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Fターム[4C061HH52]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 測定、検知、診断手段 (1,681) | 長さ、距離 (214)

Fターム[4C061HH52]に分類される特許

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【課題】立体画像において計測位置が把握し易く、計測位置の計測精度を向上可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、被写体立体画像Sに示される被写体と撮像ユニット22との間の距離情報である第1の距離情報を算出する距離データ算出部50と、計測指標Eと撮像ユニット22との間の距離情報である第2の距離情報を算出する指標位置算出部60とを備える。また、画像処理装置は、第1の距離情報及び第2の距離情報に基づいて、被写体立体画像S及び計測指標Eの撮像ユニット22からの遠近関係を算出する遠近関係算出部63と、立体表示処理部40での立体表示処理を行った際に重畳領域で被写体立体画像S及び計測指標Eの中で撮像ユニット22から近位に位置する一方が表示される状態に、画像加工処理を行う画像加工部68とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用環境の変化に応じて画像処理の内容を変更でき、計測精度の劣化を低減できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】視差を有する対の対物光学系7a,7bを用いて撮像素子8により撮像された信号は、映像信号処理部14を経て画像処理部16の第1画像処理部16及び第2画像処理部17に入力される。検知温度に応じて記憶部20に予め使用環境に応じてテーブル化された基準データを参照する画像処理部選択部19からの指示に応じて、第1画像処理部16は、複数の処理内容における1つの処理内容で画像処理して、対の計測用画像を計測部18に出力し、計測部18は対の計測用画像を用いて被検体の距離や面積等を計測して、計測結果を画像表示装置4に出力する。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう狭帯域光の波長セットを選択する、酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する、あるいはその両方を実行する。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する。 (もっと読む)


【課題】検査画像を記録した動画から所望の検査部位を素早く検出することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、先端部2aに設けられた撮像素子8により撮像された撮像信号に画像処理を施し、内視鏡画像を生成する画像処理部11と、先端部2aを検査対象に挿入した挿入長に関する情報を検出する挿入長検出部7と、挿入長に関する情報に所定の信号処理を施し、挿入長情報を検出する挿入長信号処理部13と、内視鏡画像のデータに挿入長情報のデータを対応付けて1つのAVIファイル20に格納し、記録媒体19に記録する記録媒体読み書き部16と、再生ウィンドウ40でAVIファイル20を再生中に、挿入長を指定する挿入長指定エディットボックス49で挿入長が指定された場合、指定された挿入長に対応付けられた最初のフレームから再生を開始させる制御を行うメイン制御部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】OCTの歯科用計測装置により2次元OCT信号中の信号強度ピークから計測組織の表面又は複数の組織の境界面を認識して特定し色分け表示できるが、組織の種類は自動的に特定できず、信号強度ピーク間の光学距離の2次元画像表示のみで、組織の特定と実際の厚さの計算は施術者が行っていた。本発明では組織の種類の特定及び実際の厚さの計算とその結果表示を自動で行う歯科用計測装置を提供する。
【解決手段】歯牙又は歯周の組織表面から深さ方向への1次元のOCT信号取得手段と、OCT信号における計測組織の表面と裏面又は異なる組織同士の境界面に対応する信号強度ピーク位置の検出手段と、ピーク位置中任意の2ヶ所の差からその間の光学距離を求める手段と、2ヶ所中片方又は両方の信号強度ピーク前後の信号強度分布から信号強度ピーク間の組織を特定する手段と、特定された組織の屈折率を選定する手段と、光学距離と屈折率から組織の実際の厚さを求める手段と、実際の厚さの表示手段から構成される。 (もっと読む)


【課題】検査対象の経路を正確にマッピングするための動画ファイルを容易に生成することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、検査対象を撮像する撮像素子14を先端部2aに備えた挿入部2と、挿入部2の挿入軸に対する回転角を検出するための情報を検出する重力センサ13と、挿入部2の検査対象に対する挿入長を計測する挿入長計測部4と、検査対象に進路変更があった際に、挿入部2の挿入方向の入力を指示する進路変更方角指示部17とを有する。そして、制御部25は、検査対象の内視鏡画像のフレーム毎に、挿入部2の回転角を検出するための情報と、挿入部2の挿入長の情報と、挿入部2の挿入方向の情報とを関連付けたAVIファイル30を生成し、画像記録部28に記録する。 (もっと読む)


