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Fターム[3E094EA04]の内容

Fターム[3E094EA04]に分類される特許

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【課題】包装材料内の空気を効果的に抜く。
【解決手段】包装機10は、食パンXA1を内包した袋状の包装材料YA1を、開口部を上流に向けて搬送するベルト23の下流走行面23aと、開口部を幅方向に横シールするエンドシール装置13と、エンドシール装置13の搬送方向下流にあって、包装材料YA1を挟んで、内包されている食パンXA1の上面及び左右両面に対向し、且つ当該食パンXA1との間に隙間を残しながら近接状態となることで包装材料YA1の膨張を規制する膨張規制装置15と、エンドシール装置13より下流にあって、包装材料YA1に対し下流側から押し付けて、包装材料YA1内の空気をエンドシール装置13の上流側へ押し出す下流脱気装置75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで安定した溶断動作を可能とする包装用フィルムの溶断装置及び溶断方法を提供する。
【解決手段】溶断装置は、溶断刃と、溶断刃の上流側に配設され且つ溶断刃よりもフィルム帯状体に向けて突出する上流側フィルム押圧体と、溶断刃の下流側に配設され且つ溶断刃よりもフィルム帯状体に向けて突出する下流側フィルム押圧体と、溶断刃が設置された第1取付部材と、第1取付部材に対して上流側フィルム押圧体をスライド移動可能に支持する第2取付部材と、第1取付部材に対して下流側フィルム押圧体をスライド移動可能に支持する第3取付部材と、第1取付部材と上流側及び下流側のフィルム押圧体との間にそれぞれ介在するとともに、上流側及び下流側のフィルム押圧体をそれぞれフィルム帯状体に向けて付勢する弾性体と、溶断刃をフィルム帯状体に対して接離自在に駆動する駆動源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】袋詰め製品2をさらに外装袋3に収容し、外装袋3の袋口を袋幅方向に沿ってシールする場合に、袋詰め製品2の非充填部2b(ヘッドスペース部とシール部)の一部が外装袋3のシール部に噛み込まれるのを防止し、外装袋3内に包装された袋詰め製品2の見栄えが損なわれないようにする。
【解決手段】鉛直の軸部5aと水平の屈曲部5bからなる一対の略L字状部材5を、外装袋の開口した袋口から挿入し、袋詰め製品2の非充填部2bの片側に配置し、軸部5aを中心に回動させ、水平面内で旋回する屈曲部2bを前記非充填部2bに当接させ次いで反対側に折り込む。続いて、外装袋3の袋口を偏平状に閉じ、これにより外装袋3の内面で非充填部2bを押さえて折り込んだ状態に保持し、略L字状部材5,5を逆に回動させ、外装袋3の袋口から上方に抜き出した後、外装袋3の袋口をシールする。 (もっと読む)


【課題】部品の組み付けや交換等の作業性を向上にする。
【解決手段】シール装置は、モータと、該モータの駆動力を受けて互いに反対方向に回転する第1回転体および第2回転体とが配設された駆動ユニットと、一対のシール体を両回転体の回転により開閉作動するよう、駆動ユニットに支持された作動機構と、この作動機構を支持した状態の駆動ユニットを挿脱可能な開口44を有する機枠34と、該機枠34に配設され、開口44を介して機枠34に対して挿脱される際に駆動ユニットを案内するガイド76とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シール体の噛合時におけるシール面に対するカッタの刃先位置を一定に保つことにより、包装速度の高速化を図る。
【解決手段】筒状フィルムの移送路の上方に位置する第1シール体10に、一対のスライド軸18,18が配設される。スライド軸18,18は、第1の支持部材14に上下方向にスライド自在に支持される。一対のシール体10,12の噛合時に、各スライド軸18に巻装した圧縮コイルバネ22の付勢力によりシール圧が付与される。第1の支持部材14の上方に延出するスライド軸18,18間に連結した保持部材20は、第1シール体10と一体的に移動する。第1シール体10に配設したカッタ26は、保持部材20に配設したエアシリンダ28の付勢によって刃先がシール面10aから出没するように動作される。 (もっと読む)


