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Fターム[4B036LP05]の内容

種実、スープ、その他の食品 (7,846) | 処理工程 (1,513) | 粉砕、破砕 (69)

Fターム[4B036LP05]に分類される特許

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【課題】油脂分を多く含む種実の粉末を、風味の劣化や有用成分の熱変性が少なく、簡略な製造工程で得ることができる種実粉末の製造法を提供する。
【解決手段】本発明に係る種実粉末の製造法は、デンプン類、加工デンプン類、デンプン分解物、難消化性デキストリンからなるデンプン群から選択される少なくとも1種と、種実とを混合して混合物を得る混合工程と、当該混合物を乾式粉砕機で粉砕して種実の粉末を得る粉砕工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の梅漬は、梅、塩、紫蘇の材料で漬けられ製造されるが、酸味が強く多くは食べられなかったが、茶葉の成分の渋みと梅の成分の酸味を中和させ食べやすく美味しい、茶葉の成分を含ませた茶梅漬、またはアルコール度の高い酒類を用いた酒茶梅漬の製造方法、ならびに製造過程において梅と茶葉の成分を含んだ、茶梅調味補助液、茶梅漬酒、茶葉ふりかけを提供する。
【解決手段】茶葉の成分を加えることにより、渋みと酸味が中和され、食べやすく美味しくなるが、従来は茶葉と梅の実は、組み合わせて漬けることはできなかった。そこで茶葉を入れ、製造過程で浸出成分溶液の沸騰などの工夫をすることにより、茶葉の成分を梅に含ませたことを特徴とする茶梅漬、またはアルコール度の高い酒類を用いた酒茶梅漬の製造方法ならびに製造過程において梅と茶葉の成分を含んだ茶梅調味補助液、茶梅漬酒、茶葉ふりかけを製造する。 (もっと読む)


【課題】食用胡麻のGABA含有量の増加をもたらす新たな製造手法を提供する。
【解決手段】調達した生胡麻の焙煎工程前に、生胡麻に所定の配合量の温水または水を配合して、その配合後の生胡麻を40〜100℃の温度で3〜60分の時間、加熱する。温水または水の配合量は、生胡麻に対して重量比で5〜50%が望ましい。この加熱は、秤量した生胡麻と温水または水を加熱機器KMに入れ、温水または水の配合状態で生胡麻を設定温度環境下で設定時間の期間に亘って加熱する。その後、ロータリーキルン等にて焙煎する。このような焙煎前の加水・加熱によりGABA含有量の増加が見られ、その理由としては、水の配合状態での生胡麻の加熱により、胡麻が有する何らかの酵素が胡麻に含まれるグルタミン酸をGABAに変遷する酵素反応が活発化するためと予想される。 (もっと読む)


微細に粉砕した種実類成分、液化物質および塩を含む食品組成物または食品であって、(a)重曹およびデンプン、(b)少なくとも1つの甘味料、または、(c)重曹、デンプンおよび少なくとも1つの甘味料と混合した食品組成物または食品が提供される。 (もっと読む)


【課題】 原料畜肉由来の繊維を含有しつつ、独特の肉粒感を発現するソーセージ、ハンバーグ、ミートボールなどの食肉加工品を量産するための粒状原料肉を提供する。
【解決手段】 原料畜肉の肉塊をスライスして得た板状肉塊を裁断して、塊状肉片を取得する。 次いで、この塊状肉片を機械的に粉砕する。 (もっと読む)


【課題】加熱したイモを砕いてペースト状の饅頭の皮で、具となるバター等を包む饅頭は、再加熱したときに具であるバターが皮を浸透し、外に洩れることがあった。また、再加熱後時間が経過すると、饅頭の表面が乾き、硬くなって食感を悪くしていた。
【解決手段】 饅頭の皮となる加熱した後にペースト状のイモに、寒天又はゼラチンを添加し、具であるバター等が皮に浸透し難くすると共に、皮が乾き難くすることで柔らかさを保つこととした。 (もっと読む)


