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【課題】使用が繰り返された後でも先端処置片の回転規制機能の低下や可撓性シースの損傷等が発生しない内視鏡用突没型処置具を提供すること。
【解決手段】先端処置片2が可撓性シース1の先端から前方に所定以上に突出するのを規制するためのストッパ9を設けると共に、先端処置片2と操作ワイヤ3を、軸線方向に圧縮力が作用するとその力に対応して径方向に広がる拡径部材4,10を介在させて連結し、拡径部材4,10が径方向に広がろうとする動作に伴う可撓性シース1の内周面と拡径部材4,10との間の摩擦抵抗の増大により、先端処置片2の軸線周り方向への回転が規制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】一対の駆動アームのワイヤ接続孔に各々挿通されて係合する一対の操作ワイヤの先端部分どうしが接触し合うおそれがなくて、作動不良や電気的ショート等が発生することのない内視鏡用嘴状処置具を提供すること。
【解決手段】シース内に挿通配置された一対の操作ワイヤの先端部分2aが、一対の駆動アーム7に各々形成されたワイヤ接続孔8に個別に挿通されて係合した構成を備え、操作ワイヤを軸線方向に進退操作することにより、一対の駆動アーム7が各々支軸5を中心に回動して一対の先端開閉片が嘴状に開閉するように動作する内視鏡用嘴状処置具において、一対の先端開閉片が前方から見て上下方向に開閉する向きのときに、一対の駆動アーム7が左右に互いに分離された領域に位置するように配置されると共に、ワイヤ接続孔8は、その軸線が各駆動アーム7の回動方向を含む面上に位置する向きに形成されている。 (もっと読む)


【課題】互いの間が電気絶縁されて嘴状に開閉自在な一対の高周波電極を、可撓性シースの基端側からの操作で軸線周り方向にスムーズに回転させて、開閉方向を任意に的確に制御することができる内視鏡用バイポーラ型高周波処置具を提供すること。
【解決手段】高周波電極3を、可撓性シース1の先端に軸線周り方向に回転自在に設けられた電極支持体4に取り付け、一対の導電線2A,2Bとして少なくとも一方には回転伝達性の高いトルクワイヤ2Aを用いると共に、どちらかの導電線2A(2B)には電気絶縁材を被覆し、トルクワイヤからなる一方の導電線2Aの周囲に他方の導電線2Bをらせん状に巻き付けて、トルクワイヤからなる一方の導電線2Aを可撓性シース1の基端側から軸線周り方向に回転操作することにより、電極支持体4が軸線周り方向に回転して一対の高周波電極3の開閉方向が変化するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の処置具挿通チャンネルを介して体腔内に挿入される高周波処置具により複数の処置を行うに当って、安全かつ正確な処置を可能にし、また簡単な構成によって、異なる性質の流体を選択的に体腔内に供給する操作を容易に行えるようにする。
【解決手段】可撓性シース2の内部における流体通路18から噴射通路16を経て噴射される流体の供給流路には2種類の流体を供給できるものであり、可撓性シース2が連結されている接続パイプ3には、第1,第2の流体注入口20,21が設けられ、第1の流体注入口20には液体供給手段22の送液ポンプ25からの配管26のカップリング部26aが、第2の流体注入口12には、ガス供給手段23のガス供給制御装置29からの配管30のカップリング部30aが着脱可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、他の機器からのノイズと高周波焼灼装置の出力による高周波ノイズとを判別し、高周波焼灼装置からの高周波ノイズを検出した場合には、排煙装置に排煙させる排煙制御装置を提供する。
【解決手段】高周波焼灼装置により発生した煙を腹腔内より排出する排煙装置を制御する排煙制御装置は、高周波ノイズを検出する検出手段と、前記検出した高周波ノイズの周波数に基づいて、該高周波ノイズが前記高周波焼灼装置から放出されたものか否かを判別する判別手段と、前記判別結果に基づいて、前記排煙装置を駆動させる駆動手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】露出電極の向きを把握するための指標を先端チューブに低コストで設けることができ、また、露出電極が粘膜下にどの程度潜っているか等を容易に確認することができて、粘膜切開等を安全に行うことができる内視鏡用高周波処置具を提供すること。
【解決手段】導電線2が挿通配置された電気絶縁性の可撓性の基側チューブ1の先端に、電気絶縁性の可撓性の先端チューブ3が軸線周りに回転自在に接続して設けられて、先端チューブ3には導電線2と機械的及び電気的につながったワイヤ状の露出電極4が通過する一対の電極通過孔5が形成された内視鏡用高周波処置具において、先端チューブ3の素材として、外面に見える筋6が軸線方向に真っ直ぐに全長にわたり形成された素材チューブが用いられて、電極通過孔5が筋6と所定の位置関係に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部を挿通して使用する処置具は、内視鏡挿入部の湾曲加減により、駆動用ワイヤの経路が変化し、ワイヤに掛かる張力値が変化する。固定の制御パラメータで駆動制御を行うと、操作量で想定していた位置まで達しない場合がある。
【解決手段】内視鏡挿入部における湾曲状態情報に基づき、操作信号に対してマニピュレータの駆動量を調整するための制御パラメータを演算して変更する制御パラメータ部を備え、内視鏡挿入部の湾曲の状態が変わった際に、その変化に従う制御パラメータを算出して変更し、操作者が常に同じ操作動作で同じマニピュレータの動作が行われる処置具システムおよびマニピュレータシステムである。 (もっと読む)


