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Fターム[4C061GG10]の内容

内視鏡 (60,615) | 付属装置 (4,191) | 洗浄装置 (891) | 洗浄工程の制御 (151)

Fターム[4C061GG10]に分類される特許

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【課題】内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、十分な消毒効果を得ることを可能にする。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置30は、洗浄槽に収容された内視鏡12の洗浄を行った後、洗浄評価手段58によって内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしているか否かを判定する。内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしてないと判定された場合には、内視鏡を異なる方法で再洗浄する。これにより、内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、その後に行われる内視鏡12の消毒で十分な効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡内部の管路から汚れや菌を簡便且つ確実に取り除くことができる内視鏡の清浄方法、内視鏡、及び内視鏡コーティング方法を提供する。
【解決手段】内視鏡を清浄するプロセスにおいて、内視鏡の管路(鉗子チャネル57等)の内壁面Sを形成するコーティング層60が温水(剥離液)により溶かされ、当該管路を取り囲むベース部58からコーティング層60が除去される。したがって、コート層60の表面に汚れや菌が残存していても、温水によりコーティング層60自体が除去されるため、汚れや菌をコーティング層60から剥離することなく内視鏡の管路から確実に取り除くことができる。その後、新たなコーティング層60をベース部58上に再形成することにより、清潔な新たなコーティング層60によって管路内壁が構成された状態で内視鏡を繰り返し使用することができる。 (もっと読む)


【課題】内部の管路が外表面よりも高い耐熱性を有する内視鏡に対して、外表面の劣化を招くことなく、管路の洗浄又は消毒を確実に行うことができる内視鏡洗浄消毒装置及び内視鏡洗浄消毒方法を提供する。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置28において、洗浄槽31には、内視鏡10の外表面を洗浄、消毒するための洗浄液や消毒液を第1温度に加温するためのヒータ64が設置され、洗浄槽31の洗浄液や消毒液を内視鏡10の各チャンネル(管路)に循環させる循環路の一部であるチャンネル洗浄路109には、各チャンネルを洗浄、消毒するための洗浄液や消毒液を第1温度よりも高い第2温度に加温するためのヒータ200が設置される。 (もっと読む)


【課題】殺菌効果の高い洗浄水を簡便に生成できる医療機器洗浄装置を提供する。
【解決手段】医療機器洗浄装置(10)には、洗浄槽(40)と、放電発生機(50)が設けられる。洗浄対象の内視鏡(100)は、洗浄槽(40)内に収容されて洗浄水に浸漬される。放電発生機(50)の放電ユニット(50a)は、洗浄槽(40)内に設置され、洗浄水に浸った状態となる。放電ユニット(50a)の電極対(51,52)には、直流電源(65)が接続される。直流電源(65)が電極対(51,52)に電圧を印加すると、電極対(51,52)の間でストリーマ放電が行われ、過酸化水素が生成される。洗浄槽(40)内では、ストリーマ放電によって生成した過酸化水素を用いて内視鏡(100)の殺菌が行われる。 (もっと読む)


【課題】少量の洗浄液を利用して挿入部の汚れを効率的に洗浄する。
【解決手段】薬液を流動可能な環状の循環流路9を備え、外壁を貫通して外部から循環流路9内に内視鏡7の挿入部7aを先端側から挿入可能な貫通孔3aと、該貫通孔3aを介して挿入された挿入部7aを収容する挿入部収容部3と、貫通孔3aにおいて外壁と挿入部7aとの隙間を全周に渡って密封するシール部材8とを備える内視鏡洗浄容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えつつ、2種類の給水異常の判別と、水道設備の開栓忘れによる給水異常の警告の迅速化を実現する。
【解決手段】洗浄槽には、洗浄に必要な適正水量に対応する第1水位と、第1水位よりも低い第2水位の2つの水位を検知可能な水位センサが設けられている。給水が開始されると、給紙開始からの経過時間Tの計測を開始する。洗浄消毒装置は、第2所定時間以内に第2水位に到達しない場合に、水道設備の開栓忘れによる給水異常と判定し、蛇口や元栓を開放すべき旨の第2警告を行う。さらに、第1所定時間以内に第1水位に到達しない場合に、水フイルタの目詰まりによる給水異常と判定し、水フイルタの交換時期が到来したことを知らせる第1警告を行う。 (もっと読む)


【課題】トップカバーの天井洗浄を行う場合において、すすぎ工程の総時間を延ばすことなく、排水終了時点における、天井に残存する水滴とそれに起因する洗浄槽の残水を減らす。
【解決手段】洗浄消毒装置の洗浄槽は、上部開口部がトップカバーで覆われる。洗浄槽内にはトップカバーの内面である天井に向けて液体を噴射する天井洗浄ノズルが設けられている。すすぎ工程では、循環ポンプ76によって洗浄槽内の水を循環させる。循環ポンプ76と天井洗浄ノズルをつなぐ供給経路にはバルブ92が配置されており、循環開始時にバルブ92が開かれて天井洗浄ノズルから水が噴射される。バルブ92は、循環開始から噴射時間T1が経過したところで閉じられて天井洗浄ノズルの噴射が停止する。循環が終了すると、排水が行われる。排水の時間を長くすることなく、天井から水が自重によって落下する時間が長く確保される。 (もっと読む)