【課題】果実の種の内部に存在する有効成分を抽出可能な新規な抽出方法を提供する。
【解決手段】梅の実と、梅の種と、梅の殻を、丸ごと粉砕して、梅の実である仁の有効成分であるアミグダリン(ビタミンB17)と、梅の実の種の殻が含有している、抗酸化物質の一種であるリオニレシノールなどの有効成分を抽出する方法および木材、朝鮮人参、マカ、草花、木材の葉、果実の実と殻と殻の内部にある仁、又はお茶の葉、コーヒー豆の抽出、又は紅茶の葉、野菜、又はその他の草などの植物から、サルノコシカケ科の担子菌類の、猿の腰掛け、椎茸、アガリクスなどの菌糸類まで、常温、又は常温以下の低温にて、有効成分を抽出する方法。食品添加剤、発色剤として、又は医薬品又は健康食品の原材料として、又は飲料水、又はアルコール飲料水の添加剤として、又は衣服を染色するための染料の開発に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】南瓜を丸ごと使用し、そしてこれによって通常は捨て去る部分に多量に含まれている栄養分をも含めて最大限に有効活用し、また完熟した南瓜であれば100%材料として利用することができるようにして、南瓜生産農家の収益の向上に資することができるようになした南瓜スープの素を製造する方法を提供する。
【解決手段】先ず、皮、身、わた、種子を含む南瓜全体を生のまま微酸性水で洗浄して殺菌する。次に、5mm角程度の所要の大きさに裁断する。次に、裁断した材料を70〜80℃前後の所要の温度において短時間で乾燥させると共に、乾燥中において水分40〜15%となったときに加熱水蒸気で加熱殺菌する。最後に、乾燥させた材料を微粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 落花生もやしの通常の食材としての用途から新たな展開を図る。
【解決手段】落花生から得たスプラウトを、15〜50℃で冷風乾燥し、その乾燥物を直接微粉砕するか、または、一旦、その乾燥物を粗砕し、その粗砕物を凍結乾燥して微粉砕した粉末を、粉末状態で、または、打錠機にかけて錠剤とし、または、飲料水に添加して飲料用とした落花生スプラウトの栄養補助剤である。 (もっと読む)


【課題】液状食品の調理において、熱水となる以前の調理水中で食材の粉砕が可能となるようにし、異なる種類の液状食品に対する好適な調理シーケンスの設定が可能となるようにする。
【解決手段】加熱手段2と、該加熱手段により加熱される圧力容器4と、該圧力容器の開口部密閉して載置され、且つ、濾過手段7を収容する底部から前記圧力容器内へ延在する連通管5Aを有した抽出容器5と、該抽出容器内部へ臨ませた粉砕手段9とを備え、前記抽出容器へ食材を投入するとともに調理水を注入した後、前記粉砕手段を駆動して抽出容器内に滞留する調理水中で食材を粉砕し、粉砕後に沸騰した調理水により食材を加熱して有効成分の抽出を行い、抽出された後の適時に前記加熱手段による加熱を停止し、前記加熱手段による加熱の停止に伴う圧力容器内の減圧により前記抽出容器内に生成された抽出液を前記濾過手段により濾過しつつ連通管を介して圧力容器内に回収する。 (もっと読む)


【課題】70〜80℃の温度を有する一般の浄水器の温水のみでも、1分以内に完全に調理され、クリームスープのルーのような物性を示し、官能的に他の米粉よりも優れた特性を有し、微生物学的にも安全性が向上し、多くの活用価値のあるインスタント用米粉を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】米粉の製造において、1)食塩を含有する配合水を製造し、原料米と混合する段階と、2)50℃以下の温度条件下で、前記段階1)の配合水と混合された原料米を安定化する段階と、3)前記段階2)で得られた原料米を膨化して糊化する段階と、4)糊化させた原料を粉砕して選別する段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【技術課題】 ふりかけとしてのかつおでんぶを数グラム単位で自動計量と自動小包装を可能にする。
【解決手段】 魚節又は(及び)削り節を微粉化したものにおからを乾燥し、微粉化したものを混合する。次に、この混合体に、調味液を添加し、加熱乾燥を行って水分率を25%以下に調整したのち、数グラム単位で自動計量を行い、N2ガス置換を行って、密封包装する。上記において、前記魚節又は(及び)削り節の微粉体及びおからの微粉は、5〜30メッシュに加工し、この魚節又は(及び)削り節の微粉体とおからの微粉体の混合比は、魚節又は(及び)削り節の微粉体100に対しておからの微粉体は10〜50重量%となし、前記製品の水分率は25%以下とする。 (もっと読む)


【課題】細胞壁を破砕していない市販のクロレラ粉体を超微粒子化して、細胞壁を破砕する。
【解決手段】細胞壁を破砕していない市販のクロレラ粉体を、微粉砕して微粒子状の粉末クロレラ粒子とし、然る後、前記粉末クロレラ粒子を、塩素を含まず、酸化還元電位が200mV以下であって、且つ活性水素を含む特性を有する電解還元水中に添加混入して攪拌混合し、混合液の調整を行って流状物とし、該流状物を超微粒子化装置に圧送して、前記電解還元水中の活性水素により超微粒子化工程中に発生する活性酸素を消去して、有効成分を劣化させることなく、粉末クロレラ粒子全体を超微粒子化することにより、細胞壁を破砕して、該細胞壁内の有効成分を流状物中に抽出し、然る後、該流状物を乾燥機により乾燥して乾燥クロレラ粉体として取出す。 (もっと読む)


