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Fターム[3E084LA07]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口形成手段 (4,691) | 脆弱部分の破断、切断等によるもの (1,411) | 脆弱部分が蓋の裏面に設けられたもの (89)

Fターム[3E084LA07]に分類される特許

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【課題】オーバーキャップなしでも流通させることができ、しかも簡易な操作で開封することができる中栓を提供する。
【解決手段】
中栓1は、破断線11を介して引きちぎり可能に一体に設けられた閉塞蓋10を有し、容器Cの口部C1に固定保持される本体部2と、本体部2および容器Cの口部C1側壁を取り囲む周壁3と、閉塞蓋10と周壁3とを一体に連結し、周壁3および本体部2間の相対回転によって閉塞蓋10を本体部2から引きちぎり本体部2に注出孔12を形成する連結片4とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】外蓋と内蓋とが界面剥離可能に積層された蓋を簡単に得ることができる部分開口用蓋材を提供する。
【解決手段】部分開口用蓋材(A)は、外蓋材(1)と内蓋材(2)とが積層されてなる。内蓋材(2)は、未延伸ポリプロピレンフィルム層から形成され、かつこの内蓋材(2)に不連続切れ目線(3)で円形に囲まれた部分開口予定部(4)が設けられている。外蓋材(1)の基材層(5)下面には、内蓋材(2)の未延伸ポリプロピレンフィルム層と界面剥離可能な溶融押出しによるポリエチレン系フィルム層(6)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ゼリー、ヨーグルト、プリン等の軟らかくて形崩れし易いゲル状食品や、ジュース等の飲料等の上に、ソフトクリーム等を載せて混ぜ合わせた食品を提供するのに非常に好適なプラスチック製の食品用容器を提供する。
【解決手段】本体20と蓋体30とからなるプラスチック製の食品用容器10であって、本体のフランジ部22の上側面22aと蓋体のフランジ部32の下側面32aとが接するようにして、本体内に蓋体を収容した際に、本体の内側底面24から蓋体の外側底面34までの寸法Lが、本体の深さ寸法Dの1/2以下となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】一回転よりも小さな回転角度でキャップを開閉操作することができながらも、閉塞後は容易に固定解除されることがない容器を提供する。
【解決手段】容器口部5Aの外周面に備えたねじ山が、多条のねじ山2,3,4からなり、それらねじ山2,3,4が周方向の異なる所定位置から周方向に延びるように、かつ、隣り合う一方のねじ山2,3,4の始端部2A,3A,4Aと他方のねじ山3,4,2の終端部3C,4C,2Cとが上下方向で重複するように備えられ、キャップ9を容器本体5に対して一回転よりも小さい角度で回転させてキャップ9を閉塞する時には、ねじ山の一方のねじ山2,3,4の始端部2A,3A,4Aと他方のねじ山3,4,2の終端部3C,4C,2Cとに上下一対の係合爪6A,6B、7A,7B、8A,8Bがそれぞれ係合することで、キャップ9が容器口部5Aに固定される。 (もっと読む)


【課題】容器にシール蓋の上からオーバーキャップを被せることなくシール蓋を保護する。
【解決手段】ストローで破断可能な基材シート4の内面側に、容器の開口部に接着されるシーラント層5が積層され、基材シートの外面側に、ストローでは破断困難な保護層6がヒートシール剤層7を介して積層され、保護層は、この保護層の端部を持って基材シートの上方に引っ張ると上記基材シート側から剥れながら基材シートの上方にカールする樹脂フィルムで形成される。 (もっと読む)


【課題】プルリングによる開封時に、切断箇所への応力が集中しやすく、小さな引っ張り力で開封可能な、注出口栓を提供する。
【解決手段】キャップ102と包装容器に溶着されるスパウト101とからなる注出口栓100であって、スパウト101は、キャップ102を螺着する筒状の側壁107と、スパウト101を閉塞し、薄肉部105を有する隔壁106と、隔壁106の薄肉部105の内縁近傍に接続される開封用のプルリング103と、側壁107に接続され、包装容器の取付孔の縁部内面に溶着されるフランジ104とを備え、隔壁106の薄肉部105より内側の領域の厚みは、隔壁106の薄肉部105の外側の厚みより、薄くする。 (もっと読む)


