらつきがあるようなワークにも対応可能であって、且つ、低コストで製造可能なチャック装置を提供する。
【解決手段】プランジャ10の内周面を前方から後方へ向かって縮径する円錐面10aに形成するとともに、プランジャ10に、円錐面10aから端部が突出する係合ピン42を設ける一方、把持爪3の外周面を、円錐面10aに密接可能な円錐曲面32aに形成するとともに、把持爪3に、係合ピン42の端部が係合し、且つ、前後方向において円錐面10aと同じ傾斜を有するT溝33を設け、さらに、蓋部材6の後面に、把持爪3に形成されたガイド溝35に嵌合可能な第1鍔部47を有する案内ネジ41を設けており、少なくともプランジャ10が後方へ移動する際、係合ピン42とT溝33とが係合し、把持爪3が、第1鍔部47及びガイド溝35により案内されながら外方向へ移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的なワーク保持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】周壁に貫通孔1aが形成されたリング状のワーク1を保持するためのワーク保持装置であって、前記ワーク1の貫通孔1aの内縁1a’に係止する係止部2aが設けられた係止体2と、前記ワーク1の端部に当接するワーク受け体4とを具備し、前記係止体2と前記ワーク受け体4とで前記ワーク1を挟持して保持するように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、チャック本体に設けた駆動部材や爪作動部材の作動によって、内部空間内の潤滑剤を駆動部材や爪作動部材の摺動部に積極的に供給できるチャックを提供するものである。
【解決手段】 チャック本体2に駆動部材8と支持軸14に揺動可能に枢支されるクランクレバー13を設ける。クランクレバー後端部13aに設けた摺動孔18に当接ピン19を摺動可能に嵌合すると共に当接ピン19を内部空間5の内面3aに当接させてクランクレバー後端部13aを駆動部材8に当接させる作動ばね20を設ける。また、クランクレバー13に内部空間5と、摺動孔18内部と、クランクレバー13と支持軸14との摺動部とを連通する通路21a,21bを設ける。駆動部材8によるクランクレバー13の揺動により当接ピン19がプランジャとして摺動孔18に出没することで内部空間5内の潤滑剤を摺動孔18を介して摺動部に積極的に供給する。 (もっと読む)


【課題】駆動源が遮断されても、保持していた被加工物を脱落することなく、保持した状態を維持可能な、チャック装置を提供する。
【解決手段】駆動体11と、駆動体11に隣接して配置した動力伝達機構12を搭載し、この動力伝達機構12は、駆動体11による高周波振動を往復動動作に変換する直動変換手段16と、この直動変換手段16に連動して、可動爪13,13の開閉動作を案内する直動案内手段17とを具備する。駆動体11は、圧電素子としてピエゾ素子の積層体を複数ブロック、一体化して構成する。
駆動体11による高周波振動を伝達するための突起部材18を、動力伝達機構12に隣接する駆動体11の側面に配設する。 (もっと読む)


【課題】円筒度が十分でないワークでも、強固にワークを固定することのできるワーク固定装置を提供すること。
【解決手段】外周面にピストン部Pを形成した中空ピストン20と、この中空ピストン20を油圧力作動可能に保持する本体3と、中空ピストン20の内周面に形成した傾斜溝20aに摺接する傾斜突起21bを有するクランプ爪21とからなり、クランプ爪21を、ピストン軸Mに対して直角方向に移動してワークWを固定するワーク固定機構2を備えたワーク固定装置において、ワーク固定機構2を同じピストン軸Mとなるように複数組並設して、1個のワークWを長手方向に離間した複数箇所で固定するようにする。 (もっと読む)


【課題】追い締め式のドリルチャックについて、耐用寿命と耐久性を高める。
【解決手段】つかみあご保持体4と締め付けテーパー部3との間には、第1及び第2の回転位置にそれぞれ割り当てられた2つの係合用受け部13とを備える係合装置が配置され、締め付ける向きでの締め付けテーパー部3の回転方向において、つかみあご保持体4に対する締め付けテーパー部3の回転を、予め決められた締め付け力に達したときに、初めて行わせる。締め付けテーパー部3が、その内周面に配置された切替・調節用スリーブ11と相互回転不能に接続されており、この切替・調節用スリーブ11には、つかみあご5の締め付けを解除する方向に締め付けテーパー部3を回転させた場合に、係止ツメ10の位置・姿勢を、リング状歯切部8に差し込まれた状態からリング状歯切部8から外れた状態へとシフトさせる切替・調節用カム面形成部19が備えられる。 (もっと読む)


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