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Fターム[3K068BB05]の内容

燃料の供給及び制御 (4,639) | 供給の調整 (598) | 分配・切換 (27)

Fターム[3K068BB05]に分類される特許

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【課題】予備燃料ガスと空気との混合気の状態を迅速に燃焼装置に適した状態に変化させて供給することができるガス混合気供給システムを提供する。
【解決手段】予備燃料ガスG2と空気Aとの混合気Mを燃焼装置Sに供給する予備混合気供給路4を備え、燃焼装置Sとしての、混合気Mのウォッベ指数の適正燃焼範囲が第1ウォッベ指数範囲である第1燃焼器V1あるいは適正燃焼範囲が第1ウォッベ指数範囲と異なる第2ウォッベ指数範囲である第2燃焼器V2に対し、予備燃料ガスG2の供給量を調整して混合気Mの混合比を調整自在とする混合比調整手段を備え、その混合比調整手段は、混合気Mを第1ウォッベ指数範囲内とする第1燃焼器用混合比に混合比を調整する第1燃焼器供給状態と、第2ウォッベ指数範囲内とする第2燃焼器用混合比に混合比を調整する第2燃焼器供給状態とに切換自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】混合された燃料ガスが燃焼装置に供給されることを抑制することができるガス供給装置を提供すること。
【解決手段】第1ガスG1を燃焼装置5に向けて供給する第1ガスラインL1と、第2ガスG2を燃焼装置5に向けて供給する第2ガスラインL2と、第1ガスG1又は第2ガスG2のいずれかを燃焼装置5に向けて供給する共通ガスラインL3と、第1ガスラインL1と共通ガスラインL3との間又は第2ガスラインL2と共通ガスラインL3との間のいずれかを選択的に連通させるように切り換え可能な三方弁31と、第1ガスライン開閉弁11と、第2ガスライン開閉弁21と、共通ガスライン開閉弁32と、第1ガスライン開閉弁11を開き且つ第2ガスライン開閉弁21を閉じる第1開閉状態、又は、第2ガスライン開閉弁21を開き且つ第1ガスライン開閉弁11を閉じる第2開閉状態、のいずれかを選択的に切り換え可能な選択スイッチ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉の起動時の燃料供給を切り換えるシステムを提供する。
【解決手段】プロセッサ112は、第1供給ラインがフィードインジェクタ108に燃料ガスを供給するのを可能にし、第2供給ラインがフィードインジェクタ108に酸素を供給するのを可能にし、ガス化炉102にスラリーを加える命令を受信し、第1供給ラインがフィードインジェクタ108に燃料ガスを供給するのを防止し、第1供給ラインがフィードインジェクタ108にスラリーを供給するのを可能にし、第2供給ラインがフィードインジェクタ108に酸素及び不活性ガスを同時に供給するのを可能にし、第2供給ラインがフィードインジェクタ108に不活性ガスを供給するのを防止するようにプログラムされる。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを使用する燃焼装置において、燃焼装置の燃焼の停止時に燃料供給ラインの配管や機器にバイオガスが悪影響を及ぼすのを防止する。
【解決手段】本実施形態に係る燃焼装置1は、標準ガスとバイオガスとを混合して燃焼させる燃焼装置であって、主燃料としての標準ガスを供給する、標準ガスの供給を調整する標準ガス供給弁22を有する標準ガスライン20と、副燃料としてのバイオガスを供給する、バイオガスの供給を調整するバイオガス供給弁31,32を有するバイオガスライン30と、標準ガス供給弁22及びバイオガス供給弁31,32の開閉を制御する制御器であって、燃焼装置1の燃焼の停止前に、バイオガス供給弁31を閉じて標準ガスのみによる燃焼を行わせる制御器50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のガス流出口に通じる弁孔を選択的に開閉でき、複数のガスバーナを備えたガス器具に適用したときに器具の重量増加やコストアップを抑制できる電動式切換弁を提供する。
【解決手段】電動式切換弁MVは、ガス流入口21と複数のガス流出口22とが形成されると共に、複数のガス流出口に夫々連通する複数の弁孔25とを有するバルブケーシング2を有する。第1のモータM1により移動される可動体4と、複数の弁孔を夫々開閉する複数の弁体3とを備える。可動体4に、複数の弁体に取り付けたアーマチュア33を夫々吸着する複数の電磁石5を、常時は上方端位置に付勢手段6を介在させて装着する。可動体の上方に、可動体と同心の軸線回りに第2のモータM2により回動される回転板9が設けられ、回転板の下面に複数の押圧部93が所定の位置関係で形成され、回転板の回動により押し下げられる電磁石の組合せが変化するように設定される。 (もっと読む)


