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Fターム[3G015BG00]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | フィルタ (535)

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【課題】通油抵抗を減らして圧力損失の上昇を抑制することができるオイル劣化抑制装置を提供する。
【解決手段】本オイル劣化抑制装置1は、オイルを濾過する濾材10を備える濾過部3と、オイルの劣化を抑制する粉状の劣化抑制剤15を備える劣化抑制部4と、を備え、劣化抑制部は、劣化抑制剤を保持し且つオイル流路を形成する流路壁16を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイドロタルサイトの脱離によるオイルフィルタの劣化を推定することができる内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の潤滑装置(5)は、内燃機関(10)を潤滑するオイルの循環通路(50)に配置されたオイルフィルタ(40)の使用時間または使用時間と相関を有するパラメータのいずれか一方とオイルの誘電率とを取得し、取得された使用時間またはパラメータのいずれか一方と誘電率とに基づいて使用時間またはパラメータのいずれか一方に対する誘電率の変化を取得し、取得された誘電率の変化に基づいてオイルフィルタからのハイドロタルサイトの離脱によるオイルフィルタの劣化を推定する劣化推定手段(84)を備えている。 (もっと読む)


【課題】オイル供給対象から通路内に空気が流入しても通路内にオイルを溜めることができ、始動時にオイル供給対象に迅速にオイルを供給することが可能な内燃機関のオイル供給装置を提供する。
【解決手段】オイルタンク11から可変動弁機構8にオイルを送るオイル供給経路12に内燃機関1の内部に設けられたメインギャラリ18と、メインギャラリ18と可変動弁機構8とを接続する下流側供給通路16bとが含まれているオイル供給装置10Aにおいて、メインギャラリ18の内部には上流側から順に第1オイル室19と第2オイル室20が形成され、第2オイル室20と下流側供給通路16bにてU字部12aが形成され、下流側供給通路16bには、第2オイル室20の上端よりも上方かつ可変動弁機構8よりも下方の高さに配置され、かつメインギャラリ18から可変動弁機構8へのオイルの流れは許容し、逆方向への流れは阻止する逆止弁22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】機能性部材における添加物の消費を抑制する。
【解決手段】機能部材30をヘッドカバー20の下面に配置すると共に、そのエンジンオイルに対する遮蔽状態を可変することが可能なバッフル板31を設ける。バッフル板31はバイメタルからなり、温度に応じて異なる位置に移動する。潤滑状態が境界潤滑域である場合に、機能部材30に接触する潤滑油の量が、潤滑状態が境界潤滑域以外である場合に比べて多くされる。潤滑状態が境界潤滑域以外である場合に、機能部材30から放出される摩擦緩和剤の量が抑制されるので、機能部材30における摩擦緩和剤の消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動損失を伴うことなくオイルの劣化を長期に亘り抑制することができる内燃機関のオイル劣化防止装置を提供する。
【解決手段】潤滑オイル供給装置を備え、カムシャフト10などの回転部材に形成された中空部10Aを潤滑オイルの通路として利用するようにした内燃機関において、カムシャフト10の中空部10Aの内壁にオイル劣化抑制機能を有する機能性樹脂60を設けた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑システム内で使用され潤滑油との間で物質を交換する反応体を、迅速に昇温させる。
【解決手段】内燃機関1の排気通路51からの排気を吸気通路26に循環させるEGR通路53と、前記内燃機関1のシリンダヘッド室内に配置され前記内燃機関の潤滑油との間で物質を交換するイオン交換樹脂からなる機能部材44と、前記EGR通路53から分岐し、且つ前記機能部材44と熱交換可能に設置されたEGR分岐路56と、前記EGR通路53から前記EGR分岐路56に排気を選択的に導入するEGR分岐弁57を備える。ECU70は、前記機能部材44またはその近傍の温度が予め定められた低温基準値よりも低いときに、前記EGR分岐弁57を制御して前記EGR分岐路56に排気を導入させる。 (もっと読む)


