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Fターム[3H071BB17]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | ポンプ形式 (1,106) | その他 (8)

Fターム[3H071BB17]に分類される特許

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【課題】ベローズ等の可撓性のポンプ部材を有する液体供給装置の駆動特性を向上させるとともに耐久性を向上させる。
【解決手段】液体供給装置10aの駆動ポンプ11は、駆動ロッド18により軸方向に弾性変形するポンプ部材としてのベローズ21を有している。ベローズ21とハウジング13aとにより駆動ポンプ室26と連通室25とが形成され、オリフィス部材43により連通室25と駆動ポンプ室26とに仕切られている。駆動ロッド18の駆動動作時には弁体53により貫通孔51が閉塞され、オリフィス部材43とハウジング13aの内周面との間の連通隙間を介して連通室25と駆動ポンプ室26との間で液体が流れることになる。 (もっと読む)


【課題】大型の液貯留タンクに縦長ポンプを直接挿設するには設置条件上の制約があるため、液貯留タンクの外側部に縦長ポンプを取り付け、液体を送出することができるようにする。
【解決手段】有底筒状のパイプ本体2の外側部の上下部位の2箇所に、液貯留タンクTの上下方取付フランジF、Faとの連結フランジ3、3aを設けて縦長ポンプPのホルダーパイプ1を構成し、上下方連結フランジ3、3aと上下方取付フランジF、Faとを、液貯留タンクTとホルダーパイプ1が連通する様に連結し、パイプ本体2内にポンプ本体Dを挿設して縦長ポンプ外付け型液体供給装置とする。取外し時には液貯留タンクTからホルダーパイプ1を外して倒伏状態にすれば縦長ポンプPが引き抜き可能になり、装着時には倒伏状態のホルダーパイプ1に縦長ポンプPを挿設した後にホルダーパイプ1を立てれば液貯留タンクTに対し装着可能になる。 (もっと読む)


【課題】可動型のポンプ装置において、移送装置の利便的な保守性を確保するとともに、管の取り付けおよび分解を簡単化する。
【解決手段】可動式ポンプ機器(2)は、貯液タンク(4)とこれに保持される電動駆動する移送装置(18)とを備える。この移送装置(18)は、ポンプ装置(20)並びに導入連結管(22)および導出連結管(24)を有し、これらを介して流体が貯液タンク(4)に導入され、およびこれから導出される。移送装置(18)を貯液タンク(4)から分離可能なハウジング素子に完全に保持させる。 (もっと読む)


【課題】液体から発生するガスがフロートに泡付着して往復動状況が不安定となる。
【解決手段】透視可能なケーシング6に流入路15および該流入路15より若干大口径の流出
路16を連通し、流入路15と流出路16の連通箇所に弁座18を設けると共に、該弁座18に着座
自在なフロート8を流出路16に収納した脈流検流器2であって、弁座18の中心C1と流出
路16の中心C2を偏心させたり、流出路16の下流側に流路面積を大きくした拡径流出路(
テーパー孔20、21、溝部23、23a…)を設けることによって、フロート8自体の表面抵抗
差、重心変動等およびフロート8各所に作用する周囲流量、接触抵抗、押圧力等の相違に
より、フロート8が回転等運動して付着した泡状ガスを剥離する。 (もっと読む)


【課題】 微小流路の試薬量低減などの効果を維持しながら、粘度の異なる液体を混合すること。
【解決手段】 液体A及び液体Bの各々において、流量制御装置50のデータ設定部59に所望の目標流量値58を設定する。これによって流量制御装置50において、各マイクロポンプから微小流路を介して輸送される液体A,Bの流量が設定目標流量値58となるように、圧電素子11a,11bを振動させるための印加電圧値68A,68Bが求められ、これらの印加電圧値68A,68Bの電圧EA,EBが該当圧電素子11a,11bに印加される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、流体を定量移送することができ、且つ、流体の移送方向を容易に変更させることの可能な可逆回転型バルブレスポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ3と、シリンダ3内に嵌挿されて、シリンダ3のシリンダヘッド32との間で流体が流入される容積可変チャンバ5を区画するピストン7と、チャンバ5の周回りに互いに離間配置された二つの流体出入口50,52と、シリンダ3の後端側に配置されてピストン7を正転又は逆転させる駆動源9と、駆動源9に連結されてピストン7の回転及び往復動を許容するようにピストン7を保持するクランク機構11と、シリンダ3内に配置されて、ピストン7の往復動を促進させる協働機構15a,15bとを備え、ピストン7の先端面をシリンダの中心軸Lに対して傾斜した傾斜面7cとして構成することにより、ピストン7が回転しつつ往復動した時に、ピストン7の回転方向に応じて流体出入口50,52の一方を開閉成させると共に流体出入口50,52の他方を閉開成させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 移動可能で気密が保たれる液体収納タンク内に液体を吸引し、吸引した液体を外部へ供給する液体吸引兼供給装置及び、この液体吸引兼供給装置を使って液体の吸引又は供給方法を提供する。
【解決手段】 複数の開口部を有する移動可能で気密が保たれる液体収納タンクの一方の開口部に接続するタンク接続口と逆止弁付加圧空気挿入口と吸引機器接続口とを有する分岐接続管と、前記吸引機器接続口に吸引機器を接続しない際の吸引機器接続口密閉手段と、前記液体収納タンクの他方の開口部に接続する管状物とから成ることを特徴とする液体吸引兼供給装置、及びこの液体吸引兼供給装置を使って液体の吸引又は供給方法。 (もっと読む)


【課題】システム全体を小型化してモバイル性を向上させる電気浸透流ポンプシステム及び電気浸透流ポンプを提供する。
【解決手段】マイクロ流体チップ12の連通孔36に対向して電気浸透流ポンプ14a〜14dのポンプ本体24には突起35が突出形成されている。突起35と連通孔36とが嵌合すると、電気浸透流ポンプ14a〜14dの第1流路22と、マイクロ流体チップ12の第2流路18とが連通すると共に、マイクロ流体チップ12に対して電気浸透流ポンプ14a〜14dが固定され、且つ第1流路22と第2流路18との間がシールされて、外部への液体38、40及び気体42等の流体の漏洩が阻止される。 (もっと読む)


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