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Fターム[3K046EA01]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 細部 (90) | 熱交換器を燃焼室に内設するもの (37)

Fターム[3K046EA01]に分類される特許

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【課題】煙道のドラフト(引き)効果に頼らない燃焼システムで、発生する熱量の多くを暖房に使い、戸外への熱放散を少なくし、暖房の熱効率を向上させた薪スト−ブ。また焚付より短時間で暖房効果を発揮できると共に、排煙が無臭、無煙に近い状態の燃焼をする薪スト−ブを提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼室2上部に漏斗状の集炎器3を設けると共に集炎器の上部で連結する円筒形の燃焼筒5を設置した。また下部に煙道6−2につながる排煙口6−1の付いた熱交換外筒6で燃焼筒を覆うように設置した。 (もっと読む)


【課題】
従来のバイオマス燃焼式発電機は、一定のサイズと量のチップやペレット形状燃料使用が主力であるが、サイズや形状又は、種類も大幅に自由に利用できる温水器付蒸気発電機を提供する。
【解決手段】
装置は、下方部から燃料燃焼炉、その上に密封した鋼製タンクを設けたボイラー型で、排煙には煙突を利用した温水器を添え、このタンクの上に、回転ブレード室があり、蒸気で回転する回転ブレードとこれをシャフトで連結した発電機で構成、前述の燃焼炉は、可変式で燃料にはバイオマスを燃料として燃焼させ、上のタンク内の水を加熱、高温高圧の蒸気を発生させ、上部の回転ブレード(又は羽根)に噴射して高速回転して、連結した発電機を回し発電するもので、石油や風力、ソーラーを使用することなく、バイオマスを主燃料として、蒸気発電ができる構造を特徴とする、バイオマス燃焼式温水器併用型蒸気発電機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料を追加投入でき、連続運転が可能で、しかも、煙を排出しない木質バイオマス燃料暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の木質バイオマス燃料暖房装置1は、木質バイオマス燃料を燃焼させる燃焼室2と、燃焼室2の上部に設けられた通気性の灰保持部材3と、燃焼室2から灰保持部材3へ空気を送る送風装置10,12と、燃焼室2にバイオマス燃焼を投入する投入口4を有する。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベアからエアを噴出させて籾殻等の木質系固形燃料を効率的に燃焼させ、加えてスクリューコンベアに補強構造を施して長期に亘って安定的な稼働を実現した燃焼装置を提供する。
【解決手段】供給された燃料を燃焼させる燃焼室1と、燃焼室1に挿通されて、燃焼室内で燃料を移送するスクリュー4と、スクリュー4の回転軸を駆動するモータと、燃焼室内で生じる燃焼灰を回収する排出通路7を備えた燃焼装置であって、前記スクリュー4の回転軸にはエアの噴射口24が配置され、前記スクリュー4の基部から燃料を供給してスクリュー4の先方へ送る構成とし、前記スクリュー4の回転軸の外周には燃料の移送羽が配設されており、その移送羽はクリュー基部の回転軸外周に螺旋状に巻回した螺旋羽19と、スクリューの基部先から先方にかけて軸方向に沿って配設された直状羽20から構成される。 (もっと読む)


【課題】より効果的に、灰や炭化物を回収することと、装置のコンパクト化ができる固体燃料の燃焼装置及びボイラー装置を提供すること。
【解決手段】粒状、粉状や短繊維状の固体であって流動させて移送することが可能な可燃物30を燃焼又は炭化物を焼成させる固体燃料の燃焼装置において、上側部11が円筒形状で、下側部12が逆円錐形状に設けられたボディ10と、そのボディ10の内部で同心に位置し、そのボディ10の逆円錐形状の内周面12aと全周に亘って均一な空隙が生じるように外形が逆円錐台形状に形成され、上面が開放されて上側ほど拡径された形状に形成されることで、可燃物30が供給されて燃焼されるように設けられた燃焼用ポット20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】人手に因らず長時間、例えば、薪等の固形燃料を自動で供給することができ、供給する固形燃料の保管設備と搬送設備を兼ねることで、床面における装置の占有面積を小さくすることのできる固形燃料保管搬送装置を提供する。
【解決手段】環状に連結され鉛直方向に対して垂直に外側面を形成するコンベアー2と、このコンベアー2の外側面に設けられる固形燃料保持部3と、コンベアー2により形成される環の外側で,かつ,コンベアー2の外側面と平行に配置されて搬送時に固形燃料保持部3から固形燃料7の落脱を防止するサポート部材4とを有することを特徴とする固形燃料保管搬送装置1による。 (もっと読む)