【課題】1個のモータで複数のガス流出口に通じる弁孔を夫々開閉することができる電動式切換弁を提供する。
【解決手段】ガス流入口21と複数のガス流出口22a、22b、22cとが形成されると共に、複数のガス流出口に夫々連通する複数の弁孔25a、25b、25cとを有するバルブケーシングと、モータMにより弁室内で上下に移動される単一の可動体4と複数の弁孔を夫々開閉する弁体3a、3b、3cとを備える。可動体4に、弁体のアーマチュア33を夫々吸着する電磁石5a、5b、5cを固定し、アーマチュアに電磁石を当接させた状態で電磁石を励磁し、可動体を上方に移動させて対応する弁体を開弁する。弁体毎に開弁起点位置を異ならせ、開弁起点位置が他の弁体よりも上方に位置する弁体に、弁体の弁部に対する軸部の下方への相対移動を許容するクッション機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】印加電圧が低下しているなどの事情が生じていても、電磁弁の弁開動作を確実に行なわせることができ、しかもその弁開動作時に大きな音が発生することも的確に防止することが可能な電磁弁駆動装置を提供する。
【解決手段】電磁弁のソレノイドS0〜S5への直流電圧印加をオン・オフ制御するためのスイッチング手段SW0〜SW5と、スイッチング手段SW0〜SW5の動作用のPWM信号を出力可能な信号出力手段5と、を備えている、電磁弁駆動装置SDであって、電磁弁の弁開動作用期間として、第1期間とこれに続く第2期間が設定され、信号出力手段5は、スイッチング手段SW0〜SW5にPWM信号を出力するときには、第1期間よりも第2期間の方がデューティ比が高い信号を出力し、ソレノイドS0〜S5への供給電力が第1期間よりも第2期間の方が大きくなる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】低廉化を図りながら、運転する気化部の切り換え時における供給燃料ガスの熱量変動を抑制し得る液化燃料ガス気化装置を提供する。
【解決手段】複数系統の気化部Vの夫々に、運転状態切換手段Cと、気化部Vに運転状態における運転用流量よりも少量の液化燃料ガスを通流させる少量通流手段Rとが設けられ、複数系統の気化部Vのうちの一部が運転状態となり残りが非運転状態となる形態で、複数系統の気化部V夫々を運転状態と非運転状態とに切り換えるべく、複数系統の運転状態切換手段Cの作動を制御する制御手段2が設けられ、その制御手段2が、運転状態切換手段Cにより気化部Vを運転状態に切り換える前に、当該気化部Vの少量通流手段Rの作動状態を維持し又は当該気化部Vの少量通流手段Rを作動させて、当該気化部Vに運転用流量よりも少量の液化燃料ガスを通流させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】連続焼鈍炉における直火炉の配管構造として、熱処理材への異物の付着を的確に抑止できるとともに、設備投資のコストも低減できる、連続焼鈍炉における直火炉の配管構造を提供する。
【解決手段】連続焼鈍炉における直火炉20の配管構造として、直火加熱バーナー15の燃料ガス配管にフィルター2が設置されており、そのフィルター2の上流側は一般炭素鋼配管1で、フィルター2の下流側はSUS配管3となっている。 (もっと読む)


