説明

Fターム[3J058CA06]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | シュー(主にドラムブレーキ) (500) | リム (25)

Fターム[3J058CA06]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】シューホールドダウン装置を使用せずに一対のブレーキシューをバッキングプレートに拡開可能に支持し、従来に比較してドラムブレーキの部品点数を削減するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アンカ部材28には、先端部46b,46cがブレーキシュー18,20の他端部側に延設された押圧部46e,46fを有し、押圧部46e,46fの弾性復帰力によってシューウェブ32,34をバッキングプレート16に接近する方向に押圧するアンカプレート46が備えられている。そのため、押圧部46e,46fの弾性復帰力によって、ブレーキシュー18,20は、そのシューリム36,38の2つのレッジ部36a,38aを介してバッキングプレート16を押圧するので、従来使用されていたシューホールドダウン装置を使用せずにブレーキシュー18,20がバッキングプレート16に拡開可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】ウェブに溶着する前のリム基材を複数枚重ねて載置しても、レッジ面摺接部が上下に嵌まり合うことがなく、ブレーキシューを良好に製造することができる車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキシュー3を拡縮自在に収容するバックプレート2の内部に、ブレーキシュー3の拡縮を案内する複数のレッジ面2bを設ける。ブレーキシュー3は、バックプレート2と平行に配置される弓型のウェブ4と、ウェブ4の外縁に板状のリム基材5bを交差方向に溶着して形成されるリム5と、リム5の外周面に貼着されるライニング6とを備え、リム5の幅方向側縁部に、レッジ面摺接部5aを備える。レッジ面摺接部5aは、リム基材5bの幅方向側縁部近傍に形成したリム基材5bの長さ方向の切込部5cよりもリム基材幅方向外側を、ウェブ溶着側に膨出させて形成し、切込部5cに、リム基材5bの幅方向外側に突出する突出部5fを形成する。 (もっと読む)


【課題】位相角を決定した後は、電力を消費することなく、位相角を決定した位相角に保持すること。
【解決手段】クランクシャフトの駆動力が伝達される外筒部10に対し相対回動可能に配置されて、カムシャフトに連結された内筒部12外周に、中間部材14を移動自在に配置し、ソレノイド74またはソレノイド76の通電に伴って、中間部材14が軸方向に移動する過程では、中間部材14の移動に伴う軸方向変位に応答して、ボール46、48が互いに逆方向に移動し、外筒部10とカムシャフト2間の位相が可変に調整され、ソレノイド74、76の非通電に伴って、中間部材14が進角または遅角位置にセットされた後は、外筒部10またはカムシャフト2からのトルク入力に対して、ボール46、48の移動が停止されて、セルフロック状態となる。 (もっと読む)


【課題】シューリムの外周面の精度を低下させることなく、そのシューリムの外周面上にライニングの位置を従来に比較して正確に且つ早く位置決めするドラムブレーキ用ブレーキシューを提供する。
【解決手段】シューリム42の貫通穴42bを通してその外周面42aから突出した位置決め突部40aの先端部にライニング44を当接させることによりシューリム42の外周面42a上におけるそのシューリム42の周方向Fのライニング44の位置が位置決めされるので、シューリム42の外周面42a上にライニング44の位置を従来に比較して正確に且つ早く位置決めさせることができる。また、位置決め突部40aを通すシューリム42の貫通穴42bは、シューウェブ40とシューリム42とを位置決めするために従来から備えられているものであるので、シューリム42の外周面42aの精度が従来に比較して低下することがない。 (もっと読む)


