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Fターム[3H106DB03]の内容

Fターム[3H106DB03]に分類される特許

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【課題】 電磁アクチュエータの作動速度を速める。
【解決手段】 本体70にコイル68を収納し、コイル68の内側に内円筒状部98aを配置し、コイル68により吸引されるアーマチャ80を、内円筒状部98aと間隙を空けて配置し、内円筒状部98aと間隙を空けて、コイル68のアーマチャ80側に磁束集中部材100を配置し、アーマチャ80と内円筒状部98aとの間隙よりも、内円筒状部98aと磁束集中部材100との間隙の方が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができる減衰弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、流路Pの途中に設けられて通過する流体に抵抗を与える弁要素1と、弁要素1における弁体2に流路面積を制限する方向に推力を与えるソレノイドSと、当該弁体2に流路面積を最大とする方向に推力を与える弾性体3とを備えた減衰弁V1において、流路Pの途中に弁要素1に直列配置されるフェール弁4を設け、当該フェール弁4は、流路Pを開放する開放ポジションと流路面積を減じるフェールポジションとを有してソレノイドSへの供給電流が所定値以下となるとフェールポジションを採り、単一のソレノイドで弁要素とフェール弁とを独立して駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より小型で弁開閉の応答性の高い電磁弁および燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、電磁コイル101と、電磁コイル101を保持し、内周側に中空部102aが設けられた磁性体からなる固定子102と、中空部102aに設置され、両端部を互いに離れる方向に向けて付勢するスプリング105と、スプリング105の両端部の一方と結合し、反対の側にニードル14が設けられた磁性体からなる第1可動子103と、スプリング105の両端部の他方と結合した磁性体からなる第2可動子104と、電磁コイル101に通電すると、固定子102と第1可動子103とを経由する第1の磁気回路を形成した後に、固定子102と第1可動子103と第2可動子104とを経由する第2の磁気回路を形成する磁気回路形成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小流量から微小流量まで、流通/遮断時に流体のカットオフをシャープに行う、省電力で高精度のバルブを提供する。
【解決手段】電磁石6の流通/遮断パルスを、空気が封入された制御室部5の、移動式バルブ4の制御ヘッド4−aにモールドした永久磁石4−eにより、バルブの吸引/反発動作は抵抗が殆どなく高速で移動を行う。移動式バルブ内部の流入口4−cから流出口4−dに流通する液体は、遮断パルスによるバルブのスライドで、流出口4−dとシリンダ側面の流出穴3−bがクローズし、流路は遮断される。ほぼ同時に流入口4−cが閉口し、バルブも閉じる。遮断パルスオフ後、永久磁石4−eと電磁石の芯は吸引状態を保持し、遮断状態を維持する。電磁石6に流通パルスを出力すると、反発力を受けた移動式バルブ4は流入槽内2−bの永久磁石4−fが外側の磁性体10と吸引状態になり、パルスオフ後も吸引を継続する。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルシステムに適した磁気特性を有する個別軟磁性シートを含む合板積層物、及び電磁噴射弁における電磁作動装置と、これらを製造する簡便な方法を提供する。
【解決手段】合板積層物は、略U字形の複数の軟磁性の個別シート18により形成される。個別シート18は,合板積層物において伸開線状に湾曲しており、それぞれが積層され、外区画部14及び内区画部15を形成した後に、合板積層物内に、その脚部としてU字型の領域を有する。それぞれの個別シート18の、非曲線状態にあるときの前記U字型の領域に対応する矩形の凹部は、個別シート18の側面から等距離にある。 (もっと読む)


【課題】流体の流入部や流出部に対して弁体が弁室側に向かって移動することで、流体の流れを止めることが可能なバルブ機構であって、小型化が可能なバルブ機構を提供すること。
【解決手段】バルブ機構4は、内部に弁室10と流入部12と流出部13とが形成される本体部11と、流入部12を開閉するための弁体14とを備えている。流入部12には、小径部12aと大径部12bとが形成され、小径部12aは、大径部12bよりも弁室10側に配置されている。弁体14は、弁室10および流入部12に配置される軸部14fと、軸部14fと一体で形成され大径部12bに配置される弁部14cとを備えている。弁部14cの径は、小径部12aの径よりも大きくかつ大径部12bの径よりも小さく形成されており、弁部14cは、小径部12aと大径部12bとの境界部12dを開閉する。 (もっと読む)