【課題】暖房機能を有する看板装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置と、該燃焼装置を備える筒体と、該筒体を中央に配置し所定空間を隔て形成される外部筐体と、該外部筐体の上部に配置される熱電変換装置とから構成され、前記燃焼装置によって発生する熱は前記熱電変換装置を加熱して電気に変換されると共に、前記筒体と外部筐体間に設けられた送風手段によって上方に排出して周囲を暖房し、また前記燃焼装置によって発生する炎は、前記筒体と外部筐体を介して発光する。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を安定的に完全燃焼させてかつ効果的に利用することができる撹拌燃焼方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 撹拌燃焼装置1は、下端部に火床を形成する燃焼皿2を設けて内部にバイオマス燃料を堆積させる燃焼筒3と、燃焼筒内3に堆積させたバイオマス燃料の少なくとも燃焼皿3に対応する下層部分を撹拌する撹拌手段4と、燃焼筒3内に堆積させたバイオマス燃料の燃焼皿3に対応する下層部分に燃焼用空気を供給する空気供給手段5と、燃焼筒3の上端側からバイオマス燃料を供給する燃料供給手段15とを備え、燃焼筒3内に堆積させたバイオマス燃料の燃焼皿2に対応する下層部分を撹拌しながら燃焼用空気を供給して燃焼による火床を形成するとともに、燃焼皿3から火床の燃え殻が排出される分に見合って燃焼筒3の上端側から燃焼筒3内のバイオマス燃料の堆積層高さを所定範囲に保持して燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰に起因するボイラ効率の低下や燃焼ガス流路の閉塞といった弊害が生じることを抑制することが可能になるバイオマス燃料を用いた貫流ボイラを提供する。
【解決手段】内部に燃焼室14が形成される燃焼炉1の上下部に各々配置された上下部ヘッダー17、16と、上下部ヘッダーに各々上下端部が接続され、燃焼炉の内壁に沿って設けられた環状の外側水管群21および外側水管群の内側に間隔をおいて設けられた環状の内側水管群23とを備え、内側水管群の内側水管19間に第1の開口部25を形成して内側水管群と外側水管群との間に燃焼室に連通する燃焼ガス流路24を形成し、外側水管群の外側水管18間に燃焼ガス流路と排ガス通路とを連通させる第2の開口部26を形成するとともに、外側水管18の下端部に下部ヘッダーとの接続部から上方に向けて漸次上記内壁側に向かうR部18aを形成した。 (もっと読む)


【課題】大容量のバルク状木材や木質系燃料をバッチ式で大量に炉内に設置し、これを燃料として長期に渡り必要量のみを燃焼させ、かつ、排煙のクリーン化を図る。
【解決手段】燃焼炉室1に燃料となる薪M等を縦型に設置し上部から下方に向かって燃焼させ、燃焼空気を電磁弁11によって0%〜100%の間で気密構造を持つ燃焼炉室1内へ供給し、最大燃焼モード、休眠モード、再点火モード、消火モードに適した空気量を供給する。燃焼炉室1からの排煙濃度を光センサ45で検出し、その検出信号に基づいて補助バーナ12を制御するとともに、熱交換器31で加熱した温風路30内の温度を温度センサ38で検出し、温度センサ38からの検知温度に基づいて外気取り入れ用のダンパ35,36,37の開度を自動制御し、吹き出し口40から吹き出す温風の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】木質ペレット燃料と薪状固形燃料とを同時且つ適切に燃焼できると共に、燃焼にかかる自動的且つ適切なコントロールが可能なペレットストーブ及びそれに用いる薪用燃焼ケースを提供すること。
【解決手段】木質ペレット燃料10を自動的に供給し、排気ファン19によって強制的に排気することで燃焼用の空気が適切に供給されるように設けられ、供給された木質ペレット燃料10を受けて燃焼させるようにケース状に形成されて燃焼用の空気が流入できるように火格子状部21が設けられているペレット用燃焼ケース20を備えるペレットストーブにおいて、ペレット用燃焼ケース20の上に載置されるように設けられ、薪状固形燃料50を受けて燃焼させるようにケース状に形成されていると共に、少なくとも下面31が火格子状に設けられている薪用燃焼ケース30を備える。 (もっと読む)


