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【課題】菌数検査などに用いられ、コンパクトかつ操作が簡便な微生物培養シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材シートと前記基材シートの上に形成された培地層と、前記培地層を被覆するカバーシートとからなる微生物培養シートであって、前記基材シートの上に、UV発泡インキからなる枠層が形成され、前記培地層は、前記枠層内に形成されることを特徴とする。基材シートの上に、UV発泡インキで枠型を印刷する工程、前記枠型内に、培地溶液層を形成し、前記培地溶液を乾燥して培地層を形成する工程、および前記枠型にUVを照射して前記発泡インキを発泡させて枠層を形成する工程とによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞内のATPを測定する時に、細胞外ATPを取り除くためのATP分解酵素を効果的に取り除き、細胞内ATPの測定感度を低下させる事のない細胞内ATP測定方法を提供する。
【解決手段】測定すべき細胞の周囲にATP分解酵素を含む消去剤を塗布し、前記消去剤を疎水性化合物がオクタデシル基であり且つシリカゲル担体に結合した構造を持つ消去剤で不活化した後に前記測定すべき細胞の細胞内ATPを測定する細胞内ATP測定方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷技術を利用して基板上の任意の位置に細胞を配置するための方法を提供する。
【解決手段】細胞非接着性の性質を保持したアルブミンフィルム層を有する基板にタンパク変性剤や正電荷を有する高分子化合物の溶液を、インクジェット印刷技術を用いて滴下することで、その滴下された領域のみを細胞接着性へと変換し、基板上の任意の位置に細胞を配置した。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカンチレバー装置の使用を基にした、試料中の分子および/または物質を検出するための方法に関する。本方法は、標的分子が検出器に結合する際、分析される機械的特性値が特徴的なパターンで変化するよう、湿度などのある特定の条件を変化させる工程を含む。本発明は、このような方法を行うために用いられる装置にも関連している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リニアビーコンに関する方法、キットおよび組成物に関する。
【解決手段】標的配列の非存在下では、リニアビーコンは、プローブの反対の端に結合したドナーとアクセプター残基間の効率的なエネルギー移動を促進する。プローブが標的配列にハイブリダイズすると、プローブの少なくとも1つのドナーまたはアクセプター残基の少なくとも1つの性質の測定可能な変化があり、これは、試料中の標的配列を検出、同定または定量するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物および/または細胞の混合プローブに基づく検出、分析、および/または定量、ならびに微生物および/または細胞の結合パートナーに基づく検出、分析、および/または定量の分野に関する。本発明は、一般的、結合パートナーを使用する微生物または細胞の選択的捕捉と組み合わせた、微生物または細胞の選択的染色のための分子プローブの使用に関係する方法および組成物に関する。
【解決手段】本発明の方法および組成物は、目的の微生物(単数または複数)の分類および/または決定のために使用することができる。分類が選択される場合、分類は、例えば、コードビーズ支持体の使用またはアレイの使用のいずれかによって行われ得る。選択性は、分子認識の2つの極めて異なるレベルで影響を与え得るので、本発明の方法および組成物は、アッセイの識別能力の増大、および/または結果の正確性の増大を提供する。 (もっと読む)


本開示は、本明細書で定義された、バイオセンサに固定されている細胞を有し、単一の細胞の解像レベルのバイオセンサ画像化システムを用いて刺激に対する単一の生細胞応答の特性を示すシステム及び方法を提供する。
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【課題】
微生物の属する微生物叢の階層を微生物の塩基配列に基づいて判別することができる微生物の判別法を提供すること。
【解決手段】
この発明に係る微生物の判別方法は、(a)微生物の属する同一階層を構成する第1群の所定塩基数からなる第1部分塩基配列と一致する部分塩基配列を有する同一階層を構成する第1群以外の第2群の中の種の個数(以下、「群外一致数」という。)と、(b)同一階層を構成する第1群の中で、第1部分塩基配列と一致する部分塩基配列を有する種の個数が第1群の全ての種の個数に対して占める割合(以下、「群内一致率」という。)、または上記群外一致数(a)だけに基づいて、微生物の属する階層、例えば種、属、科などを判別することができる。
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殺生物剤の嫌気性有機体に対する殺生物効果を評価するための高処理量の方法を提供する。該方法は:1つ以上の嫌気性生物サンプルを、マルチチャンネルピペットに接続可能な第1の組の複数の容器の中に準備するステップ;1つ以上の殺生物サンプルを、1つまたは複数の既知濃度で、マルチチャンネルピペットに接続可能な第2の組の複数の容器の中に準備するステップ;該1つ以上の殺生物サンプルと該嫌気性生物サンプルとの混合物をマルチチャンネルピペットによって形成するステップ;殺生物サンプルと嫌気性生物サンプルとの間の反応を可能にするように混合物をインキュベートするステップ;1つ以上の殺生物サンプルの各々の嫌気性生物に対する致死(殺生物)有効性を、1つまたは複数の選択された時間間隔で評価するステップ;を含み、1つ以上の殺生物サンプルを準備するステップ以外の各ステップを嫌気性条件下で実施する。 (もっと読む)


