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【課題】生体高分子を含む系の動力学的な挙動を予測するシミュレーションにおいて、計算精度を向上させかつ計算時間を短縮することを可能とする。
【解決手段】シミュレーション装置10において、質点系の構造を記述する質点座標xに基づいて、中継座標Rおよび非中継座標Rを設定する座標設定手段16と、非中継座標Rを中継座標Rに従属させることにより非中継座標の構成R(R)を求め、中継座標Rの変化に伴う非中継座標Rの変化が中継座標Rに与える影響を考慮しながら、集団座標qの関数としての中継座標の構成R(q)を求める座標抽出手段18と、運動方程式の解として得られる集団座標q(t)、中継座標の上記構成R(q)および非中継座標の上記構成R(R)に基づいて、質点座標xの時間発展を予測する逆変換手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーション用途において、レポータフルオロフォアを、レポータ/クエンチャ対に使用する際に、望ましくない特性、分離が困難な混合物、正電荷、合成の困難、オリゴヌクレオチド合成中の不安定性、又は、他の望ましいレポータとの発光波長のオーバラップ等の問題を解決する、オリゴヌクレオチドプローブ用の試薬を提供する。
【解決手段】フルオロフォア部分が約(300)〜約(800)nmの範囲の発光波長を有し、及び/又は、クエンチャが置換4−(フェニルジアゼニル)フェニルアミン構造を有するオリゴヌクレオチド−フルオロフォア−クエンチャ接合体。 (もっと読む)


【課題】血液などの臨床関連試料のための高度に感度のよい、ハイスループット免疫増幅アッセイを提供する。
【解決手段】このアッセイは、オリゴヌクレオチドに複合体形成している分析物特異的結合成分を含む2つの近接構成要素の使用を含む。分析物を結合させることにより、近接構成要素のオリゴヌクレオチド部はアンプリコンを形成するのに十分に近くなる。次いで、アンプリコンの増幅および増幅した核酸の検出により、分析物の存在を検出する。本発明のアッセイの感度は、分析物と複合体化しない近接構成要素により誤ったまたは非特異的アンプリコンの形成を妨げることによって向上している。一実施形態では、互いにハイブリッド形成しないオリゴヌクレオチド部に結合するハイブリッド形成ブロッカーオリゴヌクレオチドを使用することにより、標的非依存性アンプリコンの形成を妨げる。捕捉された複合体が放出されるまでアンプリコンの形成を妨げる固相捕捉オリゴヌクレオチドを提供することにより、バックグラウンドはさらに減少している。 (もっと読む)


【課題】微小な核酸プローブを高密度に1つずつ並べるためには、事前に嵩高い微粒子に核酸プローブを一分子だけ捕捉させ、その微粒子を任意に配列した構造体に選択的に固定する方法が大変有効である。しかし、固定反応の観点からは微粒子径と接着用パッドは大きい方が望ましいが、励起の観点からは微粒子は小さい方が望ましい。そのため、微粒子径と接着用パッド径はその間に限定されてしまい、固定反応と励起それぞれに関して最適な条件を両立できていない。
【解決手段】そこで、嵩高い微粒子として外部刺激応答性微粒子を用いる。はじめに一分子の核酸試料断片を保持した外部刺激応答性微粒子を基板上に一つずつ高密度に且つ規則正しくに整列させて固定し、次いで外部刺激を与え該微粒子の体積を減少させる。 (もっと読む)


【課題】標的配列特異的な様式でRNAサイレンシングを阻害するための方法の提供。
【解決手段】RNAサイレンシングは、遺伝子にコードされたポリペプチドの発現を抑制するために、一連の保存された細胞因子を必要とする。RNAサイレンシング経路のRISC成分の配列特異的な不活性化のための組成物、およびその使用方法、miRNAおよびsiRNA、RISC結合因子、ならびにRNAサイレンシングを調節しうる作用物質の同定および特性決定のためのRISC不活性化因子の使用、RISC不活性化因子およびRISC不活性化因子の使用を通じて同定された治療物質を組み入れた治療方法および組成物。 (もっと読む)