【課題】燃焼器における燃焼ダイナミックスを制御するためのフェールセーフかつ同調式のシステム及び方法。
【解決手段】本制御システム22は、入口部分26、第1の分流部分28、第2の分流部分30及び出口部分34を有する燃料供給通路24を含む。第1の分流部分28は、第1の長さ及び第1の直径を有する。第2の分流部分30は、第2の長さ及び第2の直径を有し、かつ第1の分流部分28から間隔を置いて配置される。第1及び第2の分流部分28、30は、合流位置32において合流する。出口部分34は、第1及び第2の分流部分28、30の合流位置32に結合される。少なくとも1つの流量調整装置36、38が、入口部分26に結合されかつ第1及び第2の分流部分28、30に対して燃料流れを交互に分流させて、合流位置32において燃料流れ摂動を発生させるように構成される。 (もっと読む)


【解決手段】燃料油と水とを混合し、ハニカム状の流体分散合流手段を通過させ、バーナーに供給するエマルジョン燃料の燃焼システム。リザーブタンク内のエマルジョン燃料をハニカム状の流体分散合流手段を介してリザーブタンク内に還流させるようにしたエマルジョン燃料の燃焼システム。
【効果】エマルジョン燃料の気化熱によって局所的に熱量が低下することはないとともに燃焼にムラが発生せず、失火の原因とならず、安定したエマルジョン燃料の燃焼を維持することができる。長期間バーナーを止めた場合でも、このタンク内のエマルジョン燃料が分離することはないため、バーナーを再点火した際にも不完全燃焼が発生して臭い、煙りが発生することはなく、安定したエマルジョン燃料の燃焼を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】植物油をディーゼル燃料として利用する際に生じるエンジンの不調や破損を回避し、ディーゼルエンジンを安定的に連続運転できる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】本発明の燃焼装置は、ディーゼルエンジン、そのディーゼルエンジンに植物油を含む第1の燃料を供給する第1の燃料供給装置、ディーゼルエンジンに軽油を含む第2の燃料を供給する第2の燃料供給装置、第1の燃料の供給と第2の燃料の供給とを切り換える燃料切り換え装置を備える。燃料供給切り換え装置により、ディーゼルエンジンの不調が生じる前に第1の燃料供給から第2の燃料供給に切り換えることによって、ディーゼルエンジンの安定的連続運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材で捕集された異物が落下してガス配管に戻らないようすることができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】フィルタ装置2は、ガス器具のガス通路入口近くに取り付けられ、内部に下方から上方に向けて流れるガス流路が形成される筐体5と、筐体5内においてガス流路を遮るように配設されるシート状のフィルタ部材6とを備える。筐体5は、ガス流入部3とガス流出部4とを同軸上に備え、フィルタ部材6は、筐体5内において、シート平面が水平方向に対して斜めに傾斜するように配置される。筐体5内におけるガス流入部3の開口部の近くで、フィルタ部材6の下方側端部に対向する位置に、フィルタ部材6から落下した異物を受け入れる異物受け部8を設けている。フィルタ部材から落下した異物をガス配管に戻らないように異物受け部で受け止めて、ガス器具内にガスに混じって異物が入り込むことを確実に阻止する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化でき、かつ簡易な構造であって既存の設備にも容易に適用可能なエマルジョン燃料供給装置及びエマルジョン燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃料油を燃焼装置に送出する既設の燃料油管Kから分岐して、水及び燃料油を混合させる合流管19と、この合流管19に連結しかつ水及び燃料油の混合溶液を撹拌してエマルジョン化させる撹拌手段4と、この撹拌手段4に連結してエマルジョン燃料を燃焼部Bへと送出する燃料配管34と、燃料配管34に連結しかつ撹拌手段4と燃焼部Bとの間に介在される分離器1と、を有する。そして分離器1は、エマルジョン燃料が流入する流入口36と、エマルジョン燃料を流出させる流出口37とを備えており、分離器1の流入口36が、鉛直方向において流出口37よりも下方に位置している (もっと読む)