【課題】結合し得、そして特定の生物学的プロセスを効果的に調節し得る候補についてのペプチドライブラリーをスクリーニングすることについて有意な利点を有するミニ細胞ディスプレイ方法を、提供すること。
【解決手段】スクリーニングされるべき独特の配列を作製する際の多様性を増加し、そしてスクリーニングされるべきペプチドのサイズを増加させる、小さな無核のミニ細胞に基づく方法。インビトロ変異誘発(タンパク質合成のレベルにおける)、ならびにDNA複製は、スクリーニングされるべきライブラリーの多様性を増加し、従って、特定の生物学的応答または機構を調節し得る潜在的なペプチドの数を実質的に増加させる。 (もっと読む)


【課題】ATP法を用いて不特定の微生物を計測し、管理することのできる微生物計測システムを提供する。
【解決手段】試料を吸引口14から吸引する吸引手段と、吸引された試料中の微生物を所定の担体に捕集する捕集手段22と、捕集された微生物に所定の試薬を供給することによって前記微生物の細胞内のATPを発光反応させる発光反応手段24と、発光反応させた微生物の発光強度を計測する光学計測手段28と、計測された発光強度の計測値をATP量と任意の微生物の細胞数に換算し、これらの換算値に基づいて運転条件を変更する演算制御装置30と、を備える。演算制御装置30は、ATP量の換算値が単位容積あたりに許容される微生物数を超えているか否かを判断する第1の判断と、ATP量の換算値の平均値に対する増減幅が所定の範囲内であるか否かを判断する第2の判断と、を行う。 (もっと読む)


【課題】標的タンパク質に与える影響が最小限である蛍光タンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、天然存在の4量体ヘビイソギンチャク(Anemonia sulcata)緑色蛍光タンパク質499(AsGFP499)の2量体および単量体変異体、そのペプチド、ならびにそれらをコードするポリヌクレオチドと、とりわけ細胞ベースアッセイまたは無細胞アッセイのセットアップにおける、細胞内蛍光マーカーとしてのそれらの使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】細胞外(血中)では核酸分子を安定に保持し、細胞内ではエンドソームから速やかに脱出し、核酸分子を放出可能なpH応答性核酸キャリア、及び標的細胞特異的な核酸キャリアを提供し、それを用いた標的細胞内への効率的核酸デリバリーシステムを提供する。
【解決手段】新規なポリビニルイミダゾールの部分的なアルキル置換体又はアミノアルキル置換体を製造し、当該部分アルキル置換又は部分アミノアルキル置換ポリビニルイミダゾールと核酸と静電的に結合させたpH応答性核酸複合体を提供した。当該pH応答性核酸複合体は、優れたpH応答性核酸キャリアとして用いることができ、さらに、糖鎖修飾ポリ−L−リジンを静電的に結合させた三元複合体は、標的細胞特異的な核酸キャリアとして働くので、副作用の少ない遺伝子治療用、又は診断用核酸キャリアとして特に優れている。 (もっと読む)


【課題】非細菌生物から単離または誘導された高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系、それらの相同体、このようなPUFA PKS系の生物活性ドメインをコードしている単離核酸分子および組換え核酸分子、対象とする生物活性分子を生成するためのこのような系の作成および使用法、並びにこのようなPUFA PKS系を有する新規の細菌および非細菌微生物を同定する新規方法を提供する。
【解決手段】スラウストキトリド微生物由来の高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系の少なくとも1個のドメインをコードする核酸配列、該組換え核酸分子でトランスフェクションされた組換え微生物と組換え植物とその選択方法、および、それら微生物を用いた高度不飽和脂肪酸の製造方法。 (もっと読む)