【課題】木炭などを燃料とする温水ボイラを用いて1又は複数の給湯設備に給湯可能な給湯システムを提供する。
【解決手段】この給湯システム1は、例えば木炭を燃焼させて温水をつくる温水ボイラ100と、この温水ボイラ100でつくった温水を大気圧下で貯える貯湯タンク200とを備え、前記温水ボイラ100を水管式ボイラで構成するとともに、貯湯タンク200の本体内に1又は複数の熱交換器251,251,・・・を着脱自在に浸漬するとともに、貯湯タンク200の上蓋を介して熱交換器251,251,・・・を挿脱可能とした構成のものである。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を効果的に削減でき、燃料費を削減でき、しかも、安定して被加熱媒体を供給できるバイオマス燃料バーナを提供すること。
【解決手段】
温水ボイラ1は、バーナ2と、バーナ2からの燃焼排ガスと水とを熱交換する第1熱交換器31と、バーナ2に一体に形成された第2熱交換器32と、燃料サイロ4と、燃料サイロ4の燃料をバーナ3に供給するスクリューコンベア5を備える。バーナ2で燃料が燃焼してなる燃焼排ガスを戻りダクト62を介して排ガスブロワ81で吸引し、排ガス分岐弁85で分流する。分流した一方の燃焼排ガスを燃料供給管に供給して燃料の前加熱を行う。分流した他方の燃焼排ガスを空気と混合してバーナ2の燃焼室に供給して再燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】木質ペレットを燃料として用いる木質ペレット燃焼型温風発生装置の熱効率を向上させること。
【解決手段】本発明では、燃料として木質ペレットを燃焼させる燃焼室と、吸引した外気が通過する熱交換パイプを燃焼室で発生した熱で加熱することによって外気を加熱して温風を噴出す熱交換室とを有する木質ペレット燃焼型温風発生装置において、熱交換室の内部に燃焼室を形成するとともに、燃焼室を中心とした円弧上に熱交換パイプを配置することにした。また、燃焼室に木質ペレットを供給するための燃料供給管を接続するとともに、燃料供給管に空気を供給するための空気供給管を接続し、空気を燃料供給管から燃焼室に供給するように構成することにした。さらに、燃焼室の下方に焼却灰を収容するための集灰トレイを配設するとともに、燃焼室に焼却灰を下方の集灰トレイに掻き出すためのスクレーパを設けることにした。 (もっと読む)


【課題】低コストな構成で、窓の内側表面が煤けることを抑制する。
【解決手段】本ペレットストーブ10では、耐熱ガラス114を備えた扉52が設けられている。耐熱ガラス114と扉枠110との間には下縁側が開放されたコ字状のシール部材118が介在されている。さらに、前壁12Aに形成された開口部50の下縁側にはノズル板120が取り付けられている。これにより、耐熱ガラス114の下縁側に隙間124が形成され、燃焼室16内に作用する負圧によって隙間124から外気が導入される。導入された外気はノズル板120によって耐熱ガラス114の内側表面に沿って流れる。 (もっと読む)