【課題】被加工品の加工や加工工具のドレッシングなどの時間を短縮してコスト低減を図るために、打抜き加工方法を改良したブレーキシューの加工方法を提供する。
【解決手段】アンカー部材に当接するブレーキシュー本体20の当接面をパンチ部材30とダイス部材40を用いる加工方法において、シューウエブ20aとシューリム20bとによって当接面をT字状となすようにブレーキシュー本体20を形成する工程と、シューウエブ20aの一端を打抜き加工するウエブ側刃先33と、シューリム20bの一端を打抜き加工するリム側刃先34とを有する打抜き刃部32がパンチ本体部31に設けられるパンチ部材30を用意する工程と、パンチ部材30のリム側刃先34によってシューリム20bを打抜き加工するとともに、ウエブ側刃先33によってシューウエブ20aを打抜き加工する工程とを含み、当接面が打抜き刃部32によって所定取代でもって加工される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューのリムを歩留まり良く板取りすることができ、材料費の削減により製造コストの低減を得る。
【解決手段】ブレーキシュー31のリム35に、バッキングプレート32上の第1レッジ部47に摺接する第1スライド部41が突設されるドラムブレーキ装置において、前記第1スライド部41が、リム35の幅内に設定した切り起こし部位46を前記第1レッジ部47に平行な突片状に切り起こすことで形成される。 (もっと読む)


【課題】カム部材の揺動位置に関わらず制動開始後の所望の制動特性を維持できるようにする。
【解決手段】前ブレーキ装置は、車輪のハブを制動可能な装置であり、フレームに装着可能な固定ブラケットと、ブレーキドラム40と、ブレーキ動作部と、円弧状の複数のブレーキシュー41とを備えている。ブレーキ動作部は、動作アーム部と、カム部材と、複数のローラ62とを有している。動作アーム部は、ブレーキレバーと連結可能である。カム部材は、動作アーム部と一体的に回動し、外周面に第1カム部を有する。複数のローラは、カム部材の回動により転動しつつ径方向に移動する。ブレーキシューは、ブレーキドラムの制動面に接触可能な接触面、及びローラとの接触部分にハブの回動中心C1からの距離が徐々に変化するように形成された第2カム部41d、を有している。ブレーキシューは、ブレーキドラムに制動作用する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの状態を測定するためのシステム、方法および装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ、システムおよび方法が示される。ブレーキは、摩擦材料、バッキング・パッド、摩擦材料に埋め込まれたセンサ摩耗材料、およびエレクトロニクス・アセンブリを含む。エレクトロニクス・アセンブリは、センサ摩耗材料の電気抵抗や温度などのような、センサ摩耗材料の特性を測定するように構成される。センサ摩耗材料は、様々な手法を用いてブレーキに適用できる。ブレーキ摩耗値や推定走行距離の値などのようなブレーキの状態は、センサ摩耗材料の測定された特性に基づいて判定される。ブレーキ摩耗状態は、ブレーキ摩耗値と1または複数の閾値とを比較することにより判定できる。ブレーキ摩耗値、推定走行距離の値、および/またはブレーキ摩耗状態は、ブレーキ摩耗インジケータに示される。 (もっと読む)


