説明

Fターム[3F055CA04]の内容

ウェブの巻取り (2,112) | ウェブロールの支持手段 (353) | ウェブロールを内部から支持しているもの (171) | ボールロック方式を使用するもの(ローラも含む) (9)

Fターム[3F055CA04]に分類される特許

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【課題】正逆両方向に回転可能な中心駆動軸に多数個の巻取カラーを用いて構成した巻軸から巻芯と共に巻取ロールを、予め面倒な作業をすることなく円滑に抜取ることができるようにする。
【解決手段】巻取カラー1は、巻芯Cが被さっていないとき、底面傾斜溝5の中央部分から何れか一方の端に向けて移動した転動体6が底面傾斜溝5の中央部分に復帰するように、リテーナ8をカラー本体4に対して付勢するリテーナ付勢機構9を備える。リテーナ付勢機構9は、カラー本体4の外周面の、リテーナ8で覆われる部分に形成した収容溝10と、この収容溝10に、リテーナ8に互いに逆向きの回転力を付与することができるように収容した、第1の圧縮コイルバネ11及び第2の圧縮コイルバネ14とからなる。 (もっと読む)


【課題】多数の巻取カラーを用いて構成した巻軸から、その巻軸により貫通支持した巻芯と共に該巻芯上に形成した巻取ロールを、予め面倒な作業をすることなく円滑に抜取ることができるようにする。
【解決手段】巻取カラー1は、カラー本体4の外周面の、リテーナ8で覆われる部分に、複数の底面傾斜溝の列に沿うように形成した収容溝10と、この収容溝10に収容した圧縮コイルバネ11と、カラー本体4に設けた、圧縮コイルバネ11一端に係合する第1係合手段と、リテーナ8に設けた、圧縮コイルバネ11の他の一端に係合する第2係合手段とからなり、カラー本体4に巻芯が被さっていないとき転動体6が底面傾斜溝5の深い部分に戻るようにリテーナ8をカラー本体4に対して底面傾斜溝5が深くなる方向へ付勢するリテーナ付勢機構9を備える。 (もっと読む)


【課題】巻芯の内径の大きさに多少のばらつきがあっても、その巻芯を巻取開始時にカラー本体に確実に固定することができ、しかも構造が比較的簡素で容易に狭幅化を図ることができる巻取カラーを提供する。
【解決手段】カラー本体3の外周面に設けた、底面5が中心駆動軸2の回転方向沿いに次第に低くなるように形成してある溝4の中に、その溝4に配置した転動体6の移動方向沿いに伸長した支持体15を溝4の深さ方向に弾力的に変位可能に設け、溝4の深い部分に移動した転動体6を支持体15によって、カラー本体3に被さっている巻芯Cの内周面に押付け可能に下から支える。 (もっと読む)


【課題】回転力伝達機能の停止復活の切替えを簡単な操作により短時間で確実に行うことができる、構造が簡素な巻取カラーを提供する。
【解決手段】カラー本体5の外周面に形成した陥没部13に片持ち梁状の板バネ14を収容してカラー本体5の円周方向に拘束すると共に、その板バネの自由端部に穴15形成し、可動把持体7が傾斜溝6の深部の所定位置にあるとき穴15に嵌るようにリテーナ9の内周面に突起12を配設する。リテーナ9の外周面に形成した開口16に操作用部材19を挿入して板バネ15を押し、その自由端部を下方へ変位させた状態でリテーナ9をカラー本体5に対して必要な方向に所定角度回転させた後、操作用部材19を開口16から抜くことにより、突起12と穴15とを選択的に係合離脱させる。 (もっと読む)


【課題】巻取軸と、該巻取軸に回転不可で、軸方向のみスライド可能に装着される複数の押えリングと、該押えリングと軸方向に交互に配置されて、押えリングに回転可能に装着され、スリット鋼帯を巻取る巻取リングと、前記巻取軸の軸端に設けられ、最端の押えリングを軸方向に押込む押え金具とよりなる巻取装置において、巻取リングへの制動が均一で、多条のスリット鋼帯を均等の張力で巻取ることができる巻取装置を提供する。
【解決手段】押えリング7には、その内周に軸方向の凹溝9が周方向に等間隔で8か所形成される一方、巻取軸1には、前記凹溝9に対応する箇所にそれぞれ凹溝9に嵌合するコロ5が軸方向に一定間隔で軸支される。8列のコロ5のうち、4列のコロ5は他の4列のコロ5よりも軸方向のピッチを半ピッチずらして配列され、これにより押えリング7は常に少なくとも4個のコロ5によって周方向に定間隔で支持される。 (もっと読む)