【課題】保管時、輸送時等における破断を防止し、かつ、使用時に容易に破断することが可能となるシール蓋及びこれを用いたパッケージを提供する。
【解決手段】シール蓋1は、一方面が容器本体の開口部3にシールされる第1シート10と、第1シート10の他方面上に剥離可能に貼着された第2シート20とを備える。シール蓋1には、厚み方向において、第1シート10の一方面から、第2シート20の下層21の内部に到達し、前記第1シート10及び前記第2シート20の延伸方向において、放射状に伸びる切断線41が形成される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムを用いることなく、デッドホールド性に優れたカップ容器用蓋体を提供する。
【解決手段】カップ容器2の開口部3にシールされる蓋体1は、紙及び樹脂フィルムの一方又は両方よりなる第1シート7及び第2シート8の積層体によって形成されている。第1シート7は、帯状の第1領域11と、第1領域11によって分離された第2領域12及び第3領域13を有している。第1シート7との第1領域11と第2シートとの間には剥離層14が設けられ、第1シート7の第2領域12及び第3領域13は第2シート8に接着されている。また、第1シート7の第1領域11及び第2領域12は、その境界線に形成されたハーフカット10によって切断されている。開封時に開封タブ4から全開タブ5に向けて蓋体1を開くと、剥離層14の部分で第1シート7と第2シート8とが分離するため、蓋体1の反発力が低減し、デッドホールド性が向上する。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る品質保証を可能にしつつ、部品点数の削減が図られた、新規な混合注出栓を提供する。
【解決手段】容器口部11に固定される装着筒1aから起立する注出筒1bが形成された栓本体1と、栓本体にねじ付けられる蓋体2とを備え、蓋体の内側空間に開口部がシート部材33で封止されたポーションカップ30を配置し、蓋体が栓本体に向かって進行することによりシート部材が注出筒の内部で破断することでカップの内容液を充填空間Rに流下させる。蓋体2は、カップを保持する保持部2dが設けられた複数の吊下げ壁2cを有し、栓本体1は、軸線Oに向かって環状に突出してその内周縁が開口部を形成する膨出部1cを備え、膨出部には、蓋体が進行するときに吊下げ壁の先端2eが摺動する傾斜面1c1とカップのフランジ32を軸線に向かって押し潰す案内面1c2とが形成され、更に膨出部の内周縁には切断予定部を介して閉塞体1dが連結されている。 (もっと読む)


【課題】 起立した樋状の注出筒片を有する継続使用容器に組付く詰め替え容器において、注出筒片により押上げられて開口を形成する中栓片が、注出筒片の上端開口部を塞がないようにすることにより、詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体17に詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、継続使用容器17の注出筒片23の押上げにより詰め替え容器1の中栓片12を傾動変位させて、詰め替え容器1に開口Kを形成し、注出筒片23と中栓片12とにより空気通路を形成し、開口Kの大部分で内容物の通路を形成して円滑な気液置換動作を得、これにより内容物の円滑で速やかな詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


【課題】上蓋を開封した事実が明確に示されるヒンジキャップを提供する。
【解決手段】上蓋2のスカート部34の外面の下方部分には、ヒンジ連結部分とは反対側に突片45が形成されており、突片の下面には、開封明示用弾性部材50が破断可能なブリッジ57により連結されており、開封明示用弾性部材は、互いに一体的に連なっている一対の係止ロッド53からなり、係止ロッドは、それぞれ、下方に延びている基部53aと、基部の下端に連なり且つ上方に向かって基部から遠ざかるように延びている係止部53bとからなり、キャップ本体1の筒状側壁6の外面には、上蓋を閉じたときに開封明示用弾性部材が位置する部分に、開封明示用弾性部材の降下は許容するが、開封明示用弾性部材の係止部との係合により上蓋を開放する際の開封明示用弾性部材の上昇を規制し且つ上蓋から切り離された開封明示用弾性部材を保持するための支持規制部材51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】帯状カバーを切り離すことによって上蓋の開封が行われるヒンジキャップにおいて、帯状カバーの切り離しにより、上蓋が開封されたものであるという事実を容易に認識することができ、しかも、生産ラインで上蓋を閉じたときにも、帯状カバーとキャップ本体との連結部分の破断を有効に防止することが可能なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1の筒状側壁6の下方部分には、ヒンジ連結され且つ閉じられた上蓋2の開封用鍔40の先端外周部分と、開封用鍔40が位置している部分の筒状側壁6の外面とを覆う帯状カバー47が、破断可能な弱化線乃至スコア48を介して連結されており、帯状カバー47によって覆われている筒状側壁6の外面21には、上蓋2の開封を明示するための開封明示部材60が設けられており、帯状カバー47を筒状側壁6から切り離したときに、開封明示部材60が外部に露出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の開栓構造はプルタブを指で引っ掛け、開口部を外すものであり、外しにくく、外したショックで内容物が飛散し手を汚すこともある。
【解決手段】 突起を持つタブを回動自由に設け、肉厚を薄くした輪郭で形成した開口部を容器天板に設けたものである。プルタブを引き起こし回転させ、プルタブに設けた突起を開口部に当てて押し付けることにより開口部を形成する薄い溝を破る。この際、内容物の飛散はプルタブ自体がくいとめる。 (もっと読む)


【課題】容器口部へ打栓装着される合成樹脂製のキャップにおいて、タブと外筒部とを周方向に連結する繋ぎ部を人が容易に引きちぎることができ、かつ、打栓による破断を防ぐことができる。
【解決手段】キャップ本体2の外筒部4に周方向に延在して弱化部に連続するタブ13と、タブ13の先端13aと外筒部4との間を周方向に連結する薄肉の繋ぎ部15を設け、繋ぎ部15をその長さ方向において曲がって形成された曲成部15aを含むものとし、曲成部15aの伸展時における繋ぎ部15の長さを、タブ13の先端と外筒部4との間に外筒部4の外周面の円周に沿って延長して形成される仮想の円弧の長さLよりも長くする。 (もっと読む)


