説明

Fターム[4B065BA25]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の創製、選別 (16,082) | スクリーニング (2,775) | 人工的処理をしたものから (1,468) | マーカーの使用 (703)

Fターム[4B065BA25]に分類される特許

201 - 220 / 703


本発明は、ヤロウイア株のゲノムにおいて特定遺伝子の少なくとも三つのコピーを標的組み込みする方法に関するものであり、該方法は、(a)少なくとも三つの遺伝子のうちの一つに欠失を含むヤロウイア株を培養する過程であり、これらの欠失のそれぞれに関連する表現型が前記株に対する栄養要求性または優性形質に対応する培養過程と、(b)前記ヤロウイア株が栄養要求性の補完、場合によっては、前記欠失のそれぞれから生じる優性形質の補完を可能にする選択マーカーを含む少なくとも三つの組み換えベクターによって得られた前記ヤロウイア株を形質転換する過程と、(c)前記少なくとも三つの組み換えベクターを組み込んだ酵母を最小培地で選択する過程を含んでいる。本発明はまた、特定ポリペプチドの産生方法も含んでおり、該方法は、上記のような標的組み込み方法、ならびに、表現型が前記株に対する栄養要求性または優性形質に対応するこれらの欠失のそれぞれに関連する、少なくとも三つの遺伝子のうちの一つに欠失を含む修飾されたヤロウイア株の取得方法を利用するものである。 (もっと読む)


本発明は、ジピコリン酸シンテターゼ活性を有する酵素を発現する組換え微生物を培養することによる、ジピコリネートの新規な発酵産生方法に関する。本発明はまた、対応する組換え宿主、そのような宿主を作製するのに好適な組換えベクター、発現カセット、および核酸、並びに発酵産生により得られたジピコリネートを利用するポリエステルコポリマーまたはポリアミドコポリマーの調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】中胚葉および成体型内胚葉細胞集団を単離する方法の提供。
【解決手段】血清の存在下で約2から約10日間の間ヒト胚性幹細胞を培養すること、短尾を発現する細胞を単離すること、および血清の非存在下で約1から約15日間の間、短尾を発現する前記細胞を培養することにより得られる、内胚葉細胞が濃縮された細胞集団。該細胞集団は、細胞の分化増殖に影響を及ぼす薬剤の同定、組織発達に関与する遺伝子の同定、および細胞置換療法のための分化細胞や組織の作製等に有用である。 (もっと読む)


【課題】神経幹細胞の遺伝子マーカー及びそれを利用した神経幹細胞の分離方法、並びに神経幹細胞の増殖促進剤及びそれを用いた増殖促進方法を提供することを提供すること。
【解決手段】CD74遺伝子に関連する遺伝子関連物質を遺伝子マーカーとして用い、CD74結合性物質を用いて神経幹細胞を分離し、CD74の活性化物質を神経幹細胞の増殖促進剤とする。 (もっと読む)


ヒトTh17細胞の分化および活性の両方の調節のための実施形態が提供される。より具体的には、ヒトTH17細胞分化は、TGF−βおよびIL−21、ならびにそれらのアゴニストおよびアンタゴニストによって調節され得る。TH17細胞の機能は、例えば、BLT1もしくはポドプラニン、ならびにそれらのアゴニストおよびアンタゴニストによって調節され得る。さらに、TH17細胞の同定のための実施形態が提供される。より具体的には、ヒトTH17細胞は、BLT1およびポドプラニンを特異的にアップレギュレートする。
(もっと読む)


【課題】新規の花色を付与した花卉を得る手段を提供すること。
【解決手段】ペチュニアのフェニルプロパノイド合成系遺伝子であって、花色の主成分の一つであるアントシアニンの合成に関わる遺伝子にコードされる新規4クマロイルCoAリガーゼ活性を有するタンパク質、及び該タンパク質をコードするDNAを用いて新規の植物体を作成する方法。及び、花の色調を調節する方法として上記酵素の発現を調節するRNAを植物から単離し、そのRNAを発現するように遺伝子組み換えを行う。 (もっと読む)


