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Fターム[3D201EA06]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 材料(表面処理材料は除く) (1,690) | プラスチック (315) | 硬質 (137)

Fターム[3D201EA06]に分類される特許

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【課題】 自動車の軽量化と組立作業性の向上を図ることができ、かつ、シール性に優れたドア構造を提供する。
【解決手段】
自動車のベルトラインより下部分であるドア本体部Dに、ベルトラインより上部分であるピラー部Pとルーフ部Rが一体化されたドアにおいて、少なくとも、車外側に位置するアウターパネル2と室内側に位置するインナーパネルの組合せで構成し、アウターパネル2を合成樹脂材で形成する。アウターパネル2のルーフ部Rとピラー部Pに、グラスラン10を形成する合成樹脂製のアウターシールを一体化する。また、アウターパネル2のベルトライン部Lに、ウエザーストリップ20を形成する合成樹脂製のアウターリップを一体化する。さらに、アウターシールとアウターリップを連続的に一体化する。 (もっと読む)


【課題】取付部への取付作業性の低下を抑制しつつ、長手方向における自身の収縮変形等を抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14、及び基底部14から延出する一対の側壁部15、16を備えて断面略コ字状をなす本体部11と、各側壁部15、16から本体部11の内側に延出するシールリップ12、13とを備えている。ガラスラン5の上辺部を構成する押出成型部6には、側壁部15、16において、基材よりも硬質な樹脂よりなる硬質部21、22が押出成型部6の長手方向に沿って設けられている。硬質部21、22は、押出成型部6の断面における重心位置Xを通り、かつ、ドアガラスGの表面に対して垂直となる仮想直線Y上に少なくとも一部が位置するようにして、側壁部15、16のうち基底部14及びシールリップ12、13との各境界部から離れた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスの昇降安定性やシールリップの耐久性の低下のほか、ドアグラスランの重量の増加やコストアップ等を招くことなしにドアガラスのばたつきを抑制できる昇降式ドアガラスの案内装置を提供する。
【解決手段】ドアガラス4のうちドアサッシュの前後の縦辺部3b,3cに案内支持されている端縁上部にスライドガイド9を設けてある。スライドガイド9は、ドアガラス4の端面から表裏両面側に跨って設けられた断面コ字状の取付基部10と、この取付基部10の室内側および室外側の双方の面から突出して、ドアガラス4と鋭角をなしてドアガラスの内周方向に傾斜しつつドアグラスラン5の内面に当接する位置規制リップ11,12とを有している。位置規制リップ11,12は取付基部10よりも軟質の高発泡スポンジ材で形成してある。 (もっと読む)


【課題】グラスラン上辺部が長手方向で圧縮された場合に、そのグラスラン上辺部に埋設された線状の芯材が波打ち形状とならないようにする。
【解決手段】ドアサッシュ3のサッシュ上辺部に装着されるグラスラン上辺部4aとドアサッシュ3のサッシュ縦辺部に装着されるグラスラン縦辺部とをコーナー型成形部4dを介して接続するとともに、グラスラン上辺部4aに当該グラスラン上辺部4aの長手方向に延びる線状の芯材13を埋設したグラスラン4において、コーナー型成形部4dのうちグラスラン上辺部4a側の端部に、芯材13のうちコーナー型成形部4d側の端末が臨む凹部14を形成する。 (もっと読む)


【課題】芯金無しのウェザーストリップを余計な付帯部材を必要とせず、且つ、一動作でフランジに完全に装着し、コストダウンと自動車の軽量化に資する。
【解決手段】芯金無しのウェwェザーストリップ1のトリム部2の車内側トリム構成体4と車外側トリム構成体5の内壁面から、少なくとも1対のリップ6、7、8、9を、斜め上方に向けて突設し、フランジ12を軸13、及び軸13と一体に軸13の上端の少なくとも1方の端部に突設された所定の形状の突起14から構成し、リップそれぞれの全長(L)と、車内側トリム構成体4及び車外側トリム構成体5のそれぞれの内壁面と、内壁面が対向するフランジ12の表面との間の距離(L1)との間の関係をL>L1となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】重量が軽減され、コーナー部に装着が容易で、製造が容易な自動車用オープニングトリムウエザストリップを提供することを目的とするものである。
【解決手段】
オープニングトリムウエザストリップ10は、車体開口部周縁6に設けられているフランジ7に取付けられる取付基部20と、取付基部20に一体的に設けられ、車体開口部開閉部材2に当接して車体開口部開閉部材2と車体開口部周縁6との間をシールするシール部を有する。取付基部20は、金属製インサートを埋設せず、車外側側壁21と底壁23及び車内側側壁22を有する断面略コ字形に形成される。底壁23は長手方向に連続する硬質樹脂板26で形成されるか又は底壁23に長手方向に連続する硬質樹脂板26が埋設されている。硬質樹脂板26は、車外側側壁21及び車内側側壁22よりも剛性が高い。 (もっと読む)


