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Fターム[3J062CD13]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる伝動手段 (1,932) | 非循環ボール式 (153) | 保持器 (13)

Fターム[3J062CD13]に分類される特許

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【課題】内部に設置される樹脂製部材を効果的に冷却するボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸10と、複数の転動体30を介してねじ軸10に螺合するナット20と、該ナット20の内部に設置された樹脂製部材50を冷却する冷却手段60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であり小さなトルクでも大きな推力が発生するリニアアクチュエータを提供することである。
【解決手段】本発明は、モータの回転運動を出力軸であるスクリューの直線運動に変換するリニアアクチュエータであって、前記モータの中空のロータの内周に沿って複数のボールを保持するリテーナを設け、前記スクリューの外周にボールネジを形成し、前記ボールを前記ボールネジに噛み合わせて、前記スクリューを前記ロータと同軸に配し、前記ロータの回転運動に伴う該ロータの内周面に沿った前記ボールの回転により、前記ボールネジを有する前記スクリューを直線運動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸を用いることなく簡素な機構で駆動案内部材の回転運動を駆動案内部材の長手方向に沿った従動円筒部材の直線移動に転換させるとともに、サーボ、インバータ等の高価な制御機器を用いることなく従動円筒部材の直線移動を可変速させる可変速動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】駆動シャフト111と不等ピッチ円筒状コイル体112とを備えた駆動案内部材110と、この不等ピッチ円筒状コイル体112のコイル線に対して挟持状態で転動する2個のボール132を保持してなるボール保持手段130を介在させた状態で駆動案内部材110の外周面に嵌挿してなる従動円筒部材120とを備えた可変速動力伝達機構100。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸を用いることなく簡素なボール保持形態でボールを確実に転動させて従動円筒部材を駆動案内部材の長手方向に沿って円滑に直線移動させる動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】円筒形コイル体112からなる駆動案内部材110と、この駆動案内部材110の外周面に円筒形コイル体112を構成するコイル線112aのコイルピッチCP間で転動自在に支持した4個のボール131から構成されるボール群130を介在させた状態で嵌挿してなる従動円筒部材120とを備え、ボール群130が従動円筒部材120の一端側で従動円筒部材120の円周上で2カ所に等間隔で位置決め配置されている動力伝達機構100。 (もっと読む)


【課題】多数のボールをねじ軸を用いることなく簡素なボール保持形態で確実に転動させるとともにボール毎の転動状態を外方より簡便かつ微細に調整し、従動円筒部材を駆動案内部材の長手方向に沿って円滑に直線移動させる動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】円形断面を有する駆動シャフト111に密着嵌合した円筒形コイル体112の両端を固定してなる駆動案内部材110と、この駆動案内部材110の外周面に多数のボール130を螺旋状に介在させた状態で嵌挿してなる従動円筒部材120とを備え、駆動案内部材110の回転運動を駆動案内部材110の長手方向に沿った従動円筒部材120の直線移動に転換する動力伝達機構100。 (もっと読む)


【課題】差動特性を維持しつつコンパクト化を可能としたボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1をねじ軸11と差動ナット12とナット13とで構成する。ねじ軸11の外周面に第一ねじ部21を設け、差動ナット12の内周面に第一ねじ部21に対向した第二ねじ部31を設ける。第一ねじ部21と第二ねじ部31間に内側リテーナ41を配設し、内側リテーナ41のボール保持穴42に内側ボール51を回転自在に位置決めする。差動ナット12の外周面に第三ねじ部61を設け、ナット13の内周面に第三ねじ部61に対向する第四ねじ部62を設ける。第三ねじ部61と第四ねじ部62間に外側リテーナ71を配設し、外側リテーナ71のボール保持穴に外側ボール81を回転自在に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】雌ねじ部材にボール保持用の凹部を設けるだけの簡単な構造により、部品点数の減少によるコストダウン及びコンパクト化を図った無循環ボールねじを提供する。
【解決手段】無循環ボールねじ1は、外周に螺旋条のねじ溝3を形成した雄ねじ部材2に、内周面14の全域に多数の凹部12を形成した雌ねじ部材10、20が被嵌している。ボール5は、両ねじ2、10間で、凹部12に保持されながら回転すると共に、ねじ溝3を転動して駆動伝達する。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸とラビリンスシール部材との間から漏出した潤滑剤の飛散を防止することのできるねじ送り装置を提供する。
【解決手段】ナット3の端面部に形成されたラビリンスシール収容凹部8内に設けられたラビリンスシール部材9と、ラビリンスシール部材9よりナット3の端面側に位置するねじ軸1の外周に接触シール部を形成する接触シール部形成部材10と、接触シール部形成部材10とラビリンスシール部材9との間に形成された潤滑剤回収空間11に漏出した潤滑剤をナット3に形成された潤滑剤回収孔12を通じて吸引する潤滑剤吸引装置14とを備え、ねじ軸1の外周面に形成された螺旋溝2の溝底部に研削逃げ等の溝15を有するねじ送り装置において、溝15に摺接する突起部21を先端に有する潤滑剤掻き取り部材20を潤滑剤回収空間11内に設けた。 (もっと読む)


