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Fターム[3H130AA07]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 搬送流体 (6,135) | 種類 (5,360) | 液体 (1,637) | 液体金属 (8)

Fターム[3H130AA07]に分類される特許

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【課題】流体として腐食性の高い液体を採用している場合であっても、回転軸の軸振動を抑制することが可能な立形ポンプの軸受装置及びその組立方法を提供する。
【解決手段】立形ポンプにおける軸受装置10を、ハウジング20に固定可能とされ、ハウジング20の内周面から回転軸3に向かって張り出すフランジ部材30と、該フランジ部材30から回転軸3とハウジング20との間を下方に向かって延びる支持棒40と、回転軸3とハウジング20との間において支持棒40によって揺動可能に支持されるとともに、回転軸3の外周面及びハウジング20の内周面との間でそれぞれ間隙を形成する円筒軸受50とから構成する。そして、フランジ押圧ボルト60及び軸受押圧ボルト70によってフランジ部材30及び円筒軸受50を径方向内側に向かって押圧する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、腐食に対して留意した、或いは、確実に内側のケーシングの引き抜きおよび差込みが可能な対流防止機構を有する信頼性の高い高速増殖炉用1次主循環ポンプを提供し、また、前記対流防止機構の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、ポンプ部を覆いさらに上方に伸びる外側円筒ケーシングと、前記外側円筒ケーシングの内側に設けられた内側円筒ケーシングとで構成される二重円筒ケーシングの内部に充満する不活性ガスの対流を防止する対流防止機構を有する高速増殖炉用1次主循環ポンプにおいて、前記対流防止機構は前記二重円筒ケーシングのどちらか一方に固定され格子状に凹凸形状を有する凹凸部と、前記凹凸部と前記二重円筒ケーシングのうち前記凹凸部が固定されていない円筒ケーシングとの間の間隙とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炉内で金属固体を溶融するための機器、金属固体を溶融するための方法を提供する。
【解決手段】溶融金属ポンプは、インペラと、インペラを少なくとも部分的に囲むポンプベースハウジングと、インペラに接続されたシャフトと、シャフトに接続されたモータと、モータを支持するためのモータ取付プレートと、モータ取付プレートをポンプベースハウジングに接続するためのポストとを含む。溶融金属ポンプは、ポストをモータ取付プレートに接続するコネクタを含むことができる。溶融金属ポンプは、シャフトをモータに接続するためのソケットを含むことができる。シャフトは、第1の端部と第2の端部とを有する細長い金属ロッドと、細長い金属ロッドの第2の端部に取り付けられた金属製の非円形駆動部材とを備える組立体を含むことができる。インペラは、第1の回転方向で各壁の最上縁部が各壁の最下縁部に先行するように傾斜されている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、基端と開放上端を備えた細長いポンプチャンバー管を含む溶融金属ポンプに関する。シャフトは、管内へ延び、その中でインペラを回転させる。インペラは、基端の近傍で回転する。管は、インペラの直径の少なくとも1.1倍の直径を有している。ポンプチャンバー管は、好ましくは、インペラの高さの少なくとも3倍の長さを有している。基端は入口を含み、上端は接線出口を含む。インペラの回転により、溶融金属をポンプチャンバーに吸い込み、ポンプチャンバーの壁を上昇する回転平衡渦を生成する。上端に隣接した回転渦は、接線出口を通って本装置から出る。 (もっと読む)


【課題】溶湯中の異物が噛み込むのを抑制し、溶湯を効率的に汲み出すことのできる非鉄金属溶湯移送装置を提供する。
【解決手段】非鉄金属の溶湯を、溶解炉等から汲み出すために使用される軸流式の非鉄金属溶湯移送装置であって、垂直方向に配置され、少なくとも下部が溶湯に浸漬された円筒状のケーシング10と、少なくとも下部がケーシング10に収納された状態で垂直方向に配置され、上端部がモーター2に連結された軸20と、軸20の下端部に、水平方向に回転自在で、ケーシング10との間に溶湯を汲み上げ汲み出すための隙間通路Gをあけて連結された回転翼30と、ケーシング10の上部に連設され、汲み上げられた溶湯を排出する排出路40と、で構成する。回転翼30を正面台形状として、隙間通路Gを上方に向かって徐々に幅広とし、その隙間通路Gに溶湯に含まれる異物が噛み込まれるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】自然対流によって起こる液体金属ポンプのケーシングの周方向温度差に伴う変形を防止する。
【解決手段】本発明のポンプ5では、内側ケーシング25の内面に沿うように、ヒートパイプ27が水平に複数段設置されている。このため、自然対流が発生し周方向に不活性ガスの温度差が大きくなっても、ヒートパイプ27によって高温となる自然対流の上昇側30aより低温となる自然対流の下降側30bに熱が伝わり、内側ケーシング25の周方向温度差は小さくなり、内側ケーシング25の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングとインペラとを視認することなく、両者の芯出しを可能にする、回転機器および回転機器の芯出し用治具並びに回転機器の芯出し方法を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛浴中ポンプ10は、ベース1に設置されたモータ2および軸受3と、軸受3に支持されてモータ2の回転を伝達するインぺラ軸4と、インぺラ軸4に固定されたインぺラ5および芯出し用治具6と、インペラ5を包囲するケーシング7と、ケーシング7に連通する吸込管8とを有している。インぺラ軸4は芯出し用治具6の中心位置に嵌入し、芯出し用治具6はリングであって、外径がケーシング7の内径よりも僅かに小さい。したがって、インペラ軸4をケーシング7内に挿入するだけで、両者は芯出しされたことになる。また、芯出し用治具6は亜鉛または亜鉛合金によって形成されているから、溶融亜鉛浴中に浸漬されると、溶融して消失する。 (もっと読む)


溶融金属ポンプは、インペラと、インペラを少なくとも部分的に囲むポンプベースハウジングと、インペラに接続されたシャフトと、シャフトに接続されたモータと、モータを支持するためのモータ取付プレートと、モータ取付プレートをポンプベースハウジングに接続するためのポストとを含む。溶融金属ポンプは、ポストをモータ取付プレートに接続するコネクタを含むことができる。溶融金属ポンプは、シャフトをモータに接続するためのソケットを含むことができる。シャフトは、第1の端部と第2の端部とを有する細長い金属ロッドと、細長い金属ロッドの第2の端部に取り付けられた金属製の非円形駆動部材とを備える組立体を含むことができる。インペラは、インペラの内部通路と連通した複数のほぼ多角形状の入口開口を有するキャップ部材を含むことができ、各入口開口は、内方壁と外方壁とを有し、外方壁は内方壁よりも長く、各入口開口はまた前方壁及び後方壁を含み、前方壁及び後方壁は各々、内方壁と外方壁を相互接続し、第1の回転方向で各壁の最上縁部が各壁の最下縁部に先行するように傾斜されている。 (もっと読む)


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