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Fターム[3F055CA06]の内容

ウェブの巻取り (2,112) | ウェブロールの支持手段 (353) | ウェブロールを内部から支持しているもの (171) | リンク機構を有するもの (9)

Fターム[3F055CA06]に分類される特許

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【課題】 拡径位置から縮径位置に後退する際の干渉を防止できるようにして、リーフ部材の拡径位置においてリーフ部材の円弧面間に間隙が生じないようにし、帯状シート材の巻取を安定的に行うことができるようにする。
【解決手段】 軸体1に対して放射方向に進退動可能に設けられ仮想円筒面Qに円弧面を位置させ帯状シート材Wを巻き取る拡径位置X及び巻き取られた帯状シート材Wの巻取物Waを抜き取り可能にする縮径位置Yの2位置に移動させられるリーフ部材10,20を備え、各リーフ部材10,20を、拡径位置Xにおいて各リーフ部材10,20が共同して仮想円筒面Qに合致する連続した円筒面Qaを形成する円弧面を有したリーフを備えて構成するとともに、各リーフ部材10,20の退出寸法を交互に異ならせ、各リーフ部材を10,20退出させる際、各リーフ部材10,20を退出寸法の大きいものから順に退出させる進退動機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】製品の抜きズレ問題を解消可能な熱成形装置用スクラップ巻取り装置を提供する。
【解決手段】原反ロールから繰り出される樹脂シートに真空成形機等の熱成形機で所定形状の成形品を所定間隔で熱成形し、当該成形品をトリミングすることにより下流側に送り出されるスクラップSを巻き取るための巻取りローラ体を具備するスクラップ巻取り装置1である。このスクラップ巻取り装置1は、第1巻取りローラ体10と、第2巻取りローラ体11とを備え、スクラップSの始端が何れか一方の巻取りローラ体に取り付け可能とされている。 (もっと読む)


【課題】拡縮コアを用いたウエブ等のコアレス巻取りにおいて、コアの拡大状態を固定せずコアにかかる力を緩和させてコアレス巻取りを容易にし、かつ大きく巻くことを可能ならしめる。
【解決手段】左右の可動フレーム1,1に夫々、外周部を円周方向に複数に分割し、リンク7を介して拡縮可能なコア5を左右2分して互いに対向させて回転可能に軸着すると共に、左右の可動フレーム間に伸縮機構3を介装した巻取装置を用い、伸縮機構3の作動により左右の拡縮コア5,5を互いに突き当てることによりリンク7を起立させ、コアを拡大させて巻取りを行い、巻取りの進行と共に巻ロールRの締付圧が上昇し、該締付圧がリンクによるコア拡大力を上回り、リンクを倒伏させコアを収縮させることにより前記締付圧を減少させると共に巻取り終了後、伸縮機構3の作動により突き当たっている互いのコア5,5を分離し、後退させてウエブが巻かれた巻ロールRをコアより外す。 (もっと読む)


【課題】撤去電線を巻き取った束の状態で束取りドラムから容易に引き抜くことを可能にする。
【解決手段】束取りドラム2を、ほぼ円筒状のコア22と、コアの大径端に固定されたフランジ23と、コアの小径端に着脱自在に取り付けられたフランジ24で構成し、コア22を、複数の固定コア42と複数の可動コア43とにより形成し、可動コア43の一端を径方向に揺動可能に支持し、他端近傍にリンク機構49を連結して、ネジジャッキ53を操作して、可動コアの一端側を揺動させて、可動コア径を可変する構成として撤去電線を巻き取った後、束取りドラムを横倒しして可動コアを縮径して、フランジを取り外して撤去電線の束を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】巻芯のないシート状材の巻体の作製方法並びにその方法に用いる巻芯を提供する。
【解決手段】シート状材を巻き取るための巻芯を、一対の巻芯半体2、2と、該一対の巻芯半体の、長手方向に離れた複数箇所を相互に且つ枢動自在に連結する複数の連結材3を備えた構造とし、巻芯1を、一対の巻芯半体2、2の間隔を大きくした状態で巻取装置の巻取軸のチャック21にセットし、その上にシート状材を巻き取って巻体22を形成し、その後、巻体22を巻芯1と共に巻取装置から取り外し、一対の巻芯半体2、2を長手方向に互いにずらせることで両者の間隔を狭め、巻体22内面との間に隙間を生じさせ、巻体22から巻芯1を抜き取り、巻芯のない巻体を作製する。 (もっと読む)