【課題】シューホールド機構としてバッキングプレートに一体形成されるシューガイド部に十分な剛性を確保して、ブレーキシューの浮き上がりを確実に防止できるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】バッキングプレート5に、裏面がガイド面15aとなるシューガイド部15を切り起こしにより一体形成すると共に、ブレーキシュー3,4にはガイド面15aに摺動可能に係合する係合突起6を突設して、ガイド面15aと係合突起6との係合により、バッキングプレート5からのブレーキシュー3,4の浮き上がりを防止するドラムブレーキ装置1において、前記シューガイド部15は、その周方向の両端部15c,15dが前記バッキングプレート5に連続する形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】交換容易な異音対策構造を備える車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】車両用ドラムブレーキ1は、バックプレート4と、リム3aによって支持されるライニング3cと、リム3aに結合されかつバックプレート4の底面4aと平行に延在するウェブ3bと、弾性体6を備える。弾性体6は、リム3aに固着される固着部6d,6eと、固着部6d,6eからバックプレート4の底面4aに向けて延在しバックプレート4の底面4aとリム3aとの間に介在される弾性本体部6cとを有する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの制動時においてアンカーと一対のブレーキシューの一端部の一方との間から発生する衝撃音を低減するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アンカー26と一対のブレーキシュー22,24の一端部の一方との間にはその一端部の一方がそのアンカー26に受け止められる際の衝撃を低減する衝撃低減部材62が備えられていることから、ドラムブレーキ10の制動時に一対のブレーキシュー22,24の一端部の一方は衝撃低減部材62を介してアンカー26に受け止められるので、一対のブレーキシュー22,24の一端部の一方はアンカー26に直接衝突するのではなく衝撃低減部材62を介して衝突するのでアンカー26と上記一端部の一方との間から発生する衝撃音を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組付け性の高い安価なドラムブレーキを提供することにある。
【解決手段】一対のブレーキシュー20,22の長手方向の中央部に設けられた第1係合部38a,40aと、バッキングプレート16に立設され、且つ一対のブレーキシュー20,22と径方向の移動が可能となるように第1係合部38a,40aを摺動可能に上記バッキングプレート16の前記レッジ面16cとの間で挟圧するシュー保持突起48,48とを有するため、装着型式のシューホールドダウン装置を用いなくても上記一対のブレーキシュー20,22を拡開可能に保持することができるので、部品点数が少なく、組付け性の高い安価なドラムブレーキ10を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの摩擦パッド3を受容するバッキング面2と、ブレーキパッドバッキング1の材料部5、5’を成形することによって作成される、バッキング面の内部に配置された開口4、4’とを有するブレーキアセンブリ用のブレーキパッドバッキングに関し、摩擦パッドはバッキング面に対して押圧されたときに、材料部が開口と一緒にインプレッションキャビティ6を形成するように、材料部がブレーキパッドバッキングに対して成形される。材料部はブレーキパッドバッキングから加圧方向7に所定の角度αで突出する。また、本発明は、摩擦パッドを受容するバッキング面と、ブレーキアセンブリの収容体内でブレーキパッドバッキングプレートを案内する側方ガイド20とを有するブレーキパッドバッキングプレート1にも関し、側方ガイドはブレーキパッドバッキングプレートの縁8を曲げ加工により形成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューを製造するための部品点数や製造工数が少なく、安価に製造可能なドラムブレーキを提供する。
【解決手段】一対のブレーキシュー16、18の本体33は、円弧状に曲げられた帯板状のシューリム部32と、そのシューリム部32の内周面の幅方向中間部から内周側へ向かって所定量突設されたシューウエブ部30とをそれぞれ備えたものであり、そのシューリム部32およびシューウエブ部30は、1枚の鋼板から塑性加工によって一体に形成されたものであることから、2個の部品を作成したり、それらを複数箇所の抵抗溶接やすみ肉溶接を用いることによって相互に固着したりすることが不要となるので、部品点数や、位置決めや溶接のための製造工数が少なく、安価に製造可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューの断面形状がシューウエブを基準とした線対称形状とならない場合でも、バッキングプレート上の2位置のいずれにもに装着可能な相互に互換性を有する一対のブレーキシューを有するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】一方の側面がバッキングプレートに接する姿勢でバッキングプレートの2位置の一方および他方のいずれにも装着可能な形状を有することから、ブレーキシュー16、18の断面形状がシューウエブ28を基準とした線対称形状とならない場合でも、バッキングプレート上の2位置のいずれにもに装着可能な相互に互換性を有する一対のブレーキシュー16、18を備えたドラムブレーキが得られる。したがって、一対のブレーキシュー16、18の部品が共通化され、部品の種類数が少なくされ、部品管理が容易となり部品や費用が低減される。 (もっと読む)


