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Fターム[4C060KK16]の内容

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【課題】操作部を回転させた時に、高周波電源コードが操作部に絡みつかず、しかも高周波電源コード自体の捩れ等も発生せず、その結果、優れた操作性を得ることができる内視鏡用高周波処置具の操作部を提供すること。
【解決手段】スライダー5には操作ワイヤー3と電気的に導通する導電座11が固定的に配置されると共に、電源コード接続端子9がスライダー5のスライド方向の周りに回転自在にスライダー5に取り付けられ、スライダー5に対する電源コード接続端子9の回転位置にかかわらず電源コード接続端子9と導電座11とを電気的に導通させるように導電座11を囲んで電源コード接続端子9と導電座11との間の領域に常時弾性変形した状態に環状の導電性ばね部材17,23,24が配置されている。 (もっと読む)


【課題】凝固止血を行う際の操作性を向上させる。
【解決手段】高周波スネアは、シース15と、このシース15の貫通孔15aに挿通される操作ワイヤ16と、この操作ワイヤ16の先端に設けられたスネアループ17と、このスネアループ17の先端に取り付けられた止血用電極18と、操作ワイヤ16を介してスネアループ17を操作する手元操作部と、シース15の先端部に取り付けられた圧力センサ24とを有する。出血部位に対して止血を行うときには、手元操作部の操作により、手元操作部を操作し、操作ワイヤ16を牽引する。この牽引により、止血用電極18がシース17の先端に当接する。止血用電極18がシース15の先端に当接すると、圧力センサ24から接触検知信号が電流切替部に出力される。この接触検知信号に応答して、電流切替部は止血用の高周波電流に切り替える。 (もっと読む)


【課題】凝固止血を行う際の操作性を向上させる。
【解決手段】高周波スネアは、シース15と、このシース15の貫通孔15aに挿通される操作ワイヤ16の先端に設けられたスネアループ17と、このスネアループ17の先端に取り付けられた止血用電極18と、操作ワイヤ16を介してスネアループ17を操作する手元操作部とを有する。止血用電極18は円柱形状に形成され、その外径Dは貫通孔15aの径dよりも大きい。患部切除後に切除箇所から出血があった場合には、手元操作部を操作し、操作ワイヤ16を牽引する。この牽引により、スネアループ17は貫通孔15a内に引き込まれる。これに伴って、止血用電極18はシース15の先端に当接する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、安価に製造できる可撓性シースを用いて、内部に挿通されている可撓性コード部材の移動時における無効ストロークを最小限に抑制できるようにする。
【解決手段】内視鏡20の挿入部22に設けた処置具挿通チャンネル24に挿入ガイドされる高周波処置具1の可撓性シース2は、アウタシース2aと、その内部に挿入したインナシース2bとから構成され、インナシース2b内に、先端にスネアワイヤ部14を設けた可撓性コード11が挿通され、可撓性コード11の外径はインナシース2bの内径より僅かに大きいものであり、これによって可撓性コード11のインナシース2b内での軸線方向の動きは許容されるが、それ以外の方向への動きは制限される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ露出部を所望形状に拡径させることができ、狭窄部を好適に切開することできる切開具を提供する。
【解決手段】柔軟シース3と、柔軟シースの内部空間に挿通されるとともに、一部が柔軟シースの先端部に設けられた第1のワイヤ挿通孔4a及び第2のワイヤ挿通孔4bをそれぞれ挿通することによって、柔軟シースの外方へ露出するとともに、高周波電流が通電される露出部10を有する複数のワイヤ5と、柔軟シースに対してワイヤの長さ方向へ相対的に進退操作されることによって柔軟シースの外方へ露出するワイヤの露出部の長さを調整する操作部とを備える。複数のワイヤの先端部には、ワイヤを第2のワイヤ挿通孔を介して柔軟シースの内部空間へ侵入する方向から柔軟シースの軸方向へ折り曲げる折曲部13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】前立腺の剥離に使用した際の耐久性を高め、且つ切開・凝固も行うことができ、効率的に処置を行うことができる剥離用処置具とレゼクトスコープと生体組織の剥離方法を提供すること。
【解決手段】レゼクトスコープの先端部に配置され、先端に第1のループ形状部63aを有する処置用電極63と、処置用電極63の前方位置に延出される第2のループ形状部64bを有し、処置用電極63より剛性が大きく、押出し操作によって生体組織を剥離処置する圧排子64と、を具備し、処置用電極63は、レゼクトスコープ1の軸心方向に対して垂直な平面P1よりも斜め前方に向けて屈曲された屈曲部63bを有し、圧排子64は、垂直な平面P2方向の長さを処置用電極63の屈曲部63bよりも短く設定したものである。 (もっと読む)


