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Fターム[3F306EA00]の内容

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【課題】乗りかご内の照明を制御することで、無駄な電力消費を抑え、省エネ効果の高いエレベータを実現する。
【解決手段】採光部5を有するエレベータ乗りかご室1と、このエレベータ乗りかご室1内に設けられた照明器具7と、前記エレベータ乗りかご室1内の床3又は操作盤周辺に設置された照度測定器具8と、タイマー機能を備え、前記エレベータ乗りかご室1を一定時間利用しない場合、前記照明器具7を自動的に休止する照明器具駆動回路12と、を備えたエレベータであって、前記タイマー機能により照明器具7が休止した場合、前記照度測定器具8によってエレベータ乗りかご室内の照度を測定し、一定の照度が確保できる場合には前記照明器具を点灯させない。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を回避しつつ、乗りかごと釣り合いおもりの重量バランスを良好に保つことができる、エレベータの提供。
【解決手段】エレベータ1は、乗りかご3及び釣り合いおもり5と、それら乗りかご及び釣り合いおもりを吊り下げ態様で支持し且つ相互に反対方向に昇降するように接続する接続駆動体7と、一端側が弛んで釣り合いおもりに支持されるように垂れ下げられた釣り合い可撓体11と、釣り合い可撓体における釣り合いおもりによる支持量を増減するよう釣り合い可撓体を駆動する可撓体駆動装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のものより少ないセンサの数で各かごの間隔距離の校正を行うことが可能である簡潔な構成のダブルデッキエレベータを提供する。
【解決手段】ダブルデッキエレベータにおいて、昇降路内に昇降自在に配設されたかご枠内に上下移動可能に配設された上かご及び下かごと、上かご及び下かごの両者がかご枠内において同期してかつ互いに反対方向に移動するように、前記両者の上下移動を駆動する駆動手段と、前記両者の一方に設けられ、前記両者間の距離が所定の基準距離になると動作する基準距離検出用センサと、前記両者のかご枠内での上下移動量を算出するかご移動量算出部と、かご移動量算出部の算出結果に基づいて、前記両者の間の距離を演算する階間距離演算部と、基準距離検出用センサが動作すると、階間距離演算部で把握している前記両者の間の距離を基準距離に校正する階間距離校正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スペース利用上、大きな制約を課すことなくかご室内への日射状態を変更することができる、エレベータかごの提供。
【解決手段】エレベータかご1は、かご室への出入口を開閉するかご室ドア3と、そのドア3と協働してかご室を形成している囲み体5とを備える。囲み体5は、少なくとも色または光透過率を変更できる可変色体13で構成された壁面を含む。可変色体13の色等の変更は、手動または自動によって実施される。 (もっと読む)


【課題】巻上機を冷却する冷却装置の寿命を延長する又は冷却装置の動作音を低減することができるエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】エレベータシステム1は、昇降体2と、ロープ4と、巻上機5と、温度検出手段21と、冷却装置25と、制御装置11と、を備える。昇降体2は、ガイドレール12に沿って昇降する。ロープ4は、昇降体2に連結される。巻上機5は、ロープ4が巻き掛けられ、昇降体2を昇降する。温度検出手段21は、巻上機5の温度変化を検出する。冷却装置25は、温度検出手段21の検出結果に応じて巻上機5を冷却する。制御装置11は、少なくとも巻上機5の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】かごの機器に供給する電力を削減して、制御ケーブルの数を削減することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご2に設けられた複数の機器がかご2の外部からケーブル13を介してかご2に供給される電力を用いて動作する際に、エレベータの運転状態に基づいて、複数の機器が消費する電力の合計値が所定値以下となるように、複数の機器の動作条件を設定する電力分配装置9、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用してオーバーバランスを調整するこが可能なエレベータ装置を提供する。
【解決手段】乗りかごと釣合い重りをつるべの原理で昇降させるエレベータ装置であって、水を溜める貯留タンク21は、釣合い重り14の最高位よりも高い位置に設置されている。調整タンク16は、釣合い重りに固定され、貯留タンクからの水を溜める。第1の測定器15は、乗りかごの積載質量を測定する。第2の測定器18は、調整タンク内の水の質量を測定する。調整部19は、釣合い重りの昇降行程の中間位置に設置され、貯留タンクに溜めた水を調整タンクへ送り、調整タンクの水を排水経路へ排出する。制御部25は、第1、第2の測定器の出力信号に基づき調整部を制御する。 (もっと読む)


