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Fターム[3H059DD01]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 特殊機能 (145) | 流量調整機能 (34)

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【課題】流体の温度の範囲や流体の種類の制限を受け難く、長期間に亘り安定的に作動する圧力補償型の流量制御弁を提供する。
【解決手段】流体入口22及び流体出口28を有するハウジング14と、ハウジング内に往復動可能に配置されハウジングと共働してそれぞれ流体入口及び流体出口と連通する容積可変の第一の室30及び第二の室32を郭定する弁体24と、弁体を第一の室の容積が減少する方向へ付勢する付勢手段としての圧縮コイルばね36とを有する流量制御弁10。弁体24には第一及び第二の室を相互に連通接続する連通路34が設けられており、弁体が圧縮コイルばねのばね力に抗して第一の室の容積を増大する方向へ移動すると、流体出口28に接近し第二の室と流体出口との連通度合を低減し、これにより流量制御弁10を通過する流体の流量が一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】マグネットクラッチ等を用いることなく、圧縮機を確実に最小容量のアンロード運転にして、しかも容量可変型圧縮機を小型に構成する。
【解決手段】ベローズ収容室13内に感圧用ベローズ16を配置する。感圧用ベローズ16に弁体9を当接させ、弁体9の開閉動作を行う。プランジャばね36の付勢力を、開弁ばね15の付勢力より強く設定する。電磁コイル装置30への非通電時に、プランジャばね36の付勢力によりプランジャ35を介して感圧用ベローズ16を弁体9に当接させた状態とする。ベローズ収容室13内の吸入圧力Psの変化に対して、感圧用ベローズ16を弁体9側を固定点として伸縮させてプランジャ35を自由移動させて、弁体9が変位しないようにし、アンロード運転を維持する。または、電磁コイル装置への通電時に感圧用ベローズの弁体側を固定点としてアンロード運転を維持する。 (もっと読む)


レギュレータは、少なくとも、入口圧力で流体を受け入れるための流体入口コネクタ(1)及び流体を送出するための流体出口コネクタ(4)を備えたシリンダ(2)、少なくとも1つのチャンバ(3)、一方の側が入口圧力を受け、反対の側が出口圧力を受ける上記シリンダ内のロッド(5)で、該入口圧力に抗して該ロッド(5)の一方の側上に作用する少なくとも1つのバネの手段(7)によってカウンタバランスされた正味の力を発生する、該ロッド(5)を含んでなり、
ここで、流体経路が、上記ロッド(5)と上記シリンダー(2)との間にデバイスの主流体抵抗として形成され、
入口圧力の変化がシリンダー軸に沿ってロッドの動きを誘起し、それによって、該流体経路の流体抵抗を修正し、
該通路の流体抵抗が、既定の圧力範囲内の入口で加えられた圧力によって変化し、考慮された圧力範囲内の、調節された流量を誘起する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、所定圧力を超えたタイヤの空気圧を該タイヤ内の空気を安定した放出量で外部に放出することによって減圧する。
【解決手段】所定空間を所定圧力に減圧する圧力制御弁10であって、軸方向一方側端が閉じた筒形状であって所定圧力以上の圧力を受けて軸方向一方側に移動する第1の部材18と、第1の部材18内に係合可能な形状であって第1の部材18の内周面を流体密に摺動可能に支持する外周面と該第1の部材18の内部底面と対向する端面62とを備える第2の部材60とを有する。第1の部材18の内部底面と第2の部材60の端面62との間の空間が所定空間と連通し、第2の部材60が、外周面に端面62から軸方向他方側に延びる複数の溝64を備える。少なくとも1つの溝64は、軸方向他方側の端が異なる軸方向位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】流量特性をさまざまに設定可能なリリーフ弁を簡易な構成で実現する。
【解決手段】リリーフ弁1のバルブボディ4は、油室2から高圧ポート3に侵入する軸6と、軸6と一体のフランジ状のバルブ板7を備える。バルブ板7が高圧ポート3の開口部を閉鎖する位置にスプリング8がバルブボディ4を弾性保持する。バルブボディ4の高圧ポート3の開口部からのリフトに応じて、軸6の中空部を通る通路9が高圧ポート3と油室2とを連通する。通路9は軸6の先端で高圧ポートに開口し、軸6の外周に180度間隔で開口する一対の第1の開口部10Aと、軸6の外周の別の位置に180度間隔で開口する一対の第2の開口部10Bを介して通路9を油室2に連通する。開口部10Aと10Bを設けることで、リフト量に対する開口面積増加率の設定の自由度が拡大する。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価、簡単、かつコンパクトな構成でありながら、加工容易であると共に製品組立性に優れ、微少流量を制御する場合であっても、目詰まり等の発生を抑制してメンテナンスフリーとしつつ、温度による流量係数の変化を抑制して高精度な流量制御を実現可能な絞り装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の定流量制御装置に利用される絞り装置は、絞り要素200において、複数の絞り穴231〜235を一枚の開口部材230上に設け、長穴221〜223、241〜243により形成される流路を介して、流体を前記絞り穴を順番に通過させる。これにより、流体が通過する絞り要素200全体の圧力損失を比較的大きなものとすることができ、同一の流量に制御をする場合に、従来の定流量弁に比べて、絞り穴の有効面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