リボスイッチは、抗生物質および他の小分子治療のための標的である。リボスイッチおよびその一部を使用して、RNA分子ならびに他のエレメントおよび分子の発現または機能を調節することができる。リボスイッチおよびその一部を、種々の他の方法で使用して、例えば、化合物を同定または検出することができる。化合物を使用して、リボスイッチを刺激、活性化、阻害、および/または非活性化することができる。リボスイッチおよびその一部を単独および他の核酸との組み合わせの両方にて種々の構築物およびRNA分子で使用することができ、核酸によってコードすることができる。 (もっと読む)


格子に基づくセンサが開示され、該センサはエバネッセント共鳴(ER)検出方式および標識不使用検出方式の両方が可能となるように組立および設計がなされた格子構造を有している。一次元および二次元の格子も開示され、該格子には、中央部のポスト、中央部のホール、および2段の2次元格子を備えた単位セルを特徴とする格子が含まれる。それらのセンサ用の読取りシステムも開示されている。バイオセンサとしての種々の用途が開示され、該用途には、薬剤化合物、タンパク質、ペプチドおよび他の物質の細胞機能に対する影響を評価する細胞に基づくアッセイが含まれる。2つの異なる波長における発光応答に対して最適化されたバイオセンサの実施形態も開示されている。その発光応答は、蛍光(天然蛍光または付着した蛍光体からの蛍光)、燐光、化学ルミネセンス、または他の発光技術により生成させることができる。2つの異なる発光技術を、同一のバイオセンサチップ上で組み合わせることができる。
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本発明は、下記の式(I):


[式中、
・XはS;NX1;O;またはNX1-COであり;
・R1は無し、あるいはCl、Br、F、I、OHまたはアルキル、アリールまたはカルボキシル基の置換基の一つであり;
・R2は無し、あるいはCl;O-CH-O;O-CH;F、ジエチレンジアミン-CH、NR3R4、Br、I、OH、アルキル、アリールまたはカルボキシル基、NO、または


の置換基の一であり;
・X1は、H、CPh、OH、アルキル基及びアリール基から選択され;
・R3及びR4は、独立にH又は1から4の炭素原子を含むアルキル基であり;
・Pはペプチドである]
の、ペプチダーゼ活性を検出するための酵素基質に関する。
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【課題】微生物学的サンプル中に存在するバイオテクノロジーに関連する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子の存在を迅速且つ同時に同定する方法を提供する。
【解決手段】ヌクレオチドの配列のアレイ、及び、前記遺伝子の同定における該アレイの使用方法。特に、バイオフィルム形成、CO2固定、エネルギー代謝、走化性及び運動性、鉄酸化、窒素代謝、硫黄同化、及び硫化化合物の酸化/還元に関連するタンパク質をコードする遺伝子。該ヌクレオチド配列のアレイは、微生物学的なコミュニティの特質の評価を必要とする全ての場合において、バイオテクノロジーにおける有用なツールとして提供される。 (もっと読む)


本発明は、未知の生体分子と一本鎖核酸の結合プロファイルを生成するための核酸チップ、核酸チップの製造方法、及び核酸チップを利用した未知の生体分子分析方法に関する。本発明の核酸チップは生体試料に含まれた未知生体分子の生物学的意味を分析することに使われる。本発明の核酸チップは、未知の生体分子が含まれている生体試料と無作為塩基配列を持つ無作為一本鎖核酸を反応させて前記未知の生体分子と結合する生体分子結合一本鎖核酸を決定する段階、及び決定された前記生体分子結合一本鎖核酸及び/または前記生体分子結合一本鎖核酸に相補的な塩基配列を持つ一本鎖核酸を含む捕捉一本鎖核酸を合成して前記捕捉一本鎖核酸を基板に固着する段階を含む方法から製造する。 (もっと読む)


式A−Yの表面増強ラマン散乱(SERS)レポーター分子を含むナノ粒子およびその使用方法が開示され、式中、Aは式(I)からなる群から選択され、X1はCR4またはNであり、Yは式(II)からなる群から選択される。
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