【課題】車両組み付け時に取付部の開口部が広がるのを防止しつつ、シール性能を確保することのできる自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】車体開口部開閉部材又は車体開口部周縁に設けられたフランジにはウエザストリップが取り付けられている。ウエザストリップは上記フランジに取付けられる取付部及び取付部の車外側側壁部の先端から一体的に延長されている保持底部、車体開口部開閉部材に当接してシールするシール部を備えている。上記取付部に設けられているフランジを保持するための保持リップ、及び上記フランジに設けられた段部に係止する係止突起、上記保持底部は取付部を形成する高硬度のソリッド材よりも低硬度のソリッド材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、アルミニウム、鋼材同等以上の低伸縮性を示し、耐衝撃性、耐食性に優れる自動車用モールを提供する。
【解決手段】上記自動車用モールを、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸する一次延伸に引き続き、引抜ロールの温度より高い温度で引抜延伸方向に二次延伸して得られる延伸熱可塑性ポリエステル樹脂シートからなる芯材をポリプロピレン系樹脂又はゴム材系の表面材で被覆してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】ウェザストリップのトリム部にインサートされる芯金を軽量化し、フランジに挿入して取付ける際、フランジが肉厚であっても芯金の幅を広げることなく、トリム部の開口を広げ易くすることにより挿入し易くする。
【解決手段】芯金11は、センターコア3aと、該センターコア3aの両側にコア3aの長手方向に一定間隔で平行に形成される骨片3bとよりなり、センターコア両側の骨片3bは一つ置きにコア両側で互い違いになるように形成されている。ウェザストリップは芯金11をインサートして押出成形後、センターコア3aが互い違いに隣合う骨片間で破断されて骨片3bがL形状に個々に分離され、拡開し易くする。 (もっと読む)


【課題】軽量化等を図りつつ、コストや工数の増大を抑制することのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ5は、断面略コ字状をなすソリッドEPDM製の本体部21と、本体部21の各側壁部22、23の先端部から開口部4の外周側に延出形成されたスポンジEPDM製の延出壁部25、26とを具備し、開口部4周縁に沿って設けられたフランジ部43に取付けられるインサートレスのトリム部11と、車外側側壁部23から車外側延出壁部26にかけて形成された中空形状のシール部12と、車内側側壁部22の先端部近傍から延出してフランジ部43に圧接するソリッドEPDM製の車内側保持リップ13とを備える。トリム部11のフランジ部43への取付方向において、車外側の側壁部23及び延出壁部26は、シール部12の形成範囲内に位置し、車内側保持リップ13は、車外側側壁部23の先端部よりも開口部4の内周側に位置する。 (もっと読む)


【課題】シール部に凹みが形成されることによる外観品質の低下を抑制することのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ4は、ドア2に対応するドア開口周縁に沿って設けられたフランジ部23に取着されるトリム部5と、トリム部5から車外側に突出し、中空部6aを有するシール部6とを備えている。シール部6は、ドア2の閉時にドア2の周縁部と当接する部位において厚肉部41を備えている。さらに、シール部6のうち厚肉部41に隣接するドア開口内周側及びドア開口外周側の部位がそれぞれ厚肉部41よりも肉薄の薄肉部42として構成されている。また、シール部6の内側には、シール部6のうちドア開口外周側の薄肉部42よりもドア開口外周側の部位と車外側側壁部12とを連結するブリッジ34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドア閉力が小さく、シール性が確保できる自動車用オープニングトリムウエザストリップを提供する。
【解決手段】オープニングトリムウエザストリップ10は、取付基部20と中空シール部30を有する。中空シール部30は、第1側部シール壁31と第2側部シール壁32とを有する。第2側部シール壁32は、車外側側壁21から延設されソリッド材又は微発泡材で形成される第2側部シール壁根元部37と、第2側部シール壁根元部37から一体的に延設される第2側部シール壁屈曲部38と、第2側部シール壁屈曲部38から円弧状に延設される第2側部シール壁円弧部39から形成される。第1側部シール壁31は、中空シール部30の内部方向に凸に形成される。第2側部シール壁屈曲部38、第2側部シール壁円弧部39及び第1側部シール壁31はスポンジ材で形成される。 (もっと読む)


【課題】フランジへの挿入性のよい、車輌の軽量化に貢献するオープニングトリムウエザストリップを提供する。
【解決手段】オープニングトリムウエザストリップ10は、取付基部20と、取付基部に一体的に設けられ、シール部30を有し、ドア開口部周縁6の上辺側、縦辺側及び下辺側にそれぞれ取付けられる上辺部13、縦辺部14及び下辺部15からループ状に構成される。下辺部15又は下辺部15と縦辺部14の一部がインナーカバー40で覆われた第1部位と、インナーカバー40で覆われていない第2部位とから構成され、第1部位の取付基部20は断面の全体がゴム状弾性体で形成され、第2部位の取付基部20はインサートが埋設されたゴム状弾性体で形成されているオープニングトリムウエザストリップの取付構造である。 (もっと読む)


