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Fターム[3J058DA33]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 隙間調整 (594) | 過調整防止 (10)

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スプリング式 (4)
リンク式
所定圧応答式 (2)

Fターム[3J058DA33]に分類される特許

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【課題】ブレーキシューと回転ドラムとの摩擦熱が従来に比較して速やかに伝達され、且つ、アジャストレバーと直接係合せずにシュー間隙の自動調節が抑制される感温変形部材を有するシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】感温変形部材66は、ストラット52のブレーキシュー18側の端部に固定されており、感温変形部材120がストラット112の中央部に配置される従来のものに比較して、制動時におけるブレーキドラム12とブレーキシュー18との摩擦熱が速やかに伝達される。温度上昇に伴って感温変形部材66が変形すると、ストラット52がブレーキシュー20に接近する方向に押圧されるので、ブレーキシュー18、20が拡開しても、感温変形部材66によってストラット52がブレーキシュー18に接近する方向に移動することが防止され、アジャストレバー54と直接係合せずにシュー間隙の自動調節が抑制される。 (もっと読む)


【課題】車両への組付けが容易にでき、しかも、オーバーアジャストの発生を防止でき、更には、ホイールシリンダの構造の単純化や液量の低減等により装置の小型化を図ることができるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】ストラット41の他端に噛合する第2の歯部45aを有したアジャスタギヤ45の回転によって、非制動時におけるブレーキシューとドラム内周面との間の隙間を自動調整するドラムブレーキ装置200において、制動時にホイールシリンダ5からの操作力Wが所定以上となるときには、ホイールシリンダ5と一方のブレーキシュー4の端部との間に介在する制御レバー51がホイールシリンダ5の操作力Wで回動して、ストラット41とアジャスタギヤ45との噛合状態を堅持することで、過調整を防止する。 (もっと読む)


【課題】車両への組付けが容易にでき、しかも、オーバーアジャストの発生を防止でき、更には、ホイールシリンダの構造の単純化や液量の低減等により装置の小型化を図ることができるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】ストラット41の他端に噛合する第2の歯部45aを有したアジャスタギヤ45の回転によって、非制動時におけるブレーキシューとドラム内周面との間の隙間を自動調整するドラムブレーキ装置において、制動時にホイールシリンダ5からの操作力Wが所定以上となるときには、ホイールシリンダ5と他方のブレーキシュー3の端部との間に介在するレバー部材51がホイールシリンダ5の操作力Wで回動して、ストラット41とアジャスタギヤ45との噛合状態を堅持する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの出力液圧を用いた自動パーキングブレーキを可能とした車両用ブレーキ装置において、自動パーキングブレーキ時にポンプの作動を最小限にとどめ、エネルギー消費量および作動音の発生を抑制する。
【解決手段】自動パーキングブレーキを実行するにあたって制御ユニットCは、圧力センサ15A,15Bの検出圧力が設定圧以上のときにはポンプ10A,10Bの作動を停止したままで弁17A,17Bを閉弁することにより保持された液圧源液圧路20A,20Bの液圧を各車輪ブレーキ2A〜2Dに作用せしめ、圧力センサ15A,15Bの検出圧力が設定圧未満のときには弁17A,17Bを閉弁するとともに圧力センサ15A,15Bの検出値が設定圧に達するようにポンプ10A,10Bを作動せしめることで保持された液圧源液圧路20A,20Bの液圧を各車輪ブレーキ2A〜2Dに作用せしめる。 (もっと読む)


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