【課題】オイルが循環するように構成された潤滑装置において、そこに備えられた反応体の温度が高温のオイルにより過度に上昇することを抑制する。
【解決手段】本発明に係る潤滑装置は、オイル循環路に設けられたオイル中の所定の成分を吸着する機能を有する反応体を有する機能部材44と、該機能部材44の反応体の温度が所定温度を越えることを抑制する抑制装置とを備える。例えば、抑制装置は冷却装置48である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、酸性成分などの所定成分のオイルへの影響を抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関10は、所定の成分を吸着する機能を有する反応体と、水を吸着する機能を有する水吸着体とを一体的に備えた機能部材40をシリンダヘッドカバー16内に有する。 (もっと読む)


【課題】オイルの劣化を長期に亘り抑制することができる内燃機関のオイル劣化防止装置を提供する。
【解決手段】潤滑オイル供給装置を備える内燃機関において、潤滑オイル及び潤滑オイルミストと接触する運動部品、例えば、クランクシャフト19、コネクティングロッド17、バランスシャフト52、ピストン15の運動方向の正面側の表面にオイル劣化抑制機能を有する機能性樹脂60を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止しているときに、エンジンオイルの劣化を抑制する。
【解決手段】本発明は、エンジンの潤滑装置40を提供する。エンジンの潤滑装置40では、オイルパン22内に反応体を備えた機能部材44が設けられる。該反応体はオイル中の所定の成分を吸着する機能を有する。反応体としてイオン交換樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】オイル抜き取り作業を極めて簡易にかつ容易に行うことができるオイル貯蔵装置及び該装置を備えたエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンオイルを供給するオイル供給口47aと該エンジンオイルが流入するオイル戻り口47bとが併設されて、クランクケース35の接続部33に着脱自在な嵌合部42aを本体胴部42の一端側に備え、かつ前記オイル供給口47aと前記オイル戻り口47bに繋がってエンジンオイルを貯留する油溜室43,44を備えている。そして、クランクケース35の接続部33に嵌合部42aを嵌合することにより、オイル供給口47aがオイルポンプの吸込み側口33bに接続され且つオイル戻り口47bがクランクケース内への戻り側口33cに接続されるオイル貯留装置41である。また、このオイル貯留装置41を備えるエンジン。 (もっと読む)


本発明は、フィルタ装置1、特に、自動車の内燃機関のための潤滑油の浄化のためのオイルフィルタに関し、収容室5を区切り、内部に環状フィルタエレメント6が配置されるフィルタハウジングカバー2と、ドーム15が中央に配置され、フィルタハウジングカバー2がねじ込まれるハウジング4と、フィルタハウジングカバー2がハウジング4にねじ込まれるときに、このフィルタハウジングカバー2とハウジング4との間に配置される、少なくとも1つの中間部分3と、環状フィルタエレメント6の未処理側に通じているハウジング側入口ダクト7及び環状フィルタエレメント6の浄化後側に通じているハウジング側出口ダクト8と、フィルタハウジングカバー2を外しているときに、収容室5から排液可能にするハウジング側排液ダクト9と、フィルタ軸10を中心に回転可能に中間部分3に配置され、排液ダクト9を封鎖することができる閉鎖要素12を有する閉鎖装置11とを設ける。
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【課題】オイルが常時行き渡らない部位におけるスラッジの生成、付着、堆積を抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関のスラッジ付着抑制構造は、オイルが常時行き渡らず且つオイルミストが接触される内燃機関内部の部位の表面に、スラッジの生成又は付着を抑制するためのスラッジ抑制層35Bを形成したことを特徴とする。好ましくはスラッジ抑制層35Bが、固体のアルカリ性物質からなり、また、ヘッドカバー6に設けられてブローバイガスからオイルを分離するオイルセパレータ室25Bの内面36B,37Bに形成される。 (もっと読む)