【課題】この発明は巻き取られたテープの取り外しを容易かつ迅速に行なうことができるテープの供給装置を提供することにある。
【解決手段】供給リールから繰り出されるテープを巻き取る巻き取り装置12を備え、巻き取り装置は、駆動源39によって回転駆動される巻き取り軸42と、巻き取り軸と一体的に回転するよう巻き取り軸に装着され内面に受け部45が設けられた第1の端部材44と、巻き取り軸に着脱可能に設けられる第2の端部材46と、第2の端部材の径方向内方の位置であって周方向に所定間隔で基端が回動可能に連結されるとともに、第2の端部材の内面の方向に突出させた先端が受け部に当接する当接部52に形成された複数のアーム49と、第2の端部材を巻き取り軸に締め付け固定してアームの先端の当接部を受け部に圧接させることで、アームを第2の端部材の径方向に回動不能に保持してアームがなす外周面にテープを巻き取り可能とするおねじ54とを具備する。 (もっと読む)


コアアダプタ(10)は、中空の円筒形スリーブ(12)として形成される。複数の径方向の穴(13)がスリーブに形成される。各径方向の穴は、スリーブの軸(20)に垂直である。スタッド(14)は、各穴内に設けられ、初期的にはスリーブの外面より下方に引っ込まれている。スリーブの外径(28)は、6インチの内径のコア(310)内へ挿入されるようなサイズとされる。スリーブの内径(30)は、3インチの内径のコアと同一のサイズである。アダプタは、6インチのコア内に、コアの端部に面一になるまで挿入される。楔形先端の棒(194)は、スタッドのアダプタ長手方向の列のそれぞれの下方で駆動され、各スタッドの底部(18)に接触し、これにより、ロールコア内へとスリーブの軸から直角に離れる方向にスタッドが駆動される。
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【課題】巻芯の装着および取り外しを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 紙管17を左方向に移動させると、紙管17がガイドプレート41を左方向に押圧し、ガイドプレート41脇の孔部45の縁が空回り防止プレート60の軸受け40の円周上の部分を左方向に押圧する。空回り防止プレート60の孔部45を貫通して突出した部分の端部は、軸受け保持部50の円盤状のプレートによって衝止されるので、空回り防止プレート60は固定軸43を中心にして時計回りに回動する。これにより、空回り防止プレート60の爪部61は、紙管17の内周面に食い込み、紙管17を押止し、紙管17の空回りを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 巻取リングを確実に把持する帯材の巻取装置における拡縮巻取円盤。
【解決手段】 帯材の巻取装置の巻取リングRの内周面に当接する外周面を有する複数の可動円弧板3と、該可動円弧板3の内面側に設けられた従動部3aに係合する複数のカム2aが外周に設けられたカムリング2とを備え、カムリング2を正逆回転することにより可動円弧板3の従動部3aがカム2aに従動して可動円弧板3の外周円径を拡大、または縮小して巻取リングRを把持、開放する。可動円弧板3の巻取リングRに当接する外周面の面幅をほぼ巻取リング幅にし、その面に弾性体11を装着する。弾性体11はショアA硬さで50〜70の0.5〜1.5mm厚さのゴム材で、可動円弧板3の外周溝3bに嵌め込んで装着する。互いに隣る可動円弧板3がコイルばね12により連結されて外周円径が縮小するように付勢されている。 (もっと読む)


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