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Fターム[3E084LA07]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口形成手段 (4,691) | 脆弱部分の破断、切断等によるもの (1,411) | 脆弱部分が蓋の裏面に設けられたもの (89)

Fターム[3E084LA07]に分類される特許

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【課題】 簡易な構造で、確実に開栓履歴を判別でき、しかも、開栓作業を容易にするキャップのタンパーエビデンス構造を提供する。
【解決手段】 キャップ本体2の外周面に第1弱化線31、31を介して接続された第1小切片30と、蓋体3の外周面に第2弱化線36を介して接続された第2小切片35とを、離脱不可能に接合して開栓履歴確認用の小切片37を設けており、キャップ1を最初に開栓する時には、この小切片37を、第1弱化線31及び第2弱化線36に沿って切り取り除去すれば、蓋体3を開くことができ、一度開栓された後は、この小切片37が切り取られているか否かを視認することによって、開栓履歴を判別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作で一方の物質と他方の物質とを混合でき、しかも使用時まで誤って混合されることがなく、かつ発生した気体が外部に放出される二剤混合容器を提供すること。
【解決手段】容器内部に個別に収納した第一の物質と第二の物質とを該容器内部で混合する二剤混合容器において、第一の物質を収納する容器本体と、口部に螺合されたキャップと、キャップ外側に着脱自在に装着された吸引具とからなり、 キャップは外筒と、仕切壁と、仕切壁の下面に設けられた内筒とを備え、外筒内周面は容器本体の口部外周に螺合し、内筒は容器本体の口部内に挿入し、内筒内に開口する抜き栓を仕切壁上面に設け、内筒の下端に栓体を有し、該内筒の下端を該栓体により閉鎖して第二の物質を内筒内に収納し、二剤混合容器を構成した。 (もっと読む)


【課題】生分解性に優れ、開封性が良好なプルオープンキャップを提供する。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステル樹脂からなるキャップであって、破断可能薄肉部により切取領域が区画されている頂壁と、該切取領域に設けられた指かけ部を有しており、破断可能薄肉部の肉厚が0.05〜0.20mm、より好ましくは破断可能薄肉部の肉厚が0.07〜0.17mmであることを特徴とするキャップ。 (もっと読む)


【課題】 キャップ本体が小径である場合でもプルリングへの指掛り性に優れるとともに、容器製造過程における生産性に優れた合成樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】 プルリング15の基端を固定支持する支柱15aが注出口形成用取り除き部14外周に形成され、支柱15aの上端部はその近傍に配設された注出筒16より上方に突出されるとともにプルリングの先端部位15dより上方に配置され、プルリングの先端部位15dはインナーリング17の開閉旋回軌道17aの内側となるインナーリングとの非接触位置に設けられるように合成樹脂製キャップ10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 内容液が熱間充填され、内部が減圧状態に保持されている可撓性の容器に適用された場合にも、スコア引き裂きによる開口形成時の内容液の液飛びが有効に防止されたプラスチックキャップを提供する。
【解決手段】 容器口部を覆うための頂板部と、該頂板部周縁から降下した筒状側壁とを有しており、該頂板部には、無端状のスコアによって囲まれた開口形成領域と、該スコアを引裂いて開口を形成するための開封部材とが形成されており、該開封部材は、前記開口形成領域内の上面において前記スコア近傍に位置する支柱と、該支柱の上端に形成されているプルリングとからなっているプラスチックキャップにおいて、頂板部の下面には、前記開封部材の支柱近傍に位置する部分のスコアに沿って下方に延びている液飛び防止用突片が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内容液が高温充填される可撓性容器に適用した場合に見られる開口時の液飛びの問題が有効に解決されたプラスチックキャップを提供することである。
【解決手段】 頂板部及びスカート部から成る容器口部に嵌合固定されるキャップ本体と、該キャップ本体に開閉可能に装着される上蓋とから成り、該キャップ本体頂板部には、内容物注出用筒及び該注出用筒よりも内側に弱化ラインにより区画される開口予定部が形成されていると共に、弱化ラインを破断するための把持部が設けられているプラスチックキャップにおいて、前記開口予定部には弱化ラインの破断開始位置から弱化ラインの引裂き方向に向かって上方に傾斜する傾斜部が形成され、該弱化ラインは傾斜部を上方に延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粘性の高い内容液と、粘性の低い内容液のいずれにも使用可能なオーバーキャップを具えた液注出容器を提供すること。
【解決手段】 容器と中栓、オーバーキャップとからなる液注出容器であって、オーバーキャップは、上壁と側周壁とからなり容器に嵌着されるキャップ基体と、該キャップ基体にヒンジを介して取着される開閉蓋とから構成され、前記キャップ基体の上壁上面には、上端に注出筒を立設した円錐筒が連設され、円錐筒と注出筒との接続部に、空気導入管が垂設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不正な開封操作が極めて困難になり、不正開封があった場合は確実に判別することができる不正開封防止ヒンジキャップを提供する。
【解決手段】上蓋30のヒンジ20に対向する側面に上蓋30開閉用の操作鍔部31を突設する。該操作鍔部31に係合する不正開封防止帯40を嵌合筒本体10に設ける。不正開封防止帯40に、前記操作鍔部31の左右両端部上面に係合する一対の係合片41を設ける。不正開封防止帯40を嵌合筒本体10から切り離す弱化ライン11を嵌合筒本体10に設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな力で障壁を引きちぎる場合も障壁が一気に引きちぎれることなく、確実に容器内のガスをすることができるプルトップ式中栓及びそれを備えるキャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部21を封止する天井壁112を有するベース111と、この天井壁112にて破断予定ライン1により区画され注出口を形作る障壁114と、この障壁114に繋がりその引き起こしによりライン1に沿って障壁114を引きちぎって注出口を形成するプルタブ115とを備えるプルトップ式中栓において、ライン1は、円弧形ライン2の端部としてなり互いに離間した2つの基点A,Bと、周壁113の内周縁113eから近くに位置する2つの頂点C,Dと、これら頂点C,Dの相互間に介在し頂点C,Dよりも周壁113の内周縁113eから遠くに位置する折り返し点EとをほぼM字形に結ぶ破断生起ライン3を有し、障壁114は、破断生起ライン3にて区画され周壁113の外周縁113eに向かって膨出する2つの膨出部114a,114bの一方114aにプルタブ115を備える。 (もっと読む)


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