【課題】断面略コ字状を呈するグラスラン本体のうち少なくとも一部を比較的硬質な熱可塑性樹脂をもって形成することで軽量化を図りつつも、悪路走行時等における打音の発生を防止したグラスランを提供する。
【解決手段】グラスラン本体13の両側壁部13a,13bおよび底壁部13cを比較的硬質なポリプロピレンをもってそれぞれ形成することにより、グラスラン本体13に所定の剛性を確保しつつ当該グラスラン本体13の各壁部13a,13b,13cを薄肉化するとともに、グラスラン本体13の各壁部13a,13b,13cの外面に比較的軟質な熱可塑性エラストマーからなる突条部17a,17b,17cを形成し、グラスラン本体13の各壁部13a,13b,13cが当該グラスラン本体13を受容するドアサッシュ部2に当接することを防止する。 (もっと読む)


【課題】シールリップのシール線がヒンジセンタの前後に跨っている場合に、シール線の連続性を確保しつつ、どの部位においても一定の面圧でシールリップを相手側部材に圧接させ、シール性の向上と耐久性の向上を図る。
【解決手段】ヒンジセンタよりも前側の一般部4Aでは、車外側が凸となるように湾曲した第1シールリップ9aをドア閉時に車外側に向かって相手側シール面10に圧接させる。ヒンジセンタよりも後側の反転部では、第2シールリップをドア閉時にその根元部から先に車内側に引き込むことで、第2シールリップを車内側に向かって相手側シール面に圧接させる。一般部4Aのうち反転部に近い部分では、第1シールリップ9aの断面形状が一般部4A側から反転部側に向かって徐変している。 (もっと読む)


【課題】軽量で、取付け作業性に優れるベルトラインシールを提供する。
【解決手段】自動車のベルトラインに沿って取付けられるシールであり、奥壁部3、室内側壁部4および車外側壁部5を備え、ドアパネルフランジFに組付く断面略U字状の取付基部2と、車外側壁部5から突設され、ドアガラスGに摺接するシールリップ部6を備える。取付基部2におけるドアパネルフランジFの形状に沿って上下高さ方向に湾曲する部分においては、奥壁部3の全体を、取付基部2のそれ以外の部分より高い硬度の高硬度材Hで形成する。 (もっと読む)


【課題】型成形部の剛性を確保してサッシュと窓ガラスとの間の隙間から棒状のものをこじ入れて窓ガラスがこじ開けられたり、窓ガラス閉時に型成形部の側壁が巻き込まれたり、走行時に開閉することがないようにすると共に、感圧センサによる検出が確実に行えるようにし、更に型成形部の取付けが容易に行えるようにする。
【解決手段】自動車用ドアのサッシュに取付けられるガラスランのうち、窓ガラス上縁のカットしたコーナに対応する箇所のサッシュに嵌込まれ、窓ガラス閉時に該ガラスのコーナが嵌挿されシールされる型成形部11において、硬質樹脂製のインサート21に凸部22b、を形成すると共に、突出部24を形成し、凸部22b、を車内側側壁14に、突出部24を車外側側壁13に接着剤にて接着して型成形部11を保形し、剛性を確保する。 (もっと読む)


【課題】芯材廃止による軽量化を図りつつも適度な剛性感もしくは真直性保持感を具備させて、治具を用いることなく素手で取付作業を行えるようにし、もって取付作業性を改善したウエザーストリップを提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーまたはゴムにて形成され、例えば車体側開口部周縁に装着されるものである。車外側壁部5と底壁部6とで断面略L字状をなしていて、少なくとも車外側壁部5が相手側のフランジ部に固定される取付基部3と、取付基部3に突出形成されたシールリップ4と、取付基部3のうち少なくとも車外側壁部5の長手方向に沿って設けられた補強材8とを備える。車外側壁部5の長手方向での部位に応じて補強材8の幅寸法Wを変化させてある。 (もっと読む)


【課題】断面略チャンネル状のベース部の材料として比較的安価な熱可塑性樹脂を用いてコストダウンを図りつつ、ドアサッシュ部への組付作業性を改善したグラスランを提供する。
【解決手段】断面略チャンネル状のベース部4をポリプロピレンの発泡体によって形成する一方、そのベース部4から突設されたシールリップ5をオレフィン系熱可塑性エラストマーによって形成する。このように、ベース部4の材料として比較的安価なポリプロピレンを採用しつつも、そのポリプロピレンを発泡体とすることで湾曲容易性を具備させてドアサッシュ部への組付作業性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュの溶接部におけるシール性を向上できるドアウエザストリップの取付構造を提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップは、ドア2の周縁部に設けられるリテーナ部10に取付けられる取付基部11、取付基部11から延出する中空シール部12、サブシール部13、サブシール部13の付根部から車外側に延出する背面シール部14とを備え、コーナー部が型成形部により構成される。ドア2は、上縁部に対応するルーフサッシュと、縦縁部に対応するピラーサッシュとを備え、コーナー部において、ルーフサッシュとピラーサッシュとが溶接されてなる。型成形部には、背面シール部14に埋設される保持壁部56を一体的に備えるインサート部材52が埋設されている。そして、背面シール部14のうち保持壁部56が埋設された部位の先端部位が、ルーフサッシュとピラーサッシュとの溶接部において、両サッシュと溶接部とに一連に圧接されている。 (もっと読む)


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