まず洗浄され壊れていない全粒米、または、大きさにおいて減少した全粒穀物の選択、及び、通常粒子の構造において保たれるすべてのタンパク質、脂肪、繊維及びスターチ構成要素を遊離するための湿気製粉による水性のスラリーの作成を含む方法。結果として生じるスラリーは、スターチをゼラチン化するために熱と作用し、続いて製品を乾燥させる。また、遊離された構成要素を含む被加熱スラリーは、液化の工程及び任意に糖化工程を経て酵素の加水分解処理されることができ、多様な炭水化物組成物を有する全粒米乳製品を生じる。全粒乳製品は、本質的に全粒のすべての栄養的な構成要素を含み、不透明な全乳コロイドであり、パルプ状でない滑らかな風合いを有し、通常全粒製品と関連するすべての苦味がなく、甘くないものからきわめて甘いものまでの様々な甘さレベルを有する栄養的な組成物によって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 落花生の種皮付きの実に、種皮を加えた加工品は、ポリフェノールを多く含んでいる為、活性酸素を抑える作用があり、生活習慣病の予防に良いとされていたが、食品に添加するのがやり難い事と、品質劣化が早い欠陥があった。
【解決手段】 落花生の種皮付きの実の代わりに、 落花生の種皮付きの実を絞った、低脂肪落花生に種皮を加えて、粉状に加工する事により、食品に添加する事が容易になり、品質劣化が遅くなり、しかもポリフェノールの量は変わらないので生活習慣病の予防になる、利用範囲が極めて広い健康に良い食品になった。 (もっと読む)


【課題】味噌の栄養分が多く含まれながら、美味しい味噌食品を提供することを目的とする。
【解決手段】蒸煮大豆、麹及び発酵アルコールを混合して得られた仕込み混合物を、品温40〜70℃で2〜14日間保持して無塩味噌を得、該無塩味噌をホモジナイザー処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハーブと白醤油から、栄養豊富で安全なふりかけの製造法の提供。
【解決手段】無農薬で栽培された生鮮なハーブ1を、麦と大豆で醸造した白醤油2に、3回時間差漬けした後、醤油を切り、乾燥し、粉砕して、白醤油漬ハーブふりかけを製造する。該ふりかけはアミノ酸、核酸、ミネラル、ビタミン等の栄養分を含み、香味、風味、薬効に優れており、肉類、魚介類、野菜類、その他多くの料理に活用することができ、健康の維持、食の楽しみを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 繊維感或いはパルプ感のある新食感を有する未化工α化澱粉、その製造方法、及び、該未化工α化澱粉の飲食品用素材或いは飲食品への利用を提供すること。
【解決手段】 原料として25重量%以上のアミロースを含有する未化工澱粉を用いて該澱粉をドラムドライヤーのような加熱処理手段で、α化処理後、粉砕、篩別等により、250μm以上の粒径を有するα化澱粉とすることにより、繊維感或いはパルプ感を有する新食感のα化澱粉を製造することができる。本発明の新食感のα化澱粉は、耐熱性や耐酸性、耐冷蔵冷凍耐性等に優れ、各種飲食品の製造に用いて、新食感の飲食品を提供することができる。また、該α化澱粉は、化学処理のような処理をせず、ドラムドライヤーのような加熱処理手段を用いて製造することができることから、効率的、低コストで製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 子供の嗜好に適合し、特別にバランスのとれたダイエット−栄養プロフィールを有する、パスタ、米、等のための新規なタイプの食品調製物を提供する。
【解決手段】 食品調製物は、トマトソースベース及び複数個のリッソール、及び任意に白身の肉、特に、鶏肉及び/又は七面鳥の肉を含有し、リッソールが、魚、野菜及び豆類から選ばれる少なくとも1つの食材を、複数個のリッソールの総質量の少なくとも20%の量で含有するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポテト本来の風味を維持向上させると共に、ポテト食品特有のホクホクとした食感を出すことができる。
【解決手段】 蒸煮したポテトを裏ごしして、具材や調味料等と混合して中種を作る。この中種をたとえば楕円形に形成し、ガスバーナーによって上下面を焼成する。中種の焼成によって含有水分が減少すると共に、表面に焼き目が付く。このため内部がポテト特有のホクホクした食感となると共に、焼きポテト特有の香ばしい風味が加わる。
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