【課題】包装材を圧着する圧力が調整可能で、且つ包装材のセンターシールの包装不良の検出を行うことを可能にする包装機におけるシール用ロール圧着装置を提供する。
【解決手段】包装材にシールを施すべき部分を挟んで二つの圧着ローラ31,32が対向配置される。サーボモータ33は、運動変換機構であるリンク57を介して、一方の圧着ローラ31を開閉駆動する。他方の圧着ローラ32は、第2ローラ支持体としての固定フレーム50に回転自在に支持されている。包装材の移送に伴って、圧着ローラ31,32は、制御部により駆動されるサーボモータ33によって開閉動作がされる。圧着ローラ31,32の閉じ動作中に、サーボモータ33における回転量の変動又はトルクの変動に基づいて、圧着ローラ31,32間の隙間が拡大することを検出することによって、圧着ローラ31,32間における異物の噛込み又は包装材の異常が検出される。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムを焼損することなく樹脂フィルム同士を溶着することが可能なレーザ包装方法を提供する。
【解決手段】レーザ包装方法は、上面側に吸引孔を有するヒートシンク10上に樹脂フィルムFa、被包装物W及び樹脂フィルムFbを順次に重ねて配置する配置工程と、ヒートシンク10の吸引孔により樹脂フィルムFaを吸引することによって、樹脂フィルムFaをヒートシンク10の上面に吸着させる吸着工程と、樹脂フィルムFa,Fb間を減圧することによって、樹脂フィルムFa,Fbと被包装物Wとを密着させると共に樹脂フィルムFa,Fb同士を密着させる密着工程と、ヒートシンク10の吸引孔及び被包装物Wを避けるように、樹脂フィルムFa,Fbに対して樹脂フィルムFb側からレーザ光を照射することによって、樹脂フィルムFa,Fb同士を溶着する溶着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジヒーター11は消耗品であり、寿命がくると断線する。断線した前記カートリッジヒーター11は新しいカートリッジヒーター11に交換する必要がある。交換する際に、前記取付ベース13をスライド軸14に取り付けるが、前記スライド軸14は円柱状であり、前記取付ベース13を前記スライド軸14の周方向の任意の角度に固定できる。固定する際に、前記シールバー10の角度調整が必要であり、カートリッジヒーターの交換が面倒という問題点がある。
【解決手段】前記取付ベース13に固定された当て板28と、前記スライド軸14に固定されたストッパー29とを備え、カートリッジヒーターの交換後に、前記当て板28を前記ストッパー29の当接面29Aに当接するまで逆回転させる。これにより、前記取付ベース13をカートリッジヒーターの交換前の正しい位置に戻すことができ、適正状態への復旧を簡単容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】両シール体の噛合い位置を維持した状態で両シール体の作動範囲を調節する。
【解決手段】製袋充填機のシール装置は、両シール体8,9を移動可能に支持する支持枠10に移動調節可能に支持された支持体33と、支持体33に回転可能に支持された作動体36と、作動体36に移動可能に支持されて作動体36と共に回転するガイド体38と、作動体36に対する偏心位置でガイド体38に回転可能に支持された可動手段22,39と、作動体36の回転による可動手段22の回転に連係して両シール体8,9を移動させる連動機構と、ガイド体38に連結されると共に支持体33に作動体36と同心で回転可能に支持された回転体と、支持体33の支持位置の変化により作動体36に対する回転体の位相を変化させて作動体36の回転中心を通る直線上で可動手段22の偏心位置を移動させる変更手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】対向配置されてセンターシールを行うヒータバー間の隙間調整が簡単であり、なお且つ前記センターシールを行う際にヒータバー間に入り込む異物の検出を、別途のセンサを付加することなく可能にする、包装機におけるバーヒータ装置を提供する。
【解決手段】バーヒータ装置において、包装材のシールを施すべき部分にシールのための熱を加えるヒータバー21,22間に異物が噛み込まれると、ヒータバー21,22間の隙間が拡大されるので、開閉用サーボモータ23における回転量(パルス)又はトルクの変動に基づいて当該隙間の拡大を検出することによって、異物の噛込みが検出される。未充填袋製造防止機能の作動時、包装機の停止時、又は包装材の繋ぎ部分の通過時には、両ヒータバー21,22を開くことで、包装材から離れることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は搬送機構への挿入時及び搬送時に被シール体がずれることなく、適切なシール作業を実行可能な熱シール装置及び被シール体の搬送方法を提供すること。
【解決手段】搬送機構への被シール体の挿入をガイドする挿入ガイド71を備え、一対のプーリーの間に掛け渡したベルトを上下一対対向させた搬送機構を複数備え、該複数の搬送機構で被シール体の一部を挟持して搬送する。複数の搬送機構は、主搬送機構と主搬送機構へ被シール体を搬送する補助搬送機構を少なくとも備える。主搬送機構及び補助搬送機構の搬送方向は平行する。主搬送機構の搬送方向上手側端は、補助搬送機構の搬送方向下手側端より搬送方向上手側に設けられる。挿入ガイド71は、補助搬送機構の搬送方向上手側端の近傍から、主搬送機構の搬送方向上手側端の近傍まで突出する突出部71cを有する。突出部71cは搬送方向に平行して設けられる。 (もっと読む)