【課題】オイル内の鉄粉を環境に配慮しながら、容易に且つ経済的に除去する装置を提供する。
【解決手段】ドーナツ型磁石に可動式の鉄製リングを内外周に配置し、それをステンレス製皿ビスでカバーに接続する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、分離膜の目詰まりの原因となる混合流体中の異物をも分離して分離膜の目詰まりを抑制し得る分離器を提供する。
【解決手段】本分離器1は、混合流体から特定の流体をクロスフロー濾過方式により分離する分離器であって、円筒状の分離器本体10と、該分離器本体内を第1領域15及び第2領域16に仕切り更に混合流体に含まれる特定流体を透過させて分離する分離部材11と、第1領域に混合流体を導入する混合流体導入部12と、第1領域から混合流体を排出する混合流体排出部13と、第2領域から特定流体を排出する特定流体排出部14と、を備え、分離器本体は混合流体に含まれる異物を滞留させる段差部10dを具備し、分離部材は分離器本体の軸方向に筒状に形成され、第1領域及び第2領域はそれぞれ分離部材の外側及び内側の領域であり、混合流体導入部は混合流体を分離器本体の接線方向に導入する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、内燃機関の潤滑オイルに混入した燃料成分を、オイルを劣化させることなく分離し得る分離器を提供する。
【解決手段】本分離器1は、燃料により希釈されたオイルから燃料成分をクロスフロー濾過方式にて分離する分離器であって、筒状の分離器本体10と、分離器本体内に設けられ且つ分離器本体内を第1領域15及び第2領域16に仕切り更にオイルに含まれる燃料成分を透過させて分離する分離部材11と、分離器本体に設けられ且つ第1領域にオイルを導入するオイル導入部12と、分離器本体に設けられ且つ第1領域からオイルを排出するオイル排出部13と、分離器本体に設けられ且つ第2領域から燃料成分を排出する燃料排出部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体および液化ガスからなる混合燃料を噴射する燃料噴射ポンプの潤滑において、燃料噴射ポンプの潤滑ラインをエンジン循環系統とは区別し独立した外部からの供給系統とすることで、液体燃料の潤滑オイルへの混入による影響を軽減することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の燃料噴射ポンプ潤滑装置は、液体および液化ガスからなる混合燃料を噴射する燃料噴射ポンプを潤滑する潤滑装置において、燃料噴射ポンプを潤滑する専用のオイル循環ラインをエンジン潤滑ラインとは独立して設け、該オイル循環ラインを、オイルタンク、該オイルタンクと燃料噴射ポンプとを結ぶオイル供給ライン、および、燃料噴射ポンプとオイルタンクとを結ぶオイル戻りラインより形成し、オイル供給ラインにオイル供給ポンプを設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンオイルフィルター用持続放出型液体添加剤濃縮物の改善が要望される。
【解決手段】 少なくとも一種類の洗浄剤と少なくとも一種類の抗酸化剤とを含んで成る添加剤濃縮物が提供される。当該添加剤濃縮物のタンジェントデルタは約5以上である。 (もっと読む)


【課題】ろ過効率が高く、ろ過寿命が長いフィルタ用ろ材、並びに該フィルタ用ろ材を備える流体ろ過用フィルタ及びエンジン用オイルフィルタを提供する。
【解決手段】本発明のフィルタ用ろ材は、繊維径が40〜70μmの異形断面繊維(A)、繊維径が5μmを超えて10μm以下である微細繊維(B)、及び繊維径が15〜30μmの異形断面繊維(C)を含有し、フィルタ用ろ材中の繊維全体を100質量%とした場合、微細繊維(B)の含有量が3〜10質量%であり、異形断面繊維(C)の含有量が5〜15質量%である。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を用いる内燃機関において、使用中の潤滑オイルに混入したアルコールを除去し、潤滑オイルの劣化や内燃機関を構成する材料の腐食、膨潤、劣化を抑制する。
【解決手段】ガソリンとアルコールとを任意の割合で混合してなるアルコール混合燃料を燃焼室内で燃焼させて動力を発生する内燃機関であって、前記内燃機関を潤滑する潤滑オイルの循環経路において、アルコール分解性微生物が、該潤滑オイルと接触可能に配置されていることを特徴とする、内燃機関。 (もっと読む)


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