【課題】術者の技能の高さに関係なく、胃の一部を締結する手技を円滑に、精度よく行うことのできる胃の処置システムおよび胃壁の縫合方法を提供する。
【解決手段】経口的に胃内に挿入され、胃内で小弯線及び大弯線に沿ってループを形成する挿入部12と、挿入部12を胃内に案内するオーバーチューブ3の本体21と、挿入部12をループさせた後に胃壁の一部を締結する締結器4とを備える胃の処置システム1Aを採用する。 (もっと読む)


【課題】組織を焼灼または凝結する能力を有するデブリーダ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のデブリーダは、電気外科用発電機の第一の電位に接続するように適合されている第一のチューブ状部材を含む。第二のチューブ状部材は、第一のチューブ状部材内に少なくとも部分的に配置され、該電気外科用発電機の第二の電位に接続するように適合されている。少なくとも1つのチューブ状部材が、もう一方に対して、選択的に動くことが可能である。第一のセットの歯は、第一のチューブ状部材の遠位外周の少なくとも一部分の周りに配置される。第二のセットの歯は、第二のチューブ状部材の遠位外周の少なくとも一部分の周りに配置される。少なくとも1つのスイッチが、上記チューブ状部材のうちの少なくとも1つに動作可能に結合され、1つのチューブ状部材の動きを作動し、それぞれの電位を該チューブ状部材に供給する。 (もっと読む)


【課題】筒体が宙に浮いた状態でもスネアワイヤを筒体内で拡径させることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る内視鏡用フード(内視鏡用処置具)1は、内視鏡の挿入部の先端に装着されるキャップ部(筒体)2を備え、挿入部に対して進退自在に配されたスネアシースSSからキャップ部2内に突出させたループ状のスネアワイヤSWを、キャップ部2内で拡径させるものであって、キャップ部2の先端周縁から径方向内方に突設されて、スネアワイヤSWをキャップ部2内に留める爪部3と、爪部3に設けられ、スネアシースSSに対してキャップ部2の先端に向かって前進するスネアワイヤSWの先端側の折り返し部を首振り自在に係止する係止部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】組織を結紮し凝固させる装置および方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、手術部位で治療される組織に接近するように構成されており、対象組織を結紮し凝固させる性能を有するエンドエフェクタを有する装置が提供される。このエンドエフェクタは、エンドエフェクタの一部に送達形態で取り外し可能に配置された少なくとも1つの結紮バンドであって、エンドエフェクタから解放されると組織係合形態に形作られるよう構成された、少なくとも1つの結紮バンドを含むことができる。エンドエフェクタはまた、間隔を置いた1対の電極であって、エンドエフェクタの組織接触部分に互いに隣接して配置された、1対の電極も含むことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作によってスライダの相対移動を規制することができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】細長のシース2の先端に配された一対の鉗子片(処置部)3A,3Bを操作する操作部6を備え、操作部6が、直線状に延びるレール部材7,8が基端側に設けられた操作部本体10と、レール部材7,8と隙間を介して嵌合される第一レール挿通孔11a及び第二レール挿通孔11bが設けられたスライダ11と、レール部材7,8を曲げてレール部材7,8を第一レール挿通孔11a及び第二レール挿通孔11bに押圧させるスライダ固定部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが従来よりも低い内視鏡用処置具を提供する。
【解決手段】可撓性を有するシース5を備える内視鏡用処置具であって、シース5が、手元側に配される樹脂製の第一チューブ7と、第一チューブ7よりも耐熱性を有し、手元側が第一チューブ7の先端側と接続された樹脂製の第二チューブ8とを備えている。第一チューブ7の先端側に第一接続部が配され、第二チューブ8の手元側に第2接続部が配され、両者の凹部又は孔部と凸部とを係合させることにより第一チューブ7と第二チューブ8を確実に接続させることができる。 (もっと読む)


【課題】医療用スネアを有するより優れた医療器具を提供する。
【解決手段】医療器具は、弾性的に可撓性のある第1の細長い部材、および、弾性的に可撓性のある第2の細長い部材を含んでいる。第1の細長い部材は、第1の近位端部分、および、第1の遠位部分を有する。第2の細長い部材は、第2の近位端部分、および、第2の遠位部分を有し、第2の遠位部分が、第1の遠位部分に取り付けられており、取り付けられた第1の遠位部分、および、第2の遠位部分が、遠位がループ状の医療用スネアを画定し、この医療用スネアは、患者に挿入可能である。第1の例では、第1の近位端部分は、医療用スネアを関節式に屈曲させるために、第2の近位端部分に対して長さ方向に移動することができる。同一の例または第2の例では、第1の近位端部分は、医療用スネアを関節式に屈曲させるために、第1の近位端部分の中心線回りに回転可能である。 (もっと読む)