【課題】AFI、NBIなどの特殊光観察において、目的に合った最適な画像を取得する。
【解決手段】体腔内には白色光と励起光が照射される。電子内視鏡は、体腔内で反射した白色光をCCDで撮像することにより白色光画像を取得し、励起光の照射により体腔内の生体組織から発せられる自家蛍光をCCDで撮像することにより自家蛍光画像を取得する。白色光画像から体腔内における観察対象との距離を示す被写体距離を求める。自家蛍光画像に対してビニング処理を施す。ビニング処理では、自家蛍光画像の輝度値を調整する場合、被写体距離が遠いときにはビニング数を増加させ、被写体距離が近いときにはビニング数を減少させる。自家蛍光画像の解像度を調整する場合、被写体距離が遠いときにはビニング数を減少させ、被写体距離が近いときにはビニング数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の広範囲にわたる画像を取得できる撮像装置を提供する。
【解決手段】可視光線を検出して画像を取得する撮像素子と、測定対象物の被照射領域に可視光線を照射し測定対象物における被照射領域の隣接部分に対して被照射領域が反射する可視光線の色彩を画像により識別可能に異ならせる発光部、および被照射領域からの可視光線を検出する受信部を有し被照射領域における発光部からの距離を測定する測定部と、画像の所定範囲を抽出画像としたとき、2つの抽出画像P1、P2であって、一方の抽出画像中に発光部により可視光線を照射されている被照射領域W1の像が含まれているとともに、他方の抽出画像中における被照射領域に対応する対応領域W3が発光部により可視光線を照射されていないものを測定対象物Wが連続するようにつなぎ合わせて結合画像Q1を作成する画像結合部とを備え、画像結合部は他方の抽出画像中の対応領域の像を用いる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の観察視野を固定した状態で測定対象物上の測定位置を移動させることができるガイドチューブ装置を提供する。
【解決手段】ガイドチューブ装置5は、可視光線を観察する内視鏡3の挿入部2を挿通するためのチャンネル4が設けられ、基端側を挿入部に取付けたときに挿入部に設けられた湾曲部14より先端側に位置するチューブ先端部42を有するチューブ本体40と、被照射領域W1に可視光線を照射し被照射領域に隣接する部分に対して被照射領域が反射する可視光線の明るさを内視鏡により視認可能に異ならせる発光部51、および、所定の受信方向Dからの可視光線を検出する受信部53を有し、被照射領域までの距離を測定する測定部と、被照射領域から受信部に向かう方向が受信方向となるように、発光部および受信部のチューブ先端部に対する向きを調節する向き調節部48と、を備え、発光部および受信部は、チューブ先端部に接続されている。 (もっと読む)


【課題】大がかりな装置を用いることや前準備を要することなく、簡単に予め定めた検査部位を撮り損ねなく確実に撮像して、所望の検査部位の画像情報を取得すること。
【解決手段】先端部に撮像光学系を有する内視鏡挿入部21を患者の体腔内に挿入し、予め定めた複数箇所の検査部位を順次撮像して、各検査部位の静止画像を取得する際、検査部位を撮像する度に該撮像した静止画像の枚数を計数する。そして、計数された撮像済み枚数と、予め定めた複数箇所の検査部位の数に対応する予定撮像枚数とを比較して、撮像済み枚数と予定撮像枚数との不一致を検出した場合にアラートを発生させる。これにより、術者に撮り損ねを通知することができる。 (もっと読む)


【課題】同一の被観察部を2つの撮像部によって撮像した各画像をそれぞれ別個に表示する撮像表示方法において、一方の撮像部によって撮像された画像上における任意の関心部に対応する位置を、他方の撮像部によって撮像された画像上に正確に示すようにする。
【解決手段】第1の撮像部によって撮像された第1の画像および第2の撮像部によって撮像された第2の画像のうちのいずれか一方の画像内における所定の関心部の位置情報の指定を受け付け、第1の撮像部と被写体との距離情報および第2の撮像部と被写体との距離情報を取得し、その取得した距離情報に基づいて、関心部の位置情報に対応する他方の画像内における対応部の位置情報を取得し、その取得した対応部の位置情報に基づいて、他方の画像内に対応部の位置を示す画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】医師などが腫瘍などをサージカルマージンも含めた範囲で適切に切除することができる通常画像を表示する。
【解決手段】特殊画像に基づいて、特殊画像における所定の関心領域を特定し、その特定した関心領域に対応する通常画像上における領域に対して所定のマージンを加えた領域の境界線を決定し、関心領域に対応する通常画像上における領域の境界線と、マージンを加えた領域の境界線とを通常画像上に表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体の管状組織に挿入された内視鏡の管状組織内での位置を把握する。
【解決手段】 予め取得した被検体の3次元画像から被検体の管状組織の中心線Lを取得し、前記管状組織に挿入された内視鏡を前記管状組織の長手方向に沿って移動しつつ撮影された内視鏡画像を表示し、表示された前記内視鏡画像に前記管状組織の1つの特徴領域が表示されたときに、前記内視鏡の基準位置を入力するとともに前記中心線L上に前記1つの特徴領域に対応する位置Q1を設定し、前記基準位置からさらに移動された前記内視鏡の移動量及び進行方向を取得し、前記1つの特徴領域に対応する位置Q1から、前記中心線に沿って、前記取得した進行方向に前記取得した移動量だけ離れた位置を現在位置Q2として算出し、算出された現在位置Q2を表す指標Mを前記中心線L上に表示させる。 (もっと読む)


