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Fターム[3J043FB06]の内容

密封装置 (7,552) | 隔離形シールの用途 (663) | ブレーキ用 (19)

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ドラムブレーキ用

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【課題】シール部材の耐久性を向上させた液圧装置を提供する。
【解決手段】筒部52aの外周面には、その外周面からシリンダボア48aの内周面側に突き出した環状突部52cが一体に形成されており、その環状突部52cは、シリンダボア48aの内周面全周に密接している。このため、ピストン50がシリンダボア48aの内周面を摺動することにより、シリンダボア48aの内周面に金属粉(摩耗粉)62が発生すると、シール部材52がシリンダボア48aの内周面を摺動する際において、シール部材52のテーパ部52bの外周面が金属粉62が発生したシリンダボア48aの内周面を摺動する前に、シール部材52の環状突部52cによってその金属粉62が発生したシリンダボア48aの内周面からその金属粉62が除去される。これにより、金属粉62によるテーパ部52bの外周面の傷付きが抑制されてシール部材52の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】プッシュプレートの収容空間を形成するハウジングとプッシュロッドが収容されるシリンダとを接続する構成を備えたブレーキチャンバーにおいて、ハウジング内に侵入する異物によりハウジングとシリンダとの接続部位の強度不足が生じる問題を、コストアップを抑えつつ防止する。
【解決手段】ブレーキチャンバー1は、圧縮空気の圧力を介してシリンダ17内をピストン動作することによりプッシュロッド2をブレーキ装置に対して進出させるロッド部22と、シリンダ17内への泥などの異物の侵入を防止するダストブーツ29とを備えている。ダストブーツ29には、カップ16の内周面16bに弾性的に接することによってカップ16とシリンダ17との接続部への異物の侵入を防止する様機能するシール部29cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1表面を第2表面に対してシールするための動的中央シールを有するシールアセンブリおよびこのようなシールアセンブリを作成する方法を提供する。
【解決手段】第1表面を第2表面に対してシールするための動的中央シールを有するスプリングブレーキアクチュエータのためのシールアセンブリおよびシールアセンブリの製造方法である。シールアセンブリは、滑らかな穴またはボアにおいてシールする動的シール部材を有し、前記シール部材または部材の積み重ねは、穴またはボアに中央プッシュロッドまたは中央管の軸受けによって各端部において保持される。 (もっと読む)