【課題】 薄肉部を介して折曲板を垂設することにより、指掛けリングの引張り上げ時に、指先の腹にやわらかく接圧すると同時に、指掛け部が上方に折れ曲がって厚くなり、引張り易いようにした指掛けリングを提供すること。
【解決手段】 閉蓋具に注出口を開口するため、注出筒の隔壁除去部に連結片を介して連接された指掛けリングであって、連結片の対向側に位置する指掛け部の下端縁に、薄肉部を介して折曲板を垂設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体のすっぽ抜けと言うような問題を生じることなく、打栓時の軸方向スコアの破断が有効に防止されているプラスチックキャップを提供することである。
【解決手段】頂板部及び頂板部から垂下するスカート部を有し、該頂板部外面には内容物注出のための開口又は開口予定部が形成されていると共に、頂板部内面にはインナーリングが形成されており、該スカート部内面には容器口部と係合する係合凸部が形成されており、頂板部周縁のスカート部との境界附近には周方向弱化ラインが形成されており、スカート部にはその下端から周方向弱化ラインの開始点まで延びる軸方向スコアが形成されて成るプラスチックキャップにおいて、前記軸方向スコアの近傍両側に、前記スカート部下端から少なくとも係合凸部の上端を超えて延びる補助弱化部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注ぎ口部が形成されている注出突部を備えた注出突部付のプラスチックキャップにおいて、容器内容液の付着残存がさらに効果的に防止されたキャップを提供する。
【解決手段】容器内容液を注ぎ出すための開口或いは開口予定部の外側部分にある注出突部の上端には、注ぎ口21が形成されており、頂板部の注出突部の内側の部分には、注出突部の付け根部分から前記開口或いは開口予定部に向かって下方に傾斜したテーパー面30が形成されており、且つ、テーパー面30の下端は、注ぎ口21が形成されている側となる部分が高く、注ぎ口21に対して径方向反対側となる部分が低くなるような傾斜を有しているとともに、頂板部の下面には、開口或いは開口予定部の外側に沿って、下方に延びている柱状小突起33の複数個が、小間隔で配列されている。 (もっと読む)


【課題】湯切り口を開口するための表面シートの剥離がスムーズに、また湯切りに際し、湯切りが短時間で行うことができる湯切り機能を有する蓋材の提供にある。
【解決手段】容器本体2のフランジ部21にシールする、紙層の表面シート20と、複合シート10とが接着性樹脂層15を介して積層されている蓋材1で、前記表面シート20と複合シート10との層間に剥離剤層30でなり、外周に湯切り口形成用ハーフカット50が刻設されている1乃至数個の非剥離領域60でなる湯切り機能を有する蓋材1において、前記湯切り口開口用プルタブ12がシールされている位置に山状のプルタブ剥離用ハーフカット52が剥離剤層まで刻設され、前記湯切り口形成用ハーフカット50の形状が湯切り口開口用プルタブ12方向を下部とする細長のUの字形状で、境界K近傍まで延びているものである。 (もっと読む)


【課題】筒状側壁に周状スリットを形成することにより生じる内容液の侵入などの不都合が有効に防止されると同時に、落下衝撃によりシール性が低下することがなく、しかも、成形不良なども有効に改善され、優れた分別廃棄性を示すヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1の頂板部5にはインナーリング9と背の短いアウターリング10とが設けられ、容器口部の内面がインナーリングの外面に密着し且つ容器口部の上端がアウターリングの内面に密着するヒンジキャップにおいて、頂板部の一部分には、内面からの肉抜きにより形成されるスリットにより、引き裂き可能となる薄肉部による弱化部領域Xが設けられ、筒状側壁6には下端から弱化部領域Xの開始点にまで延びる軸方向スコアが設けられると共に、アウターリングの外周側と筒状側壁との間の空間部分には、該空間部分を埋め込むように頂板部から下方に延びるリブ40が少なくとも1個設けられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、いったん開封した後に注出口を露出させたままにさせずに閉塞できるキャップを提供すること。
【解決手段】口部3に被着され、口部3の開口を閉塞する隔壁部23を有する栓体部11と、栓体部11に装着され、注出孔40が形成された注出部材12と、注出部材12に装着され、注出孔40と密接して閉塞するオーバーキャップ13とを備え、隔壁部23には、容器2の内部と連通しかつ分離可能な封止板28により密閉された連通口27が形成され、注出孔40は、連通口27を介して容器2の内部と連通し、栓体部11、注出部材12及びオーバーキャップ13は、栓体部11と注出部材12とを第1連結部37により連結し、注出部材12とオーバーキャップ13とを第2連結部44により連結することで一体化されている。 (もっと読む)


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