【課題】均質なエマルション燃料による燃焼を得ることを可能とする。
【解決手段】燃料油タンク9、水供給源11、及び乳化剤タンク13と、複数のラビリンス状凹部の撹拌室に燃料油タンク9と水供給源11と乳化剤タンク13とから供給された所定割合の重油、水、乳化剤を通過させることで水粒子を微細均一化させながらエマルション燃料を作る静止型ミキサー17と、静止型ミキサー17から供給されるエマルション燃料を燃焼させるバーナー3とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開放式給油タンクの燃料給油時給油タンクを倒置することなく給油でき、給油タンクから燃焼部までの送油経路を簡略化すると共に給油タンクのジョイント部を簡略化した液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】装置本体に正置状態で脱着可能な給油タンクには、燃料を気化器6に送る一つの送油経路3がジョイント受け4を介して接続される。消火時に気化器6内に溜まっている灯油等の燃料は、その気化ガスの臭い削減のため、戻り経路である戻りパイプ9を通じて三方連結器7を介して送油経路3に戻される。戻りパイプ9は給油タンクまで延びる必要がなく途中の送油経路3に戻ればよいので、戻り経路を短縮化できる。また、戻りパイプ9はジョイント受け4に接続されないので、ジョイント受け4の給油タンクへの接続構造(送油循環構造)が簡素化される。 (もっと読む)


【課題】製造工程から排出される溶剤等を有効利用してガスタービン装置の燃料消費量を削減し、産業廃棄物の処理費用も節減する。
【解決手段】製造工程1から排出される溶剤を含む水は、溶剤等処理手段6において含有水分の少ない溶剤と、含有溶剤の少ない水に分けられる。電磁弁17,18及び切替弁19により燃料と溶剤を切り替えて燃料噴射手段8に供給し、燃焼器9で燃焼させる。高負荷では電磁弁20を開放して溶剤を含んだ水を供給してCO発生増加を防ぎつつNOX を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 ユーティリティタイプの圧電着火式のガスライターにおいて、着火性能と耐風性能を向上させる。
【解決手段】 本発明のガスライター1は、操作ボタン9を押し込むことによってバルブノズル39を引き上げて燃料タンク23内の燃料ガスGを放出させ、同じタイミングで圧電メカ15に衝撃を与えて発生した電気エネルギーを放電極19から放電させることによって着火を行う圧電着火方式のガスライターであって、上記燃料タンク23には着火用の燃料ガスGを着火用火口71に導く着火用ガス流路109と、種火用の燃料ガスGを種火用火口99に導く種火用ガス流路111とが接続されており、これらのガス流路109、111の各々にはバルブユニット37、75が独立して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 異常失火後に再着火工程に移ったとき、難燃焼性の燃料流体が不着火のまま燃焼室内に充満して着火時に爆発することを防ぎ、失火後も安定的に動作しうる流体噴霧燃焼装置を、よりコンパクトな形態として提供すること。
【解決手段】 本発明の流体噴霧燃焼装置は、互いに燃焼効率の異なる複数系統の燃料流体を燃焼室1内で噴霧して燃焼させる、複数流体噴霧バーナーを備えたものである。そして、燃焼室1をそれぞれ単独で貫通する複数の燃料供給ラインA1、B1、・・・と、各燃料供給ラインA1、B1、・・・に連結され、燃焼室1内で、各系統単独の燃料流体又は複数系統を混合させた燃料流体を噴霧する流体噴霧ノズル2とを具備してなり、燃焼室1内に設けた、前記各燃料供給ラインA1、B1、・・・のライン結合部3にて、噴霧流体を構成する燃料を切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池と、燃料電池の動作に伴って発生する熱を回収する熱交換器と、熱交換器を循環して加熱された水を貯蔵する貯湯槽と、貯湯槽から流出する水を所定の温度まで加温する機能を有する給湯器と、を有し、燃料電池及び給湯器が同一の燃料で動作するコージェネレーションシステムにおいて、燃料切れによって給湯不可となる可能性を低減する。
【解決手段】燃料電池と給湯器とに燃料を供給する燃料タンク40に、残油量を検出する残油検知機41を設ける。残油量が少なくなってきたら、燃料電池の出力電力を低下させ、あるいは燃料電池を停止させて、給湯器23に優先的に燃料が供給されるようにする。 (もっと読む)


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