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Fターム[3C046KK05]の内容

Fターム[3C046KK05]の下位に属するFターム

敷板等 (4)

Fターム[3C046KK05]に分類される特許

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【課題】工具本体の構造を複雑にすることなく、切削インサートの切れ刃突出量を精度よく設定でき、高精度で安定した切削加工を行うこと。
【解決手段】すくい面2の外周縁に切れ刃4を有する切削インサート1を、工具本体31に形成されたインサート取付座32にクランプして固定する切削インサートクランプ用クサビ部材10であって、工具本体31の凹所37に押し込まれるクサビ本体11には、切削インサート1のすくい面2又は着座面に当接されるクランプ面12と、クサビ本体11の押し込み方向に向かうに従い漸次クランプ面12との間隔が狭くなるように形成されたクサビ面13と、押し込み方向に沿うように延び、クランプネジ5が挿入される貫通孔14と、切削インサート1の側面3に対向配置され、貫通孔14の軸線方向に沿うように形成されるとともに、クランプ面12に対して立ち上がる受け面15と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】防振性能を高めつつ、シャンク部と取り付け部との接合強度を十分に確保でき、高精度な切削加工が安定して行えるボーリングバーを提供すること。
【解決手段】軸状をなすシャンク部1と、鋼材からなり、前記シャンク部1の先端側に配置され、切れ刃2aを有する切削インサート2が着脱自在に装着されるインサート取付座3が形成された取り付け部4と、を備え、前記インサート取付座3に装着された前記切削インサート2の切れ刃2aは、前記シャンク部1の径方向外側に向けて前記取り付け部4の外面から突出して配置され、前記シャンク部1と前記取り付け部4とは、接着剤により互いに接着されており、前記シャンク部1及び前記取り付け部4の接着面9、19は、該シャンク部1の軸線O方向に対して傾斜する傾斜面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防振性能を高めつつ、シャンク部と取り付け部との接合強度を十分に確保でき、高精度な切削加工が安定して行えるボーリングバーを提供すること。
【解決手段】軸状をなすシャンク部1と、鋼材からなり、シャンク部1の先端側に配置され、切れ刃2aを有する切削インサート2が着脱自在に装着されるインサート取付座3が形成された取り付け部4と、を備え、シャンク部1と取り付け部4とは、接着剤により互いに接着されており、シャンク部1の径方向のうち、インサート取付座3に装着された切削インサート2の切れ刃2aが取り付け部4の外面から突出する方向を工具幅方向とし、工具幅方向に垂直な方向を工具厚さ方向とした場合に、シャンク部1の接着面9は、工具厚さ方向に向けて凸状又は凹状に形成された被係合部11を有し、取り付け部4の接着面19は、被係合部11に対応する形状をなすとともに該被係合部11に係合する係合部21を有する。 (もっと読む)


【課題】 位置決め精度が良好で、かつ十分な剛性を有するインサートを提供する。
【解決手段】棒状をなし、シャンク部3と、シャンク部3の第1端Aおよび第2端Bのそれぞれに形成された切刃2と、第1端の切刃2Aに続くすくい面7A側を上側としたとき、第1端のすくい面7Aよりも下側で第2端の切刃2Bとシャンク部3との間に位置して第1端側の切刃2Aから離れるにつれて上側に傾斜する傾斜面9とを有するインサート1が、ホルダ10の先端に形成された棒状の挿入孔11内に第2端の切刃2B側から挿入されて、ホルダ10に設けられた位置決め部材12にて第2端の傾斜面9Bが線当たりとなるように当接された状態で第1端の切刃2Aで切削する。 (もっと読む)


切削インサートは、長手インサート軸Aと、切削ヘッドと、切削ヘッドから後方に延びるインサートシャンクとを有する。インサートシャンクはインサートクランプ部を含み、インサートクランプ部は、インサート軸Aに垂直に取られる非対称の断面を有する。インサートシャンクは、インサートシャンクの全長の少なくとも一部に沿って延びる外周面を有する。切削インサートは第1分割面P1を有する。第1分割面P1の一側において、外周面は、長手方向に延びる第1および第2凹部を備える。第1分割面P1の他側において、外周面は、第3凹部によって分離される第1および第2隣接面を備え、第1および第2凹部が第3隣接面によって分離される。
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切削インサートの位置を調整する調整手段を有する切削工具を提供する。切削工具は、その中に切削インサート(18)が保持される少なくとも1つのインサート・ポケット(16)が設けられている工具本体(10)を有する。インサート・ポケット(16)内での切削インサート(18)の位置を調整する装置が、また、設けられている。インサート・ポケット(16)に隣接する空洞(58)は、切削インサート(18)の小さな側面(22)に摺動接触する前面(62)を有する調整楔(24)および調せく錆(24)の雌ねじ区画(48)にねじ係合する調整ねじ(26)を収容する。調整ねじ(26)は、調整ねじ(26)のその軸周りの回転が調整楔(24)の空洞(58)に対する摺動運動およびインサート・ポケット(16)のベース面に平行な方向への切削インサート(18)の変位に転換される小さな側面(22)に対する前面(62)の摺動運動をもたらすけれども、空洞(58)内でその位置を保持するように拘束される(32、44)。
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取替え式切削インサートのための装着部(6)を有する工具ホルダ(1)であって、この工具ホルダ(1)に、支持工具のホルダ座に対するこの工具ホルダ(1)の位置を調節するための少なくとも1つの調節要素が設けられる工具ホルダ(1)。 (もっと読む)


