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Fターム[3C032KK16]の内容

主軸への把持 (1,107) | チャックの遠隔操作 (97) | 電動モータによるもの (25)

Fターム[3C032KK16]に分類される特許

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【課題】工作物を締め付け、そして締め付け解除するためにサーボモータのみ動作し、従ってこれらの動作条件においてクランプ装置との駆動結合状態にのみあるクランプ装置を提供する。
【解決手段】電動チャック(5)を備えるクランプ装置(1)において、サーボモータ(11)は制御可能に調整できる滑りスリーブ(51)を用いて、締め付け運動を始動させる運動変換器(31)に直接結合され、運動変換器(31)と力の蓄積装置(41)は、マシンスピンドル(3)に連結可能なハウジング(21)に挿入され、クランプ装置の締め付け位置にて、滑りスリーブ(51)をサーボモータから切り離すことができ、ハウジングがこの滑りスリーブ(51)を用いて運動変換器(31)に確実に結合される。 (もっと読む)


【課題】工作機械用の電動チャックの長手方向軸(5)に対し、被加工物の正確な中心位置決めを可能とし、また機械加工プロセスを通して永続的な心出し調整を可能にする。
【解決手段】基礎本体(4)上に支持されている少なくとも1つの心出し装置(11)が、クランプジョーのうちの1つ(6、7または8)に、または2つ以上のクランプジョー(6、7、8)に対し、横方向にずらして設けられ、各心出し装置(11)が、クランプされる被加工物(2、2’)上に直接作用する、調整可能な軸方向のベクトルの力(F)を加え、それにより、作動要素(21)と基礎本体(4)の間の遊び(23)を補償し、心出し装置(11)を、合わせて同期して、あるいは互いに独立しておよび/またはクランプジョー(6、7、8)とは独立して作動可能とする。 (もっと読む)


ワークまたは工具を締付保持する電気式締付力印加装置1が、作動スピンドルに取り付けられるハウジング2と、サーボモーター4とを含む。ハウジング2内に、つかみあごの位置・姿勢をシフトさせるべく軸方向に位置シフト可能にネジ切りロッド3が取り付けられ、サーボモーター4の回転子は、ネジ切りロッド3のスピンドルナット7の位置をシフトさせる駆動ホイール6に駆動接続される。ネジ切りロッド3に、この軸方向位置を捉える第1のセンサーが備えられ、スピンドルナット7に、この軸方向位置を捉える第2のセンサーが備えられる。つかみあごがワークまたは工具に突き当てられることにより、わずかな軸方向の応力が生じた際に、第1のセンサーでもってネジ切りロッド3の位置を測定し、続いてスピンドルナット7の位置を、第1のセンサーと第2のセンサーとの間における所定の検知位置ズレ12が検出されるまでシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】クランプユニットを提供する。
【解決手段】回転不能に機械スピンドル5と接続することができるハウジング11と、引張りロッド6と相互作用するねじ駆動部13とを有し、これによって、回転運動を並進調整運動に変換することができる工作機械2用のクランプユニット1において、出力要素26がハウジング11に設けられ、これによって、回転運動を下流側アクチュエータ21に伝達することができる。さらに、ハウジング11は、回転取り付け式にハウジングに付設される入力要素29を有し、アクチュエータ21は入力要素29に作用し、入力要素29は、中間要素31によって中空シャフト14と駆動接続する。 (もっと読む)


【課題】工作機械用クランプ装置において、サーボモータのスタータを固定位置に位置させ、工作物を挟持する際にそのロータを止めて、回転するマスがなく、それでも引っ張りロッドによって作用されるべき軸線方向力に要するトルクが不変に有効であること。
【解決手段】切り換え機能を備えたサーボモータ11、サーボモータと引っ張りロッド6の間に位置した動力伝達装置31、並びにサーボモータに駆動連結され、且つ機械スピンドル5に連結された中空シャフトに回転可能に支承されたベル22を有し、クランプジョー4は軸線方向可動の引っ張りロッドによって作動可能であり、動力伝達装置31が二つの部分から成る歯車列32,33として構成され、ハウジング34の回転に際して動力伝達装置31の第一歯車列32による引っ張りロッド6の軸線方向調整のために、入力の回転方向に対する異なった回転が入力要素と出力要素の間で生じる。 (もっと読む)