【課題】CTCの存在および数に基づくMBCを有する患者における疾患増悪までの時間、全生存および療法に対する応答を予想することに予後有用性を有する癌試験方法を提供する。
【解決手段】Cell Spotter(登録商標)Systemを用いて血中のCTCを計数する。該システムは上皮細胞を免疫磁気的に濃縮し、該細胞を蛍光標識し、CTCを同定および定量する。末梢血液腫瘍負荷で検出されたCTCの絶対数は、部分的に、生存、増悪までの時間および療法に対する応答の予測における因子である。患者の生存の平均時間は、7.5mlの血液当たり(5)のCTCの閾値数に依存する。転移癌におけるCTCの検出は、転移癌を有する患者における新規な診断要素を表し、血液中の腫瘍細胞の存在の生物学的役割を示唆し、CTCの検出が将来的な療法臨床試験の適当な代理マーカーと考えられ得ることを示している。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザワクチンに関連する潜在的医原性リスクを減少させる方法を提供すること。
【解決手段】ヒト用ワクチンを調製する際に使用するためのインフルエンザウイルスは、伝統的には胚含有ニワトリ卵にて増殖させていたが、より新しい技術では、例えばVero、MDCK、またはPER.C6細胞株などの哺乳動物細胞培養物内でウイルスを増殖させる。発明者は、5培養物のインフルエンザウイルスに用いた条件によって、インフルエンザウイルス以外の病原体がその細胞株で増殖する危険性が増大することが可能であることを理解し、具体的に混入汚染の危険物を特定した。従って、安全性を確保し、医原性感染を避けるために、製造の過程で適切な試験を行うことができる。 (もっと読む)




本発明は、核酸と結合することができる固相、例えば磁性ガラス粒子を使用して核酸を分離する方法である。ここで前記固相への核酸の結合は、エチレン−アミン化合物の存在によって高められる。本発明は、エチレン−アミン化合物を含む核酸を単離するための反応混合物、及び前記方法を実施するためのキットをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】従来技術のメタロセンの欠点を克服することができる新規な二官能化メタロセンを発見し、すなわちそれは:−メタロセン/オリゴヌクレオチド又はメタロセン/ペプチド接合体の自動化合成、−メタロセンとオリゴヌクレオチド又はメタロセンとペプチドの間の選択的カップリング、及び−使用されるシントンは、メタロセンによって変性されたヌクレオシドの形態ではなくメタロセンそのままであるので、前記接合体の製造コストの向上を可能にする。
【解決手段】一般式(I)で表される二官能化メタロセン。式中、Meは遷移金属であり、Y及びZは同一の場合は−(CH2n−O−、−(CH2)−O−[(CH22−O]p−及び−(CH2q−CONH−(CH2r−O−から選択され、又はYが−(CH2s−NH−でありZが−(CH2t−COO−であり、n、p、q、r、s、tはそれぞれ3と6、1と4、0と2、0と2、2と5、3と6の間の整数であり、R及びR’は水素原子又はオリゴヌクレオチド及びペプチドの合成に使用される保護基を表し、少なくともR又はR’のうち一つが前記保護基である。 (もっと読む)


APエンドヌクレアーゼ、および酵素のグリコシラーゼ/リアーゼファミリーの一員の核酸基質の新たなクラスについて記述する。各々のファミリーの代表、それぞれ酵素Nfoおよびfpgは、様々な標識部分が取り付けられているリンカーによって塩基が置換される位置で核酸主鎖を開裂する。これらの合成基質をオリゴヌクレオチド内に埋め込んで使用すると、多くの用途に有用である。一実施形態において、標的核酸の存在または不在を検出するプロセスが提供され、このプロセスは、(a)オリゴヌクレオチドプローブを標的核酸に接触させ、それによりプローブと標的核酸との間に複合体を形成するステップと、(b)APエンドヌクレアーゼ、DNAグリコシラーゼ/リアーゼおよびDNAグリコシラーゼからなる群より選択したヌクレアーゼにプローブ/核酸複合体を接触させるステップと、(c)切除または開裂が行われたかどうかを検出するステップとを含む。
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【課題】本発明は、評価対象化学物質に短期間暴露した被検水棲生物の網羅的遺伝子発現解析を行い、陽性対照物質暴露における解析結果と比較することで、評価対象化学物質が長期的にどのような影響をどの程度の強さで及ぼすかを予測する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者等は、上記課題を解決するために、陽性対照物質に濃度を変えて初期生活段階の水棲生物を短期間暴露して網羅的遺伝子発現解析を行い、陽性対照物質によって特徴的に発現する遺伝子群の発現量を算出した。同時に該水棲生物が成熟するまで長期間暴露して影響評価を行った。これらの実験結果より、陽性対照物質濃度と影響の度合いとの換算式を作成した。実サンプル(化学物質、環境中のサンプル等)の短期間暴露による網羅的遺伝子発現解析結果をこの換算式に適用することにより、長期的な影響が予測できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】癌治療が直面する困難を克服するため、バイオケミカル・モジュレーションを利用した抗癌剤の開発、及び、無数に存在する抗癌剤と他の薬剤との組合せにつき、臨床応用に反映する上で、より正確で且つ感度のよい、測定系の開発。
【解決手段】癌患者からの切除して得られた癌細胞や癌組織の三次元初代培養細胞及び/又は三次元初代培養組織を使用した三次元初代培養物実験評価系による測定法であり、エフェクター存在下に、(a)モジュレーターが存在する場合、並びに、(b)モジュレーターが存在しない場合で、それぞれ測定を行うもので、当該三次元初代培養腫瘍細胞又は三次元初代培養腫瘍組織に対する抗腫瘍活性増強活性を測定することで、的確且つ感度良く、モデユレーターの抗癌剤に対する効果増強活性を測定できる。 (もっと読む)


