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Fターム[3E084LC05]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−ノズル (1,725) | 反転型のもの (10)

Fターム[3E084LC05]に分類される特許

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【課題】従来のターレットタイプの詰替え作業における不具合を改善し、筒体の引き起こしを安定して行うことができる詰替え容器を提案する。
【解決手段】この詰替え容器1は、内容物の充填空間Mにつながる口部9を有する容器本体3と、この容器本体3の口部9に設けられた注出栓13と、を備え、注出栓13は、口部9に保持され充填空間Mにつながる開口部19aが形成されたベース15と、該ベース15に回動自在に保持され内側に内容物の注出通路Pを形成する筒体26であって、ベース15に対する傾倒姿勢にて開口部19aを閉塞する一方、その引き起こしによる起立姿勢にて開口部19aと注出通路Pとが整列して内容物の注出を可能にする筒体26と、を有し、筒体26の、注出通路Pを形成する側壁のうち、筒体26の起立方向側に位置する側壁部分30aの外面に筒体26の延在方向に延びるリブ33を設けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】詰替え作業時に内容物が手指に付着するなどの不具合を起こすことなしに容易かつスムーズに内容物を移し替えることができる詰替え容器を提案する。
【解決手段】本発明の詰替え容器は、容器本体1の口部10dに装着されるベース20と、ベース20に揺動可能に保持される筒体21とを備え、ベース20は、内容物の排出口20eと、充填空間M内に空気を導入する通気口20fと、通気口20fと連通する空気置換用パイプ22を備え、筒体21は、筒体21を引き起こした倒立姿勢にて排出口20eと連通する注出路21e及び通気口20fと連通する通気路21hのそれぞれを区画形成する一方、筒体21を引き倒した閉鎖姿勢にてそれらの連通が遮断される仕切壁21bを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボトル内の液体を使い切る際に課せられる噴射方向の制約を従来よりも緩和させる。
【解決手段】スプレー装置10は、ボトル14と、前記ボトル14に取り付けられ、前記ボトル14内の液体28を吸引口50から吸い上げて吐出口71から吐出する吸引管74が設けられたスプレーボディ部12と、前記スプレーボディ部12に対して回転可能に取り付けられ、前記吐出口71から吐出された液体28の噴射方向を変更可能な噴射ノズル部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ゴミが生じることなしに簡便に開封可能であり、かつ、開封後においては高いシール性を確保し得る容器用注出器を提案する。
【解決手段】容器用注出器を、容器1の口部1aに固定保持されるベース2と、このベース2につながり、密閉栓4を破断分離することによって開口部3aを形成して容器内の内容物を該開口部3aを通して注出する注出筒3と、を備えたノズル部材Nと、このノズル部材Nを覆い隠すオーバーキャップ6とを備えたもので構成する。そしてベース2と前記注出筒3との相互間に、前記注出筒3の基端に一体連結して弾性的な反転により前記注出筒3をその先端部に向けて移動可能な環状帯5を設け、オーバーキャップ6には、前記密閉栓4に離脱不能に連係する係止片10と、内側空間領域に密閉栓4を収めるとともに前記開口部3aの内側壁に摺動可能に嵌合して該開口部3aを封止する格納シール壁9を設ける。 (もっと読む)


【課題】分与開口部を画成する隆起した流出口壁を有する容器用の蓋組立体であって、入れ子式に収納可能で且つ伸長可能であって、流出口開口部を画成する注ぎ口を有する蓋本体と、流出口開口部を閉塞すべく注ぎ口に組み付けられる不正開封明示閉鎖キャップを提供する。
【解決手段】蓋本体にて上方に引っ張る1対の可動なベールハンドルを有し、ベールハンドルの各々は、蓋組立体を最初に開放する前に、偏向して挿入された向きになると共に、ベールハンドル及び蓋本体を隆起した流出口壁に取り付けるリテーナの持ち上げ動作に応答して展開して視認可能となる構造及び配置とされた展開可能な円弧状のフラップ部分を有する、上記不正開封明示閉鎖キャップとを備える、容器用の蓋組立体である。 (もっと読む)