流体作動機械の作動チャンバとマニホルドとの間の流体供給を調整するための電子制御バルブ(200)であって、かかるバルブは、パイロットバルブ(212)と、バルブ(200)の閉鎖中に電磁石(224)に向けての電機子(206)の移動により使用時に充填されることで、パイロットバルブ封止部材(212)をパイロットバルブシート(214)から離れるように付勢する戻し力を提供するパイロットバルブ弾性部材(220)とを含む。バルブは、流体作動モータの低圧バルブとして特に有用である。
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流体作動機械の作動室と流体マニホルドの間における流体の流れの調整に適したバルブアセンブリ。バルブアセンブリは、バルブシートを含むバルブ本体、バルブ本体を通って延びる流体通路、およびバルブ部材を含む移動部材を含み、バルブ部材は、バルブ部材がバルブシートから離されて流体が流体通路を通って流れることができる開放位置と、バルブ部材がバルブシートと密封接触して流体が流体通路を通って流れるのを防止する閉止位置の間で動作可能である。バルブアセンブリは、第1の流体流れモードにおいて、バルブ部材とバルブシートの間、および流体通路内へ通過する流体流路を画定する。バルブアセンブリは、狭窄流域を含む流体流路を画定することにより、および狭窄流域を通って流体流路に沿って流体が流れる際の減圧室内の圧力低下により移動部材に力、すなわちバルブの閉止に抗する力を作用させるよう配置されていて移動部材の第1面および狭窄流域の両方と連通する減圧室を更に含むことにより特徴付けられる。従って、バルブ部材を通過する流体の流れに起因してバルブ部材に作用する力に抗する力が生じる。
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【課題】揺動部材と下側電磁石との間のギャップの発生を抑制することが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動をする駆動弁と、バルブステム12と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で中心軸を中心に揺動するディスク30と、ディスク30を挟むように設けられる1対の上側電磁石、下側電磁石とを備える。ディスク30のうちステムを押圧する面近傍に補強部130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】揺動部材と下側電磁石との間のギャップの発生を抑制することが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁1は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動をする駆動弁14と、バルブステム14と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で中心軸を中心に揺動するディスク30と、ディスク30を挟むように設けられる1対の上側電磁石60,下側電磁石160とを備える。ディスク30のうちステムを押圧する面側に撓み曲線形状が設けられている。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減が図られる電磁駆動弁、を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁10は、内燃機関の燃焼室17および吸気ポート16間を開閉する吸気バルブ14を駆動する。電磁駆動弁10は、ディスク21と、電磁石51mと、電磁石51nとを備える。電磁石51mは、ディスク21を閉弁位置に向けて引き寄せる電磁力を発生する。電磁石51nは、ディスク21を開弁位置に向けて引き寄せる電磁力を発生する。内燃機関は、吸気バルブ14が開状態に保持される時間よりも閉状態に保持される時間の方が長いバルブタイミングを有する。ディスク21は、電磁石51mに対向し、平面状に形成された第1表面21aと、電磁石51nに対向し、凹凸形状に形成された第2表面21bとを含む。 (もっと読む)


【課題】モータを大型化することなく確実に開弁することのできるモータ安全弁の制御方法を提供する。
【解決手段】モータ2により進退する可動部に取り付けられた電磁石4と、この可動部との間に縮設されたバネ32によって弁口を閉鎖する方向に付勢された弁体5とを備え、弁体に連結されたアーマチュア52を上記電磁石で吸着した状態で電磁石を移動させ弁体を弁口から離脱させて開弁するようにしたモータ安全弁の制御方法において、弁体が弁口の周縁に固着するおそれがあると判断した場合に、少なくとも弁口の周縁から弁体を引き離す際に、上記モータのトルクを一時的に増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁弁装置を大型化することなく小型コンパクト化して、アーマチュア及びその周辺部財のキャビテーションエロージョンの発生を防止した電磁弁装置及びこれを備えたエンジンの燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】電磁弁装置において、アーマチュアにソレノイド装置側の吸引面と弁体側の裏面とを貫通する通路穴を形成するとともに薄板からなる薄板弁を装着し、アーマチュアの吸引時に薄板弁の撓みにより通路穴を開放してソレノイド装置の端面とアーマチュアの吸引面との間に形成される微小間隙とアーマチュアが臨むアーマチュア室とを連通させ、吸引力が開放され戻しばねによるアーマチュアの戻し時には薄板弁の復元により通路穴を閉鎖するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動弁の消費電力を小さくする。
【解決手段】ECUは、開弁用コイルおよび閉弁用コイルによる電磁力とスプリングによる弾性力により作動する電磁駆動弁が開弁状態から閉弁状態にもしくは閉弁状態から開弁状態になるように、開弁用コイルおよび閉弁用コイルの電流を制御するステップ(S300)と、電磁駆動弁が開弁状態または閉弁状態になった後において、スプリングのサージングの周期に応じたタイミングで増加するように開弁用コイルおよび閉弁用コイルの電流を制御するステップ(S600)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時における電磁駆動弁とピストンとの干渉を抑制できる電磁駆動弁を有する内燃機関を提供すること。
【解決手段】内燃機関1を停止させる際に、回転中のクランクシャフト12のクランク角が、弁スタンプ領域に位置する場合には、電磁駆動弁40を通常作動させ、クランク角が弁スタンプ領域外に位置する場合には閉弁させてクランクシャフト12に対して負荷を作用させる。これにより、クランクシャフト12は、クランク角が弁スタンプ領域外に位置する場合には回転が減速し、クランク角が弁スタンプ領域に位置する場合には減速が低減するので、回転方向においてクランク角が弁スタンプ領域を超えた時点で停止する。これにより、次回内燃機関1を始動する際に、ピストン10が上死点から離れた状態で始動することができる。この結果、内燃機関1の始動時における電磁駆動弁40とピストン10との干渉を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 流体流路制御機能を効率化し、多目的化し、より小型化し、使い捨て可能の分離型マイクロ流体流路制御装置を提供する。
【解決手段】 分離型マイクロ流体流路制御装置は、材料投入口1、2、取り出し口3、可動磁性体9、それを収納する空隙8、鉄心4、5、6、7を具える流体流路制御部Aと、励磁コイル10、11、鉄心12、磁極13、14、15、16を具える駆動制御部Bとから成る。励磁コイル11に電流を流して励磁すると、磁束は磁極14および流体流路制御部Aの鉄心5を通り、空隙8を介して可動磁性体9を通る。磁束線は2手にわかれ、鉄心6および磁極16、または鉄心7および磁極15を通り、鉄心12を通ってコイル11に戻る。空隙8を通り可動磁性体9に入る磁束線が可動磁性体9を入口2方向に磁気力により吸引し、可動磁性体9は入口2をふさぐように右側に移動する。 (もっと読む)