【課題】袋内の残存空気を少なくした状態に脱気し得る横形製袋充填機の脱気装置を提供する。
【解決手段】上シール体12の下流側に、第1シリンダ48で昇降動される第1の押付部材42が配設される。搬出コンベヤ20の側方に、作動シリンダ52によって退避位置と脱気位置との間を水平回動する脱気部材44が配設される。一対のシール体12,14が筒状フィルムFを挟持して噛合する前に、第1の押付部材42が下降して、第1押面42aで物品Wの下流端縁から下流側に延出するフィルム延出部50が押さえ付けられると共に、第2押面42bが物品Wの上面に筒状フィルムFを押さえ付ける。フィルム延出部50が下流側に移動することで、第1押面42aで上側を押さえ付けたフィルム延出部50の下側を脱気部材44で下流側から上流側へ向けて撫で付けることで、内部空気は上流側押しやられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で前後の耳部が折り曲げられた状態を維持した包装体を得ることができる横形製袋充填機を提供する。
【解決手段】一対のシール体12,14の対向するシール面の上流側および下流側に、癖付け手段26が夫々設けられる。第2シール体14の下流側に、後耳折り体30が上下動するよう配設される。搬出コンベヤ20に、前耳折り体34が上下動するよう配設される。一対のシール体12,14で筒状フィルムFが横シール・切断されて、物品収容部16bから外方に延在する耳部16dが形成される。また、筒状フィルムFの癖付け手段26による挟持位置に折り癖が夫々付与される。前後の耳折り体30,34が待機位置から作動位置に移動することで、前後の耳部16d,16dが耳折り体30,34によって折り癖の部分を基点として上側に折り曲げられる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造でありながら鮮明な印字を効率よく行うことの可能な印字装置及び印字方法並びに印字装置を備えた熱シール装置を提供すること。
【解決手段】被印字体を搬送する搬送装置と共に用いられ、搬送される被印字体に対し受け台64と印字ヘッド70との間に供給される印字テープ61を印字ヘッド70により押圧することで被印字体に印字を行う。印字ヘッド70に対し被印字体の搬送方向Xの上流側に被印字体の少なくとも一部を受け台64に押し付ける押付部材80を備える。押付部材80は、印字テープ61が被印字体に押圧される前に押し付けを開始し、印字テープ61が被印字体から離隔した後に押し付けを解除する。 (もっと読む)


