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Fターム[3C045FD06]の内容

旋削加工 (1,671) | 主軸装置 (434) | 回転駆動機構 (46)

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【課題】主軸駆動装置において、摩擦面や押圧面の摩耗を抑制し、主軸に付与する回転抵抗の大きさを安定的に維持できるようにする。
【解決手段】摩擦面44の面上に開口するようにした溝であって、摩擦面44と押圧面43dとの対向する接触範囲80内で、主軸を囲むように延在し、主軸の回転中心を中心とする円周と交差する方向の交差溝75bと、接触範囲80外に連通する排出口75cとを備えた供給溝75を設け、潤滑油を供給するノズル孔74を供給溝75に向けて開口させることにより、主軸の回転に伴い、接触範囲80に対して4つの交差溝75bが相対的に移動し、当該移動した4つの交差溝75bに潤滑油が供給されるようにして、摩擦面44と押圧面43dとの対向する接触範囲80内まで潤滑油が到達しやすくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】短尺ワークの挿入が容易で、しかも短尺ワークをばね力で把持し、高速回転で加工ができる工作機械の主軸台を提供する。
【解決手段】工作機械の主軸台10であって、主軸台本体1と、主軸台本体1に回転自在に支持され、軸中心に貫通孔2bが形成された主軸2と、貫通穴2bの前部に形成されたテーパ面2tに嵌合して装着されたコレット3と、貫通穴2bの回りに設けられ、座ぐり穴2dが形成された複数の通し穴2cと、座ぐり穴2dに装着されたばね部材5と、コレット3に係合して主軸2の軸方向へ移動自在に装着されたクランパ4と、クランパ4を後方へ付勢するようにクランパ4とばね部材5を連結して固定する固定部材6,6bと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主軸回転中心回りの回転力をU軸工具ユニットに駆動伝達するために2つの回転要素を連結するにあたり、円周方向の位相の制限を受けることなく連結させる。
【解決手段】U軸工具ユニット7が工具ホルダ6に装着され、プルスタッド11とドローバー12とを円周方向の位相に拘わりなく一体に係合させるチャッキング手段14と、工具ホルダ6を着脱可能に固定する主軸5と、を備えた工作機械において、プルスタッド11を工具ホルダ6に回転自在に軸装するとともにドローバー12を主軸5に回転自在に軸装し、ドローバー12を回転させるU軸用サーボモータ25を設け、ドローバー12の回転力をプルスタッド11を介してU軸工具ユニット7に伝達する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動しながら回転する主軸の製作工程を削減し、低コストで、しかも高速化、高精度化を得ることができる。
【解決手段】先端側に工具1を有する主軸2が超音波振動しながら回転する超音波スピンドル装置Aであって、主軸2の先端側と駆動側とを軸受10、11を介して支持するハウジング4と、主軸2を超音波振動させる加振部5と、を備え、加振部5を、主軸2の駆動側の軸受11の位置より駆動装置側に配置した。 (もっと読む)


【課題】高速回転領域で界磁弱め電流を低減させて消費電力を抑えるようにしたラジアルギャップ型の主軸装置及び電動機を提供する。
【解決手段】主軸装置21は、ステータ31が設けられた主軸ハウジング23と、主軸ハウジング23内に回転可能に支持され外周にロータ33が取り付けられた主軸27とを備え、ステータ31とロータ33とを主軸27の半径方向に対向して配置しステータ31とロータ33との相互作用により主軸27を回転させる。ステータ31とロータ33とを主軸27の回転軸線方向に移動させるための移動機構35をさらに設け、ステータ31とロータ33とを回転軸線方向に階段状又はテーパ状に形成し、移動機構35が主軸27の回転速度に従ってステータ31とロータ33とを回転軸線方向に相対移動させ、半径方向におけるステータ31とロータ33との間隔を変更する。電動機も同様に構成する。 (もっと読む)


【課題】主軸の減速比を容易に調整することができる主軸ヘッドを提供する。
【解決手段】工具を着脱可能に装着する主軸10と、モータ20からの回転速度を減速させる減速機30を備えた主軸ヘッド1において、主軸10と減速機30の出力軸(第三回転軸)33とは、カップリング44,45を介して着脱可能に連結されており、主軸10を回転可能に支持する主軸収容部11と、減速機30を収容する減速機収容部34とが別体で形成され、主軸収容部11と減速機収容部34とは、着脱可能に接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】工具とワークとが衝突したときの衝撃を緩和したり、駆動モータに過大な負荷が作用するのを防止したり、主軸にかかるトルクの最大値を一定値以下に抑えたり、工具の着脱を容易に行うことが可能な主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置1は、支持穴10aが形成されたハウジング10と、ハウジング10の支持穴10a内に軸線中心に回転自在に支持され、先端部に工具Tが装着される主軸12と、主軸12を軸線中心に回転させる駆動モータ20であって、主軸12の外周面に回転自在に設けられたロータ22と、ハウジング10の支持穴10aの内周面に固設されたステータ23とからなる駆動モータ20と、駆動モータ20の駆動力を断続して主軸12に伝達する電磁クラッチ30と、駆動モータ20及び電磁クラッチ30の作動を制御する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 この工作機械の主軸台装置は,クイルを主軸台にあたかも両持ち支持構造で支持し,ワークの加工においてビビリを発生させず,共振数,減衰性等の不利を防止する。【解決手段】 この主軸台装置を備えた工作機械は,主軸台50に回転可能に支持された中空部12を備えたクイル3,クイル3の端部51に固定されたプーリー6,及びプーリー6をベルト10を介して回転駆動するモータ4を備えている。主軸台50は,クイル3を軸受8,9を介して回転自在に支持したスピンドルケース2,スピンドルケース2のチャック側端部31に設けたフランジ部15がボルト16によって軸方向に締め付けて固定されたヘッドストック1,及びヘッドストック1に取付け取外し可能に固定されてスピンドルケース2を支持するすり割りリング5を備えている。 (もっと読む)


【課題】単純な構造にして、組み立て作業を容易にするとともに、騒音、振動が低減でき、非常停止又は停電等の場合の復元を容易にすることができる切削加工装置を提供することができる。
【解決手段】切削加工装置10の主軸12に、回転工具ホルダ13を装着して、切削加工を行う場合には、シリンダ機構17によって連結軸14を後側に移動させる。支持機構20により連結軸14をブッシュ19を介して支持する。そして、主軸用モータ15により主軸12を高速回転すると、工具13aにより被加工物のフライス加工等を行うことができる。連結軸14は、主軸12と連結されておらず、主軸12に接触もしていない。連結軸14を支持機構20によりブッシュ19を介して支持するとともに、後端を軸受24により支持する。 (もっと読む)


【課題】 回転軸の外径を大きくすることができて加工のための十分な剛性を確保できるとともに、回転軸装置の外形寸法を小さくすることができて機械の小型化を図ることができる工作機械の回転軸装置を提供する。
【解決手段】 工作機械の回転軸装置10を、回転軸11と、前側軸受14、後側軸受17を介して回転軸11を回転自在に支持するハウジング13とを含み構成する。回転軸11の先端側に加工用工具43を装着可能とし、回転軸11の後端側内部に第2中空部11Bを形成する。この第2中空部11Bに、回転軸11に設けられたロータ24と、ロータ24の内方にロータ24と対向配置して固定されるステータ25とを備えて構成されたアウターロータタイプのビルトインモータ23を設ける。 (もっと読む)


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