【課題】プランジャ型マスタシリンダにて、運転者の操作によらないブレーキ制御時の吸い込み性を良好としつつ、運転者によるブレーキ操作時のブレーキフィーリングを改善する。
【解決手段】ピストン21が非作動位置にある状態では、シールリング31における内周リップ部31bの先端部内周に設けられてピストン21の外周壁面にシール結合可能なエンドレス形状のシールポイント部31b1の前端が、ピストン21に設けられてピストン21の外周壁面に開口するとともに液圧室Rp1に連通し連通路に等しく開口するように軸方向の同一位置にて周方向に配置された複数個のピストンポート21aより液圧室側に設定されている。シールリング31におけるシールポイント部31b1の設置領域が所定の軸方向幅Wで設定されていて、シールポイント部31b1がその設置領域(W)を軸方向にて一往復する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制することができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】カップシール35は、シール溝30のシリンダ本体開口側に配置される環状のベース部90と、ベース部90の内周側および外周側からそれぞれシリンダ本体底部側に延びるリップ部91,92とが一体に形成され、ベース部90のシリンダ本体開口側の少なくとも径方向中間部に凹部95が形成され、凹部95には、カップシール35とシリンダ本体軸方向に並んでシール溝30に配置されるOリング99が埋設され、Oリング99の直径は、シリンダ本体軸方向におけるカップシール35とシール溝30との間の隙間よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】広範囲の液圧域で脈動を効果的に吸収するとともに、脈動減衰機構を小型化することができる液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置(液圧発生装置)あって、ポンプから吐出されたブレーキ液(作動液)の脈動を減衰させる脈動減衰機構50が設けられ、脈動減衰機構50は、吐出液路A1に通じる連通口51d,51eが形成された装着穴51と、装着穴51の開口部51bを封止するプラグ部材52と、装着穴51内に配置されたピストン53と、プラグ部材52とピストン53との間に介設された弾性部材54と、を備え、ピストン53には有底筒状の本体部53bが形成され、プラグ部材52には本体部53bが挿入される凹部52fが形成されており、弾性部材54、本体部53bの周壁部53eおよび先端壁部53fは、装着穴51内のブレーキ液圧によって弾性変形可能である。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、信頼性の高い動作、及びシール性を確保することのできるリザーバを提供する
【解決手段】
リザーバは、シリンダと、シリンダの開口部に設けられたカバー部材と、前記シリンダと前記カバー部材とにより形成される空間に配設された弾性変位部材とを具備してなり、前記弾性変位部材は、前記シリンダと前記カバー部材との間で固定される固定部と、当該固定部から延設されてなる可変部とからなり、前記シリンダと前記カバーの前記弾性部材を固定する狭持部に、前記弾性部材の固定を強固にするための突部を設けたことを特徴とする車両ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの防水防塵用ブーツの組付けと検査を容易にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧式ブレーキのピストン8の動きに応じて伸縮可能なブーツ9を、シリンダ61の開口部63とピストン8の外周面82に設けられた環状の溝84とに組付けるブレーキ製造方法であって、ピストン8がシリンダ61内に収容された状態でブーツ9の一端92を開口部63に係合する係合工程と、ブーツ9の他端91がピストン8の押圧面83に押されるようにシリンダ61内に収容されているピストン8を移動させてピストン8の少なくとも一部をシリンダ61内から出し、一端92が開口部63に係合されているブーツ9の伸び代によって移動可能な範囲が制限されているブーツ9の他端91を、環状の溝84に嵌める嵌合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ピストン作動時のシール部材の移動を防止し、力のロスを低減するマスタシリンダを提供する
【解決手段】 マスタシリンダ1において、シール部材20のベース部20aがシリンダ本体2のシリンダ孔3の内周面の凹部19のベース部側壁19aに当接すると共に、少なくとも一つのリップ部20dがシリンダ本体2のシリンダ孔3の内周面の凹部19のリップ部側壁19cに当接する締めしろを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工の簡素化やコストダウンを図ることのできるポンプ装置を提供する。
【解決手段】2つのポンプ10、13間に位置する中間シリンダ71bに環状溝61a、63aを設け、ポンプ10、13と中間シリンダ71bとの間をシールするシール部材171、172を環状溝61a、63a内に配設する。これによると、ポンプ10、13と中間シリンダ71bとを摺動させる必要がなくなるため、例えば低炭素鋼を用いて中間シリンダ71bを形成することができ、中間シリンダ71bの加工が容易になる。 (もっと読む)


【課題】NBR/EPDMブレンドゴムにイオウ系加硫剤および有機過酸化物を添加したブレンドゴム組成物であって、それ自体で有効に使用し得る加硫成形品を形成し得るものを提供する。
【解決手段】NBR 75〜50重量%およびEPDM 25〜50重量%よりなるブレンドゴム100重量部当りイオウ加硫系化合物0.1〜10重量部および有機過酸化物0.5〜10重量部を添加した、ダストカバーまたはブーツ成形用ブレンドゴム組成物。ブレンドゴム組成物から加硫成形された加硫成形品は、ダストカバーあるいはCVJブーツ等のブーツとして必要な耐油性や耐オゾン性にすぐれているばかりではなく、イオウ系加硫剤と有機過酸化物とを併用することによって、耐圧縮永久歪特性と耐久性のバランスのよい改善を達成することができる。 (もっと読む)


特に、シールと接する面に陽極酸化アルミニウムによるコーティングを施されたバルブに使われる滑動シール装置である。前記コーティングは、コーティングの表面の含有物が実質的に一列に並ぶように形成されている。使用時に滑動シールが動く方向は含有物の方向性と実質的に一列に並ぶので、シールの摩擦による消耗を大幅に減らすことができる。
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【課題】液圧ブースタが備える制御ピストンの所定以上の前進ストロークでは作動液を制御ピストン内に密閉して入力部材の制御ピストンに対する相対前進移動を阻止するように構成されるストロークシミュレータを備える車両用ブレーキ装置において、制御ピストン内に作動液を密閉する際のシール性を高める。
【解決手段】制御ピストン66は、解放室132に前面を臨ませるとともに貫通孔205が設けられる端壁66aを前端に有して有底円筒状に形成され、制御ピストン66の所定以上の前進ストロークで貫通孔205を塞ぐようにして端壁66aの前面に弾発接触する弾性シール部材207が、弾性シール部材207の外側で端壁66aの前面に当接してメタルタッチを得るようにした金属製のリテーナ206に保持されて成るシートストッパ135が、バックアップピストン64に固定される。 (もっと読む)


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