【課題】動作の確実性が向上した電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】
電磁駆動弁は、弁軸を有し、弁軸が延びる方向に沿って往復運動する弁87と、弁87と連動して動く磁性部材であるディスク74と、ディスク74を吸引して閉弁位置に保持する第1の電磁石と、ディスク74を第1の電磁石から離す力をディスク74に加える第1の弾性部材であるトーションバー68とを備える。第1の電磁石は、コイル80と、電磁コア72とを含む。この第1の電磁石において、ディスク74が第1の電磁石に吸引された閉弁位置にある場合に、電磁コア72とディスク74により構成される少なくとも1つの磁気回路において少なくとも一部分に間隙が設けられる。第1の電磁石とディスク74は、ディスク74が第1の電磁石に吸引された閉弁位置にある場合に、ディスク74と電磁コア72の少なくとも一部が非密着状態となる吸着面の構造を有する。 (もっと読む)


【課題】制御が容易で体格の小さい電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁は、弁軸88を有し弁軸88が延びる方向に沿って往復運動する弁87と、弁87と連動して動く磁性部材であるディスク74と、ディスク74を吸引して開弁位置に保持する第1の電磁石と、開弁位置から中立位置に向けてディスク74を第1の電磁石から離す力を磁性部材に加える第1の弾性部材であるロアスプリング86とを含む。第1の電磁石は、電磁コイル82と磁気コア78とを含む。ロアスプリング86の弾性定数は、ディスク74が第1の位置にあるときよりも磁性部材が第1の位置よりも中立位置に近い第2の位置にあるときのほうが小さい。ロアスプリング86として、たとえば、不等ピッチのコイルバネや、複数のコイルバネを組合せた多重バネを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ効率が改善された電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁は、弁軸を有し、弁軸が延びる方向に沿って往復運動するバルブ87と、バルブ87と連動して動く磁性部材であるディスク74と、第1のコイル80を含み、ディスク74を吸着して閉弁位置に保持する第1の電磁石と、磁性部材を第1の電磁石から離す力を磁性部材に加える第1の弾性部材であるトーションバー68と、第1の電磁石の磁力を制御するECU30とを備える。ECU30は、第1の電磁石の磁力を弱めてディスク74を第1の電磁石から離す際に、第1のコイルに流す電流を所定の電流値の保持電流から零に減じる途中において所定の電流値と零の間の電流値が流れる期間を設けるように第1のコイルに流す電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 小型化された電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁は、弁軸を有し弁軸が延びる方向に沿って往復運動するバルブ87と、一方端がハウジング62に揺動自在に支持され他方端に弁軸を弁軸が延びる方向に沿って押圧するチップ73が設けられた揺動部材であるディスク74とを備える。チップ73と弁軸の間に働く力が最大となるディスク74の揺動角度において、チップ73と弁軸との当接部での弁軸の当接面の法線とチップ73の当接面の法線がともに弁軸が延びる方向になるように、ディスク74およびチップ73と弁軸が位置決めされている。電磁駆動弁は、ディスク74を吸着して閉弁位置に保持するコア72およびコイル80から成る閉弁用電磁石と、ディスク74を閉弁用電磁石から離す力をディスク74に加える第1の弾性部材であるトーションバー68とをさらに備える。 (もっと読む)


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