【課題】 火炎に対する風等の影響を防ぐことができ、火炎を容易かつ安全に目視で確認することが可能なガス管のエアパージ完了判定用装置を提供する。
【解決手段】 装置本体２は、本体フレーム７と、ガス管側に着脱自在な継手と、燃焼部と、継手から燃焼部へ連通するガス流路と、ガス流路を開閉するコックと、燃焼部において燃焼用ガスに点火する点火装置と、点火装置を作動および停止させるスイッチ３０と、燃焼部の周りを囲むカバー体３２とを備え、カバー体３２の前面から上面にわたって、燃焼部を前方より目視可能とする開口部４３が形成され、カバー体３２の、燃焼部の背後を覆う面を、黒色にした。 （もっと読む）

【目的】 この発明は燃料を一定油面に構成するレベラを備えた石油燃焼器において、レベラに異常が発生しても燃料の流出を防止する。
【構成】 枠体１内のバーナ２と油タンク３とを燃料管４で接続し、燃料管４の途中にはレベラ６を取付ける。レベラ６の内部にはフロート弁５を設けてあり、油タンク３から送られる燃料を一定油面に構成する。レベラ６の上部には燃料ポンプ７を設け、レベラ６内の燃料を燃料ポンプ７でバーナ２に供給する。レベラ６にはフロート弁５で設定される油面Ａよりも上方の油面Ｂを検知する燃料検知手段８を設けると共に、油タンク３側の燃料管４と接続するレベラ６の燃料流入口６ａには開閉手段９を取付ける。レベラ６内の油面が上昇して燃料検知手段８が油面Ｂを検知した時は、開閉手段９が燃料流入口６ａを閉止して燃料の供給を遮断する。 （もっと読む）