【課題】血管の止血凝固等を行う場合に、先端電極の金属露出部が患部組織から僅かに離れた状態を保って金属露出部と患部との間に容易に火花放電をさせ、良好な止血効果を得ることができる内視鏡用高周波処置具を提供すること。
【解決手段】電気絶縁性のシース1の先端から前方に突出して設けられた導電性金属からなる先端電極2の表面に部分的に金属露出部4,5が設けられて、先端電極2の表面の金属露出部4,5以外の部分が電気絶縁性コーティング6で被覆された内視鏡用高周波処置具であって、金属露出部4,5として、少なくとも周辺寄りの領域が先端電極2の表面から陥没した断面形状のスポット状金属露出部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】凝固止血を行う際の操作性を向上させる。
【解決手段】高周波スネアは、シース15と、このシース15の貫通孔15aに挿通される操作ワイヤ16と、この操作ワイヤ16の先端に設けられたスネアループ17と、このスネアループ17の先端に取り付けられた止血用電極18と、操作ワイヤ16を介してスネアループ17を操作する手元操作部と、シース15の先端部に取り付けられた圧力センサ24とを有する。出血部位に対して止血を行うときには、手元操作部の操作により、手元操作部を操作し、操作ワイヤ16を牽引する。この牽引により、止血用電極18がシース17の先端に当接する。止血用電極18がシース15の先端に当接すると、圧力センサ24から接触検知信号が電流切替部に出力される。この接触検知信号に応答して、電流切替部は止血用の高周波電流に切り替える。 (もっと読む)


【課題】凝固止血を行う際の操作性を向上させる。
【解決手段】高周波スネアは、シース15と、このシース15の貫通孔15aに挿通される操作ワイヤ16の先端に設けられたスネアループ17と、このスネアループ17の先端に取り付けられた止血用電極18と、操作ワイヤ16を介してスネアループ17を操作する手元操作部とを有する。止血用電極18は円柱形状に形成され、その外径Dは貫通孔15aの径dよりも大きい。患部切除後に切除箇所から出血があった場合には、手元操作部を操作し、操作ワイヤ16を牽引する。この牽引により、スネアループ17は貫通孔15a内に引き込まれる。これに伴って、止血用電極18はシース15の先端に当接する。 (もっと読む)


【課題】可動電極の開き角を大きくとることができ、しかも可動電極に一体につながって形成された駆動アーム部が外方に飛び出さず、安全に使用することができる内視鏡用バイポーラ高周波処置具を提供すること。
【解決手段】可動電極4が、側方から見て電極部の後端に駆動アーム部41が鉤形に一体につながった形状に形成されて、可動電極4を電極支持本体2に回動自在に支持する支軸5と、可動電極用導電線7の先端とが駆動アーム部41に各々係合し、可動電極4が支軸5を中心に開き方向に最大限に回動した時に駆動アーム部41が電極支持本体2の外縁から突出しないように、可動電極4が開き方向に最大限に回動した状態において駆動アーム部41の外縁が電極支持本体2の外縁に沿う形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】固定電極と可動電極との間の電気絶縁を、緩みや欠損等が発生するおそれなく確実に行うことができる内視鏡用バイポーラ高周波処置具を提供すること。
【解決手段】固定電極3が先端側に形成され固定電極用導電線6の接続部31が後端側に形成されて電極支持本体2に取り付けられた導電性の固定電極形成体30の中間連結部32に、可動電極4を回動自在に支持する金属支軸5が隙間をあけて緩く通過する支軸通過孔33が貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の処置具挿通チャンネルを高周波処置具の挿入経路だけでなく、吸引用の通路としても利用することができ、しかも粘膜の切開や剥離等の処置を行う際に、高周波ナイフの部位を安定的に保持できるようにする。
【解決手段】高周波処置具1は、内部に高周波電流が印加される電極部材13が出没可能となった可撓性シース2を有し、この可撓性シース2は内視鏡30の処置具挿通チャンネル34に挿通され、その間の径差により円環状の吸引用通路36が形成され、可撓性シース2の外周面には突出部17が円周方向に等しい間隔で4箇所設けられ、各突出部17が処置具挿通チャンネル34の内周面と摺接することになり、この部位では円弧状通路部18が形成され、可撓性シース2の処置具導出口34aから最長導出状態となっても、突出部17の一部が処置具挿通チャンネル34内に残る。 (もっと読む)