【課題】洗浄消毒装置が給水を実行中に、水道設備を共用する他の洗浄消毒装置が同時に給水を行った場合でも、水フイルタの目詰まりによる給水異常を正確に判定する。
【解決手段】洗浄消毒装置は、給水開始から水位が所定水位に到達するまでの給水時間Tを測定する。給水時間内において同時に給水を行った他の洗浄消毒装置の給水実行状況を表す給水ステータス情報を取得する。給水ステータス情報に基づいて、給水時間Tにおける、単独実行した単独時間比率と同時給水を実行した台数毎の実行時間比率を求める。予め求められた単独実行給水時間係数と台数毎の同時実行給水時間係数を、単独実行時間比率及び台数毎の実行時間比率で重み付けして、給水時間係数の加重平均値αを求める。加重平均値で給水時間Tを割ることで、給水時間Tから同時実行に起因する遅延分を除去して、目詰まりに起因する遅延を表す評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体に対して着脱可能な吸引ボタンユニットなどのユニット単位でも履歴管理を確実に行なう。
【解決手段】内視鏡11の操作部53には、その内視鏡本体に固有の内視鏡本体識別IDを記憶したラベル型の内視鏡本体用識別タグが貼り付けられている。内視鏡11の予備洗浄時に内視鏡本体から取り外される鉗子キャップユニット、吸引ボタンユニット、送気・送水ボタンユニットのそれぞれには、各ユニット毎に固有のユニット識別IDを記憶したユニット用ICタグが埋め込まれている。これら内視鏡用識別タグ及びユニット用ICタグは、リプロセス装置12のトップカバー20に設けられた内視鏡本体用タグリーダー75及びユニット用タグリーダー77によって読み取られる。履歴管理サーバー14の履歴取得部86は、その読み取りにより得られる内視鏡本体識別ID及びユニット識別IDに基づいて、内視鏡11の洗浄に関する洗浄履歴を取得する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の外表面と内視鏡内部の管路内を洗浄する内視鏡洗浄装置。
【解決手段】内視鏡の外表面を洗浄する外表面洗浄装置と管路内を洗浄する管路内洗浄装置と制御部とを備え、外表面洗浄装置は洗浄槽と洗浄液タンクと洗浄液供給手段と洗浄液の排出手段とからなり、管路内洗浄装置は、球状洗浄具を収納した洗浄部材と、洗浄部材を装着する洗浄部材装着部と、液体注入装置と空気注入装置と送液管と送気管とを備え、洗浄部材装着部は、送液管および送気管と連通する上流側装着部と、内視鏡管路の基端側開口に接続可能な接続部を有する下流側装着部とを備え、制御部は液体注入装置制御機能と空気注入装置制御機能とを備え、送り出す洗浄液と空気を制御して球状洗浄具を基端側開口より管路内に送り込み、球状洗浄具を管路内壁と接触した状態にて洗浄液もしくは洗浄液と空気と共に移動させた後内視鏡の先端側開口より排出させる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子(BLT)の周波数特性を安定させる。
【解決手段】洗浄槽13内に振動板35を設ける。振動板35に複数のBLT45を固定する。洗浄槽13に、槽内の液体を吸引する吸引口32を設ける。吸引口32に、循環路83を接続する。循環路83に、第1循環路85と第2循環路86とを接続する。両循環路85,86の他端を、それぞれ給水ノズル31a、各カプラ33a,33bに接続する。循環路83にCP(循環ポンプ)84を設ける。BLT45を駆動して超音波洗浄を開始する前に、CP84を駆動して洗浄槽13内の液体を循環する。洗浄槽13の内面や振動板35等に気泡が付着する。BLT45から出力される超音波が気泡により吸収されるため、洗浄槽13の内面や振動板35からの超音波の反射が防止される。BLT45の周波数特性が安定する。 (もっと読む)