【課題】モーターを使用するチャックの軸力操作装置を小さな作用力でクラッチを作動させ軽量コンパクトな商品を得ること。
【解決手段】電力を駆動源とし回転力を発生する駆動部(モーター)と、該駆動部の回転力を伝達又は遮断するためのクラッチ部と、前記駆動部の回転数を減速させる減速部と、前記減速部の回転力を主軸の軸方向に変換する軸力変換部と、該軸力変換部によって変換された軸方向力を操作軸に伝達するドローパイプを備え、前記減速部が前記クラッチ部と前記軸力変換部の間に備えられているチャックの操作装置。 (もっと読む)


【課題】 工作機械の主軸に装着するデジタルチャック駆動装置を提供する。
【解決手段】主軸台2の後部には、主軸2aに接続されたフランジ状の第1アダプタ2cと、第1アダプタ2cに接続され、内周面に雌ねじ2eが形成された第2アダプタ2dと、筒状に形成され、第2アダプタ2dの雌ねじ2eに噛み合う雄ねじ4eが形成され、内周面にボール3のリング状の逃がし溝4aが形成された連結チューブ4と、連結チューブ4の内周面に嵌合され、筒状に形成された外周には貫通孔5aが穿設され、この貫通孔5aに前記ボール3が上下方向へ移動自在に保持されたドローリング5と、ドローリング5の内周面に嵌合され、スリーブ状の外周側にくさび角のV溝6aがリング状に形成され、このV溝6aの谷にはボール3を落としこむ凹部6bがリング状に形成されたドローバー6からなる増力機構とを備えたことを特徴とするデジタルチャック駆動装置10である。 (もっと読む)


【課題】回転駆動源から押圧部材への駆動力の伝達が停止された場合等であっても、ワークへの押圧部材の押圧状態を維持して電気エネルギの消費を低減することが可能な駆動機構及び該駆動機構を備えるグリッパ機構を提供する。
【解決手段】電動グリッパ10は、モータ16と、軸線方向に変位可能な送りナット30にモータ16からの回転駆動力を伝達する送りねじ部22と、送りナット30にリンク機構18を介して連結され、送りナット30と連動して変位することでワークWを把持するグリッパ部14とを備える駆動機構12を有する。駆動機構12において、送りねじ部22は、送りナット30が前進されてグリッパ部14によりワークWを把持した場合に、該ワークWからグリッパ部14が受ける反力によっては送りナット30が後退しないセルフロック機構を構成すると共に、該セルフロック機構は、モータ16からの回転駆動力が送りねじ部22に伝達されることで解除可能とされる。 (もっと読む)


【課題】電気的な締付力印加機構を有する工作機械において、高回転数にて加工を行う場合にも、変形に脆弱な材料からなるワークピースが締付期間の終了時等に、高められた締付力により損傷を受けるのを防止する。
【解決手段】締付力印加機構が、電気サーボモータ、波動歯車減速機(ハーモニック・ドライブ)及びネジ切ロッド3からなり、波動歯車減速機のフレックススプライン(可撓性外歯歯車)9が、ネジ切ロッド3に組み付けられたスピンドルナットのための駆動部をなす。工作機械に備えられる制御部により、ネジ切ロッド3を通じて複数のつかみあごの位置・姿勢をシフト・調整する作用が、作動中各時点でにおける締付チャックの目下の回転数に応じて逐次に変更・調整される。 (もっと読む)


本発明の電気的な締付力印加機構は、チャックの複数のクランプジョーの位置・姿勢をシフトさせるためのネジ切りロッド(3)が、軸方向へと位置シフトを可能なように取り付けられた、工作機械の作動スピンドルに取付可能なハウジング(2)と、ロータが駆動ギヤ(6)も駆動接続された位置調整モータ(4)とを備え、駆動ギヤ(6)が波動歯車減速機(harmonic drive)のウェーブ・ジェネレータ(7)に接続され、波動歯車減速機のサーキュラ・スプライン(剛性内歯歯車)(8)が前記ハウジング(2)に接続され、波動歯車減速機のフレックススプライン(可撓性外歯歯車)(9)が、ネジ切りロッド(3)に組み合わせれたスピンドルナットの駆動装置として設けられている。 (もっと読む)