【課題】ロール状フィルムから1枚ずつ製作されるセパレータとしての袋にシート状電極を自動的に封入することができる生産効率の高い製袋自動包装機を提供すること。
【解決手段】ロール状包装用フィルムから一枚ずつの袋(g)を製作する製袋部10と、多数の小穴が形成されたベルトの下面に真空吸引器を配置した搬送ベルトコンベア38と、製袋部の切り離し用ベルトコンベア27上の袋を搬送ベルトコンベア38上に間欠移送する受け渡し用ベルトコンベア48と、供給されるシート状電極(m)を収めて袋(g)に挿入する多数のガイド70を夫々進退及び左右に開閉自在に設け、搬送ベルトコンベア38のベルトと同期して間欠回転するガイドベルトなどの外周に各ガイドのベース63を取り付けたガイドトラック60と、シート状電極(m)が収納された袋(g)の開口部(h)近くの所定箇所にポイントシールを施すポイントシール手段80とからなる。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において分包紙を識別することを課題とする。
【解決手段】本発明に係わる薬剤包装装置は、分包紙10に薬剤を投入する薬剤投入手段1 と、薬剤の投入された該分包紙10を熱溶着して密封する熱溶着手段2とを具備する薬剤包装装置であって、分包紙10が分包紙情報を示す識別子11を有しており、前記薬剤包装装置に前記識別子11を読み取る読取手段4 が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、渡り装置の排出側搬送コンベアとエンドシール装置のヒータブロックとの連動の固定、解除が可能で、ヒーターシール面の清掃が容易になるエンドシール装置を備えた横型包装機を提供する。
【解決手段】横型包装機において、エンドシール装置の下側ヒータブロックの昇降台に溝カムを設けた連動装置を固定し、該溝カムに渡り装置の排出側搬送コンベアの連動レバーに設けたカムフォロアを係合させることでエンドシール装置の開閉と渡り装置の進退を連動させる構造で、溝カムの上部を切り欠くことで開放し、カムフォロアの配設された連動レバーが上方に旋回可能にする。 (もっと読む)


【課題】開封摘み部を設けて四方シールした包装体を効率的に大量生産することができるようにした四方シール包装体の製造装置を提供する。
【解決手段】この装置は、長さ方向に搬送されながら重ね合わされる包材原反201と包材原反202との間に次々と挟まれた被包装物(製剤1)を囲むように四方シールするシール手段10と、一端側に開封起点となる開封摘み部211,221を設けるように両包材原反201,202を打ち抜くことによって包装体Aを連続して製造するフルカット手段30とを備えている。シール手段10は、製剤1が幅方向に複数列に並べられる幅の2本の包材原反201,202を、製剤1ごとに四方シールする。フルカット手段30は、製剤1ごとに開封摘み部211,221を設け、かつ、開封摘み部211,221を設けない三方でシールされた2枚の包材原反201,202を完全に打ち抜く。 (もっと読む)


【課題】シール部の構造を簡略化し、横シール部と縦シール部の温度差を低減し、包装シートの製造コストを削減しつつ、分包袋の大きさを調整可能とする。
【解決手段】包装シートを搬送する搬送部材27と、包装シートに薬剤を供給する薬剤供給部材2、3と、包装シートを自転しながらシールする一対のシール部材36とを備える。シール部材36は、包装シートの折り目とは反対側の縁部を搬送方向にシールする縦シール部41と、搬送方向に所定間隔でシールする横シール部42とを一体化した構成とする。一対のシール部材36を、少なくとも包装シートに接触するシール位置と、離間する作業位置とに移動可能な状態として支持する支持部材51を備える。各シール部材36は、シール位置及び作業位置のいずれの位置であっても噛合するギア38を有する軸部36aをそれぞれ備えたものとする。 (もっと読む)


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