説明

Fターム[3D048HH47]の内容

Fターム[3D048HH47]の下位に属するFターム

Fターム[3D048HH47]に分類される特許

1 - 15 / 15



本発明は、マスタシリンダに支援力を加える真空式ブレーキブースタならびに真空式ブレーキブースタを作動するための方法に関する。真空式ブレーキブースタの支援力は、調節装置ならびに主制御弁を介して調節することができる。したがって、ブレーキブースタは2つの作動モードで作動可能であり、第1作動モードでは、支援力は調節装置によって調節され、第2作動モードでは主制御弁によって調節される。本発明によるブレーキブースタは、特に液圧式ブレーキシステムおよび別のブレーキシステムの作用が組み合わされたブレーキ装置で使用することができ、液圧式ブレーキシステムのブレーキ作用は、例えば、電気自動車またはハイブリッド車両の回生ブレーキにおける別のブレーキシステムのブレーキ作用に適合される。
(もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置を更に小型化し、しかも、ケーシングに設けられるキャノンコネクタとケーシング内の制御基板との接続作業を簡素化する。
【解決手段】ケーシング11と、ケーシング11に設けられ、ケーシング外部の配線を接続するためのキャノンコネクタ18と、ケーシング内に配設され、キャノンコネクタ18の内側部が接続される配線基板と、ケーシング内に配線基板とは別個に設けられ、ブレーキ制御用の弁を制御可能な制御基板28と、配線基板と制御基板28とを電気的に接続するコネクタと、を備えている。ケーシング内には、各制御基板28を保持可能な保持部39を有する取付枠体35がケーシング11に対して着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】滑走防止と強制緩解の機能を備えるブレーキ制御装置において、信頼性を損なうことなく、強制緩解を停止するための遮断回路の構成が複雑なものになることを回避するとともにコスト高になることを抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、常用ブレーキ指令に応じた信号と車輪滑走検知部から出力された信号とが入力され、これらの信号の入力に応じた出力を行う電磁弁59と、電磁弁59からの出力がパイロット圧として入力され、ブレーキシリンダ49に供給されるブレーキ圧力を生成する中継弁部56と、給電に応じた出力を行う開放用電磁弁60と、開放用電磁弁60からの出力がパイロット圧として入力され、ブレーキ圧力を排出可能な排気弁58と、非常ブレーキ指令線35と開放用電磁弁60との間に設けられ、強制緩解指令に応じて接点を閉じる遮断回路33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ機能を確保しつつ、小型化を可能とする応荷重弁を提供する。
【解決手段】応荷重弁21は、満車相当の応荷重圧力に相当する圧力を出力可能な調圧弁50と、パイロット圧力センサ52bと、給排気が可能であり、前記調圧弁50から出力された圧力を、パイロット圧力センサ52bの検出値に基づいて給排気することによって調整して出力する電磁弁52と、電磁弁52から出力された圧力がパイロット圧力として入力される出力弁51と、を備える。出力弁51は、空車相当の応荷重圧力に相当する圧力を発生するための空車保証ばね51dを有し、空車保証ばね51dの付勢力による空車相当の応荷重圧力に相当する圧力とパイロット圧力とを合わせた圧力を、空気ばねの圧力を検出するセンサの検出値に応じた応荷重圧力として出力可能である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に圧縮空気供給装置(10)内に組み込まれているパーキングブレーキモジュール(12)を故障時に運転する方法であって、−電子的な制御機器(14)を備えており、−パーキングブレーキを操作する制御圧を提供する複数の磁石弁(16,18,20)を備えており、−制御圧を感知する、少なくとも1つのスプリングブレーキシリンダ(92,94)の給気及び排気を行うリレー弁(22)を備えており、−パーキングブレーキモジュール(12)において、標準の圧力に比べて高められた圧力を検知し、−進行中の圧縮空気圧送を中断し、−圧縮空気供給装置(10)の減じられたカットアウト圧力を設定し、−パーキングブレーキモジュール(12)における圧力レベルを、リレー弁(22)を繰り返し制御することにより、減じられたカットアウト圧力にまで下げる、少なくとも部分的に圧縮空気供給装置内に組み込まれているパーキングブレーキモジュールを故障時に運転する方法に関する。さらに、本発明はパーキングブレーキモジュール(12)に関する。
(もっと読む)


【課題】全長が長いトレーラの場合にも、トラクタのブレーキ操作から短時間で全車輪のブレーキを作動させることができるトレーラのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】エアを貯留するエアタンク30と、エアタンク30に貯留されているエアの供給により制動力を発生するブレーキチャンバ50と、ブレーキチャンバ50に対するエアの供給を制御する制御部40と、エアタンク30にエアを供給するエマージェンシライン10と、ブレーキチャンバ50に対するエアの供給の制御を制御部40に指示する指示圧の制御用エアを制御部40に供給するサービスライン20とを備えるトレーラのブレーキ装置であり、所定圧のエアの入力に応じて所定圧の油100を出力する油供給器60をサービスライン20に設け、所定圧の油100の入力に応じて指示圧の制御用エアを出力するエア供給器70をサービスライン20の油供給器60よりも下流側に設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の常用制動機より安価であり、特にトラクタから操作可能で圧力媒体により作動せしめられる制動シリンダを持つトレーラが融通のきくように連結可能な車両に使用可能な、車両の制動用常用制動システムを提供する。
【解決手段】制動装置の圧力媒体で作動せしめられる制動シリンダ10,13が、圧縮空気で作動せしめられる制動シリンダであり、制動ペダル2の操作に応答して出力可能な圧力が、空気圧力であり、圧力媒体が圧縮空気である。 (もっと読む)