【課題】火力調整と温度管理の双方が容易で、かつ高い燃焼効率が得られ、必要に応じて燃焼継続、消火の全般にわたり自動化が可能になり、多方面において安全な利用が低廉なコストでなし得る薪燃焼装置を実現する。
【解決手段】本体部と、炉床部と、この炉床部への薪供給手段とを具え 薪供給手段は薪ストッカーと薪投入機とを有し、前記薪ストッカーは内部に薪を収納して複数並立し一方端が開口するストッカー筒とストッカー筒を所定位置まで順次回転させる駆動装置とを具え、前記薪投入機は一方の開口端は前記ストッカー筒の開口端に対向し、他方の開口端は前記耐火容器の上部開口部又は耐火容器側壁に設けた開口部に臨む中空体で構成し、駆動装置によりストッカー筒が所定位置まで順次回転して薪が必要に応じて耐火容器内に順次投入されるようにした薪燃焼装置を実現して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】薪、木質系燃料、あるいは、炭化物等の固形バイオマス燃料をバッチ式で長時間燃焼することができ、燃焼量の制御、休眠、および、再燃焼の制御が容易にでき、且つ、クリーンな排ガスが得られるボイラと、該ボイラを利用した熱効率の高い温風発生装置を提供する。
【解決手段】断熱性の高い炉内に乾燥した固形バイオマス燃料をバッチ式で投入し、一次燃焼で発生する高い濃度の排煙を縦型排煙反応塔ダクトに導入し、予備加熱した空気で軽量ガスを燃焼する二次燃焼、難燃性のガス類と煤塵をバーナで燃焼する三次燃焼、および、残留不完全燃焼分をハニカム型触媒で完全燃焼する四次燃焼による手段によってクリーンな排ガスを得る。排ガス中の一酸化炭素と煤塵と一次燃焼〜四次燃焼の燃焼条件を連動させて、炉の燃焼量と温風温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱交換率を向上させることができる。
【解決手段】ペレットストーブ10では、排気ダクトの一部(複数の排気管62C)が暖房ファン60と熱交換部52との間に配置されている。このため、暖房ファン60から熱交換部52へ向けて送風される空気流によって複数の排気管62C(放熱部)が冷却され、熱交換部52へ送風される空気流が複数の排気管62Cの熱(排気ガスの熱)によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】オガクズを燃料として安定的に燃焼させて運転することができ、これによりオガクズの有効利用を図ると共に、二酸化炭素や窒素酸化物等、環境負荷が大きいガスの排出量が少なく、運転費用を安価に抑えることができるボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ装置(B)はオガクズを燃料とする燃焼装置(1)と熱交換器(2)を備えている。燃焼装置(1)は、燃焼室(10)と燃料を供給する供給管(37)及び供給管(37)の下方に配されている燃料受部材(16)を備えている。供給管(37)は、排出口(370)が燃料受部材(16)へ向け開口され、排出口(370)は内部の燃料にブリッジが形成されやすいように下方向へ狭小になるよう形成されている。燃料受部材(16)は、階段状の複数の段部材(162)を備えており、各段部材(162)の間には表裏方向へ空気の通り抜けが可能な通気部(163)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 周辺から低廉な費用で容易く求めることができる籾殻、ウッドぺレット、破砕鋸屑、果実の皮等を燃料にするものであるが、二つの燃焼室が設けられ一種類の燃料使用は勿論、二種類の燃料を同時に使用することができるばかりでなく、暖房面積に従っては、どれかの一つの燃焼室だけを稼動することにより、燃料費を節減できるようにする二種燃料の燃焼が可能な温風器を提供する。
【解決手段】 貯蔵槽内部の燃料を機器内部へ供給する燃料投入部と、燃料投入部から供給された燃料を点火して燃焼する燃焼部と、燃焼部で燃焼が完了された燃焼廃棄物を貯蔵して機器の外部へ排出する燃焼廃棄物貯蔵部と、燃焼廃棄物貯蔵部から排出された燃焼廃棄物を袋に入れて収去する燃焼廃棄物収去部と、燃焼部における燃料燃焼過程で発生される熱によって発熱が行われる加熱部と、加熱部50に強制送風を加えて機器の外部へ温風が排出されるようにする送風部とからなる。 (もっと読む)


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