【課題】PLL回路の中心周波数の調整を簡単に行う。
【解決手段】CPU50の周波数信号発生部76から、セレクタ回路59、スイッチ回路60を介して、ドライブ回路61に周波数信号を入力する。ドライブ回路61は、周波数信号と同じ周波数の駆動電圧を、BLT45に印加する。PSD回路69で、駆動電圧と電流の位相差を求める。周波数信号発生部76から出力される周波数信号の周波数を段階的に可変させ、各周波数における位相差を求める。周波数決定部74は、周波数毎の位相差を比較し、この中で位相差が最も小さくなる周波数を、PLL回路64の中心周波数として決定する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の出力を一定にする。
【解決手段】ドライブ回路61から、超音波振動子(BLT)が並列に接続されてなるBLT並列回路68に、駆動電圧を印加する。電流検出回路64にて、駆動電圧の印加によりBLT並列回路68に流れた電流値を検出する。駆動電圧決定部76は、電流検出回路64による電流値の検出結果に基づき、BLT並列回路68に流れる電流値が所定値で一定になるように、BLT並列回路68に印加する駆動電圧の大きさを決定する。駆動電圧制御部73は、駆動電圧決定部76が決定した駆動電圧値に基づき、電源回路58からドライブ回路61へ供給される電力の電圧を調整する。BLT並列回路68に流れる電流値がほぼ一定になるため、超音波振動子の出力をほぼ一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の液体を混合して得られる混合薬液を用いて内視鏡を処理する内視鏡洗浄消毒装置において、小型化が可能な構成を有する内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の液体を混合して得られる混合薬液を用いて内視鏡を処理する内視鏡洗浄消毒装置において、前記内視鏡を収容可能な洗浄槽と、前記複数の液体のそれぞれを取り込む複数の液体導入部と、前記複数の液体導入部に接続され、前記複数の液体をそれぞれ単位時間あたりに所定の体積だけ送出する複数の流量制御部と、前記複数の流量制御部に接続され、前記複数の流量制御部から送出された前記複数の液体を合流させ前記混合薬液を得る合流部と、前記合流部及び前記洗浄槽を接続する混合薬液送液管路と、を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムにおける周辺装置の汚染を防止し、衛生的な環境を維持する。
【解決手段】内視鏡本体の操作部12の入力受付部12a〜12dと周辺装置20,30,40の操作指示との対応関係を予め記憶し、その記憶された対応関係に基づいて、入力受付部12a〜12dによる内視鏡本体の操作指示の受付と周辺装置の操作指示の受付とを切り替え、入力受付部12a〜12dにより受け付けられた周辺装置20,30,40の操作指示に基づいて、周辺装置20,30,40に制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡洗浄装置において、内視鏡に形成された管路内についてより厳密に消毒を行なうことを可能にする。
【解決手段】紫外線を照射する光源60と、光源60に接続されたライトファイバー61と、ライトファイバー61を内視鏡チャンネル内に出入させるためのファイバー駆動部62とを設け、消毒後の水道水を使ったすすぎ時に、ライトファイバー61をチャンネル内に挿通するとともに光源60を駆動してチャンネル内に紫外線を照射し、チャンネル内に流通する水道水およびチャンネル内について直接消毒を行なう。 (もっと読む)


【課題】濃縮薬液を希釈液によって希釈して得られる希釈薬液を用いて内視鏡を消毒する内視鏡洗浄消毒装置であって、希釈薬液中の濃縮薬液の濃度を正確に保つことが可能な内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡洗浄消毒装置は、内視鏡を収容する洗浄槽と、濃縮薬液を計量する計量タンクと、前記計量タンクによって計量された前記濃縮薬液と希釈液を混合して希釈薬液を得る希釈タンクと、前記計量タンク及び前記希釈タンクを接続する第1管路と、前記希釈タンク及び前記計量タンクの間で前記希釈薬液を循環させる循環経路部と、前記希釈タンク及び前記洗浄槽を接続する第2管路と、前記第2管路に配設された第2ポンプと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波振動子をそれよりも少ない数のドライブ回路で駆動する場合に、すべての超音波振動子について効率良く動作するタイミングを作り、かつ時間をかけずに洗浄する。
【解決手段】洗浄液に超音波振動を付与するための複数の超音波振動子と、前記超音波振動子を駆動する前記超音波振動子よりも少ない数のドライブ回路とを有して構成され、前記ドライブ回路は、前記複数の超音波振動子ごとに最も効率良く駆動できる周波数のばらつきの上限と下限との間の任意の周波数を設定可能であり、さらに該設定した周波数と前記ばらつきの中心の周波数を切り換えることができることを特徴とする超音波洗浄機における超音波振動子の駆動装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】漏水検知装置1と内視鏡100との接続を検知することのできる漏水検知用コネクタ10、漏水検知用コネクタ10を有する漏水検知装置1および洗浄装置2を提供する。
【解決手段】未接続時に閉状態であり接続時に開状態となる第1の弁であるキャップ弁11と、未接続時に動作し接続時に常時閉状態となる第2の弁であるリリーフ弁12とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置内において異なる種類の薬液、あるいは互換性のない薬液の混合を確実に防止する。
【解決手段】新旧両消耗品の識別コードが一致しないと判断すると、制御部22は、コントロールパネルの洗滌告知発光部を発光させ、装置内における液剤を自動洗滌する装置内自動洗滌処理を実行する。装置内自動洗滌処理は、制御部22による制御により駆動部25が電磁弁及びポンプを駆動制御することにより実行される。 (もっと読む)


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