【課題】厚い材料部分を注ぎ口の壁に追加して、注ぎ口を所望の方向に向けて偏向且つ固定できる蓋組立体を提供。
【解決手段】分与開口部を画成する隆起した流出口を有する容器用の蓋組立体は、全体として円筒状部分が形成された入れ子式に収納可能で且つ伸長可能な注ぎ口と、截頭円錐形部分と、蓋本体を入れ子式に収納し又は伸長させることの何れかを可能にし得るよう、これら2つの部分の間の反転可能な折り畳み部とを有する蓋本体を備えている。全体として円筒状部分は、流出口開口部を画成し、ねじ付きの閉鎖キャップを流出口開口部を閉鎖し得るよう全体として円筒状部分に組み付ける。蓋本体を隆起した流出口壁部分と接続するためリテーナ−が使用され、截頭円錐形部分は、選んだ向きに偏向したとき、容器の中身を特定の方向に排出すべく蓋本体が選んだ向きを維持することを可能にする、記憶バンド部分として説明したより厚い壁部分を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、容器の液注ぎ口とキャップとの間に設置した気密装置であり、その目的は、容器内の給油管の箇所で、容器の液注ぎ口とキャップとの間に逆さに挿入し、漏れ防止および耐衝撃の気密作用をもたせ、さらに給油管の使用時にキャップの箇所から貫出させ、キャップを締めた後に、容器内の液体を注ぎ出すことができるようにし、これによって給油管の装設操作が簡単にし、操作時に液体が付着する虞をなくすことである。
【解決手段】
上記の目的を達成するため、本発明の給油管は、容器の注油口とキャップとの間の箇所に位置し、周囲に気密素子を嵌設した凸縁部が設けられ、キャップには給油管を出すことができる孔部が設けられ、またキャップと給油管の凸縁部との間には、この孔部を遮蔽することができる遮蔽素子がさらに設けられている。 (もっと読む)


カラー、線形ヒンジによってカラーに取り付けられた剛性平面三角形リーフレット、及びリーフレットに取り付けられリーフレットの間に延びる薄い可撓性の折りたたみ可能なウェブを有する一部片の容器の栓。栓の閉位置では、リーフレットは平坦で、ウェブがその下に折りたたまれる。開位置では、リーフレットが上方に旋回され、ウェブがリーフレットの間に展開される。一体式キャップが、スナップ動作のボウタイ・ヒンジによってカラーに取り付けられる。キャップ上の中心ピンはキャップが閉鎖された場合にリーフレットと共に密封する。栓は、リーフレットが持ち上げられウェブが展開された状態で開位置に一体式に成形され、次いで、栓がまだ暖かい間に閉位置にリーフレットが下げられウェブが折りたたまれ、次いでキャップが閉鎖され、次いで閉鎖された栓が焼きなまされて、製品が栓を通って分注されない場合に、リーフレット及びヒンジの閉位置の弾性的位置記憶が確立される。
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【課題】缶容器から一度に多量の液状物を注出することができ、しかも、注出に際して液状物をこぼして付近を汚すおそれがなく、以て作業効率を向上させることができるだけでなく、従来のプラスチック製環状保護キャップ装着工程が不要となるために、製品全体のコストを抑えることができる缶容器からの液状物注出補助具を提供することを課題とする。
【解決手段】先細筒状で狭径側開口を注出口とする筒状体1と、前記筒状体1の広径側開口縁部に延設され、缶容器上面の栓蓋用口金32に回動可能に嵌め付けられる嵌め付け部3と、前記嵌め付け部3に対向する側の前記筒状体1の広径側開口縁部に延設され、前記栓蓋用口金32に嵌着される栓蓋に被着される栓蓋キャップ4とから成り、前記筒状体1は折曲線6a〜6dを有していて平坦に折畳み可能である。 (もっと読む)


本発明は、 貯蔵空間を有して、その貯蔵空間の下端に付着された密閉板を備えた貯蔵部と、前記貯蔵部に折りたためるように形成されて排出部に結合された外部キャップと、前記排出部に挿入される排出台と、前記排出台の作動によって密閉板を破裂させる作動部材とを含む、異種物質を貯蔵する貯蔵空間を有するキャップを提供する。
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