【課題】エレベータが設置された建物の中で除細動が必要な患者が発生した場合にAEDを用いた除細動を迅速に行うことができるとともに、点検作業の効率を向上させることができるエレベータを得る。
【解決手段】操作部を有したAED本体11と、操作部を覆う覆い位置と操作部が露出する露出位置との間で変位する蓋部12と、蓋部12が露出位置にあるときにAED本体11の自動点検が行われ、点検結果に応じた色の光を発するランプ14とを有し、かごに設けられたAED6と、蓋部12を覆い位置から露出位置へ変位させる蓋部変位装置と、ランプ14が発する光の色を識別する光センサ34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ファンの交換回数を低減し、さらに、ファン故障による運転停止を避ける。
【解決手段】エレベータ制御装置1は、送風用の複数のファン3と、複数のファン3に電力を供給するファン制御部4とを備え、ファン制御部4は、複数のファン3の個々の電圧を検出する検出部4bを有しており、複数のファン3のうちの一部のファン3を停止させ、停止させたファン3の発電電圧を検出部4bにより検出し、検出した発電電圧に基づいて、停止させたファン3の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】重量補償ロープの重量に起因して釣合錘が錘側ガイドレールに対して傾斜することのないエレベータの釣合錘を提供する。
【解決手段】傾き検出手段が釣合錘100の傾きを検出すると、制御手段が駆動手段の作動を制御して、可動錘体12bを係止部とは反対の側に、傾きに応じた量だけ突出させる。すると、重量補償ロープCのうち釣合錘100から垂下している部分の重さと係止部2aの長さによって定まるモーメントと、可動錘体12bの重さと可動錘体12bの突出量とによって定まるモーメントとが打ち消し合うため、釣合錘100の傾きを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子が実装された光源ユニットが不用意に取り外されたことを検知できるエレベータ用照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置4は、乗籠2に設けられ、乗籠2の天板13に吊り下げられた照明ボックス15と、照明ボックス15の内部に設けられた取付部151に着脱可能に取り付けられ、発光素子212が実装された光源ユニット21と、取付部151に光源ユニット21が取り付けられた場合に導通される配線と、配線の導通状態を監視し、配線の導通が切れた場合に光源ユニット21が取付部151から外れたことを検知する検知回路24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、竣工後のエレベータシステムの乗りかご内において表示される意匠を自由に変更することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、乗りかご21内に設けられる物品に意匠を表示する表示部22と、乗客が所有する意匠情報を取得する意匠情報取得部18と、意匠情報取得部18によって取得された意匠情報に基づいて、乗りかご21内に設けられる物品に表示する意匠の内容を変更させる制御部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制振力が共振することを確実に防止する。
【解決手段】制御装置40は、振動センサ20により検出された振動信号から所定周波数以上の振動成分を抽出するハイパスフィルタ42と、ハイパスフィルタ42により抽出された振動成分から重り22の質量と弾性体の制振方向のバネ定数とにより定まる一次共振周波数及び/又は複数の高次共振周波数に対応する振動成分以外の振動成分を抽出するノッチフィルタ43を備える。 (もっと読む)