【課題】仕切具が地球引力または遠心力によって倒れることがないこと。
【解決手段】リニア伝動部材の内部の各ボールの間に設置される磁性付き仕切具において、前記仕切具の内部には磁性付き収容物が設けてあり、ボールは磁気伝導性を有し、前記磁性付き収容物とボールは互いに吸引する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素な往復移動機構を提供する。
【解決手段】流量制御弁12に組み込まれた往復移動機構10は、移動筒52と、該移動筒52の貫通孔に挿入された固定筒48と、これら固定筒48と移動筒52との間に介在されるボール保持リング56とを有する。ボール保持リング56の保持穴58にはボール60が保持され、このボール60は、固定筒48の外周壁、及び移動筒52の内周壁の円周方向を螺旋状に旋回するように設けられたボール溝46、50に摺動自在に挿入される。移動筒52は、ステップモータ18の作用下に回転動作され、この際、ボール60がボール溝46、50内を移動することに伴って移動筒52が固定筒48に対して上昇又は下降する。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ軸のねじ溝を支持することにより、ラジアル方向の支持を可能にして、作動トルクの増加を防止し、しかも、作動音を低減すること。
【解決手段】 主転がり軸受20は、ボールねじ軸7のねじ溝11との間に転動体22を介装した外輪21と、保持器23とを有している。ハウジング40と主転がり軸受20の間には、補助軸受30が設けてある。従って、ボールねじ軸7が回転すると、主転がり軸受20では、転動体22は、保持器23によって螺旋状に配列してあることから、ボールねじ軸7の回転に伴って、ボールねじ軸7の雄ねじ溝11に係合しながら、同時に、保持器23の螺旋状の保持孔24に保持されながら、公転する。この公転に伴って、保持器23と外輪21には、回転力が作用し、保持器23と外輪21は、補助軸受30によりハウジング40に回転自在に支持してあることから、ボールねじ軸7の回転に伴って、回転する。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラネジ装置の初動時の騒音を低減する手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ネジを形成した中央軸と、内周面にナットネジを形成した円筒状のナットと、軸ネジとナットネジとに噛合うローラネジを外周面に形成した複数の遊星ローラと、遊星ローラの両端を保持する保持器とを備えた遊星ローラネジ装置において、遊星ローラを軸方向に付勢する押圧機構を設け、この押圧機構を少なくとも2本の遊星ローラの一方の端面と保持器との間に配置し、押圧機構の付勢方向をそれぞれ反対方向にすることにより擬似的な予圧状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】 回転−直動変換機構を構成するリテーナ式ボールねじ機構の安定した作動を保証し、もってキャリパの小型化に大きく寄与する電動ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 電動モータの回転を回転−直動変換機構によりピストンの直線運動に変換して、ブレーキパッドをディスクロータに押付ける電動ブディスクレーキであって、前記回転−直動変換機構として、ねじ軸24のねじ溝40とナット26のねじ溝41との間に収納される多数のボール42をリテーナ43に保持させたリテーナ式ボールねじ機構を用いるものにおいて、前記ボール42の一部を、ゴム、プラスチック等の弾性体からなりかつボール42よりもわずか大きな直径を有する擬似ボール44により置換し、この擬似ボール44とねじ軸24およびナット26とのすべり抵抗により、無負荷時におけるリテーナ43の空回りを規制する (もっと読む)


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