【課題】主軸の回転中でもチャックの把握力を容易に調節可能であり、高い加工精度で効率良くワークを加工することができるとともに、エネルギーの消費量が小さい上、工作機械をコンパクトに設計することが可能な電動式チャック開閉装置を提供する。
【解決手段】電動式チャック開閉装置21は、ワークを把握するためのチャック2、外周に調節歯車3を設けた変換装置4、変換装置4とチャック2とを連結するドローバー5、主軸15に設けられた伝達歯車6、主軸15と平行となるように回転可能に軸支された第二回転軸7、第二回転軸7上に回転可能に設けられた第一歯車8および第二歯車9、第一歯車8を駆動する補助モータ10、補助モータ10と第二回転軸7とを連結・解除可能な第一クラッチ11、第二回転軸7と第二歯車9とを連結・解除可能な第二クラッチ12を有している。 (もっと読む)


【課題】パワードライバ装置からの動力により作動するツールチャックを提供する。
【解決手段】パワードライバー装置はハウジングと、ツールチャック50と、スリーブ60とを具備し、前記ツールチャックは、前記ハウジングに回転可能に搭載され、ネジ山のないチャックジョーを支持するチャック本体と、前記チャック本体に回転可能に搭載されているチャック駆動軸とを有する。前記スリーブは、前記チャック本体と前記チャック駆動軸を回転方向にロックするドリル駆動モードおよび、前記チャック本体と前記ハウジングを回転方向にロックするチャックモードに切替えるために前記ツールチャックに搭載される。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダを利用しない電動であって、スクロール方式電動チャックと比較して、構造が簡単で安価であり、爪開閉動作時の騒音を小さくする。
【解決手段】主軸装置は、主軸駆動モータ21によって駆動されかつ軸孔14を有している主軸15と、主軸15の先端に備えられかつワーク把持用開閉爪16を有しているチャック17と、主軸15に対し軸方向に移動自在であるが、主軸15とともに回転するように軸孔14に通されかつ軸方向の移動によって爪16を開閉させるドローバー18と、主軸15の回転をドローバー18の軸方向の移動に変換する変換手段19とを備えている。 (もっと読む)


