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Fターム[3J069EE41]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 非自動調整手段 (597) | 減衰力調整 (463) | 流路面積可変 (294) | 別置きリザーバ室内流路 (25)

Fターム[3J069EE41]に分類される特許

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【課題】伸縮時のピストン速度が低速である場合にあっても減衰力発生応答性を向上することができ、車両における乗り心地をも向上することができる車両用液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】車両用緩衝器Dにおいて、シリンダ1外に設けられた副筒3と、副筒3内の一端側に設けられた伸側隔壁4と、この伸側隔壁4に設けた伸側減衰バルブ5および伸側チェック弁6と、副筒3内の他端側に設けられた圧側隔壁7と、この圧側隔壁7に設けた圧側減衰バルブ8および圧側チェック弁9と、伸側隔壁4と圧側隔壁7とで副筒3内に区画した液室Lと、副筒3内に収容されて液室Lを加圧する加圧手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができる減衰弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、流路Pの途中に設けられて通過する流体に抵抗を与える弁要素1と、弁要素1における弁体2に流路面積を制限する方向に推力を与えるソレノイドSと、当該弁体2に流路面積を最大とする方向に推力を与える弾性体3とを備えた減衰弁V1において、流路Pの途中に弁要素1に直列配置されるフェール弁4を設け、当該フェール弁4は、流路Pを開放する開放ポジションと流路面積を減じるフェールポジションとを有してソレノイドSへの供給電流が所定値以下となるとフェールポジションを採り、単一のソレノイドで弁要素とフェール弁とを独立して駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰力発生機構の組立性を高める。
【解決手段】シリンダ2内のピストンの摺動によって生じる油液の流れをパイロット型のメインバルブ27及びパイロットバルブ28により制御して減衰力を発生させ、パイロットバルブ28によりパイロット室51の内圧を調整してメインバルブ27の開弁を制御する。減衰力発生機構26のメインバルブ27及びパイロットバルブ28を組込んだバルブブロック30及びソレノイドブロック31をそれぞれサブアセンブリし、更に、これらを一体に結合してケース25内に挿入し、ナット34によって固定する。このとき、バルブブロック30のパイロットボディ37の円筒部37C内にパイロットバネ59及びフェイルセーフバネ60によって保持されたパイロット弁部材56と、ソレノイドブロック31の作動ロッド76とを係合させる。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車に使用される懸架システムのような、懸架システムにおける使用に供される液圧式減衰器又は衝撃緩衝器であって、電磁制御弁に与えられた電流の関数としての異なる圧力流量特性を発生させる外付け電磁制御弁を有する液圧式減衰器又は衝撃緩衝器を提供すること。
【解決手段】衝撃緩衝器は、衝撃緩衝器の減衰特性を制御する外付け弁を含む。外付け弁は、衝撃緩衝器の下側作業室及び貯蔵室間と、衝撃緩衝器の上側作業室及び貯蔵室間との流体の流れを制御する。減衰特性は、押上げポンプの動きを制御する電磁弁に加えられた電流の量に依存する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、環状隙間が作動流体中の塵で塞がれるのを防止できる移動絞り弁を提供する。
【解決手段】ピストンのシリンダにおける位置を保持する保持状態を有し、この保持状態における温度変化に伴い膨張する作動流体を逃がす管路Qa(T)を備える流体圧回路10に用いられる移動絞り弁5であって、絞り弁体1は、流体圧回路10が保持状態であっても、絞り弁体1に及ぶ圧力によって絞り弁路2内で往復移動可能となっており、管路Qa(T)への開口1a,1dは、絞り弁路2の絞り弁体1を収容する部分に、または、絞り弁体1を収容する部分より外側になる部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程時における圧側室の圧力上昇の程度を直感的且つ簡易に調節して、減衰力発生応答性を調節することができる車両用液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明の課題解決手段は、容器1と、容器1内を作動室Oと補償室Rとに区画する仕切部材2と、容器1内に摺動自在に挿入されて作動室Oを液体が充填される伸側室3と圧側室4とに区画するピストン5と、補償室R内を液体が充填される液室Lと気体が充填される気室Gとに区画するフリーピストン7とを備えた車両用液圧緩衝器Dにおいて、圧側室4と液室Lとを連通するとともに通過する液体の流れに抵抗を与える絞り弁8と、絞り弁8に並列して圧側室4と液室Lとを連通するとともに弁要素9と、絞り弁8と弁要素9に並列して液室Lから圧側室4へ向かう液体の流れのみを許容するチェック弁10と、絞り弁8の開口面積と弁要素9における抵抗とを同時に変化させる調整機構Aとを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両における乗心地を向上することが可能な空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン3と、ピストン3を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド4とを備えた空圧緩衝器Aにおいて、シリンダ1の下端を閉塞するボトム部材9と、このボトム部材9の上端に起立する突起9aと、作動気体の体積変化を吸収する体積変化吸収機構31とを設け、上記体積変化吸収機構31は、ピストン側室R2に通路32を介して連通される圧力室40と、通路32の途中に設けた絞り33と、圧力室40の容積を変化させる可変機構41とを備え、上記通路32を上記ボトム部材9と上記突起9aの上端とを介して上記ピストン側室R2に開口させたことを特徴とする空圧緩衝器。 (もっと読む)