【課題】構造的な改良をせずに、乗りかごの運転中に気流の乱れによって生じる騒音を効果的に低減する。
【解決手段】昇降路110内を昇降動作する乗りかご111のフェースプレート115に複数の気流発生装置10a,10b,10c…を設けておく。これらの気流発生装置10a,10b,10c…は一方向に誘導噴流16を発生するものであり、その発生向きを変えて配置される。そして、乗りかご111の運転状態に応じて気流発生装置10a,10b,10c…を選択的に駆動し、運転中に気流の乱れによって生じる騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】高速運転時に発生する空力騒音を減らせることができ、空力騒音を減らすための装置の寿命を延ばせるエレベータを提供する。
【解決手段】昇降路2と、この昇降路2内を昇降する乗りかご5と、この乗りかご5を昇降動作させる駆動装置と、乗りかご5の速度信号を出力するかご速度検出手段と、昇降路2又は乗りかご5に設けられ、放電プラズマの作用によって気流を発生させるプラズマ気流発生装置19と、このプラズマ気流発生装置19へ印加される駆動電圧を制御することによりプラズマ気流発生装置19から発生させる気流の量を制御し、駆動装置を制御する制御装置12とを備え、この制御装置12は、かご速度検出手段からの速度信号を用いて乗りかご5の運転速度を求め、この運転速度と予め設定された速度閾値とを比較した結果に基づいてプラズマ気流発生装置19をオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】昇降路内に設置された気流発生装置の水に対する安全性を確保する。
【解決手段】昇降路の各階の乗場付近に水検知センサ40a,40b,40c…を設置しておく。制御装置41は、これらの水検知センサ40a,40b,40c…のいずれか1つでも昇降路内へ水の流入が検知された場合に、気流発生装置30の駆動を停止するように気流駆動装置43を制御する。これにより、動作中の気流発生装置30が水濡れによって漏電することや故障することを回避して安全性を確保する。 (もっと読む)


【課題】かご室内に被検出体が無い場合であって、かご室内を冷却している場合には、遮光手段を閉じて、冷房効率を向上させることができるシースルーエレベータを提供する。
【解決手段】かご室2に設けられた展望用の窓3と、この窓3に開閉可能に設けられ、外部から内部へ入射する光を遮るブラインド4とを備えたシースルーエレベータ1において、かご室2に設けられ、かご室2内の乗客の重量を測定する重量測定装置6と、この重量測定装置6に接続され、かご室2内の乗客の有無を検出する制御部7と、制御部7と電気的に接続され、ブラインド4を開閉するリニアモータ5と、リニアモータ5と電気的に接続され、かご室2内を冷却または暖房する空気調和機8とを備え、かご室2内に乗客が無い場合であって、空気調和機8がかご室2内を冷却している場合には、リニアモータ5はブラインド4を閉じて、光を遮る。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、予め定めた設定内容で運転を継続させることのできるエレベーターの空調機の提供。
【解決手段】運転を設定する操作部を有し、設定内容に応じた出力信号を出力するリモートコントロール機器1と、乗かご2に設置されるとともに、出力信号を受信する受信部を有し、設定内容に基づき制御される空調機本体3とを備えたエレベーターの空調機において、乗かご2に、空調機本体とは別に、乗かご内の明るさを検知する光センサ4Cを備え、かつ、リモートコントロール機器の出力信号を受信するとともに設定内容を読み取り記憶し、乗かご内の明るさが予め設定した値に変化したことに応じ空調機本体に対し設定内容に応じた出力信号を出力する運転補助手段4を設け、停電が発生し、復電により空調機本体3が初期状態となっても、空調機本体3の設定が元に戻るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】かご内での自動車の正確な停止位置を要求することなく自動車を確実に車止めする。
【解決手段】自動車用エレベータは、かごにおいて前方かご扉および後方かご扉近傍のかご床36にそれぞれ設置される車止め装置38と、車止め装置38を制御する制御装置70とを備える。各車止め装置38は、第1の駆動手段52−58によってかご床上突出位置とかご床内収納位置との間で上下移動可能である車止め部材40を有する。車止め部材40は、第1の駆動手段52−58によりかご床上突出位置に移動した後にモータ44によってかご中央側へ向かって自動車のタイヤに当接する車止め位置まで水平移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 乗りかごの縦振動を吸収するように巻上機を能動的に制御する手法において、かご位置に依存する振動固有値の変化や位相ずれに対してもロバストな制振制御系を構築でき、安定性の高い乗り心地を実現する。
【解決手段】 エレベータ制御装置11は、乗りかご1に設置された加速度検出器15を用いて乗りかご1の振動成分を検出し、この振動成分を抑制するためのトルク信号を生成して巻上機5のトルク制御系にフィードバックすることに加えて、上記振動成分を抑制するための速度信号を生成し、その速度信号を上記巻上機の速度制御系にフィードバックする。これにより、かご位置に依存する振動固有値の変化や位相ずれに対してもロバストな制振制御系を構築でき、安定性の高い乗り心地を実現できる。 (もっと読む)


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