【課題】より強力なインスリン分泌促進作用を有し、より副作用(低血糖誘発など)の少ないインスリン分泌促進剤などの薬物のスクリーニング方法、及び、より有効な腫瘍転移抑制剤(MMP−2阻害剤など)などの薬物のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】対象蛋白質とレポータールシフェラーゼの融合蛋白質を用いたスクリーニング方法は、インスリン分泌促進作用を有し、より副作用(低血糖誘発など)の少ないインスリン分泌促進剤などの薬物のスクリーニングに有用である。また、前記スクリーニング方法に使用される融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドが導入された形質転換細胞、前記形質転換細胞を含むスクリーニングキットなども、同様に優れた薬物のスクリーニングなどに有用である。 (もっと読む)


【課題】多量の血液などの試料から感染性病原体及び該病原体DNAの抽出を容易にするための方法を提供する。
【解決手段】病原体を閉じこめたフィブリン凝集体を形成する工程、および分析のために病原体を曝露するフィブリン溶解試薬を導入する工程を含む、血液などの試料から感染性病原体を抽出するための方法および物質。前記フィブリン溶解試薬は冷凍されたプラスミノーゲンおよびストレプトキナーゼによって構成され、解凍するとすぐにストレプトキナーゼはプラスミノーゲンと酵素的に反応し、プラスミンを形成する方法。好ましくは冷凍前に、NaClおよびNa3PO4を含む食塩水溶液に懸濁する方法。さらに、RT-PCR反応および逆転写酵素が関与するその他の反応が実施できるように、核酸組成物を含む試料からATAを効率的に除去するための物質および方法。 (もっと読む)


本発明は、ペルオキシダーゼ活性を有する一又は複数の結合剤及びペルオキシダーゼ酵素に対する基質となりうる二以上の部分、一又は複数の検出可能な標識及び水溶性ポリマーを含む化合物のペルオキシダーゼ活性の検出を含み、ペルオキシダーゼ酵素に対する基質となりうる上記二以上の部分と上記一又は複数の標識は上記ポリマーに連結され、連結された部分の何れかを連結された標識の何れかから分離する距離が少なくとも30の連続的に相互連結された原子となり、ペルオキシダーゼ酵素に対する基質となりうる二以上の連結部分の何れか二つを分離する距離が30未満の連続的に相互連結された原子である。反応においてコンジュゲートが沈着する。
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本発明は、ペルオキシダーゼ活性を有する一又は複数の結合剤及びペルオキシダーゼ酵素に対する基質となりうる二以上の部分、一又は複数の検出可能な標識及び水溶性ポリマーを含む化合物のペルオキシダーゼ活性の検出を含み、ペルオキシダーゼ酵素に対する基質となりうる上記二以上の部分と上記一又は複数の標識は上記ポリマーに連結され、連結された部分の何れかを連結された標識の何れかから分離する距離が少なくとも30の連続的に相互連結された原子となり、ペルオキシダーゼ酵素に対する基質となりうる二以上の連結部分の何れか二つを分離する距離が30未満の連続的に相互連結された原子である。反応においてコンジュゲートが沈着する。
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【課題】 貯蔵安定性に優れ、且つ高感度な蛍光による核酸検出を可能とする核酸複合体の提供。また、ウイルス、微生物、動物、植物、ヒト等の核酸(DNAまたはRNA)の所望の塩基配列を検出、定量、同定、もしくは各種塩基配列における変異の有無を、信頼性高く、高感度に検出する方法の提供。
【解決手段】 特定の化合物と核酸とが結合している核酸複合体の提供。 (もっと読む)


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