【課題】 バイパス路の開度を調節するアジャスタ装置におけるディテント機構の改良に関し、回転部材の小径化が可能なアジャスタ装置及びこのアジャスタ装置を備える緩衝器を提供する。
【解決手段】 ディテント機構がバルブ部材7と回転部材8との間に形成されて作動流体室R3にかかる圧力を受けて回転部材8を反バイパス路側に附勢する受圧室9と、回転部材8に固定される加圧部材D1と、アジャスタケース6に固定される受圧部材D2とを備え、通常時は、受圧室9の附勢力により加圧部材D1が受圧部材D2に押し付けられて回り止めされながら係合し、回転部材8に外力を入力する駆動時は、受圧室9の附勢力に抗して加圧部材D1と受圧部材D2の係合が解除されて回転部材8が回転し、回転部材8がバルブ部材7を回転駆動することによりバルブ部材7がアジャスタケース6の軸方向に移動してバイパス路Bを通過する作動流体の流量を変更する。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができ、減衰力調整をするポペット弁体からなる主弁の配設場所たる孔内での遊動を阻止する。
【解決手段】 緩衝器における上流側からの作動流体を緩衝器における下流側に通過させる流路Lに配設され、流路Lがこの流路Lにおける流路面積を設定する孔からなる縮径部14dおよび縮径部14dに連続する拡径部14eを有すると共に拡径部14eに収装されるポペット弁体7を有し、ポペット弁体7が縮径部14dにおける開口に尖端を臨ませる先端部7cおよび先端部7cを連設させながら摺動隙間Sを有して拡径部14eに摺動可能に収装される基端摺動部7aを有し、この基端摺動部7aの外周と拡径部14eとの間に押圧手段が設けられ、この押圧手段による押圧力で拡径部14eにおいて基端摺動部7aを径方向に偏芯させてポペット弁体7における拡径部14eでの径方向への遊動を阻止する。 (もっと読む)


機械力の制御に使用するための装置。装置は、使用時に機械力を制御するためにシステムの構成要素へと接続される独立に可動な第1および第2の端末(2、3)を備える。油圧手段が、前記端末の間に接続され、液体を含み、使用時に前記端末の相対移動を受けて少なくとも2つの流路(5、15、90)に沿って液体(4)の流れを生じさせるように構成される。第1の流路に沿った前記液体の流れが、前記第1の流路に沿った液体の流れの速度に比例する減衰力を生じさせ、第2の流路に沿った液体の流れが、液体の質量に起因する慣性力を生じさせ、前記力は、前記第2の流路に沿った流体の流れの加速度に略比例し、前記減衰力が、前記慣性力に等しく、前記端末における機械力を制御する。
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【課題】広いレンジで減衰力を発生させることが可能なクッション装置を提供することを課題とする。
【解決手段】クッション装置13は、ショックアブソーバ2Aとアキュムレータ9Aを備える。ピストン32がシリンダ41内を矢視X1方向に移動することで、ショックアブソーバ2Aが圧縮すると、オイル室401内のオイルがオイルホース201を介してアキュムレータ9Aに流出する。ピストン32の圧縮動作に伴い、スライド部材43がスライドし、オイル室402の容積が小さくなる。オイル室402内のオイルはオイルホース203を介して調整ユニット910に流出する。調整ユニット910は、オイル室402から流入したオイルの圧力によってバルブを制御し、オイル室401からオイル室901へ流入するオイルに抵抗を加える。 (もっと読む)


【課題】圧側行程で、ロッド側油室の圧力が圧側減衰バルブの流路抵抗の設定によって変動しないようにし、伸側反転時の減圧力のさぼりを回避すること。
【解決手段】圧側行程で、ピストン側油室27Aの油をシリンダ11の外側流路11Cからロッド側油室27Bに向けて流す圧側流路45が減衰力発生装置40に設けられ、この圧側流路45の上流側に圧側減衰バルブ45Aを、下流側に圧側チェックバルブ45Bを設け、この圧側減衰バルブ45Aと圧側チェックバルブ45Bの中間部を油溜室32に連通し、伸側行程で、ロッド側油室27Bの油を外側流路11Cからピストン側油室27Aに向けて流す伸側流路46が減衰力発生装置40に設けられ、伸側流路46の上流側に伸側減衰バルブ46Aを、下流側に伸側チェックバルブ46Bを設け、この伸側流路46における伸側減衰バルブ46Aと伸側チェックバルブ46Bの中間部を油溜室32に連通してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、ダンパシリンダへの減衰力発生装置の組付性を向上すること。
【解決手段】 ダンパシリンダ111に設けたバルブ収容孔114Aに減衰力発生装置140を内蔵してなる油圧緩衝器100において、減衰力発生装置140が、圧側減衰力と伸側減衰力を発生する、小組されたバルブユニット140Aからなり、このバルブユニット140Aがバルブ収容孔114Aに外方から挿入されて固定されてなるもの。 (もっと読む)