【課題】 廃棄処分する材料をできるだけ少なくし、かつT字形状の上面の中心部に隙間が生ぜず、簡単な作業で経済的で安価なリング状ブレーキシューの製造方法を提供する。
【解決手段】 単一のブレーキシューが得られる寸法を有するブロック状金属を、引き抜き法により平坦部とそれに垂直な突出部分を有するT字形状に加工し、さらに前記突出部分が内側になるようにリング状に加工してリング状金属加工品を得、次いでリング状金属加工品外側表面の平坦部に摩擦部材を固着するか又は一体成形することを特徴とするリング状ブレーキシューの製造方法及び複数のブレーキシューが得られる寸法を有するブロック状金属を用いて作製したリング状金属加工品外側表面の平坦部に摩擦部材を固着するか又は一体成形することを特徴とするリング状ブレーキシューの製造方法 (もっと読む)


【課題】 廃棄処分する材料をできるだけ少なくし、かつT字形状の上面の中心部に隙間が生ぜず、簡単な作業でかつ経済的で安価な円弧状ブレーキシューの製造方法を提供する。
【解決手段】 単一の円弧状ブレーキシューが得られる寸法を有する短尺のブロック状金属Aを、引き抜き法により平坦部とそれに垂直な突出部分を有するT字形状に加工し、さらに前記突出部分が内側になるように円弧状に加工して円弧状金属加工品を得、次いで円弧状金属加工品外側表面の平坦部に摩擦部材を固着するか又は一体成形することを特徴とする円弧状ブレーキシューの製造方法、単一の円弧状ブレーキシューが得られる寸法を有する短尺のブロック状金属B及び複数の円弧状ブレーキシューが得られる寸法を有する長尺のブロック状金属を用いて作製した円弧状金属加工品外側表面の平坦部に摩擦部材を固着するか又は一体成形することを特徴とする円弧状ブレーキシューの製造方法。 (もっと読む)


【目的】 本発明は停車時には自動的に車輪の回転がロックされ、走行時には容易にロック状態が解除される手押し運搬車に用いられる車輪のロック機構を提供することを目的とする。
【構成】 上記目的を解決するために本発明にかかる手押し運搬車は以下のように構成した。
車体を構成するフレームの上部に取り付けられたハンドルとフレームの下部に取り付けられた車輪とを備えた手押し運搬車に用いられる車輪のロック機構であって、車輪と連結した或いは車輪と一体的に設けたロック盤の凹部に弾性体により付勢されたピンが嵌ることでロック状態が維持され、ハンドルの回動に伴いワイヤーが引張られピンが凹部から外れることで車輪のロック状態が解除されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキに採用されるブレーキシューの製造工程を減少させて製造コストを低減することを課題としている。
【解決手段】円弧状に湾曲したリム部2とこのリム部2の一方の側縁2aからL字状に屈曲して半径方向内側に延出するウェブ3を一体にプレス成形して設け、ウェブ3に、入力部5、シュー保持部8、アジャスタ嵌合部9及びスプリング係合部6,7を設け、さらに、バッキングプレートのレッジ面22に当接させるレッジ当接部10〜12を前記ウェブ3によって形成した。 (もっと読む)


【課題】 廃棄処分する材料をできるだけ少なくし、かつT字形状の上面の中心部に隙間が生ぜず、簡単な作業によって経済的で安価なブレーキシューを提供する。
【解決手段】 単一のブレーキシューが得られる寸法を有する短尺のブロック状金属を、熱間圧延方法により平坦部とそれに垂直な突出部分を有するT字形状に加工し、さらに突出部分が内側になるようにリング状に加工してリング状加工品を得、次いでリング状金属加工品外側表面の平坦部に摩擦部材を固着するか又は一体成形することを特徴とするリング状ブレーキシューの製造方法及び複数のブレーキシューが得られる寸法を有する長尺のブロック状金属を用いて作製したリング状金属加工品外側表面の平坦部に摩擦部材を固着するか又は一体成形することを特徴とするリング状ブレーキシューの製造方法 (もっと読む)


1 - 20 / 25