プロトカドヘリン19(PCDH19)タンパク質欠損又はPCDH19タンパク質機能改変と関連する疾患、特にEFMR(女性に限られた癲癇及び精神遅滞)の診断のための方法及びキットを提供する。さらに、かかる疾患の素因の同定のための方法及びキット、並びに、かかる疾患の保因者を同定するための対象者のスクリーニング方法、並びに、PCDH19欠損又はPCDH19タンパク質機能改変の治療又は予防のための方法及びキットも提供する。さらに、完全PCDH19オープンリーディングフレーム(ORF)に相当するヌクレオチド配列及びアミノ酸配列、非機能的PCDH19 mRNA又は改変PCDH19 mRNAをコードする変異配列が、野生型又は変異型PCDH19ORFヌクレオチド配列を有する形質転換細胞及び非ヒトトランスジェニック動物と共に記載される。 (もっと読む)


【課題】塩耐性L−ミオ−イノシトール−1−ホスフェートシンターゼ遺伝子を作製し、イノシトール生産のための塩耐性遺伝子を得る方法、モデル作物植物において塩耐性L−ミオイノシトール−1−ホスフェートシンターゼを遺伝子移入して、その機能的発現によって光合成の機能が減退することなく塩の存在下で生育する能力をもたらす方法を提供する。
【解決手段】ポルテレシアコアルクタタの塩耐性L−ミオイノシトール−1−ホスフェートシンターゼ(PINO1)の遺伝子及びその形質転換植物。 (もっと読む)


【課題】キシロースとグルコースを同時にエタノールに発酵する、より安定な酵母、およびコピー数の多い組込み体の製造方法を提供する。
【解決手段】10以上のコピーの外来DNAを酵母細胞の反復染色体DNAに組込むための方法であって、(a)自律複製配列、外来DNA及び第1の選択マーカーを含む外来DNAを有する複製及び組込みプラスミドで細胞を形質転換し、そして(b)工程(a)で得られた細胞を繰り返し複製し、選択マーカー含む細胞を選択しながら子孫細胞世代を生じさせ、その結果、子孫細胞の次の世代における複製/組込プラスミドの保持を促進し、組込まれた外来DNAのコピーを10以上有する子孫細胞を生じさせることを含み、外来DNAがキシロースリダクターゼ、キシリトールデヒドロゲナーゼ及びキシルロキナーゼをコードし、そして酵母がSaccharomycesである方法。 (もっと読む)


【課題】多能性のヒト胚盤胞由来幹細胞株を樹立し、その細胞株を未分化の状態で分裂増殖させる新規な方法の提供。
【解決手段】ヒト胚盤胞由来幹細胞を不活性化支持細胞層上で培養、増殖させ、形成されたコロニーをより小さな集団又は個々の細胞へ分離することにより胚盤胞由来幹細胞体を創出し、続いて該細胞集団を非付着性のコンテナーに移した後、好適な培地中でプレーティングし、膵臓の内分泌前駆細胞を塩基性線維芽細胞増殖因子を含む培地中で増殖させるステップを含む、インスリン産生分化幹細胞の調製物を生成する方法。 (もっと読む)


【課題】種々の器官形成が改良された組換え植物を作出する
【解決手段】植物中で機能し得るプロモーターの制御下にあるポリアミン量を調節する少なくとも1つの核酸配列を安定に保持し、且つ該核酸配列を有していない植物に比べて少なくとも1種の器官形成が改良された植物及びその子孫。 (もっと読む)


