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Fターム[3D233JB00]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | ラック・ピニオン形パワーステアリング (211)

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【課題】モータのロック位置によって各相のスイッチング素子への通電量が大きく変わる場合でも、推定温度の最大値に基づいて適切な過熱保護を行えるようにした操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操舵トルクを検出するトルクセンサと、アシストトルク付与のためのブラシレスモータ18と、アシストトルク指令値を求めるアシストトルク算出部26と、スイッチング回路を含むモータ駆動部30と、モータ18の相電流を検出する電流センサ31と、過熱保護演算部25とを備える。過熱保護演算部25では、電流センサ31からの相電流値の絶対値の最大値に基づいてモータ18の温度変化量を推定する。その温度変化量に応じたトルク補正量を算出し、このトルク補正量をもってアシストトルク指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油をボール転動路内に円滑に供給可能なボールねじ装置および電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】ボールねじナット52には、ラック軸24のボールねじ溝24bとボールねじ溝52aとが対向して形成されるボール転動路53の一端部と他端部とを連通して各ボール51を無限循環させるための循環路54が設けられている。この循環路54は、ボールねじナット52を軸方向に貫通して形成される貫通孔55の中央部55aと、貫通孔55の注入側部55bおよびボール転動路53の一端部を連通するための注入側こま部材56の連通路56aと、貫通孔55の反注入側部55cおよびボール転動路53の他端部を連通するための反注入側こま部材57の連通路57aと、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】最適な直径/長さの比を有することができ、且つ、有意な体積変更によって小型車から上級クラス自動車までのステアリング出力領域をカバーできるような、パワーアシスト−ステアリングシステムのための電気サーボモータを提供すること。
【解決手段】本発明は、外側直径(D)と伸縮可能な長さ部(M)とを有するステータ−コアパックを備えた、自動車のパワーアシスト−ステアリングシステムのための電気サーボモータである。ステータ−コアパック(2)の外側直径(D)の、伸縮可能な長さ部(M)に対する比が、変更可能であり、それによって、当該外側直径(D)が同一に維持されている場合において、小型車から上級クラス自動車までのパワーアシスト−ステアリングシステムのために、当該電気サーボモータ(1)が適応可能である。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用ステアリング装置を提供する。
【解決手段】軸線方向に移動して左右の車輪を転舵する転舵ロッド92と、運転者により操作されるステアリング操作部材と、そのステアリング操作部材の回転により回転するステアリングシャフト(シャフト)20と、そのシャフトの回転を転舵ロッドの軸線方向の移動動作に変換する動作変換機構100とを備えたステアリング装置において、シャフトの回転を抑止するためのシャフト回転抑止機構120を備えることで、その回転抑止機構によってシャフトの回転範囲を制限し、車輪の転舵範囲を制限することが可能となる。また、転舵ロッドの移動範囲を制限して転舵範囲を制限する際に、その制限に先立って、回転抑止機構によってシャフトの回転を抑制することが可能となる。つまり、転舵範囲が制限される際の動作変換機構への負荷を軽減させることが可能となるのである。 (もっと読む)


【課題】 伝達比可変機構のモータシャフトロック機構において、トルクリミットリングの滑り出しが発生する回転トルクを安定させる。
【解決手段】ロックリング54の内周面とトルクリミットリング55の凸部55aが形成された一側面側αとの間にゴム部材56が介在されていることにより、ロックリング54の内周面とトルクリミットリング55との相対回転が防止され、モータシャフト48の外周面とトルクリミットリング55の他側面側βに形成された接触面部55bとの間で滑りが生じ、モータシャフト48はロアーハウジング19に対して回転可能となる。この結果、モータシャフト48およびロックリング54の間で滑りが生じる回転トルクの値を安定した予め定めた設定値とすることができる。 (もっと読む)


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