【課題】極細幅の金属露出部を容易かつ正確に形成して生体組織を狭い幅で切れ味よく小さな組織損傷で切り裂くことができ、しかも電気絶縁材の脱落等が発生するおそれのない安全な内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電気絶縁性のシース1の先端に導電性金属からなる棒状の先端電極2が設けられて、先端電極2に高周波電流を流すことにより、先端電極2の金属露出部6に接触している生体組織が焼灼されるようにされた内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフにおいて、先端電極2の表面全面に電気絶縁性コーティング5が施され、その電気絶縁性コーティング5の一部を削除して金属露出部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一対の電極のうち一方が固定された片開きタイプのものであっても、一対の電極に接続された導電線間の電気絶縁を確実に行うことができる内視鏡用バイポーラ高周波処置具を提供すること。
【解決手段】電極支持本体2が電気絶縁材で形成されて、固定電極3に対する固定電極用導電線6の接続部と可動電極4に対する可動電極用導電線7の接続部との間を電気的に絶縁し且つ機械的に仕切る絶縁壁8が電極支持本体2に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動電極の開き角を大きくとることができ、しかも可動電極に一体につながって形成されたアーム部が外方に大きく飛び出さず、安全に使用することができる内視鏡用バイポーラ高周波処置具を提供すること。
【解決手段】可動電極4が、側方から見て電極部の後端に駆動アーム部41が鉤形に一体につながった形状に形成されて、駆動アーム部41の突端付近が電極支持本体2に回動自在に支持され、電極部と駆動アーム部41との境界部付近に可動電極用導電線7の先端が連結されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースをマルチルーメンチューブのみで細い外径に形成して内視鏡の処置具挿通チャンネルへの挿通性を高めることができ、しかも、先端の一対の電極の開閉方向を手元側から確実かつ容易に制御することができる内視鏡用バイポーラ高周波処置具を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1としてマルチルーメンチューブのみが用いられて、一対の導電線6,7のうち一方は回転伝達性の高いトルクワイヤが用いられると共に、他方は回転伝達性の低い非トルクワイヤが用いられて、トルクワイヤからなる導電線6がマルチルーメンチューブ1に対して基端側から回転操作されることにより、電極支持本体2がマルチルーメンチューブ1に対し軸線周り方向に回転して、一対の電極3,4の開閉方向を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】一対の電極のうち一方が固定された片開きタイプのものにおいて、固定電極を、固定のための特別な部材を用いることなく電極支持本体に確実かつ容易に固定することができる内視鏡用バイポーラ高周波処置具を提供すること。
【解決手段】固定電極3が形成された固定電極形成体30と電極支持本体2とに、固定電極形成体30側が電極支持本体2側に挟み付けられた状態に圧入固定される第1の圧入部16と、電極支持本体2側が固定電極形成体30側に挟み付けられた状態に圧入固定される第2の圧入部17とを形成した。 (もっと読む)


【課題】先端電極の刃先に相当する幅狭の電極露出部を目標とする切開対象位置に正確に臨ませて所望通りの部位を安全に切開することができ、また、シンプルな機構で作動不良の発生し難い内視鏡用高周波処置具を提供すること。
【解決手段】先端電極2が先広がりの形状に配置された一対のばね線材20で形成されて、可撓性シース1の先端内に出入りする動作に伴ってそれ自体の弾性により開閉するその一対のばね線材20の表面に電気絶縁性コーティング25が施されると共に、一対のばね線材20のうちの少なくとも一方の閉じ方向面と開き方向面の少なくとも一方に、電気絶縁性コーティング25が被覆されていない電極露出部26が軸方向に細長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】操作性を一層向上させることが可能な医療用マニピュレータを提供する。
【解決手段】医療用マニピュレータ10は、エンドエフェクタであるグリッパ22を含む先端動作部14と、前記先端動作部14を操作する操作部16と、前記先端動作部14と前記操作部16とを連結する連結部12と、前記先端動作部14の姿勢を変える姿勢変更機構とを備え、前記グリッパ22の動作は、前記操作部を操作者が操作することにより伝達部材を介して機械的に操作される一方、前記姿勢変更機構の動作は、前記操作部16を操作者が操作することにより作動する屈曲用駆動源及び回転用駆動源を介して操作される。 (もっと読む)


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