【課題】医療用針状ナイフ部を有するより優れた医療器具を提供する。
【解決手段】医療器具は、弾性的に可撓性のある第1の細長い部材と、弾性的に可撓性のある第2の細長い部材と、医療用針状ナイフ部と、を含んでいる。第1の細長い部材は、第1の近位端部分、および、第1の遠位部分を有する。第2の細長い部材は、第2の近位端部分、および、第2の遠位部分を有し、第2の遠位部分が、第1の遠位部分に取り付けられており、取り付けられた第1のおよび第2遠位部分が、遠位ループ部を画定している。医療用針状ナイフ部は、遠位ループ部に取り付けられており、患者に挿入可能である。 (もっと読む)


【課題】消化管内の癌組織及び前癌組織の除去のための改善された組織除去用係蹄を提供する。
【解決手段】導電性のプルワイヤ39がワイヤループ36に、コネクタ37により取り付けられている。ワイヤループ36の自由端が、さや型ケース38の遠位端に接合されているフェルール40に接続されている。ワイヤループ36をポイント42及び44において永久に曲げることができ、それによって、プルワイヤ39が遠位に押されたときに、形成されるループがさや型ケース38の長手軸に対して90度に近い角度の平面に位置する。ループが伸ばされたときに、さや型ケースの長手軸と同じ平面にループが位置する従来の係蹄とは対照的に、この配置は、結紮具の使用によって形成される「ポリープ」を除去する際に特に有効である。 (もっと読む)


【課題】 より好適なスペース状態、特に径状態を有する泌尿器用レゼクトスコープのシャフトを提供する。
【解決手段】 シャフト(1)の遠位尖端領域を形成する絶縁リング(11)と、外側管(2,9)と、内側管(3)と、長さの少なくとも大部分が外側管(2,9)と内側管(3)との間に構成され遠位端を閉じた横断面環状の還流ダクト(4)とを有する泌尿器用レゼクトスコープのシャフト(1)であって、シャフト(1)が、外方へ開放し遠位方向へ延びるミゾ(10)を有する形式のものにおいて、環状還流ダクト(4)が、その遠位端に設けた穴(19)を介して、ミゾ(10)に直接に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡による詳細な検査、複雑な処置、困難な治療を容易にする汎用性の高い内視鏡用多目的処置フードを提供する。
【解決手段】シリコンチューブ12の周上に、例えばプリカッティングナイフ30、穿刺針32、フックナイフ34、高周波スネア36等の処置具を装着するための、シリコンチューブ12の軸方向に伸びる複数の挿入穴14を形成する。 (もっと読む)


【課題】組織を確実に切断できるようする。
【解決手段】組織切断デバイス1は、操作部2から体内に挿入される挿入部3が延びている。挿入部3のパイプ25には、長手方向に沿って複数の開口30が形成されており、各々の開口30からワイヤ31がパイプ25の軸線に対して交差する方向に突出するように引き出され、組織を挿通可能なループを形成して同じ開口30からパイプ25内に引き込まれている。開口30からワイヤ31をパイプ25内に引き込んでワイヤ31のループ内に通された組織を切断する。 (もっと読む)


【課題】
内視鏡と併用される各種医療器具を容易に操作できる内視鏡用操作補助装置の実現。
【解決手段】
本発明の内視鏡用操作補助装置は、内視鏡に着脱自在であり、該内視鏡の挿入部を介して体腔内へ挿入される医療器具を進退させる進退装置と、上記医療器具の操作部が装着され、該医療器具の処置部を動作させる動作装置と、上記医療器具への第1の操作命令が入力される入力部を有し、該第1の操作命令に従って、上記進退装置、及び上記動作装置に動作指示信号を出力する操作指示装置とを具備することで、医療器具を容易に操作可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】組織を捕捉する捕捉部が紛失されにくく、吸引回収効率が高く、準備が容易な内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡システムの内視鏡24は、先端部が挿入部26の先端部で先端開口36aを形成し、基端部が操作部28で基端開口36dを形成し、少なくとも吸引に用いられるチャンネル34aと、先端部が操作部28で吸引開口36gを形成し、基端部が吸引装置へと接続される吸引管路34dと、を有する。内視鏡用処置具50は、処置具挿入部56に接続され、内視鏡24の操作部28に着脱自在に装着される捕捉部72を有し、捕捉部72は、捕捉部72が内視鏡24に装着されている場合に基端開口36dと吸引開口36gとを連通する連通路82と、連通路82に介設され、前記チャンネル34aから前記吸引管路34dへと吸引されていく組織を捕捉する捕捉手段86と、を備える。 (もっと読む)


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