【課題】一旦、ポリープなどの病変部を見失ったとしても、再度、その見失った病変部を確実に見つけ出すことができる。
【解決手段】検索モードでは、一定時間毎に、通常光画像および特殊光画像を取得するとともに、これら画像を取得した時点での血管情報データを求める。血管情報データと通常光画像および特殊光画像とは、互いに関連付けられて画像蓄積部に順次蓄積される。通常光画像205上の指定領域枠Ra内に検索対象Tが入ると、ロックオンSWが押圧される。ロックオンSWが押圧されると、その押圧時点での血管情報データから、検索対象Tの血管情報が特定される。検索対象Tの血管情報が特定されると、画像蓄積部内の最新の画像が検索対象Tの血管情報と関連付けられているか否かの判定が行われる。検索対象Tの血管情報と関連付けられていると判定された場合には、その検索対象Tの血管情報を有するエリアに指定領域枠Raを表示する。 (もっと読む)


【課題】既存の光プローブを用いて測定対象への光プローブの押付力を確認することができる光断層画像化装置、及び、その光プローブ押付力推定方法を提供する。
【解決手段】接触領域検出部484は、干渉信号から測定対象Sに対して光プローブ500が接触している領域を検出する。押付力推定部490は、接触領域検出部484で検出された接触領域の情報に基づいて、接触範囲の大きさを求める。そして、求めた接触範囲の大きさが、あらかじめ設定された適正範囲内か否かを判定して、測定対象Sに対する光プローブ500の押付力の適否を推定する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に光スポットの像の無い画像を生成する内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡システム1において、内視鏡は、観察視野θ1内の光に応じて電荷を蓄積することで光の画像信号を生成する撮像素子16と、撮像素子が電荷を蓄積する時間を調節する電子シャッターと、観察視野内に照明光を照射する照明ユニット17と、画像信号を所定の時間間隔ごとに読み出して処理し画像を取得する画像処理部25とを有し、ガイドチューブ装置は、観察視野内に存在する測定対象物W上の照射位置P1に位置検出光L1を照射し、照射位置で反射された位置検出光を検出することで照射位置までの距離を測定する距離測定部48と、距離測定部を制御する測定状態制御部56と、を有し、測定状態制御部は、撮像素子が電荷を蓄積していないときに距離測定部により位置検出光を照射させ、測定対象物上の照射位置までの距離を検出する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の湾曲部が湾曲するのに伴って距離測定部の向きが変わるガイドチューブ装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する材料で形成されるとともに内視鏡3の挿入部2が挿通可能なチャンネルが設けられ、基端側を挿入部に取付けたときに、挿入部に設けられた湾曲部14より先端側に位置する先端領域R内に自身の先端部が配置されるように設定されたチューブ本体と、先端領域内のチューブ本体に配置され、測定対象物Wに電磁波を照射する発信部41および測定対象物で反射された電磁波を検出する受信部43を有し、測定対象物までの距離を測定する距離測定部39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】注目領域の消失の有無の判定に基づいて誘導情報を生成することで、消失した注目領域の再発見を容易にし、ドクターの負荷を低減する画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、特定の波長帯域における情報を有する被写体像を含む画像を特殊光画像として取得する特殊光画像取得部330と、特殊光画像内の画素の特徴量に基づいて、注目すべき領域である注目領域を検出する注目領域検出部と、注目領域の検出結果に基づいて、出力部に表示される領域である表示対象範囲からの、注目領域の消失の有無を判定する消失有無判定部と、消失したと判定された注目領域である消失注目領域への誘導情報を、前記消失有無判定部による判定結果に基づいて生成する誘導情報生成部と、生成された誘導情報を含む情報の出力制御を行う出力制御部360と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡システムにおいて、血管特徴量算出手段と酸素飽和度算出手段との両方を備えることで、血管特徴量と酸素飽和度情報の組み合わせによって、診断上関心のある関心領域を選択的に強調、抑制することはなされていなかった。
【解決手段】波長帯域の異なる光を順次照射する光源装置と、対応する画像データを順次出力する電子内視鏡と、対応する複数の画像データから、血管深さ、血管太さ、血管密度、血管分岐点密度および蛍光薬剤分布の少なくとも1つを含む血管特徴量を算出する血管特徴量算出手段と、血管中の酸素飽和度の情報を算出する酸素飽和度算出手段と、基準画像を生成する画像生成手段と、血管特徴量および酸素飽和度の指定情報に対応する血管特徴量および酸素飽和度を有する関心領域を抽出する関心領域抽出手段と、関心領域を強調した強調画像を生成する強調画像生成手段と、強調画像を表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


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