【課題】ばね室に大気中の水分が入り込み難くすることができるスプリングブレーキアクチュエータを提供する。
【解決手段】内部に空間を有するハウジング22と、このハウジング22の内部空間をばね室46および圧力室45に区画するダイヤフラム28と、ばね室46の内部に配されてダイヤフラム28を圧力室側に付勢し、その付勢力を利用してブレーキ装置を作動させるコイルばね54とを備え、コイルばね54は、圧力室45へ圧力を供給することによって収縮可能であるとともに、ハウジング22に設けた開口部24cを通して外部からばね室内に挿入された操作部材100によっても収縮可能である、スプリングブレーキアクチュエータにおいて、開口部24cを密封するとばね室46の内部が密閉状態となるようにばね室46を形成し、開口部24cにばね室46の内部が大気と連通するための管路66を着脱自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの効用を長持ちさせることができるロック装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】車軸2bに動力を供給する駆動部14と、この駆動部14に対し下部走行体2を走行させるための指示を入力操作可能なシフトレバー15と、シフトレバー15の入力操作にかかわらず、車軸2bへの動力供給が不可の状態となるように駆動部14をロックするロック部18とを備え、ロック部18は、ブレーキモードとして駐車ブレーキを作動するとともに作動ブレーキの作動を解除するPモードが選択されたときは駆動部14をロックする一方、ブレーキモードとして駐車ブレーキ及び作業ブレーキの作動を解除するDモードが選択されたときは駆動部14のロックを解除する。 (もっと読む)


本発明は、電子制御ユニット(10)と、該電子制御ユニットに通信する手動制御ユニット(12)とを有し、前記手動制御ユニットを介して当該手動制御ユニットの操作タイプに依存したドライバーの要求が電子制御ユニットに伝送可能であり、この電子制御ユニットは、商用車のイグニッションスイッチがスイッチオンされた場合には、手動制御ユニットの信号を処理するように構成されている、商用車の電気式駐車ブレーキを制御するための装置に関する。本発明は、手動制御ユニットが、少なくとも1つの操作モードのもとでウェイクアップ信号(WUP)を前記電子制御ユニット(10)に送出するように構成され、さらに前記電子制御ユニットは、商用車のイグニッションスイッチがたとえスイッチオフされていても、ウェイクアップ信号の受信に引き続いて手動制御ユニットの少なくとも1つのさらなる信号(S1)を処理するように構成されている。
(もっと読む)


【課題】 緊急ブレーキ操作時にブレーキ応答遅れがなく、車両の停止距離を短縮する。
【解決手段】 ブレーキチャンバ11を主エアタンク13に駆動エア通路12を介して連通接続する。この駆動エア回路に設けられたリレーバルブ16が主エアタンクに信号エア通路14を介して連通接続された信号圧室を有し、このリレーバルブが信号圧室に給排される圧縮エアの圧力に応じた圧力の圧縮エアをブレーキチャンバに給排する。またブレーキペダル17の踏込み量に応じた圧力の圧縮エアを信号圧室に給排するブレーキバルブ18を信号エア通路に設け、一端がブレーキチャンバ近傍の信号エア通路に連通接続された長さの短い補助エア通路19の他端に補助エアタンク21を連通接続する。更に補助エア通路の信号エア通路への連通接続部にダブルチェック弁31を設け、コントローラ26が踏込み量センサ24の検出出力に基づいて補助エア通路に設けた電磁弁22を制御する。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ装置に関し、該ブレーキ装置は、互いにガルバニ電流絶縁された電気式若しくは電子式の少なくとも2つのブレーキ制御回路を有している。
(もっと読む)


「ブレーキバイワイヤ」モード以外で車両の車輪ブレーキと接続可能である、ブレーキペダル(1)によって操作可能なブレーキ圧発生器(3,4)と、「ブレーキバイワイヤ」モードで車両の車輪ブレーキと接続可能である、電子制御ユニット(7)によって制御可能な圧力源(3,4,5)と、運転者減速要求を検出するための手段(6)と、「ブレーキバイワイヤ」モードでブレーキペダル(1)に作用する復元力を圧力源の制御に依存せずにシミュレート可能にする、ブレーキペダル(1)と協働するペダルストロークシミュレータ(2)と、「ブレーキバイワイヤ」モードでペダルストロークシミュレータ(2)の起動を可能にし、「ブレーキバイワイヤ」モード以外でペダルストロークシミュレータ(2)の停止を可能にする、電子制御ユニット(7)によって制御可能な電気油圧式の装置(9)とを有する、自動車用の「ブレーキバイワイヤ」型のブレーキシステムにおいて、電気油圧式の装置(9)の制御を、運転者減速要求を検出するための手段(6)によって発生させられた信号によって行なう。
(もっと読む)


【解決手段】流体作動サービス・ブレーキ・システムと、流体貯留タンク14と、駐車ブレーキにブレーキ力を与える動作の可能なスプリング・アクチュエータ28を有する駐車ブレーキ27とを備えたトレーラ用ブレーキ・システムである。
【効果】駐車ブレーキ制御弁22が第1の状態にあるとき、駐車ブレーキ制御弁22を介して前記スプリング・アクチュエータ28に流体圧力が供給され、駐車ブレーキがオフ位置に保持される。前記流体圧力が除去されると、駐車ブレーキ制御弁22がかかる。前記スプリング・アクチュエータ28から前記流体圧力を除去することによって駐車ブレーキがかけられた後、弁が手動で前記第1の状態にリセットされるまで、駐車ブレーキ制御弁22を、前記スプリング・アクチュエータ28に流体圧力がかかって駐車ブレーキが解除されるのを防止する第2の状態に切り替える。 (もっと読む)


1 - 15 / 15