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Fターム[3E084LA22]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口形成手段 (4,691) | スピゴットの弾性変形によるもの (9)

Fターム[3E084LA22]に分類される特許

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【課題】容器の筒状注出口の外周に鍔がなくても容器の筒状注出口に押し込みすぎることなく容易に取り付け可能なキャップおよび該キャップを備えたキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器の筒状注出口20に押し込みで取り付けられるキャップ10であって、筒状注出口20の開口部21aを閉鎖する膜状部11と、膜状部11に連結されて筒状注出口20の外側に設けられる筒状部12と、筒状注出口20の先端面21に突き当たってキャップ10の筒状注出口20への押し込み位置を規制する押し込み位置規制部13と、筒状注出口20と膜状部11との隙間から流出する内容物を注出する注出口部14とを備え、筒状注出口20の先端面21から注出口部14までの距離が、筒状注出口20の先端面21から押し込み位置規制部13までの距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】繊細な化粧を施すことができると共に塗布感を向上できる化粧料容器を提供する。
【解決手段】容器本体1内の化粧料Aを排出するための排出路2eを覆う弾性体3を、皮膚に直接押し当てるか又は塗布部4を介して間接的に押し当てることで、弾性体3に設けたスパイラル状のスリット3aを通し流出した化粧料Aを皮膚へ塗布可能とする。このとき、弾性体3を、その内外面が外側へ膨らむ半球形状とすることで、塗布部が平坦又は外側に多少膨らむ形状である場合に比して、丸みを帯びている分、塗布面の接触面積を小さくできる。また、この半球形状の弾性体3を、皮膚に直接押し当てるか又は塗布部4を介して間接的に押し当てると、スパイラル状のスリット3aによって、弾性体3が皮膚の凹凸形状に倣い容易に追従して大きく撓み変形し、皮膚に対する塗布面の当たりが最適となる。 (もっと読む)


流動性材料のディスペンシングバルブは、少なくとも1個の細長い不連続部が形成されている弾性ポリマー材料製のバルブプレート(26)を備える。不連続部は、バルブプレートの一体部分であるが、不連続部によって画定されたマージン部がバルブプレートの隣接する材料に連結されていない少なくとも1個のバルブフラップ(28)を画定する。バルブフラップ(28)は、圧力が印加されて、不連続部の隣接するマージン部が実質的なシールを形成する閉位置から、不連続部のマージン部が互いに離間され、材料がバルブ部材の中を流れることができる開位置へ移動可能である。ポリマー材料はポリオレフィン材料であり、不連続部は破壊線である。破壊線を画定するマージン部は、マージン部の開放縁部へ向かって厚さが減少し、互いに重なる。
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【課題】筒状のスパウトに嵌着される注出口付き液体容器用キャップで、注出口の開閉が容易で、かつ開口時には長時間の開口状態の保持、即ち常に指で引っ張り上げていなくても容易に液体の注出が安定して行える注出口付き液体容器用キャップの提供にある。
【解決手段】管状の注出路を備えたスパウト10に嵌着される筒状部22を備え、その上端近傍に注出口24が形成され、筒状部のフランジ部22aに可撓性の凹状部26が連設され、この凹状部26の内面にリング状タブ28が設けられ、前記注出口24は可撓性の凹状部26で閉鎖される注出口付き液体容器用キャップ1で、この注出口と対峙する側の筒状部のフランジ部22aに「くの字」状のレバー25がヒンジ部25aで連設している注出口付き液体容器用キャップである。 (もっと読む)


【課題】食品や非食品等の高浸透性内容物用のバッグインボックス用口栓を提供する。
【解決手段】内袋Bに熱接着して内容物の注出入口となるスパウト30と、スパウトに装着して内容物を小出しするウエルタップ式キャップ20とからなるバッグインボックス用口栓において、キャップが、スパウトと接触して密封性を保持し、キャップの天板部21に設けられている摘み部22を倒すことによって注出開口部23を形成する構造を有し、さらにキャップの内容物と接液する表面がEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)層41で、それ以外の部分が該EVAとSBR(スチレン−ブタジェンラバー)のブレンド材料層40に成形されていることを特徴とするバッグインボックス用口栓である。 (もっと読む)


【課題】液体調味料容器を使用する時、容器を持ったままの指操作だけで定量の液体調味料を注ぎかけることができるもので、誤って容器を倒しても漏れることのない液体調味料容器を提供すること。
【解決手段】本発明は、気密性のある液体調味料容器本体1壁面の輪郭内に納められた原形復帰可能な弾性体で空気・液溜りの押圧部であるプッシュボタン5による加圧及び解放によって、容器本体1底面部に形成した原形復帰可能な弾性体で湾曲に成形したキャップ栓8の上部に、他のキャップ栓8部分よりも厚く成形し剛性を持たせた切込み9が開閉する。この開閉で、容器本体1底面部の導入管6の注ぎ口7から液体調味料を定量注ぎ出したり、又、外気を吸収することで導入管6とキャップ栓8に残った液体調味料を容器本体1内部へ戻すことができ、誤って容器を倒したりしても液体調味料が漏れるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な操作により定量の液を塗布することができ、その構造も簡単な塗布容器を提案する。
【解決手段】容器体Aと、その口頸部4に嵌着した塗布体Bとを備え、塗布体Bは、押し込みにより内外を連通させる弁体13を先端部に設けるとともに、傾倒可能で且つ傾倒時に常時正立状態に付勢する如く支持したノズル12を備えている。そして、ノズル12の正立時には容器体内とノズル内とが非連通で、ノズルを傾倒した際に連通する如く構成している。従って、容器を倒立してノズルを傾倒すれば容器体内の液がノズル内に流入し、傾倒をやめればノズル内に所定の液が計量され、そのまま弁体を押し込んで塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】空になった容器に水などを衛生的に再充填できる飲料ディスペンシングシステムを提供する
【解決手段】キャビティ16内に配置された充填注口22を有する飲料ディスペンシングユニット12と、流体が通るための開口5を有する再充填可能な飲料容器2とを備える飲料ディスペンシングシステム。容器の少なくとも一部分は、キャビティに入り且つ、ディスペンシングユニットと係合して、容器の開口部が充填注口22の近くに位置し、液体を充填注口から飲料容器へ供給することができる。その際、キー要素18の接触面34がスピゴット20の当接面32に当接し、容器のそれ以上の進入は阻止され、容器の開口部と充填注口との接触を防止する。
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分配バルブのための止め具であって、該分配バルブは、開口部を規定する表面を有し、該止め具は、該開口部をシールするために該表面と隣接している第1位置と、該開口部を開くために該表面から間隔を空けられた第2位置との間の間を移動可能であるように適合され、該止め具は、射出成形プロセスにおいて形成され、該止め具は、該バルブに接続されるように適合された基部および該バルブ表面と隣接するように適合されたシーリング表面を有するシーリング部材を備え、該シーリング表面は、該射出成形プロセスに由来するスプリットラインがない、止め具。
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