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Fターム[3H059DD02]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 特殊機能 (145) | 流量調整機能 (34) | なめらかに流量調整 (9)

Fターム[3H059DD02]に分類される特許

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【課題】可能な限り簡単な機械的設計でありながら、根本的な条件が大きく変化した場合でも、ガスの流量を高精度で計測することができるガスメーターバルブを提供する。
【解決手段】本発明のガスメーターバルブ(1)は、バルブシート(2)と、最大開位置においてバルブシート(2)から離間している一方、最大閉位置においてバルブシートに対して押し付けられる閉塞部材(3)と、弾性付勢装置(4)と、弾性付勢装置(4)を用いて最大開位置から最大閉位置まで閉方向(6)に閉塞部材(3)の位置を調節するための調節装置(5)と、を備えている。少なくとも閉方向(6)について、調節装置(5)の弾性付勢装置(4)が、閉方向について直列に機械的に連結され、かつ、相互に弾性特性が異なる複数の弾性要素(7a)(7b)を有している。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブに於いて、シートの受圧面積を大きくして該シートの摩耗量を少なくし、耐久性を向上させる。
【解決手段】ハウジング15に係合するポペット19のシート14には、該シート14に係合離脱可能でポペット19の軸方向に指向する横断面略直角三角形状の切欠き部32が円周上に設けられている。切欠き部32の外周面は入口通路11の内周面に嵌合するようになり、切欠き部32の円周面と直交する直径方向のポペット19の当接面31はハウジング19の着座面38に接触するようになる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されるオイルの一部を余剰のオイルとして逃がすもので、特に要求油圧特性に合致した油圧特性を容易に得ることができるオイルポンプのリリーフバルブとすること。
【解決手段】リリーフ弁6が往復移動自在とした弁通路21が形成された弁ハウジング2と、前記弁通路21における前記リリーフ弁6の移動方向の一端側に形成されたリリーフ流入部22と、前記弁通路21に形成された周方向排出孔31と軸方向排出孔32とからなる第1リリーフ排出孔3と、該第1リリーフ排出孔3と離間した位置となるように前記弁通路21に形成された第2リリーフ排出孔4とからなること。前記第1リリーフ排出孔3の周方向排出孔31と軸方向排出孔32とは連通されると共に前記周方向排出孔31は前記リリーフ流入部22に最も近い位置としてなること。 (もっと読む)


バルブハウジングと、ねじ込み結合を介して該バルブハウジング内に回転可能に受けられる回転ノブを有するスピンドルと、を具備し、螺旋ばねにより該バルブハウジングのバルブシートに対し偏倚されるバルブを更に具備しており、該螺旋ばねは、該ばね長さが該ノブの回転により該バルブ上への閉じ力を制御するためにセットされるように、該ノブのアクスルに結合された調整可能なバルブ。該ねじ込み結合は可変ピッチを備える。該螺旋ばねは非線形ばね特性を有する、一方連続ねじ山のピッチの変化は、該閉じ力が該回転ノブの回転に対し線形的に変化するよう、該ばね特性と同調させられている。 (もっと読む)


【課題】リリーフ圧を高リリーフ圧と低リリーフ圧との間で任意に設定することができるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】本発明にかかるリリーフ弁1aは、第1付勢部材4によって付勢されたスプール3と、スプール3の内部に設けられた内部ピストン5と、押圧部8aと、による力の釣り合いによって、リリーフ圧を高リリーフ圧から低リリーフ圧までの間で調整することができる。ここで、押圧部8aは、油圧ポンプなどの流体圧発生源100に接続される第1流路22の流体の圧力によって内部ピストン5に作用する力から独立して、スプール3の第1端部31を押圧可能である。 (もっと読む)


【課題】開弁時の流量が過大とならないように制限し、しかも開弁のための設定圧力が経時的に変化することを防止する。
【解決手段】ハウジング本体(7)と蓋体(8)との間にダイアフラム(9)を保密状に挟持して、このダイアフラム(9)とハウジング本体(7)との間に弁室(10)を形成する。弁室(10)内に開口する出口路(12)の周囲に弁座(13)を形成し、弁室(10)内に弁体(14)を弁座(13)に対面させて挿入する。弁体(14)をダイアフラム(9)に固定し、ダイアフラム(9)を閉弁ばね(17)で弾圧して弁体(14)を弁座(13)側へ付勢する。弁座(13)を、弁体(14)の移動方向に対しほぼ直交する環状平面の環状支持部と、環状支持部よりも弁体(14)側へ突出した環状突部とで構成する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムに過大な負荷を加えて破損させることなく耐久性を向上させて長寿命化を図る。
【解決手段】背圧弁制御装置1は、一次側の被制御ガスを所定圧力に制御するダイアフラム式背圧弁2を用いたもので、設定器3、加算器5、セレクタ6、電空変換器8を具備する。設定器3は、ユーザの入力操作により圧力を設定する。加算器5は、一次側のプロセス制御圧力と予め指定された固定圧力とを加算する。セレクタ6は、設定器3で設定された設定圧力と、加算器5で加算された加算圧力とを比較し、圧力の低い方を選択圧力とする。電空変換器8は、セレクタ6は、選択圧力に応じた空気圧をダイアフラム式背圧弁2のダイアフラムに印加する。 (もっと読む)


【課題】 例えば水道水の水栓の給水管に設けられる浄水装置の原水と浄水との切り替えを簡易な構成で確実に行う流路切り替え装置を提供する。
【解決手段】 流路切り替え装置の装置本体が流体入口部から流入した流体を旋回させる旋回領域を備えた第1室10と、第1室と内部流路を介して連通された第2室20と、第1室内の流体の旋回流による負圧に応じて第1室から第2室への流体の流れを阻止する弁体40とを有し、第1室に旋回流を形成する旋回流形成手段が設けられ、第1流体出口部は第1室内の流体の旋回を阻害しない位置に設けられ、第2流体出口部22は第2室に設けられ、開閉バルブ開において装置本体内に流入した流体が旋回流による負圧で第1室から第2室に流入するのを弁体が防止しながら第1流体出口部から流出するとともに、開閉バルブ閉において内部流路を介して第2流体出口部から流出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高低2つの設定値を容易に設定できるようにし、使用個数の削減によってコストの低廉化を実現するとともに、接合部分等からの漏れ等の不確実な要素を利用する必要をなくして設計作業及び組立作業を簡略化する。
【解決手段】リリーフ弁10において、ネジ部23Aに対する低圧調整ナット4の螺合量を調整してコイルバネ3の有効長を変化させ、内圧防爆容器20の内圧が低圧側の設定値を超えたときに、弁体2が矢印X方向に移動するように、弁体2を矢印Y方向に付勢するコイルバネ3の弾性力(付勢力)を調節する。また、リリーフ弁10において、支持部材6のネジ孔6Aにおける高圧調整ネジ5の螺合位置を調整し、内圧防爆容器20の内圧が高圧側の設定値となった時に、弁体2の弁部21が高圧調整ネジ5に当接して弁体2の矢印X方向についての摺動量が最大値となるようにする。 (もっと読む)


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