自転車(20)用ダンパ(38)であって、一構成例では、主要ユニット(40)及び遠隔ユニット(44)を有する、ダンパ。主要ユニット(40)は、ダンパ管(48)と、ばねチャンバ(86)と、主ピストン(54)を支持したピストンロッド(78)とを有する。主ピストン(54)は、主要ユニット(40)のダンパチャンバ(104,106)内で動くことができる。主ピストン(54)及びダンパ管(48)は、圧縮チャンバ(104)を少なくとも部分的に構成する。遠隔ユニット(44)は、遠隔ユニット(44)内に設けられた遠隔流体チャンバ(146)及び慣性弁(160)を有する。慣性弁(160)は、ショックアブソーバ(39)が自転車(20)に組み付けられているとき、好ましくはテレーン誘発力に応動し、好ましくはライダ誘発力には応動しない。慣性弁(160)に作用する加速力が減少した後、遠隔ユニット(44)内の流体流の制御装置(250)が圧縮流体流を使用して慣性弁(160)の閉鎖を遅延させる。幾つかの構成例では、慣性弁(160)及び流体流制御装置(250)は、主要ユニット(40)内に存在するのが良い。
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【課題】適応減衰型主段弁を提供する。
【解決手段】車両懸架装置の構成要素は、リバウンド位置と圧縮位置との間で可動なショックアブソーバと、ショックアブソーバの剛性を制御するためにショックアブソーバに流体連通される外部弁とを含む。外部弁は、弁ハウジングと、弁ハウジング内部に収容されるピストンと、ピストンに対して初期位置とブローオフ位置との間で可動なブローオフリングとを有する。少なくとも1つのたわみディスクが、ブローオフリングを初期位置の方へ付勢する予荷重を有し、ブローオフリングは、流体圧力が予荷重を超えると、ブローオフ位置に動くことができる。 (もっと読む)


【課題】連続可変システムを提供する調節システムであって、車両およびそのサスペンションシステムの種々のモニタリングされた状態に対して特定減衰量を付与すべく車両に特別に適合させることができかつサスペンションシステムのためのスペースが制限されている場合には車両内にパッケージングできる調節システムを提供することにある。
【解決手段】ショックアブソーバの減衰荷重を制御する外部弁を備えたショックアブソーバ。外部弁は、ショックアブソーバの軸線とほぼ平行に延びかつショックアブソーバのリザーブチューブに取付けられている。外部弁への入口は中間チャンバに連通しており、中間チャンバはショックアブソーバの作動チャンバに連通している。弁の出口はショックアブソーバのリザーブチャンバに連通している。外部弁は、ショックアブソーバの圧縮ストロークおよび伸長ストロークの両方において減衰荷重を制御する。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、自転車等のスタート時に、車体の沈み込みを防止するとともに、車輪に作用する異常な突き上げ等の大入力を吸収すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、シリンダ11の油室38A、38Bと減衰力発生部60の間の連通路57上に、外部からの電気的操作にて該連通路57を遮断する開閉弁80を設け、減衰力発生部60と開閉弁80をバイパスし、シリンダ11の油室38A、38Bとリザーバ51を連通するバイパス路58を設け、該バイパス路58上にブロー弁100を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 ディテント構造において、操作軸の加工性を容易にして生産性を向上し、生産コストを低減するとともに、操作軸の操作性を向上すること。
【解決手段】 ハウジング50に枢支した操作軸52を一定の回転角度位置に停留可能にするディテント構造60において、操作軸52の周囲のハウジングに回転規制部材70を固定し、操作軸52の外周係合部62を回転規制部材70のばね状係合片72の係合部72Aに係脱可能にし、操作軸52の手動回転操作用の滑り止め部52Bが該操作軸52の上記外周係合部62を形成するもの。 (もっと読む)


【課題】 ディテント構造において、部品点数を減らし、部品の加工性と組付性を容易にし、生産性を向上し、生産コストを低減すること。
【解決手段】 ディテント構造60において、操作軸52の中心軸に直交するように該操作軸52に設けた吸着面61と、回転規制部材70に設けた吸着面71を互いに磁気吸着可能に対向させ、回転規制部材70はハウジング50に回り止め、かつその吸着面71を操作軸52の吸着面61に対し接離できるように直線移動可能に係合され、操作軸52の吸着面61と回転規制部材70の吸着面71の一方に突起73を設け、他方に該突起73を完全に収納する凹溝63を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 自転車における乗り心地を改善しながらスタートダッシュなどの急加速を効果的に実現し得るようにする。
【解決手段】ハウジング部21における作動油の流路に伸縮体1の収縮作動時に所定のクラッキング圧になると開放作動して伸縮体1内の作動油のアキュムレータ2内への流入を許容する圧側減衰バルブ3が配設されてなると共に、ハウジング部21に圧側減衰バルブ3を迂回してアキュムレータ2に連通するバイパス路Lが形成されてなり、このバイパス路Lにこのバイパス路Lの開閉を可能にする開閉弁4が配設されてなると共に、この開閉弁4が外部信号の入力で開閉作動するとする。 (もっと読む)


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