本発明は、液圧管路用の流れ調整弁(11)であって、液圧媒体用の流出開口(18a)と、液圧媒体用の流入開口(18)と、液圧媒体の一定の容積流を圧力とは無関係に準備するための差圧調整器(17)と、該差圧調整器(17)の調整特性を調節するための調節部材(15a)とが設けられている形式のものに関する。このような流れ調整弁において本発明の構成では、調節部材(15a)が、液圧管路の外側に接近可能に設けられた、調節部材(15a)を調節するための操作区分(27)を有している。
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【課題】冷凍サイクルの減圧装置として使用される電磁制御弁において、圧縮機によって冷媒が圧縮されることによりその冷媒の圧力が急上昇しても異常高圧にはならないようにする。
【解決手段】入口ポート2と出口ポート6との間の冷媒流路に圧入リング33を固定配置し、これに下流側から対向してプラグ34を配置し、そのプラグ34をスプリング35によって圧入リング33に当接させ、スプリング35のばね力は主弁体9を弁閉方向に付勢しているスプリング14よりも十分に強くしている。プラグ34を主弁体9に対する主弁座として、これらが主弁を構成し、圧入リング33、プラグ34およびスプリング35は、入口側の冷媒圧力が異常高圧になった場合にその高圧を下流側に逃すリリーフ弁を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は圧力制御弁の弁開度を演算により推測することを課題とする。
【解決手段】 上側ダイヤフラム室20から圧力制御弁用ダイヤフラム19で受ける圧力は、第3の圧力センサ48により検出されたローディング圧力Paから算出することができる。また、下側ダイヤフラム室21から圧力制御弁用ダイヤフラム19で受ける圧力は、第4の圧力センサ50により検出された圧力Paから算出することができる。そのため、制御回路18では、圧力センサ48、50からの検出信号から圧力制御弁用ダイヤフラム19が受ける圧力差を求め、この圧力差及び圧力制御弁14の流量係数に基づいて圧力制御弁用ダイヤフラム19の変位、すなわち、圧力制御弁用ダイヤフラム19と一体的に変位する弁体14cの弁開度を演算する。この弁開度から下流側へ供給される流量を推測する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを複数枚有する制御弁において、腐蝕性かつ高清浄度が要求される流体の流通に対応可能とし制振機能を有する流量制御弁を提供する。
【解決手段】流入部12側に配された第一ダイヤフラム50と、流出部15側に配された第二ダイヤフラム60とを有し、各ダイヤフラムは、その外周部がボディ本体に固定されてチャンバ20内に取り付けられ、チャンバを第1ダイヤフラム外側の第一外室21、第一ダイヤフラム及び第二ダイヤフラムに囲まれ流入部及び弁座16並びに流出部を有する弁室25、第二ダイヤフラム外側の第二外室30に区分し、少なくとも第一又は第二外室のいずれかに加圧手段Mを備える制御弁において、第一外室内又は第二外室内のボディ本体11に弁機構体の進退方向と同一方向に穿設した摺動孔80を形成し、弁機構体に摺動孔の内面81と空隙部85を介して圧接摺動する樹脂弾性体よりなる制振部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを複数枚有する制御弁において、腐蝕性かつ高清浄度が要求される流体の流通に対応可能とし制振機能を有する流量制御弁を提供する。
【解決手段】流入部12側に配された第一ダイヤフラム50と、流出部15側に配された第二ダイヤフラム60とを有し、各ダイヤフラムは、その外周部がボディ本体に固定されてチャンバ20内に取り付けられ、チャンバを第1ダイヤフラム外側の第一外室21、第一ダイヤフラム及び第二ダイヤフラムに囲まれ流入部及び弁座16並びに流出部を有する弁室25、第二ダイヤフラム外側の第二外室30に区分し、少なくとも第一又は第二外室のいずれかに加圧手段Mを備える制御弁において、第一外室内又は第二外室内のボディ本体11に弁機構体の進退方向と同一方向に穿設した摺動孔80を形成し、弁機構体に摺動孔の内面81と空隙部85を介して圧接摺動するゴム弾性体よりなる制振部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電動弁のキャンに発生する共鳴の防止を図る。
【解決手段】 電動弁1は、弁座12と弁室14を有する弁本体10を備え、弁室14内に弁体30が配設される。弁体30を操作する弁棒40は、ベローズ50でシールされる。ねじ棒70は、案内部材60に螺合し、回転運動を直線運動に変換する。電動モータと歯車減速装置は、金属製の円筒形状のキャン200内に装備され、プレート90とシール部材80によりキャン内に封止される。プレート90には、有底310の開口部300が設けられる。焼付ゴムの薄肉部320は、キャン200内が高圧になると、破断して高圧を開放する。 (もっと読む)


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