本発明は、ヒト化抗ヒトCD34抗体およびその調製方法を提供する。ヒト化抗ヒトCD34抗体は、原型であるマウス由来抗体の親和性および特異性を保持している。抗体は、ナノ磁気物質とコンジュゲートして、骨髄造血幹細胞を選別するための免疫磁気ビーズを調製することができる。この抗体を用いると、HAMAの出現率が効果的に減少し、造血幹細胞の臨床的移植の安全性が改善される可能性があり、この抗体は一部の悪性血液病および固体腫瘍の治療に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】酵母のコハク酸生産性を高めることなくリンゴ酸生産性を向上させることができる新規な手段を提供すること。
【解決手段】ミトコンドリア外膜タンパク質Fis1をコードするFis1遺伝子を破壊することを含む、酵母のリンゴ酸生産性を向上させる方法を提供した。
【効果】本発明によれば、酵母のコハク酸の生産性を高めることなく、リンゴ酸の生産性を高めることができる。特に、本発明のリンゴ酸生産性向上方法によれば、清酒に刺激味を与える酢酸の生産性を低下させることもできる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原核細胞においてファージの感染や薬剤/酵素処理など外部からの直接的な刺激によらずに起こる溶菌に対して抵抗性を有する細胞、及びその作製方法を提供することをその目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、σ因子により発現調節を受けるsRNA遺伝子(溶菌原因遺伝子)が破壊され、溶菌耐性という形質を獲得した細胞、及び溶菌原因遺伝子の塩基配列中にタンパク質をコードした遺伝子を挿入する工程と、前記タンパク質を発現させることにより非溶菌耐性細胞から溶菌耐性細胞を選別する工程を含むことを特徴とする溶菌耐性細胞の作製方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、転移癌の予防および治療の分野に関する。詳細には、抗癌免疫応答を惹起することができるタンパク質;Ras相同遺伝子ファミリー、メンバーC(RhoC)またはそのペプチドフラグメントを提供する。具体的には、本発明は、転移癌の処置のためのRhoCまたはそれに由来するペプチドまたはRhoC特異的T細胞の使用に関する。従って、本発明は、1つの態様において、癌の処置としてワクチン接種によりインビボで養子的に移入または誘導されるRhoC特異的T細胞に関する。癌の処置、診断および予後予測におけるRhoCおよびその免疫原性ペプチドフラグメントの使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なヒト分泌タンパク質およびそのようなタンパク質をコードする遺伝子のコード領域を含む単離された核酸に関する。
【解決手段】上記課題は、本明細書に記載される、新規なヒト分泌タンパク質およびそのようなタンパク質をコードする遺伝子のコード領域を含む単離された核酸、ヒト分泌タンパク質を産生するためのベクター、宿主細胞、抗体、および組換え方法により解決される。本発明はさらに、これらの新規なヒト分泌タンパク質に関連する障害を診断および処置するために有用な、診断方法および治療方法に関する。 (もっと読む)


無機炭素を分泌された脂肪酸に変換する組換え型光合成微生物を記述する。分泌された脂肪酸を細胞を採収する必要なく培養培地から回収する方法も同様に記述される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、概して、種々のIFN-αサブタイプに対して幅広い反応性を有する中和化抗IFN-αモノクローナル抗体の作製及び特徴付けに関する。さらに、IFN-αの増大した発現に関連している疾患、特に、インシュリン依存性糖尿病(IDDM)及び全身性エリテマトーデス(SLE)のような自己免疫疾患の診断及び治療における、そのような抗IFNα抗体の用途に関する。
【解決手段】少なくともIFNαサブタイプ、IFNα1、IFNα2、IFNα4、IFNα5、IFNα8、IFNα10、及びIFNα21と結合し、生物学的な活性を中和する抗IFNαモノクローナル抗体。 (もっと読む)


本発明は、新規バクテリオシン、それを産生し得る微生物菌株、およびそのバクテリオシンおよび菌株の使用に関連する。そのバクテリオシンは、他の細菌を含めて、Clostridium difficileおよびListeria monocytogenesに対して有効である。またさらなる局面において、本発明は、2つのペプチド、Trn−αおよびTrn−βを含むツリシンCD(thuricin CD)と呼ばれるバクテリオシンを提供し、Trn−αは約2763の分子量を有し、そしてTrn−βは約2861の分子量を有する。
(もっと読む)


【課題】プロテインG細胞外ドメインの抗体結合作用を損なわず、かつ、熱安定性、変性剤に対する化学的安定性、および蛋白分解酵素に対する耐性等のタンパク質分子の安定性を向上させた、プロテインG細胞外ドメインの改良型タンパク質を提供する。
【課題解決手段】プロテインG細胞外ドメインの立体構造座標データを用いて、該ドメインのアミノ酸配列上近傍のアミノ酸残基間の相互作用によって立体構造が安定化されている部分セグメント中のアミノ酸残基を変異対象部位として選定し、該変異対象部位を置換する他のアミノ酸残基として、該部分セグメントのコンフォメーションと同様乃至類似のコンフォメーションにおいて出現頻度の高いアミノ酸残基を選定して、上記変異対象部位を置換することにより、プロテインG細胞外ドメインの改良型タンパク質を得る。 (もっと読む)


201 - 220 / 703