【課題】被切削材に予め設けられた下穴の内壁面を所定の内径の加工穴を形成するに際し、加工精度の高い切削加工を施すことのできる切削工具を提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転される工具本体20の先端部外周に切刃53を有するインサート40が取り付けられ、被切削材に予め形成された下穴に挿入され、この下穴の内壁面を切削加工して所定の内径の加工穴を形成するボーリングバー10において、四角形平板状のインサート40に平坦面状のフラットランド51を形成するとともに、このフラットランド51の稜線に切刃53を形成し、インサート40をフラットランド51と軸線Oとが平行となるように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 切刃の取り付け位置精度を高めるとともに、強固に拘束できる切削工具用ホルダおよび切削工具を提供する。
【解決手段】 先端に切刃を有する略棒状のスローアウェイチップを、ホルダ先端から長手方向に形成された略棒状孔から挿入し、該略棒状孔の後端側に設けた係止部にて前記スローアウェイチップの後端面を当接させて固定するとともに、前記ホルダおよび前記スローアウェイチップの側面の両方に嵌合して前記スローアウェイチップを後端方向に引き込みつつ側面を拘止する固定部材にて前記スローアウェイチップを固定するとともに、前記固定部材が、前記スローアウェイチップの側面と当接して固定する押え金具と、該押え金具と前記ホルダとに螺合されて両者を嵌合するねじ部材と、を具備し、前記押え金具の複数面が前記スローアウェイチップの側面に当接して該スローアウェイチップを固定する。 (もっと読む)


【課題】微調整の作業性を改善した微調整機構およびこれを備えたスローアウェイ式切削工具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、工具本体1の所定の位置に装着された切刃チップ10を所定の方向へ押し出すことにより前記切刃チップ10の切刃13の位置を微調整するための微調整機構およびこれを備えたスローアウェイ式切削工具である。前記微調整機構は、工具本体1内に挿入され前記切刃チップ10の表面に接する略球状の被押圧部材41と、この被押圧部材41を介して前記所定の方向に前記切刃チップ10を押し出す押圧部材31と、前記被押圧部材41に係合して前記所定の方向への移動を制限する係止部材51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 切削油または切屑の通路を2箇所確保して、これらの排出性または流通性を高めるととともに、小径棒状部の剛性を極力低下させない、内径加工用工具を提供する。
【解決手段】 小径棒状部3に、円柱状のシャンク3aと該シャンクの先端に形成した切刃部4とを備え、この切刃部4に設けた切刃稜7の一方端部を前記シャンク3aの側方に突出させるとともに、前記小径棒状部3における前記切刃稜7の一方端部を突出させた側に対して反対側の周面5に前記小径棒状部3の長手方向に延びる切欠平面8を形成する。 (もっと読む)


【課題】 切削油または切屑の通路を2箇所確保して、これらの排出性または流通性を高めるととともに、小径棒状部の剛性を極力低下させない、内径加工用工具を提供する。
【解決手段】 小径棒状部3に、円柱状のシャンク3aと該シャンクの先端に形成した切刃部4とを備え、この切刃部4に設けた切刃稜7の一方端部を前記シャンク3aの側方に突出させるとともに、前記小径棒状部3における前記切刃稜7の一方端部を突出させた側に対して反対側の周面5に前記小径棒状部3の長手方向に延びる切欠平面8を形成する。 (もっと読む)


【課題】 刃先交換式球面カッタに用いるインサートを取り付ける操作のみによって、その切刃が所定の位置に配置できる刃先交換式球面カッタとそれに使用するインサートを提供する。
【解決手段】回転中心軸線Qの回りに回転するカッタ本体1の軸線方向を向く端面2に形成されたインサート取付座3に、円弧状切刃部4を有するインサート5が着脱自在に装着された刃先交換式球面カッタにおいて、該インサート取付座3は該軸線Qの座面6、径方向の外周部の座面7とからなり、該座面7は軸線上の1点Pを中心とした外側に凸形状の円弧部を有し、該インサート5は該座面7の円弧部半径と略同一半径の円弧部を有する拘束面8によって該座面7と当接し、該当接部に凹形状部を形成したことを特徴とする刃先交換式球面カッタである。 (もっと読む)


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