動力駆動器は、ハウジング、ツールチャック、および、動力取出し機構を含み得る。上記ツールチャックは、回転のために上記ハウジングに対して取付けられた入力シャフトを有し得る。上記入力シャフトはチャック爪を支持し得る。上記入力シャフトに対しては、回転のためにチャック起動シャフトが取付けられ得る。上記動力取出し機構は上記ツールチャックに対して接続され得る。上記動力取出し機構は、上記入力シャフトおよび上記チャック起動シャフトをユニットとして一体的に回転的に駆動する“ドリル/駆動モード”へと調節可能とされ得る。此処で、上記入力シャフトと上記チャック起動シャフトとの間の相対回転を輪止め(brake)が阻止し得る。上記動力取出し機構は、上記入力シャフトに対して取付けられた歯車が上記チャック起動シャフトを該入力シャフトに対して回転的に駆動し得るという“チャック・モード”へと調節可能とされ得る。
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動力駆動器は、ハウジング、ツールチャック、および、動力取出し機構を含み得る。上記ツールチャックは、回転のために上記ハウジングに対して取付けられた入力シャフトを有し得る。上記入力シャフトは、チャック爪を支持し得る。上記チャック起動シャフトは、回転のために上記入力シャフトに対して取付けられ得る。上記動力取出し機構は上記ツールチャックに対して接続され得る。上記動力取出し機構は、上記入力シャフトおよび上記チャック起動シャフトをユニットとして一体的に回転的に駆動する“ドリル/駆動モード”、および、伝動器シャフトを用いて上記チャック起動シャフトを上記入力シャフトに対して回転的に駆動する“チャック・モード”へと調節可能とされ得る。上記伝動器シャフトは、上記入力シャフトと軸心方向に整列されたギヤ・シャフト、または、上記入力シャフトから軸心方向にオフセットされた三次シャフトとされ得る。
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動力駆動器は、ハウジング、ツールチャックおよび動力取出し機構を含み得る。上記ツールチャックは、回転のために上記ハウジングに対して取付けられた入力シャフトを有し得る。上記入力シャフトは螺条付きチャック爪を支持し得る。上記入力シャフトに対しては、回転のためにチャック起動シャフトが取付けられ得る。上記チャック起動シャフトは上記螺条付きチャック爪に対してネジ連結され得る。上記動力取出し機構は上記ツールチャックに対して接続され得る。上記動力取出し機構は、上記入力シャフトおよび上記チャック起動シャフトを一体的にユニットとして回転的に駆動する“ドリル/駆動モード”、および、上記入力シャフトに対して上記チャック起動シャフトを回転的に駆動する“チャック・モード”へ調節可能とされ得る。上記動力取出し機構は上記ハウジングの内部とされ得る。上記動力取出し機構は上記“チャック・モード”において上記入力シャフトを上記ハウジングに対して回転的に固定し得る。
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動力駆動器は、ハウジング、ツールチャックおよび動力取出し機構を含み得る。上記ツールチャックは、回転のために上記ハウジングに対して取付けられた入力シャフトを有し得る。上記入力シャフトは、爪を支持し得る。上記入力シャフトに対しては、回転のためにチャック起動シャフトが取付けられ得る。上記動力取出し機構は上記ツールチャックに対して接続され得る。上記動力取出し機構は、上記入力シャフトおよび上記チャック起動シャフトをユニットとして一体的に回転的に駆動する“ドリル/駆動モード”、および、上記チャック起動シャフトを上記入力シャフトに対して回転的に駆動する“チャック・モード”へと調節可能とされ得る。上記動力取出し機構は、種々の動作モードを達成すべく軸心方向移動可能なシフトリングを含み得る。斯かる軸心方向移動の間において上記シフトリングは、弾性的な定着機構を介して上記ハウジングおよび/または伝動器構成要素に対して回転的に繋止され得る。
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【課題】 パワードライバー装置からの動力により作動するチャックジョーを有するツールチャックに関する。
【解決手段】 パワードライバー装置はハウジング90と、ツールチャック50と、スリーブ60とを具備する。前記ツールチャック50は、前記ハウジング90に回転可能に搭載され、ネジ山のないチャックジョーを支持するチャック本体52と、前記チャック本体52に回転可能に搭載されているチャック駆動軸55とを有する。前記スリーブ60は、前記チャック本体52と前記チャック駆動軸55を回転方向にロックするドリル駆動モードおよび、前記チャック本体52と前記ハウジング90を回転方向にロックするチャックモードに切替えるために前記ツールチャックに搭載される。 (もっと読む)


【課題】クランプ力が工作機械の中空スピンドルの電動式駆動機構の加速力に影響されないクランプ装置を提供すること。
【解決手段】工作機械の電動駆動式中空スピンドル3の内部に回転を防いで、しかし軸方向には変位可能であるように支承され、前記工作機械の中空スピンドル3を貫通する中空軸4を、軸方向に変位させるための、電動モータ2により作動可能なクランプ駆動機構を具備した、工作機械のクランプ装置1を提示する。本発明によれば、中空軸4がねじスピンドル5を介して軸方向に調整可能であり、前記ねじスピンドル5が電動モータ2により駆動可能である。電動モータ2のステータ13の位置が固定され、回転する、前記ねじスピンドル5を駆動する電動モータ2のロータ8が、前記工作機械の中空スピンドル3の電動式駆動機構と同期化される。 (もっと読む)


動力駆動機器は、ハウジング、ツールチャック及び動力取出機構を含む。ツールチャックは、ハウジングに回転のために取付けられた入力シャフトを有している。入力シャフトはチャック爪を支持している。入力シャフト上には、回転のためにチャック駆動シャフトが取付けられる。動力取出機構はツールチャックに接続されている。動力取出機構は、入力シャフト及びチャック駆動シャフトをユニットとして一体的に回転駆動する“ドリル駆動モード”へ、及び入力シャフトに対してチャック駆動シャフトを回転駆動する“チャック・モード”へ調節可能である。動力取出機構はハウジングの内部に在る。動力取出機構は“チャック・モード”において入力シャフトをハウジングに回転的に固定する。
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