【課題】中空の巻芯を外挿し、回転駆動軸より回転を伝達する巻芯支持装置において、高速に伴う転動体の飛び出しを阻止し高速化に対応する。
【解決手段】紙管等の中空の巻芯Aが外挿され、回転駆動軸2に対し、回転伝達可能に設けられるカラー本体3の外周部幅方向中央部に環状溝5を設け、該環状溝5に周方向所要間隔で一方端側又は両側端側が浅くなるよう傾斜した底面を有する複数の凹陥部6を仕切り部を介して形成し、該凹陥部内部側壁に前記傾斜底面に対応する長溝13と底面の深い側の仕切り部にマグネットを設ける一方、環状溝5の全幅に回動自在にスリップリング7を隙間なく面一に嵌装し、該リング7に前記各凹陥部6の傾斜底面に沿って移動し、浅い位置でその一部を径方向に突出して外挿された巻芯に係合する転動体8を前記凹陥部内側壁の長溝に軸支せしめて配設した。 (もっと読む)


【課題】巻取終了後に巻芯を巻軸から簡単かつ円滑に抜取り可能にし、巻芯を巻軸から抜取るとき巻芯の内周面を損傷しにくい巻芯ボールロック装置を提供する。
【解決手段】
巻軸の胴部材2の外周に被せた中空の巻芯Cを胴部材2に固定するための巻芯ボールロック装置において、胴部材2の、傾斜溝5の巻軸先端側の部分に、傾斜溝5に沿って伸びると共に傾斜溝5に幅方向に続く収容溝9を形成し、傾斜溝5と収容溝9とを仕切るための弾性体でできた案内板10を、該案内板10の先端が傾斜溝5の深い部分側に向くように収容溝9に収容する共に、該案内板10の先端側が収容溝9の幅方向に撓むことができるように、該案内板10の後端側において胴部材2に固定し、球体6が傾斜溝5の底面5c上を巻軸先端側へ移動できるよう窓部7を胴部材2の幅方向に伸長させた。 (もっと読む)


【課題】 一対の押しコップに巻芯の両端部を装着して帯状シートを巻取るとき、前記一対の押しコップのうちの、巻芯の端部に挿入した頭部が巻芯に対し所定方向に所要回転角度だけ回転することによって巻芯の内周面を締付けて保持することができる押しコップにおいて、その頭部が巻取中突然に巻芯に対して空回りしないようにする。
【解決手段】中空の巻芯Cの端部に挿入する頭部2の周りに突き出た鍔部3は、頭部2の円筒状の本体4の外周面の後部に固設した固定鍔6と、固定鍔6の前側に配置すると共に本体4の外周面に回転自在に装着した、巻芯Cの端面に当接可能な回転鍔7と、固定鍔6と回転鍔7の間に配置した、固定鍔6と回転鍔7をころがり接触させるための複数の球体8と、複数の球体8を回転可能、脱落不能に保持する保持手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】巻芯を同心に確実に保持することができ、かつ幅が狭く非常に丈夫で簡素な構成の、シート巻軸の巻取カラーを得る。
【解決手段】中心軸2で回転可能に貫通支持され、摩擦部材3と摩擦係合する環状部材10と、環状部材10の外周の円周方向複数箇所に配設した傾斜溝14と、環状部材10上に同心状かつ回転可能に装着した保持輪12と、保持輪12に各傾斜溝14に対応するように配設した半径方向の保持孔15と、傾斜溝14の深い部分に対し浅い部分と反対側に環状部材10の端面と外周との角に形成した切り欠き部16と、保持輪15の外周に嵌めた巻芯Cを環状部材に固定するために保持孔15に切り欠き部16を通じて収容した回転体11と、保持孔15が切り欠き部16上へ移動しないよう保持輪12が環状部材10に対して回転可能な範囲を限定する回り止め13とを備える。 (もっと読む)


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